番組では豊田議員の一連の問題と近況が取り上げられ、衆議院選挙を前に「本人」と書かれたタスキをかけ、若者と気さくに写真撮影に応じている様子が紹介される。
「それならばぜひ本人を取材したい」ということになり、ネットの情報を頼りに、『おまかせ』取材班が「お詫び行脚中」という朝霞駅に急行。話を聞くことになった。
『おまかせ』スタッフが取材を申し込むと、「反省」モードの豊田議員はにこやかに対応。そこに秘書や謝罪会見で見せたような高圧的な態度は一切なし。
そんな豊田議員に安心したのか、スタッフが、「アッコさんについてどのように思いますか」と質問。すると豊田議員は「いやもう素晴らしいと思います。実力も人望もあって、長年ああいう世界でご活躍されていて、直接お目にかかったことはないですけども、大変尊敬しております」とコメントする。
この称賛発言には和田も悪い気はしなかったようで、ワイプ越しに驚きの表情を浮かべ、「言いづらいわ」とポツリ。和田は予てから豊田議員について批判的なコメントを連発してきただけに、攻撃的な発言も予想していたのだろうが、送られてきたのは賛美という敵からの塩。ワイプに映る和田の表情は、嬉しさを噛み殺しているようにも見えた。
「豊田議員は東大出で頭脳明晰。自分が次期選挙で勝てないことは、百も承知。よくも悪くも有名になった豊田議員の生きる道は、芸能界しかありません。
計算高い彼女のことですから、芸能界のドンに取り入り、和田の所属事務所であるホリプロ入りに繋げる狙いがあるのでしょう。ホリプロにはお笑い部門もありますから、キレキャラとしてやっていける可能性はあります。
プライドの高さを捨てイジリに耐え、芸人に『このハゲー』と叫ぶ度胸があれば、災い転じて福となすかもしれません」(芸能ライター)
まさかの芸能界転身はあるのだろうか?