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芸能 2023年02月25日 14時00分
三宅のジャニ退所でさらに募る井ノ原社長の不安材料
井ノ原快彦が「株式会社ジャニーズアイランド」の代表取締役に就任して、およそ5カ月が経過した。滝沢秀明氏の後任でスタートした“いのっち政権”。タレントとしては、元V6内ユニットの20th Century(井ノ原、坂本昌行、長野博)の音楽活動は続行しており、次期クールでは主演連ドラ「特捜9」(テレビ朝日系)シリーズのseason6がスタート予定。「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)の2代目司会も続いており、社長業と合わせて4足のワラジをはいている。 ジャニーズアイランドは、ジャニーズJr.の育成やプロデュースを主としたジャニーズ事務所の傘下会社。前任の滝沢氏は、ジュニア時代からおよそ100人の仲間をまとめるリーダーシップで、抜群の信頼を得ていた。2代目の井ノ原社長も追いつこうと必死。昨年は、ジュニアたち全員と面談した。12月には20th Centuryのコンサートのリハーサル、明けて1月1日からは演出家デビューした舞台「JOHNNYS’World Next Stage」が開幕、2月にドラマの撮影開始と目が回るような忙しさだ。 >>大集合したらガッツリ稼げそうなオジサンの元ジャニーズタレントたち<< 「面談では関東ジュニアたちの顔と名前を覚え、将来やりたいことなどは大まかに頭に入れたよう。ですが、タレント業と並行しながらの社長業。専任だったタッキー社長のような詰めた距離感でいられない現実もあります。来月には、ジュニアの22歳定年制がいよいよスタート。本格的にジュニアのリストラが始まるため、“四刀流社長”が抱える不安材料がさらに増えそう」(芸能ジャーナリスト) 「JOHNNYS’World-」は、東山紀之とKinKi Kidsの堂本光一との3人体制で演出家業を分担した。トップの東山がブロックごとに分けて、それぞれが演出を受け持つパートを作り、最終的には主演ミュージカル「SHOCK」シリーズで主役・作・構成・演出も兼務している経験を生かした光一がまとめた。井ノ原は、東山と光一の中間に入る中和剤のような役割。ジュニアたちの気持ちに寄り添った。 5月2日には、元V6の三宅健が退所。グループでは、21年の解散の直接的な原因となった森田剛に次いで2人目の退所となる。5月には、22日にKing & Princeから平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退し、事務所を離れる(岸は秋予定)。ジュニアのユニット・IMPACTorsも去ることが決定している。 所属タレントたちのドミノ退所は、井ノ原政権に物申した結果ではないにしろ、黒い影を落としていることは事実。井ノ原の頭痛のタネ。もう増えなければいいのだが。(伊藤由華)
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芸能 2023年02月25日 12時20分
グラドル星名美津紀、ビキニ姿はもちろん美脚覗く浴衣姿も収録のカレンダー発売! 撮影会やトークショーなど記念イベントも開催
グラビアアイドルの星名美津紀が、25日に自身初となる卓上タイプの『4月始まりカレンダー』(ハゴロモ)を発売した。 >>全ての画像を見る<< 星名は、2012年2月に初めて撮影会に出演し活動を開始。同年6月には、『週刊プレイボーイ』(集英社)にグラビアが掲載され本格的デビューを飾った。以降は写真集やイメージDVDを発売するなど、グラビア界で人気を集めている。グラビア以外にも、2017年公開の映画『咲-Saki-』に出演するなど女優としても活躍中。 同カレンダーは、昨年9月に発売された壁掛けタイプのカレンダーとは全て異なるカットを起用。星名自身も衣装のセレクトから収録カットの選定に参加した、こだわり満載の内容に。眩しい笑顔でのビキニや大人っぽい雰囲気の水着姿、美脚がチラ見えする浴衣姿など、様々なシチュエーションが楽しめる。 26日には、書泉ブックタワー(秋葉原)にて発売記念イベントの開催が決定。当日は、自身のカメラで星名を撮影できる写真撮影会やミニトークショー、星名の直筆メッセージ入り色紙の豪華プレゼントがもらえるじゃんけんコーナー参加権利など、購入冊数ごとに異なる特典も。『星名美津紀 4月始まりカレンダー』(卓上)価格:2,200円(税抜2,000円)発売記念イベント詳細https://www.shosen.co.jp/event/204447/
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芸能 2023年02月25日 12時00分
渦中のガーシー議員のとばっちりを受けていた人気バンド PVはお蔵入り?
参議院は21日、去年7月の初当選以降、一度も国会に出席していないNHK党のガーシー議員に対し、「議場での陳謝」とする懲罰を与野党の賛成多数で可決したことを、各メディアが報じた。 参議院本会議では、NHK党の浜田聡参議院議員がガーシー議員の代理として弁明を行ったうえで、本会議場で陳謝させる懲罰が可決された。国会への欠席を理由に懲罰が科せられるのは国会史上初となった。 >>ひろゆき、ガーシー議員に「フィリピンの詐欺グループと何が違う?」批判に賛否<< もし、「陳謝」に応じない場合、再び懲罰委員会にかけられ、来月上旬にも議員の資格を失わせる「除名」も含めた重い処分となる見通し。 NHK党の立花孝志党首は参院本会議後に会見。ガーシー氏が帰国して国会に登院する可能性について、「これからガーシーと話し合うが、1日だけでもピンポイントで来て突然、国会に現れるシナリオを考えている」と宣言。 さらに、ガーシー氏が帰国して懲罰処分を受け入れ、議員の身分を失う除名処分を回避する可能性を明らかにしつつ、「ガーシーが除名されるまでに、むしろ来る確率の方が高いと思っている」とした。 「先頃までは、いくらスキャンダルを暴露してもメディアがスルーしていたガーシー氏だが、除名問題が浮上し今やすっかり時の人。国会に登院したら、ものすごい数のマスコミが国会内外に集まりそうだ」(政治部記者) 渦中のガーシー議員が以前から交友関係を明かし、生配信動画で対談をしていたのが、人気バンド・UVERworldのボーカル・TAKUYA∞。 発売中の「フラッシュ」(光文社)によると、昨年8月に同バンドがリリースした楽曲「ピグマリオン」のMVにガーシー氏が出演。ほかの出演者に製作会社からわざわざガーシー氏との〝共演〟を許諾する確認があったという。しかし、その出演者にMVの公開延期の連絡があったきり音沙汰なし。このままお蔵入りしそうだというのだ。 すっかりとばっちりを受けた形だが、さすがのTAKUYA∞もMV公開をゴリ推しすることはできなかったようだ。
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スポーツ 2023年02月25日 11時00分
プロ野球オープン戦、交錯プレーが招いたホークス揺るがす大事件 大けが選手への球団対応が電撃退団に発展!
2月1日から各球団が春季キャンプを行っている今年のプロ野球。25日からは開幕前最後の調整の場であるオープン戦が本格的に始まっていく。 オープン戦は最終調整、開幕一軍入りアピールを狙う選手たちの全力プレーが見どころだが、結果として選手が故障離脱するような事態が起こってしまうことも多くある。昨年は3月上旬の試合で腰の違和感を発症した日本ハム・五十幡亮汰が、翌4月上旬に腰椎椎間板ヘルニア手術を受けることを余儀なくされ、9月下旬までに一軍合流できないという事例があった。 こうしたオープン戦中のアクシデントの中でも最悪のケースの一つに数えられているのが、2003年のオープン戦でのダイエー(現ソフトバンク)・小久保裕紀の大けがだ。 >>王監督に「死んでお詫びしろ」 主力選手も涙ながらに語った、ダイエーファン激怒の“生卵事件”とは<< アクシデントが起こったのは、2003年3月6日のオープン戦・西武戦4回裏無死一塁でのこと。打席のダイエー・松中信彦が左翼フェンス直撃の二塁打を放つ間に、一走の小久保は一気に三塁を蹴り右足から本塁へ突入。本塁返球を受けた西武捕手・椎木匠と交錯するクロスプレーとなったが間一髪セーフをもぎとった。 ところが、椎木から右膝にのしかかられるような体勢で交錯していた小久保は、同箇所を押さえながら苦悶の表情を浮かべる。全く動けないまま担架で負傷退場すると、そのまま病院へ救急車で搬送された。 「4-1」でダイエーが勝利した試合後、交錯した椎木が「大丈夫ですかね…」と小久保の状態を案じるコメントを出したことが伝えられる。しかし、椎木の願いもむなしく、小久保は右膝前十字靭帯断裂、内側靭帯損傷などで全治6か月の重傷を負う結果となった。 前年までのプロ9年間で通算227本塁打を放っていた主砲・小久保の長期離脱を受け、当時のファンの間では2003年シーズンを諦める声が多く上がった。だが、残された選手たちは小久保の穴を全員で埋めようと奮起。結果、この年のダイエーはチーム打率「.297」(プロ野球歴代1位)を記録するなど野手陣が打ちまくりリーグ優勝・日本一を成し遂げた。 ところが、チームが日本一のパレードを行った翌日の2003年11月3日、球団は小久保が無償トレードで巨人に移籍することを発表。後年の報道によると小久保は負傷後、米国でリハビリ・トレーニングを積んでいたが、治療費約2000万円を球団が一切支払わなかったこと、当時のフロントの1人が「今年は小久保がいないから勝てた」と陰口をたたいているのを耳にしたことなどで不信感を募らせ、球団側に自由契約を訴えたことがトレードにつながったとされている。 ただ、当時の球団はこうした理由や背景などは全く明かさなかったため、ファンの間からは理解不能と球団への批判が噴出。また、王貞治監督(当時)が「球団の対応には疑問が残る」、選手会長の松中が「ふざけるなと言いたい。この球団は勝ちたくないんでしょうね」とそれぞれコメントするなど現場も怒り心頭で、後日予定されていた優勝旅行をボイコットした。 ダイエー球団が主砲・小久保という存在のみならず、現場の監督・選手たちの信頼も失う展開につながった20年前の大アクシデント。現在の球界でいうならば、昨季までのプロ9年間で通算218本塁打の西武・山川穂高が突然タダで放出されるようなものだが、大けがをきっかけに衝撃的な扱いを受ける選手が出ることは後にも先にもないだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年02月25日 10時00分
番組終了も受験勉強続け、ひっそりと入試を終えた小倉優子 どうしても合格したい事情は
バラエティ番組の企画で大学受験に挑んでいたタレントの小倉優子が、第一志望の早稲田大学教育学部の入試を受けた翌日の20日、約1カ月ぶりにブログを更新した。 もともと小倉は昨年2月、麒麟・川島明と指原莉乃がMCを務めていたTBS系のバラエティー番組「100%!アピールちゃん」で大学受験を決意。 >>『オモウマい店』ゲスト小倉優子に「もう呼ばないでほしい」厳しい声 山形県民を敵に回す?<< その理由として、10代のころにきちんと勉強せず後悔していることや、子どもの勉強を見ていてコンプレックスを感じることなどを明かしたうえで、育児をしながら受験勉強することを決断。「小倉優子、早稲田大学への道」というコーナーが始動した。 同コーナーでは、小倉が受験勉強にいそしむ姿や、模試を受ける様子を放送していたが、視聴率の低迷などにより昨年8月に同番組は終了。川島と指原が司会の後継番組「月曜の蛙、大海を知る。」ではその企画は引き継がれなかった。 「その後も、小倉への密着は続いたようだが、そもそも、学力的に合格したら奇跡とも言える段階からのスタート。TBSとしても、合格の可能性があったらしっかりフォローしていただろう。合格発表は3月1日だが、朗報がもたらされる可能性は限りなく低いのでは」(テレビ局関係者) 約1カ月ぶりに更新したブログで小倉は、《受験期間で肌も疲れていました》と肌のケアをしたことを明かし、《今日からまた更新していきますので遊びに来てください》《受験のことは、またゆっくり書きますね~》とした。 「受験勉強の終盤には砂糖を抜いて糖質を抑えていたことも明かし、翌21日にはヘアケアをしたことを報告。芸能活動に復帰の意欲満々だが、3児のシングルマザーだから稼がなければ生活に支障をきたす。万が一、受験に合格したら受験ビジネスに参入できるが、不合格ならまたコツコツと仕事をこなして実績を積み重ねるしかない」(芸能記者) 厳し過ぎる受験だったが、結果やいかに。
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芸能 2023年02月25日 07時00分
事務所の先輩・綾野剛と明暗が分かれた坂口健太郎 日テレドラマに大抜擢の事情
俳優の坂口健太郎が日本テレビ系の4月期ドラマ(土曜午後10時~)と7月期ドラマ(日曜午後10時半~)に主演することを各メディアが報じた。 記事によると、4月期は予測不能な医療エンターテインメント作品で、クールな元医者役に挑戦。7月期は息もつかせぬクライムサスペンスで、クールな刑事役を演じるというが、別作品の2クール連続主役は開局70年の日テレで異例の抜てきとなった。 >>不祥事で消えたイケメン俳優、売れっ子監督のおかげで復帰していた?<< 「日テレのドラマでは、2019年1月期土曜枠の主演作『イノセンス 冤罪弁護士』が全話平均世帯視聴率9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、近年の同枠のほかのドラマと比べると高視聴率とあって、再び主演オファーがあったのだろう。すでに、ほかのドラマで医師役も刑事役も経験済みとあって、異例のオファーを受けたのでは」(テレビ局関係者) 坂口の事務所の先輩にあたる田中圭は、放送中の同局のドラマ「リバーサルオーケストラ」で主要キャストを務め、昨年9月まで放送されていた音楽情報番組「MUSIC BLOOD」のMCを務めていた。さらに、バスケ経験者を買われ、今年の7月から8月に開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で同局のメインキャスターを務めるなど、同局との関係は良好。 その流れもあり、坂口の異例の抜てきにつながったと思われるが、そんな坂口とすっかり明暗を分けたのが、事務所の先輩・綾野剛だという。 「昨年5月、NHK党のガーシー参院議員から7年前に未成年だったアイドルグループのメンバーとの淫行&飲酒を暴露されたものの、6月からTBS系で主演ドラマが放送されていた。しかし、その後、映画の仕事しか決まらず。そして、綾野がガーシー氏を名誉毀損等で刑事告訴していることが発覚したが、ここに来てNHK党が綾野を虚偽告訴で提訴。裁判沙汰は綾野の仕事に大ダメージを与えそうだ」(芸能記者) 実は、坂口もガーシー氏にあるネタを暴露されてしまったが、綾野に比べれば全く問題ないネタだった。
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芸能 2023年02月24日 20時00分
ナイナイ岡村、『めちゃイケ』小西Pは「二択間違えた」裏話暴露『北の国から』からまさかのオファー?
2月23日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、名作ドラマ『北の国から』シリーズ(フジテレビ系)と「めちゃイケ」こと『めちゃ×2イケてるッ!』(同)を巡る裏話を暴露した。 『北の国から』シリーズは、2021年に亡くなった俳優の田中邦衛さん主演による名作ドラマで、スペシャル版が不定期で2002年まで放送されていた。 >>ナイナイ岡村に「放送止めろ!」ミキ昴生がたけしに嫌われたと暴露、ランジャタイ国崎からも追い打ち<< 岡村隆史は、このシリーズで田中さん演じる黒板五郎の息子である純を演じた吉岡秀隆と共演する機会があった。そこで岡村は「言うてええのかわからんへけど、本人に言うてん」と裏エピソードを披露した。 岡村いわく、「『めちゃイケ』が小西プロデューサーだった時代、北の国からのワンシーン、バラエティ番組が流れるシーンで『めちゃイケ』を流してもいいですかと打診があって、小西プロデューサーが普通に断った」と裏話を暴露した。 「北の国から」の大ファンである岡村はその話をあとから聞き、「なんでやねん」と怒ったという。 実は出演者の裏設定で、純がお笑いやバラエティ番組が好きという設定があった。そこで同じ局の人気バラエティ番組である「めちゃイケ」が流れる計画があったという。しかし、当時の番組プロデューサーだった小西康弘氏が勝手に断ってしまったという。小西氏は岡村がコントで「こにしプロデューサー」を演じるなど、初期「めちゃイケ」の名物スタッフの一人として知られる。 これには矢部浩之も「小西さん、二択間違えてん」と強烈ツッコミ。さらに、岡村は「吉岡さんもちょっと覚えていて、『僕が真面目な話をしている後ろで、ずっとバラエティが流れているシーンありました』」と岡村に伝えたという。 矢部は「(当時の)制作はこだわりのある人たちが集まっていたから。あまりほかで使うとかね」とオファーを断った裏事情をフォローしていたが、岡村は「全然使っても良かったのに」と残念そうだった。実際に「北の国から」で流れたのは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)のワンシーンだったという。 これには、ネット上で「小西さん懐かしい。今何してんだろ」「『めちゃイケ』と『北の国から』のコラボ見たかった」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2023年02月24日 19時45分
巨人・中田を呼び出し説教「お前おかしいぞ」 日本ハム時代の指導者が暴露、プロ意識が一変したエピソードに驚きの声
プロ野球OBクラブの公式YouTubeチャンネルが23日に投稿した動画に、元プロ野球選手・指導者の水上善雄氏(現神奈川・橘学苑高校野球部監督)が登場。巨人のプロ16年目・33歳の中田翔にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で水上氏は日本ハム(2007-2009/二軍監督他)、ソフトバンク(2014-2018/一塁内野守備走塁コーチ他)で送った指導者生活の中で印象に残っている選手について話した。その中で名を挙げた中田について、プロ入り当初にファンサービスを巡って説教をしたことがあるという話を明かした。 >>巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動<< 中田は大阪桐蔭高校時代に通算87本塁打をマークした実績を買われ、2007年ドラフトで4球団競合の末日本ハムに入団。翌2008年は春季キャンプを一軍で迎えるも、実戦で結果を残せず同年3月中旬に二軍降格となった。 具体的な時期は不明だが中田降格後のある日、二軍練習終了後に球場を出入りする選手たちの様子を見ていたという当時二軍監督の水上氏。すると、中田がサインを求めるファンたちを「ごめん、疲れてるから」といった雰囲気で遮りながら歩く様子が目に入ったため、すぐに球場内の監督室に呼びつけたという。 監督室にやってきた中田に、水上氏は「お前さ、今誰にもサインしないできたけどなんで?」と詰問。これに中田は「すみません、ちょっと疲れてたので…」と答えたというが、水上氏は「お前は疲れて帰ってきて、明日練習(でまた)ここにいるんだけど、あのファンの人さ、もし今日しか来れなかったらどうすんの? お前さ、そういうファンの人の気持ちって考えたことあるの?」とさらに問いただしたという。 その上で、水上氏は「俺たちプロでしょ? プロの選手ってファンの人たちに喜んでもらうような、そんなことをするのって普通の仕事なんじゃないの?」、「ちょっとお前おかしいぞ。そんなんだったらプロでやってく選手になれないわ」と、ファンに見てもらい、楽しんでもらうことが仕事であるプロ野球選手として、自覚が足りないと中田をしかったという。 この叱責に中田がどのような反応を示したのかは触れなかったが、「彼は次の日からずっと、何時までかかっても全員にサインして上がってくるようになった」という水上氏。「ちゃんと話したらすごく理解力があって素直な子だって感じた」と当時を振り返った。 水上氏の発言を受け、ネット上には「1年目の中田がそんな説教食らってたとは」、「鳴り物入りで入って来たから、その分天狗になってた節があったのかも」、「ファンのチケット代とか給料に反映されるプロになった感覚が薄かったんだろうな」、「中田がファンサービスに熱心なのはこの教えからなのか」といった驚きの声が寄せられた。 これまで日本ハム(2008-2021)、巨人(2021-)でプレーする中田は通算288本塁打の打棒はもちろん、今春キャンプでも即席で約40分間サイン会を開くなどファンサービスにも定評がある選手として知られている。18年前にあった水上氏の教えを中田は今もなお実践し続けているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてプロ野球OBクラブの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@jp_baseball_legends
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芸能 2023年02月24日 19時15分
King & Prince永瀬廉「変わっていくことが必要」今の思い明かす『AERA』表紙登場、松下洸平&新納慎也の仲良しインタビューも
King & Princeの永瀬廉が、27日発売の『AERA』(朝日新聞出版)表紙とグラビアページに登場する。 今年5月22日にグループから岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太の3人が脱退し、翌23日からは永瀬と髙橋海人の2人体制で活動することを発表したKing & Prince。同号では、3月3日公開予定の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』で声優に初挑戦した永瀬が登場。虹をバックに深い眼差しが印象的なショットを披露している。 声優初挑戦を振り返るインタビューでは、「声色で表情をつけなければいけないし、少しでも噛むと目立ちますし、意識することがすごく多くて難しかった」と振り返った。永瀬自身も子どものころから親しんできたというドラえもんへの出演について、他のメンバーからは「すごいじゃん!」と食いつきが良かったことを明かしている。 さらに、これまでKing & Princeとして難易度の高い新しいジャンルの楽曲に挑戦したり、俳優として様々な役を演じたりするなかで、「前に進むためには変わっていくことが必要」と感じたという永瀬。24歳になった今年も「多くの出会いがあって、忙しい年になったらいいなと思っています」と“今”の思いを語ったインタビューは必見だ。 >>King & Prince、コンサートへの想い明かす「誰とやるかが重要」 異例の発売前重版『MG』表紙登場、トラジャ撮り下ろしカットも<< また、俳優の松下洸平からなる同誌の連載企画『松下洸平 じゅうにんといろ』には、旧知の仲でプライベートでも大の仲良しだという俳優の新納慎也がゲストとして登場。新納は松下に対し、「最近のテレビのインタビューなんかでも、めっちゃかわい子ぶってるやん」とツッコミ。松下は、「これ以上しゃべってたら、いらんこと言われそう(笑)」とお互いの距離感が垣間見える場面も。さらに、新納が松下を「有言実行で自分の道を切り拓いていく姿勢が一貫している」と評するなど、ここでしか読めない内容となっている。 他にも、引退を発表した車いすテニス界のレジェンド・国枝慎吾選手が登場。引退や後輩への期待など、引退会見で語り尽くせなかった思いを赤裸々に告白している。
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芸能 2023年02月24日 19時00分
フジテレビは「ご容赦ください」松本人志に『ワイドナショー』降板報道、番組側は自然な流れ?
フジテレビの日曜朝の情報番組「ワイドナショー」にて隔週MCを務めている、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志だが、3月末をもって降板が決定したことを、ニュースサイト「FRIDAYデジタル」が報じた。 同番組は同局で2013年10月15日未明から放送され、当初は深夜番組だったが、14年4月6日からは日曜午前に移動。16年10月2日から毎週日曜午前10時に放送されている。 >>松本人志、浜田雅功は「愛人と不倫旅行」発言で視聴者驚き「タイミング合いすぎ」の声も<< 松本はコメンテーター席では番組開始から唯一のレギュラー出演者だったが、18年8月19日放送分にて体調不良を理由に欠席。以後、毎年夏休みを取るようになり、2022年4月から隔週出演となっていた。 同サイトによると、松本は番組での自身の発言が切り取られて記事にされることに不快感をあらわにしていたが、ここにきてそのストレスが限界に達した模様で、番組の視聴率低迷も降板の要因。 そして、4月からは中居正広とともにMCを務める新番組「まつもtoなかい」がレギュラー化されるため、同番組の本腰を入れるための決断とみられるというのだ。 「自由に発言できなくなったことにストレスを募らせ、番組に対する熱意が徐々に薄れてしまったようだ。もともと、松本は中居とかなり親密で、また一緒に番組をやれることを楽しみにしていた。『ワイドナショー』は自分がメインのMCではなかったこともあって、ほかの出演者たちにバトンを託すには自然な流れだろう。松本のギャラが浮いて、視聴率が変わらなければ、番組にとってはもうけものでは」(テレビ局関係者) 各スポーツ紙によると、同局の定例社長会見が24日、東京・台場のフジテレビ本社で行われ、この件に関する質問が飛んだものの、担当役員は「すいません、今ここでお答えすることはございませんので、ご容赦ください」と話すにとどめたという。 降板の正式発表や後任の出演者が注目される。
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