今回もソダシが、前々の2番手辺りの前々の競馬からそのままゴールを駆け抜ける展開が予想されますが、後ろではグローリーヴェイズとマカヒキがそのペースを測っていると思います。ハナになりそうなジャックドールは速いペースを好みますし、パンサラッサがここ6戦はハナを譲らない上にユニコーンライオンも前々ですから、ソダシ入れて4頭がのっけからやり合う可能性も高い筈。前はお互いで潰し合うのは得策ではないので、譲り合いが出来れば前残りのパターンもありますが、自己主張が強いですから中々難しい気もします。そうなると中団以降の馬が有利になると想定すると、グローリーヴェイズとここ2年は馬券に絡む牝馬のユーバーレーベン、ウインマリリン、フィオリキアリと「心の」マカヒキの出番がありそうです。
但し、強い馬同士がやり合うと強者同士で潰し合いになり、もしかしたらチャンスがあるかもしれないとジッと我慢して、いつもと同じ自分のペースで走っていた馬にチャンスが回ってくる事があります。そこで、長年の経験を生かしたマカヒキの出番はなかろうかと期待している次第です。少しロマンが入っていますので、普通に軸にするならグローリーヴェイズが良かろうと思うのと、アンティシペイトが札幌3戦で馬連から外れていないので要注意です。
ワイドBOX 1、9、14
ワイドBOX 3、4、10
ワイドBOX 6、16、11
ワイドBOX 6、14、3