但し、前走が58kgからこのレースで56kgになった馬が馬券に絡んだのは過去5年で4頭います。今回のメンバーで言えば、ハーツイストワールがそれに当てはまります。前走の天皇賞(春)では16着と負けすぎ感はありますが、それまでの成績を見れば強い筈ですから、前走はなかった事にすればこの馬が有力視できます。
それと今年の大阪ハンブルクカップで比べると、テンカハルが2着で良さそうですが斤量が52kgだったので、4着だったボスジラが56kgで4着、アドマイヤアルバは53kgで7着だったことから、ボスジラも斤量は1kg増えますが他の2頭は4kg、3kgと増えますので、今回の結果は逆転しそうです。
穴はマンオブスピリットで、20年の京都新聞杯では同タイムで2着ですが、相手はディープボンドでした。あれ以来は二桁着順の方が多くなり、辛い日々を送っていましたが、ここ3戦は二桁着順はなくなり、徐々に成績を上げていますから、このメンバーならなんとかなりそうな気もします。少頭数ではありますが苦労してきた馬も多いので、応援の気持ちも込めて想定と逆パターンでも馬券に添えてみます。
ワイドBOX 2ハーツイストワール、10ボスジラ、6ディバインフォース
ワイドBOX 9マンオブスピリット、4ベスビアナイト、3テンカハル