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芸能 2018年05月21日 22時40分
『ジャンクSPORTS』、アスリートの危険なエピソードより視聴者が注目したのは…
20日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)。この日も各界から集まったゲストたちが、自身にまつわるエピソードを多数披露してくれたのだが、今放送はゲストが語る内容以上に視聴者の注目を集めた箇所があったようだ。 “命がけアスリートSP”と銘打たれた今回の放送では、危険と隣り合わせの競技に身を置くゲストたちが各自エピソードを披露。番組MCの浜田雅功も思わず、「今日の連中怖い怖い」と口にしてしまうほどの“リアル”な内容は、当然視聴者からも大いに注目を集めると思われた。 しかし、ネット上を見ると、「OPでエルレが流れてる!」「今日のOPエルレで最高!」「タイムリーな選曲だ」といった、番組OPに関する声が多く挙がっている。普段ならゲストのトーク内容に言及する声がほとんどなのだが、なぜ、今放送ではOPにその注目の多くが集まったのだろうか。 知らない人のために一応説明させてもらうと、この“エルレ”とは、日本のロックバンドである「ELLEGARDEN」のことを指す言葉。ボーカル・細美武士を中心とした4人組の奏でるサウンドは、国内外から熱烈な支持を得ていたが、残念ながら2008年にその活動を休止していた。 しかし今月10日、ELLEGARDENは公式サイト上で突如その復活を高らかに宣言。約10年間沈黙を貫き続けてきたバンドの“ビッグサプライズ”は大きな反響を呼び、ツイッターのトレンドにも「ELLEGARDEN」・「エルレ」といった関連ワードが多数ランクインするなど、ネット上も喜びの声で溢れかえっていた。 バンドの今後に期待が高まっている現状を考えると、冒頭のOPで代表曲「Supernova」を約2分近くBGMとして流した今日の『ジャンクSPORTS』に、前述のような声が多く寄せられたのもある意味当然なのかもしれない。今後の選曲にも要注目といったところだ。 ちなみに、前回放送時(5月6日)におけるOPのBGMは約1分で、今回充てられた時間はその2倍。選曲を担当した番組スタッフにとって、今放送は“してやったり”といえる回であったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年05月21日 22時20分
元祖炎上芸人・ドランクドラゴン鈴木 今や相方・塚地よりも売れっ子?
お笑い芸人・カンニング竹山のTwitterに登場したある芸人に、ネットユーザー達から注目が集まっている。 19日、竹山は高松へロケに行ったことを報告した。しかし、写真には竹山の姿はなく、笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が登場。船でロケ先に向かう写真や、ロケ後の様子、空港での様子など、竹山のアカウントでありながら、全て鈴木の写真で飾られることとなった。 そんな鈴木の姿に、ネットユーザーからは「一般人よりも一般人に見える」「一般人の方でしょうか?」「この人どこかで見たことある」といった声が続出。鈴木の地味さをイジるコメントが多々寄せられた。 かつては相方の塚地武雅とともに、バラエティ番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)などに出演していた鈴木。しかし、塚地が俳優業で活躍するようになって以降、コンビでの活動機会が減少。塚地単独での活動が目立つようになった。「『はねるのトびら』などでも、鈴木の地味さや露出の少なさがイジられることもあり、コンビ格差の代名詞である“〜じゃない方芸人”としてのキャラが定着しました。その後、テレビでの言動の悪さや、SNSの投稿がひんしゅくを買い、“炎上芸人”の異名も付けられましたが、最近ではすっかり大人しくなっています。」(ネットライター) 塚地と比較すると地味な鈴木だが、意外にも多忙な活動を送っている。露出の少ないイメージが強いが、実際には現在、ラジオや深夜番組などを中心に、複数本のレギュラーを抱えている状況だ。「炎上という言葉がポピュラーになる前に、“炎上芸人”の呼び名が定着したため、それが露出の増加に繋がったのかもしれません。地味さと辛辣な毒舌というゲスなキャラクターを持っているため、バラエティ受けしやすい芸人です。そのため芸人としては、現在、塚地よりも鈴木の方が活躍の幅を広げているのではないでしょうか。」(同・ライター) 最近では、大河ドラマ「西郷どん」(NHK)に出演していたという鈴木。メガネをかけていないため、誰にも気づいてもらえなかったようだが、独自のキャラを活かし、芸能活動を充実させているようだ。■参考URLカンニング竹山公式Twitterhttps://twitter.com/takeyama0330
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芸能 2018年05月21日 22時00分
「私の体内にGPSが埋め込まれている」泰葉、意味不明発言にネットも戦慄
歌手の泰葉が自身のブログでまたもお騒がせを展開している。 先月23日、21歳年下のイラン人男性、メィヒディ・カーゼンプール氏との婚約破棄を発表していた泰葉。その後、ブログではメィヒディ氏への罵倒などもつづっていたものの、18日になり今後は復縁を発表。復縁の理由については、「メィヒディ氏が日本のアダルト動画や写真と引き換えに泰葉の会社機密や私の情報を流していた」というネット上の噂を信じた泰葉が別れを告げたものの、それが誤解だということが判明したためだと明かしていた。 そんな泰葉だが、現在はブログでメィヒディ氏とのやり取りを公開しつつ、のろける日々を送っている。しかし、20日朝には自身のLINEのスクリーンショット画面を掲載しつつ、「相模原でネギを買う私が撮られました」と告発を開始。「なんでネギなんだろうねぇ?」とつづりつつ、スマートフォンを操作する泰葉やスーパーでネギなどを買っている写真を掲載していた。どうやら盗撮相手から直接LINEで盗撮画像が送られてきているようだが、その真意は不明だ。 さらに、泰葉はその後もブログを更新し、「また盗撮されたら、、ネギならいいが電話の相手にも迷惑かける」とつづり、「なんでこんな写真流すのかなぁ?」と泰葉とのLINE以外にも写真が流出していることを匂わせていた。また、その後もメィヒディ氏と別れた際、「私がどこにいるかとか何をしているかとか写真を撮られたり情報が筒抜けでした」と明かし、「私の体内にもしかしてGPSでも埋め込まれているのかしら?」と発言。「おかしいわね、、、なんで私の情報がバレるのかな?」とつづっていた泰葉。 ネット上からは「妄想…?」「この画像から誰に電話してるか分かるわけないし、いろいろ大丈夫?」「盗撮って言われても同情できない、怖い」といった声が集まっているものの、同日昼に泰葉は、盗撮を告発する一連のブログエントリーを削除したことを報告。「なんだかよくわかりませんねー」とつづり、盗撮の詳細については明かさないままだった。記事内の引用について泰葉公式ブログより https://ameblo.jp/yasuha-e/
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スポーツ 2018年05月21日 21時45分
IWGPジュニア王者オスプレイ、KUSHIDAが黒星スタート!新日本スーパーJr.波乱の開幕
新日本プロレスが誇るジュニアヘビー級の祭典『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』が後楽園ホールで開幕した。18日にAブロック、19日にBブロックの初戦をそれぞれ行った。 Aブロックは20日に静岡のキラメッセぬまづ大会で2戦目までを消化。タイガーマスクは2戦目でYOHと対戦した。 タイガーマスクは開幕戦で金丸義信と対戦し、一部のファンの間“タイガー対決”と話題になった。金丸はGHCジュニアヘビー級王座を7度戴冠し、全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王座を7回も防衛している。ベテラン同士ならではの濃厚な攻防は、勝負に出た金丸の一瞬の隙を突き、エビ固めで丸め込んでタイガーが勝利した。 YOHとの対戦でタイガーマスクは、若さ溢れるYOHのスピードに押される場面があったものの、タイガードライバー、ハイキック、雪崩式のダブルアームスープレックスで畳み掛けた。最後は必殺のタイガースープレックスホールドで、粘るYOHからフォール勝ちを奪った。 YOHが凱旋帰国と同時にCHAOS入りしたため、タイガーとYOHは所属するユニットが分かれてしまった。しかし、タイガーは試合後、YOHの成長を感じたのか握手を求め、YOHもこれに応じた。 また開幕戦のメインイベントで、IWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイに完勝し、強烈なインパクトを残した“ボーン・ソルジャー”石森太二が、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHIと対戦した。 立体的な技の攻防にラフなテイストが入ったこの試合は、巻き戻さなければよく分からないような展開が続いた。オスプレイを撃破し、新日本マットへの定着をもくろむ石森は「こんなところで止まってられない」と、オスプレイも葬ったブラディークロスを放ち石森が勝利を収めた。 Aブロックはタイガーと石森が無傷の2連勝。金丸とBUSHIが2連敗となった。その他の選手が1勝1敗となっている。 Bブロックは前年度覇者のKUSHIDAと優勝候補のマーティー・スカルが開幕戦で敗れる波乱の幕開けとなった。 KUSHIDAはかつてのパートナー、アレックス・シェリーのパートナーでもあるクリス・セイビンと予想を上回る好勝負を展開。どこの国に出しても恥ずかしくないカードとはこういう試合のことを言うのだろう。この日はセイビンが勝ったが、明日またやればKUSHIDAが勝つのではないか、と思えるような試合だった。最後2人は握手を交わしていたが、また近いうちに見たいカードだ。 KUSHIDAは2戦目の相手がスカルなだけに、勝っておきたかったが…。スカルの初戦は同じく優勝候補の高橋ヒロムだった。敗れたからと言って「波乱」と表現するのは正しくないのかもしれないが、ヘビー級の選手との対戦で互角の勝負をしていただけに、ヒロム戦はしっかりと勝っておきたかったところ。 試合後にヒロムは「G1(クライマックス)よりもスーパーJr.が面白かったと思わせる」とマイクでアピールした。ヒロムはジュニアの人気をヘビー級よりも上げる、という野望を抱いている。対ヘビー級への対抗心はお互いにあるのだが、その方向性の違いが結果になって出たのかもしれない。 初戦に敗れたKUSHIDAとスカルによる22日の後楽園決戦はどちらも連敗が許されないだけに、結果が注目される。 22日の後楽園大会では他にヒロム対エル・デスペラードのロスインゴ対鈴木軍の対決や、田口隆祐対ドラゴン・リーのタグチ・ジャパン対決、クリス・セイビン対SHOのBブロック公式戦2戦目がそれぞれ行われる。 今シリーズは、ヘビー級の主力選手で出場しているのはSANADAと鈴木みのるぐらい。IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカをはじめ、内藤哲也、棚橋弘至、後藤洋央紀、ケニー・オメガ、飯伏幸太らヘビー級の主力選手は出場していない。それでも18日と19日の後楽園大会は札止めの大盛況だった。 25回の歴史を持つスーパーJr.ブランドの信頼性と安定性を改めて実感した。2018年初夏の新日ジュニアは面白い!文・どら増田写真・広瀬ゼンイチ
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スポーツ 2018年05月21日 21時10分
知名度より信頼!6.17RISE幕張大会、ヘビー級清水賢吾の対戦相手はアーツの弟子!
「幕張では大物とカードを組んでください」 キックボクシング団体RISEの『RISE123』4.24後楽園ホール大会のメインイベントで、極真会館の35歳・清水賢吾は“Hitter”デビッド・トラレッロを2R左フックで仕留めた。RISEヘビー級と日本ヘビー級王者の清水は試合後、『RISE125』6.17幕張メッセ・イベントホール大会での大物との対戦をアピールした。現在となっては貴重な、キックボクシングの日本人ヘビー級戦士の切なる願いだった。 RISE関係者は清水について「ずっとヘビー級戦線を1人で引っ張ってくれている功労者の要望。希望に添えるカードを実現できるように交渉していきたい」と話した。 一方で「ドタキャンされたので実現しない、というような無責任なことはしたくない」と当時、何人か候補として噂されていたレジェンド級のヘビー級選手の名前を出すことはなかった。清水の相手については「『名のある大物と交渉する』ということでお願いします(書いてください)」とマスコミに念を押した。 RISEは、観衆発表ひとつとっても「ウチは(観客数を)盛りません」とチケットが完売しても、売れた枚数に近い数が集計されるまでは発表しない。大会終了後、速報用の原稿を書き終えて、あとは「観客数待ち」ということがたびたび発生する。RISEという団体は「流行ってる感」よりも信頼性を最優先する団体で、とても好感が持てる。那須川天心というキラーコンテンツが生まれてからもそのスタンスは変わっていない。 そんなRISEが“交渉”していた「名のある大物」はピーター・アーツだった。と言っても、アーツ自らが清水と対戦するのではない。アーツは愛弟子の“Strek”バダ・フェルダオスを清水の対戦相手として推薦した。 バダはプロキャリア26戦20勝4敗2分(11KO)でオランダ国内のヘビー級タイトルを持つ21歳で、素質的には申し分ない。身長も清水より高い190センチで、伸びのあるパンチ、キック以外にも飛びヒザ蹴りなどあらゆる攻撃ができるという。 清水とは14歳差の年齢差対決となるが、下手にレジェンドとビッグマッチで対戦するよりも、名のあるアーツの愛弟子の挑戦を受けて立つことはいいことだろう。清水にとっても、信頼性を重要視するRISEにとってもファンの期待を裏切らない気がする。 大きなヘビー級選手は約8,000人収容の幕張メッセに映える。清水とバダがど迫力の打ち合いをしてくれることを期待したい。取材・文 / どら増田写真提供 / (C)RISEクリエーション
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アイドル 2018年05月21日 20時00分
またまた乃木坂46出身の女子アナが誕生!全民放キー局に入社する可能性も?
人気グループ「乃木坂46」の斎藤ちはるが、民放キー局のアナウンサー職に内々定したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、斎藤は20日、静岡県内で行われた乃木坂46のコンサートで、7月16日の千葉・幕張メッセでの握手会を以って、グループから卒業することを発表。 現在、明治大学4年の斎藤は、乃木坂46卒業後の進路について明言せず。 しかし、「乃木坂46に入って1つ決めた夢あります。夢の道、第2の人生は、簡単な道ではなく険しい道だと思いますが、私らしく前向きに頑張っていきたいと思います」と話したという。 昨年、斎藤はTBS系「世界ふしぎ発見!」で、グループ初のミステリーハンターに挑戦。アイドルにもかかわらずNGなしで体を張り、制作サイドから高い評価を受けていたのだとか。 このほど民放キー局の入社試験を受け内々定したというのだ。 乃木坂46の卒業生での女子アナは、今春日本テレビに入社した市來玲奈に続いて2人目となる。 「『世界ふしぎ発見!』のような名前の知れ渡った番組への出演は、採用する側の人間が見ている可能性が高く、女子アナとしての“適性”を見分けてもらうには絶妙な番組。そのうち、民放キー局にすべて乃木坂46の卒業生が入社することもあり得るかもしれない」(テレビ局関係者) 昨年は日本レコード大賞を獲得。7月6〜8日には史上初の神宮球場と隣接の秩父宮ラグビー場の2会場で同時にコンサートを開催する乃木坂46。 おそらく、今が人気絶頂を迎えているだけに、卒業生は入社した時点で多くのファンがいるため、民放キー局としては普通の大学生よりも女子アナとして欲しい人材であることは間違いないはず。 とはいえ、先輩女子アナたちからしたら、かわいい後輩というより、強力なライバルになりそうだ。
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スポーツ 2018年05月21日 17時40分
【DeNA】やはり頼れる”蒼い韋駄天”!梶谷隆幸の存在感
☆チーム待望の切り込み隊長 開幕からトップバッター問題に悩まされていたベイスターズ。これまで1番打者は、桑原将志、神里和毅、乙坂智らが交代で務めるも、1番に起用された際の3人の平均打率は、2割前半と低迷。ラミレス監督も「早く誰かがトップバッターの座を掴んでほしい」と語るなど、打線を組む上での最大の懸念材料だった。 そこで、ラミレス監督が指名したのは梶谷隆幸。右肩、背中の故障で開幕に間に合わなかったが、4月24日に一軍に戻って来た。当初はスタメン起用もなかなか調子は上がらず、ベンチを温める日々が続いたが、代打で結果を出し開幕37戦目にしてトップバッターに座ることになった。 すると、5月18日のジャイアンツ戦で、難攻不落の”日本のエース”菅野智之から、一時同点となる豪快なホームランを放ち、存在感を見せつける。チームは負けてしまったが、ラミレス監督も「続けて使う」と明言した。さらに、翌日の試合でも大活躍。2本のツーベースを含む、4安打の固め打ち。最も「梶谷らしさ」が見られたのが3回、先頭打者で登場しヒットで出塁すると、ソトのセンターフライでなんとタッチアップ。快足を飛ばしてセカンドを陥れて見せた。3戦目もツーランホームランを含む3打点を荒稼ぎ。開幕から元気のなかった打線に火を付ける「核弾頭」として充分過ぎる働きを見せ、このカード勝ち越しの立役者のひとりとなった。☆思い出される2年前のゴールデンウィーク この活躍を目の当たりにし思い出されるのが、2016年のゴールデンウィーク。左脇腹痛で出遅れていた梶谷は4日のスワローズ戦で復帰。次戦では自慢の足を見せつけ三盗を敢行し成功。その後、なんと続けて自身初のホームスチールも成功させた。低空飛行を続けていたチームは、ここから上昇気流に乗り、CS進出まで駆け抜けた。☆進化を続ける姿勢 去年は「20‐20」(20ホームラン&20盗塁)を達成も、打率は.243と物足りない数字に終わり、三振は157を数えた。今年は確実性を増す為に打撃改造に取り組んだ。去年は追い込まれてからも、あっさりと三振していたが、今年は粘るスタイルで「いやらしい」バッターへ変貌を遂げるのが目標。以前は「トリプルスリーに一番近い男」と評されていた逸材。2016年の起爆剤となった際の爆発力を、ファンは忘れていない。 ”蒼い韋駄天”はここからその名を刻む。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年05月21日 17時30分
3戦5発8打点!筒香の覚醒を許した巨人の甘さ
4番の一振りで撃沈…。ヨシノブ巨人がDeNA3連戦(〜5月20日)に負け越した。敗因は「筒香対策」の失敗だ。DeNAの主砲・筒香嘉智(26)は、この3連戦で5本塁打、8打点と大活躍だった。 「日本球界を代表するスラッガーであり、DeNA打線を最少失点に抑えることができるか否かは、筒香との勝負に掛かっています。いつも通り、筒香対策には時間を費やしましたが、この3連戦に関しては、相手のほうが上だったということ」(巨人関係者) 同関係者によれば、DeNAとの試合前、バッテリーミーティングは少し長くなるという。筒香対策に時間を要するためで、この3連戦も綿密な打ち合わせをしていたそうだ。しかし、巨人側が立てていた作戦は試合直前になって見直さなければならなくなった。 3連戦初戦の18日のことだった。筒香が打撃フォームをいきなりマイナーチェンジさせたのだ。ビジターチーム・DeNAの試合前練習は午後3時過ぎに始まる。ビジター、ホームの順で行われるのが球界の慣例だが、筒香の打撃練習を「最終チェック」として見ていた巨人スタッフがそれ気づき、大至急でスコアラー陣に報告したのだという。「右足を開くオープンスタンスに代えていました。シーズン途中で打撃フォームを代えるなんて…」(前出・同) この打撃フォームの改造だが、筒香自身が決めたことのようだ。前日までの筒香は不調だった。5月の打撃成績は前日17日時点で、2割4厘、本塁打ゼロ。相手ピッチャーの投じたボールをスイングさせる直前まで見極めるため、オープンスタンスに”マイナーチェンジ”したのだという。DeNA関係者によれば、筒香はラミレス監督にも直接、打撃フォーム改造の意図を説明し、許可をもらっていたそうだ。 その18日、巨人の先発はエース・菅野智之(28)だった。最初の対決は”様子見”だったのだろう。四球で歩かせている。だが、2打席目、オープンスタンスの弱点とされる外角球を投じたが、筒香はフルスイングで引っ張らず、レフト方向に流してスタンド・イン。この菅野の眉間に皺を寄せた表情が、その後の巨人投手陣の完敗を物語っていた。「16年、巨人投手陣と筒香の対戦成績は打率3割1分9厘、本塁打7、打点18。でも、昨季は打率2割4分7厘、本塁打2、打点10まで落としました」(前出・巨人関係者) 筒香も巨人バッテリーが研究していることは分かっていた。その配球を攻略するための打撃フォームのマイナーチェンジだったのかもしれない。「昨年のクライマックスシリーズでも筒香は打撃フォームをマイナーチェンジさせました。打てない、マズイと思ったら、できることは全てやっておくというのが筒香です」(プロ野球解説者) 一般論として、プロ野球選手が打撃フォームを改造するのはシーズンオフ。シーズン途中での改造は「不慣れ」「準備不足」のリスクも負うため、ほとんどやらない。 3連戦最後の20日、筒香は自身初、DeNAでは04年の多村以来となる「1試合3本塁打」をマークした。敗れた高橋由伸監督(43)は「(筒香に)そんなに打たれているわけではない。切り換えてまた…」と言っていたそうだ。おそらく、4番の仕事をさせなかった昨季のイメージがまだ残っていて、「そんなに打たれていない」と口にしたのだろう。 巨人は2位をキープしているが、広島、DeNAに大きく負け越している。対広島は1勝4敗、DeNAとは3勝7敗1分。早々に「苦手チーム」を作ってしまったようだが、筒香対策をやり直さなければ、首位広島の追撃はおろか、0・5差と肉薄する3位DeNAに足元をすくわれてしまうだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2018年05月21日 12時40分
太田光とデーブ・スペクター、日大アメフト部を猛批判 真剣度と“アメフト愛”に驚きの声も
20日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、日本大学アメリカンフットボール部選手による悪質タックル問題について、アメフトを愛するデーブ・スペクターと太田光が怒りを見せた。 番組では、日本大学アメリカンフットボール部の内田正人監督が関西学院大学を訪れ謝罪したのち、記者会見を受ける様子が放送され、スタジオで議論が交わされる。 フットボールの本場アメリカ出身のデーブ・スペクターは、このプレーについて「ありえない」と断罪。「仮に(アメリカで)あったとしても、プレーの後ですから乱闘になります。やった場合は責任者全部辞職ですよ。そんな甘い囲みの取材で文書を送りますなんて、あんなものやらない」と怒りを見せる。 さらに、アメリカでも乱暴すぎるプレーが多すぎて死亡者も出たため、ルールが厳しくなったことを紹介。それらはすべて「試合中の」プレーで、今回は全く違うものと指摘したうえで、 「困ったことに、これが向こうのニュースサイトにも載って、ものすごく恥ずかしいんですよ。フットボールの優勝っていうのは、細かい作戦によっての技術で勝つんですよ。皆思っている以上にフットボールって細かくて面白いんですよね、将棋のようなもので。 これで軽視しているような印象を与えてしまって。一生懸命やってるフットボールの日本の選手たちに、こんな迷惑なことはないと思うんですよ。そのプレッシャーかけられた選手もいけないんだけど、彼も利用されてしまって。 悪いけどくだらないメンツのために、ライバルのために利用されてんですよ。だってプロスポーツじゃないんですよ」と、ダジャレなどはなく、真剣な表情で憤りを見せた。 さらに、怒りを見せたのがNFL好きでよく見るという太田光。「アメリカンフットボールの常識として、クオーターバックを怪我させるのはとんでもないことであって。なおかつアメリカンフットボールって、こんだけ激しいスポーツだからこそ、毎年ルールが改正されていくんですよね」と指摘。 「それはすごく科学的なスポーツで、ジャッジにしてもビデオ判定とかいち早く、必ずアメリカンフットボールから全部のスポーツが発展していくイメージがあって、すごく安全性に関しては、何回も何回もルールをチェンジしている」と説明する。 そして、「審判はなんであのプレーで即退場にしなかったのかなということと、関学のほうももっと猛抗議していいはず。これが大学リーグの中の、なんか1つの馴れ合いみたいなものを感じた」とこちらも笑い要素はなく、アメリカンフットボールを愛する者として、真剣に問題点を指摘した。 2人の「アメリカンフットボール愛」に、ネットユーザーも納得。「そのとおりだと思う」「説得力がある」との声をあげる。特に、普段なにかと笑いを絡めたコメントをする太田光が真剣な表情で怒りを見せたことについては、驚く人も多かった。 デーブ・太田光に限らず、今回の悪質タックル事案に憤りを感じているアメリカンフットボールファン・関係者は多いと聞く。内田監督は辞任を発表したものの、タックルに至るまでの経緯や、「指示の有無」について、明確な答えを出しておらず、真相が語られていないのが現状だ。 日本大学アメリカンフットボール部は学生フットボール界でもトップクラスの名門校。しかし、このまま曖昧な形で幕引きとなってしまうと、部の存続や、場合によっては他の部活動、さらには大学運営にも影響が出ることが予想される。 全国のアメリカンフットボールプレーヤー、そして在学生のためにも、早急に経緯と今後の対策を発表してもらいたいものだ。
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芸能 2018年05月21日 12時10分
「misonoには失礼にならない?」アンチコメントに反論 台湾での活動は“プライベート”と断言
歌手活動のため台湾に進出することが報道されていたmisonoがブログを更新し、ネット上に寄せられたネット上のアンチコメントについて言及した。 19日にブログエントリーを投稿したmisono。報道以来、自身のSNSでも、たびたび台湾進出についてコメントしているが、この日は「台湾をなめないで下さい」「台湾に失礼」というネット上の呟きについて触れた。misonoはこれらのアンチコメントについて、「“台湾を愛してるmisono”も、なめられたくはありませんし…」と反論。「じゃあmisonoには『どんな言葉を言っても“失礼”にはならないんですか?』と、問いたいです」と質問していた。 またmisonoは、自身の台湾での活動について、「“チャリティー&ボランティア”で『プライベート』」と断言。アンチコメントについて、「misonoが何をしても『キライ&イヤ』なんだろうし」「これまでも…misonoが良い事をした所で『お騒がせ&炎上してきた』から、仕方ないか(笑)」と諦めの態度も見せていた。 このブログに対し、ネット上からは「炎上癖が付いているから、何やっても悪くなくても文句言われるのでは?」「全て自分が蒔いた種が原因、身から出た錆では?」「何で叩かれるかを分析できないのかな?何をやっても叩かれる事を積み重ねた芸能活動の結果なだけなのに…」といった呆れ声が多く集まっている。 また前日には、一部報じられていたドラマー・Nosukeとの「離婚危機」について、ファンや関係者は「誰も心配していない」とブログでコメント。さらに、17日のブログでは、「世の中の人は、misonoを『詐欺師』『狼少年』って呟いていますが…“misonoの周りの人”からしたら“美苑”という人間は、有り難い事に『嘘が1番、嫌いだから=嘘をつくはずがない』『misono&美苑は“想った瞬間”に“感情のまま”言動する人』だと、思って下さってる」とし、これまで報道されてきた引退宣言の撤回や世間からのイメージについて真っ向から否定していた。記事内の引用についてmisono公式ブログより https://ameblo.jp/blog-misono
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