-
芸能 2011年09月03日 17時59分
AKB48指原も脱退…!? 意味深なブログを更新
アイドルグループ、AKB48の指原莉乃が2日、意味深なブログを更新、ファンの間では、「もしかして、AKB48脱退も…」と話題になっている。 2日、22時前に、「(>_<)」とのタイトルで更新されたブログには、「今日は、最近で一番かなしいことがありました。でも終わりがあるから始まりがあるんです。がんばれ! 自分!」と綴られている。ファンの間では、その直後にAKB48の公式ブログで同メンバーの大場美奈が謹慎、森杏奈が脱退することが発表されたため、そのことを指しているのではと当初は思われていたが、ブログの内容が、「がんばれ! 自分!」「がんばれ指原ー!」など時分自身を鼓舞する内容であったり、「みなさんはきっともうすぐわかります! そのときがきても心配はしないでください。ポジティブだからね!」など自身のファンに向けられている内容であるため、「指原自身に何か起きたのでは…」「もしかしてAKBを脱退?」「芸能界を辞めちゃうの…」など様々な憶測をよんでいる。 指原莉乃は大分県出身。AKB48第5期オーディションに合格して研究生に。その後、正式メンバーに昇格。“ヘタレキャラ”としてブレイクして、第3回AKB48総選挙では第9位と躍進した。画像:指原莉乃オフィシャルブログ「指原クオリティー」から
-
芸能 2011年09月03日 17時59分
すっぴん祭は好感度UP作戦? 素顔を公開する芸能人たち
最近、ブログ等で自分の「すっぴん」を晒す女性芸能人が増えている。女性芸能人ともなれば、化粧は仕事上必要不可欠とも言えるもののはず。しかし、タレントの優木まおみや仲里依紗、グラビアアイドルの川村ゆきえ等を皮切りに、続々と女性の芸能人やタレント等が化粧をしていない素の表情を公開しているのだ。 例えば優木まおみは「収録終わって、帰ってきました〜。顔を洗ってスッキリ」と記してメイクを落とした直後らしい顔の写真を掲載している。 他にも、MAXのNANAが35歳という年齢を感じさせない素顔を公開したり、モーニング娘。の田中れいなが8月30日付のブログにて、「ママに『ひらめみたいやけんスッピン載せんどきー』って言われた。まーでもこれからも載せるケドね」と発言するも、ピースサイン、アヒル口、上目使いなど6枚ものすっぴん写真を披露した。彼女の場合は更に母親が乱入して髪型をアップに変えてみるなど、アットホームな内容になっている。 これら一連の「すっぴん披露」は人気モデルであり、タレントでもある小森純がバラエティ番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の番組内企画にて公開するはめになった事に端を発すると言われている。小森純はその後も同番組内にて「すっぴん」を披露。普段のギャルメイク状態とは全く違う容姿に、視聴者だけでなくスタッフも驚愕を隠せなかったという。その後、彼女はふっきれたのかブログ等でもたびたび素顔を公開していた。 なぜ、彼女らは素顔を晒すのか? そこには、低迷しているテレビ視聴率とそれに伴うタレント達の人気低下が背景にあるためだという。すっぴんを晒す事によって、同性のファンには敷居が低くなり、今まで以上に親近感を持たれやすくなる効果がある。また、異性のファンに対して「すっぴんでも綺麗!」なことを証明してよりファンの基盤を強固にする狙いもあると考えられているらしい。 実際、AKB48のメンバー達も公式サイトの動画コーナーにて何人かがすっぴんを晒しており、これにはCDの売れ行きが好調でも、ドラマやバラエティ番組に関しては最近あまり芳しくない結果を出している彼女達の不安が表れており、ファンや視聴者に対して親近感を持って欲しいと考えているのでは…とする見方もある。 急に沸き起こったこの「すっぴん祭り」。果たしていつまで続くのだろうか。
-
芸能 2011年09月03日 17時59分
AKB48ブームの前で、必死に生き抜くグラドル事務所! その努力と知恵
今や芸能界やメディアはAKB48頼みである。AKB48という文字が踊るだけで出版物は売れるし、AKB48が出演するだけで映画やテレビのスポンサーがつきやすくなる。まさに不況のメディア界、芸能界の救いの神と言うべきAKB48景気である。 だが、かつてのアイドルブームとは大きく違う部分がある。AKB48というブランドで惹かれてついたスポンサーも、AKB48のメンバーの顔をまったく知らないのだ。酷い話になると、スポンサーの広報担当のお偉さんがAKB48とアイドリングを取り違えていたという逸話もあるぐらいだ。つまり、アイドルの顔が先導するブームではなく、AKB48というブランドが先行するAKB48ブランドブームなのだ。 この空前のブランドブームの中で、ノーブランド・無印良品として苦戦しているのがグラドルを抱える各プロダクションである。グラビアを持っていた各雑誌が続々と廃刊し、ただでさえ活躍の場が減っているうえ、その残った仕事もAKB48に奪われているのだからたまらない。 各社必死に生き残り対策を練っているのだ。こまめな(パンチンコ屋やスーパーの開店、商店街のセール)イベントや、地方営業によるサポーター増加作戦、熱狂的なファンたちを集めた撮影会での貴重な現金収入、ツアーや誕生会による現金収入、ファン倶楽部や親衛隊を使ったファンの増加戦略など。 もはや、グラドルはドブ板選挙並みの足と汗で稼ぐ地道なビジネスになってしまったのだ。給料が3万から5万円という薄給グラドルも多数おり、とんでもない不況状態 になっている。 AKB48ブームの猛攻を凌ぎきった数年後、グラドル界の中から、本物のスーパーアイドルが生まれると言われているのだが、果たして何人が生き残ることが出来るだろうか。各プロダクションの知恵の見せどころである。
-
-
芸能 2011年09月03日 17時59分
AKB48北原里英の初出演映画『グラッフリーター刀牙』がクランクイン
人気漫画「グラップラー刃牙」を題材にした映画『グラッフリーター刀牙』が今月20日(火)にクランクインすることが決まった。 本作の主人公・範派刀牙には新人イケメン俳優の須藤凌汰、刀牙の母親・範派静江に元祖文化系アイドルでコメディからシリアスまで幅広くこなす実力派女優・斉藤由貴、物語のカギを握る謎の人物・安藤賢一に津田寛治、怪しい悪の軍団のリーダーに自他ともに認める刃牙芸人・ケンドーコバヤシ、そしてヒロインには、現在放送中の「ろくでなしBLUES」でも女優として活躍中のAKB48の北原里英が映画初出演で初ヒロインをつとめる。北原は、「今回、初映画初ヒロインということで、プレッシャーもすごくありますがめちゃくちゃ嬉しいです! たくさんの方に気になってもらえる作品になるようわたしも頑張ります! 応援よろしくお願いします」とコメントしている。 映画『グラッフリーター刀牙』は、人情下町商店街を舞台に、地上げ屋と結託した悪の組織から、熱狂的なバキファンの母のバキ風英才教育を受けて育った少年・刀牙と商店街の人々が力を合わせて町を守るという、思いっきり笑えて心温まる、勇気と絆のヒューマンコメディだ。
-
レジャー 2011年09月03日 17時59分
新潟2歳S(GIII、新潟芝1600メートル、4日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新潟11R、新潟2歳Sは◎ジャスタウェイが非凡な瞬発力で重賞初Vを飾ります。 前走の新馬戦は、スタートを決め、好位追走。 行きっぷりもよかったですが勝負どころの手応えは抜群で、 直線ではラスト1ハロンで1頭豪快に抜け出し、メンバー最速の上がり33秒3を駆使し、5馬身差の圧勝。スローの展開なので勝ちタイム1分36秒1は平凡でしたが、それでも持ち時計はメンバー中1番。あっという間に突き放した瞬発力は素質の片鱗を窺わせました。今回も同じ舞台で臨めるのは有利だし、大トビですから外回りコースは合いますね。 最終追い切りは、絶好調の福永騎手を背に力強いストライドで併走馬に先着。上々の動きでした。前走よりはペースは上がりそうですが、ミドルくらいで流れてくれそうだし、掛からずにジックリ行けそうなので、逆に前走よりレースがしやすいかもしれません。長い直線を一気に突き抜けます。◎(11)ジャスタウェイ○(17)クリッピングエリア▲(15)ヒシマーベラス△(1)ダローネガ△(12)プレノタート△(14)クイーンアルタミラ△(10)モンストール馬単 (11)(17) (11)(15) (11)(1)3連単 (11)-(17)(15)(1)(12)(14)(10)-(17)(15)(1)(12)(14)(10)ジャスタウェイ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2011年09月03日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/4) 新潟2歳S
◆新潟11R 新潟2歳S◎ハッシュドトーン○ジャスタウェイ▲ニコールバローズ△メイショウハガクレ△ダローネガ△ラフレーズカフェ 5年連続で馬単万馬券の決着となっている新潟2歳S。だから今年も、というわけではないのだが、鮮やかなデビュー勝ちを見せて人気に推されている馬よりも勝ちぶりは地味でも内容の優れたレースをした馬を狙ってみたい。本命はハッシュドトーン。新馬戦は、好位につけて、粘る逃げ馬をゴール直前で交わしてのクビ差勝ち。地味? な部類の勝利だったが、スローペースでもきっちり折り合って上がり34.1のレースを33秒台の脚で差し切った内容はデビュー戦としてはなかなかのも。道中のペースは前回と同じようにはならないと思われるが、良い脚を長く使えるだけに大崩れするようなことはないだろう。期待十分だ。◎と好対照なのが、新馬戦で5馬身差のワンサイド勝ちを見せたジャスタウェイ。スローペースからヨーイドンの競馬で上がり33.3秒。確かに瞬発力には目を見張るものがあったが、今度は重賞、ある程度流れるだろうし同じ芸当は疑問。それでも、追われて真っ直ぐに伸び、よれる面も全くなかった走りはこのメンバーでは間違いなく上位。単穴的な魅力のあるのが、小倉から転戦のニコールバローズ。前走では、牝馬らしからぬズブさ(笑)で行き脚イマイチ…さらに4角では先行馬に進路をふさがれる窮地に陥りながらも最内から突き抜けたレース内容は見どころ十分。嫌気の差しような競馬でも勝ってしまうあたりに底力を感じる。以下、新馬戦を勝ち切れずに連闘で臨んだOP特別で初勝利を挙げたメイショウハガクレ、追い切りで1600万条件の古馬を差し返して先着したダローネガ、新馬の疲れもなく状態の良さが目立つラフレーズカフェあたりを抑えておきたい。【馬連】流し(8)軸(1)(2)(7)(11)(16)【馬単】フォーメーション(8)→(2)(11)→(1)(2)(7)(11)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2011年09月03日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/4)新潟2歳ステークス 他4鞍
☆新潟11R「新潟2歳ステークス」(芝1600メートル) 周知の通り、今年の皐月賞、ダービー2冠馬オルフェーヴルは新潟デビュー。そのオルフェーヴルを彷彿させるのがジャスタウェイ。 デビュー戦はまさに衝撃的な強さだった。好位から抜け出すと、上がり33秒3とメンバー最速の鬼脚を爆発させ、5馬身差突き放し子供扱いだ。並みの馬にできる芸当ではない。 実戦を1度使って、すべての面で良化しているが、とりわけ顕著なのは追い切り。中間は坂路で好タイムを連発し、短期間でパワーアップの跡が歴然だ。 従って、時計はまだまだ短縮できるし、チャンスは限りなく高い。 当面の相手は、クイーンアルタミラ。牝馬特有の鋭い切れ味は定評があり、新馬戦でそれを証明して見せた。目標レースだけに、もちろん仕上げに抜かりはない。好勝負に持ち込みそう。◎11ジャスタウェイ○14クイーンアルタミラ▲5ニンジャ△3ヴュルデバンダム、10モンストール☆新潟10R「稲妻特別」(芝1000メートル) 直千競馬で(2)(1)着と、安定感抜群のスマートムービーでもう一丁。 とりわけ、前走の閃光特別の勝ちタイム54秒8は優秀。翌日のアイビスサマーダッシュより、1秒遅いだけだからスピードは優にオープンレベル。 これほどの馬に昇級の壁など皆無に等しい。実際、前々走で小差(2)着とメドは立っているし、一気呵成に2連勝を達成する。◎13スマートムービー○5トップモデル▲8キングオブザベスト△6ジニオマッジョーレ、11アフォード☆札幌11R「札幌日経オープン」(芝2600メートル) 函館記念(4)着(0秒3差)、みなみ北海道S(3)着(0秒7差)と毎回、上位争いを演じている、メイショウクオリアにチャンス到来。 前2戦ともハンデ戦で、軽量馬の後塵を拝しているが、定量戦ならもう負けられない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎6メイショウクオリア○3メインストリーム▲12コスモヘレノス△2ポルカマズルカ、9フミノヤマビコ☆小倉11R「小倉2歳ステークス」(芝1200メートル) 快速馬のマコトリヴァーサルが、デビュー戦に続きベストパフォーマンスを披露する。 その新馬戦は、スタートと同時にさっとハナに立つと、後続に影を踏ませず0秒8差突き放す圧逃劇で、卓越したスピードを見せつけている。 2着メイショウハガクレがこのあと、オープン特別「フェニックス賞」を快勝し、マコトリヴァーサルの強さが一段と際立った。 実戦を経験したことで、すべての面で上積みは大きい。まして、舞台は同じ小倉の千二と条件は最高。まず、よほどのことがない限り勝てる。◎11マコトリヴァーサル○7アイラブリリ▲1オウケンハナミズキ△2シゲルスダチ、5ゴーイングパワー☆小倉10R「西日本スポーツ杯」(芝1200メートル) 休み明け以降、(2)(2)着と惜敗続きのジュエルオブナイルが今度こそ決める。◎10ジュエルオブナイル○9ビットスターダム▲4ハノハノ△13ミスターマスタード、14ファンドリノチカラ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー 2011年09月03日 17時59分
キャバ戦記38 キャバ嬢と会話するのが苦痛になるケース
お客がキャバ嬢と話すことを苦痛に思うことがある。その要因は大きく分けて2つ。 まず一つめは、キャバ嬢が好みでなかったので、一秒たりとも会話を交わしたくないというケースだ。ハッキリとモノ申すお客の場合は、ボーイに声をかけてチェンジすることもある。 しかし、通常は10分から15分ほどの時間を我慢して次のキャバ嬢がつくのを待つ。仮に指名嬢がいても、ヘルプが代わりにつく時間もある。そのため、好みではないキャバ嬢がつく場合もあるのだ。 ボーイに女の子のチェンジをモノ申すこともできずに不満を溜めているタイプは、非常に冷たい態度を露わにしてキャバ嬢に接する。お金を払っているお客の権利を堂々と行使するのだ。こればかりは好みを変えることは出来ないので、致し方ないといえる。ただし、同じ店に通うことを考えている場合は、キャバ嬢からの評判が悪くなるのであまりオススメはできない。 二つめは、何を話題にして良いかわからずに、キャバ嬢と話すのが苦痛になるケースだ。その悩みはキャバクラ初心者も遊び慣れている者もぶつかる悩みである。 キャバクラ初心者がどうしても、キャバ嬢と会話をすることができないという場合は、素直に話題がない、緊張しているといったことを告白したほうがかえって盛りあがる。よほど接客が上手いキャバ嬢でないと、つまらない時間が継続する可能性が高い。そういった事態を防ぐために「話題がないこと」をネタにして開き直るのも一つの方法である。 初心者とは異なり、遊び慣れている者がキャバ嬢との会話が苦痛になるのは、いつまでも口説けない指名嬢に対して会話のネタがなくなってしまうということだ。最初に指名してから2〜3カ月が大きなターニングポイントだろう。どこで見切るかは、お客次第である。 今回はキャバ嬢と会話するのが苦痛になる一例を挙げたが、あなたが次回、キャバクラに行く機会があるならば、まずは会話を楽しもう。 (月山 皇)
-
トレンド 2011年09月03日 17時59分
幻想的な科学の世界 『透明骨格標本』
皆様は、こちらの標本をご存じだろうか。小瓶の中、透明な薬液に浮かぶ透明な赤や青の骨格標本。よく見ると完全に透明になってしまった体組織も垣間見える。学校の理科室に飾られているホルマリン漬けの動物や骨格標本と本質的には変わらないはずなのに、こちらはグロテスクさよりもガラス細工のような繊細さを想起させる。 この『透明骨格標本』は、読んで字の如く『体組織を透明にし、骨格を染色した標本』で、骨格の発達を研究するために産まれた学術研究の為の技術だ。一般的な人間の骸骨や、恐竜などの骨格標本は体組織を取り除いた骨をつなぎ合わせ、元の形に戻して観察できるようにした物だが、これには限界があった。例えば、小魚や組織が未発達の胎児など、骨が細かくもろい生き物やしっかりとした骨によって形成されていない生き物などの骨格はどうしても標本を作りづらく、解剖等による観察も難しい。そこで、解剖せずに骨の仕組みを見る技術として発達していったのがこの『透明骨格標本』なのである。 『透明骨格標本』の制作方法は1967年に発表された。酵素の働きによってタンパク質を分解し、軟骨や硬骨を染色して骨格を際立たせる。魚などの標本の場合は、先に解剖して内臓を取り払ってしまう事も多いが、内臓が残っている場合は内容物、その動物が生前何を食べていたのか、等が確認できる事もある。 学術的な研究用標本である『透明骨格標本』だが、その見た目の美しさから、近年は理系に興味・関心がある人を中心に、主にフィギュア感覚で購入する人が増えているという。学術標本であるため価格は数千円以上とやや高めだが、光を通して美しく輝く標本の魅力に魅せられる人は多い。その幻想的な魅力を切り取ったかのような『透明骨格標本』の写真集などの出版物も多く発売されている。 はかなげで美しいこの標本は、とりもなおさず『生命』というものがいかにはかなく、もろい物なのかを自ら体現して見せているとも言える。東急ハンズやネットオークションなどでも購入できるこの『透明骨格標本』、あなたの部屋のアクセントにお一ついかがだろうか。(黒松三太夫)
-
-
ミステリー 2011年09月03日 17時59分
愛知県尾張地方のふしぎ話「真夜中に墓石を磨くモノ」
「石塔磨き」という現象は、汚れている墓石や石塔が知らない間に綺麗に磨かれているという怪異のことである。やがてこれは、石塔磨きという化物の仕業とされるようになった。 江戸時代後期頃、東北、関東、東海、四国などで、墓石が磨かれる怪異が随筆に記されている。愛知県名古屋市で実際に起きた石塔磨き事件は『名陽見聞図会』では、このように記載されている。 天保3(1832)年2月1日、就梅院(名古屋市千種区東山元町)の石塔が綺麗に磨かれ、墓石には朱書きまで入れられるという怪奇現象が発生した。このような怪異は就梅院の界隈だけではなく、名古屋城下の方々の寺でも同様な現象が見られた。就梅院の周辺には大勢の人々が集まり、大変な騒ぎになっていた。切支丹の仕業とか、千年も生きた妖狐の仕業だとか、まことしやかな噂が流れていた。 石塔磨きの噂を聞いた大谷万作という武士が、城勤めの非番の日に檀那寺へ聞き込みに出掛けた。そして、石塔磨きについて、住職に詳しく聞くことができた。この寺では、今回の石塔磨き事件は発生していないが、3年前にも同様の出来事があったという。 ある夜、丑の刻(午前2時)に、住職はふと目を覚ました。月明りで照らされた墓所に汚い身なりの旅の僧が入ってきた。僧の後に奇妙な化物がくっついて歩いて来た。その姿は鼬のようで、真っ黒な長い髭を生やし、人間のような大きな耳がついていた。鼬のような化物は墓石に飛び乗ると、長い舌で舐め、次々と墓石を磨き上げていった。そして、旅の僧が磨かれた墓石に何やら呪文を唱えると、刻まれた家名だけが朱色に変わっていった。住職はガタガタ震えながら、その様子を見ていたという。 しかし、旅の僧は一体何者なのか、何故、縁も所縁もない家の墓にそのような所業をしたのかは不明である。写真:「就梅院」愛知県名古屋市千種区東山元町5-18(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分