◎ロケットマン
○ビービーガルダン
△ダッシャーゴーゴー
△エーシンヴァーゴウ
△ラッキーナイン
△サンカルロ
シンガポールの超大物ロケットマンに大注目。21戦17勝オール連対の強烈なパフォーマンスを日本でも見たい。情報によると馬の来日に合わせて主戦のコーツィ騎手も来日し、検疫中から調整に関わってきたという。レースの2週間も前から騎手が滞在するのは異例中の異例だけに、この一戦に賭ける思いは容易に想像できる。コーツィ騎手といえば、2005年のこのレースをサイレントウィットネスでV。鮮烈な勝ちぶりで我々の度肝を抜いたジョッキーだ。同じように好位からの爆発的な加速で後続を一気に突き放すスタイルはロケットマンも同じだが、スピードに加えてサイレントよりもスタミナがあるロケットマンの方が、タフな日本の競馬に向くだろう。V確信。コーツィ騎手のように普段の調教から跨って騎乗馬に心血を注いでいる騎手が日本にもいる。ビービーガルダン騎乗の佐藤哲騎手。これまでもタップダンスシチー、アーネストリー、エスポワールシチーといったG1馬の能力を見事に開花させている。“職人”対決ということで相手本線には、ビービーを。以下、ダッシャーゴーゴー、エーシンヴァーゴウ、ラッキーナイン、サンカルロ、絞ればここまでか。
【馬単】流し(5)軸(1)(6)(8)(13)(14)
【3連単】フォーメーション(5)→(13)→(1)(6)(8)(14)
<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。