デビュー戦は、出遅れて最後方からの競馬。道中は動けない場面もありましたが、直線ではいい脚でよく伸びて2着を確保。あと一歩届きませんでしたが、終始スムーズとは言えませんでしたし、負けて強しの内容。続く札幌での前走の未勝利戦では、好位追走。向正面ではしっかり折り合いがついて反応も良かった。4角先頭から、あとは馬なりで突き放し8馬身差の圧勝。相手関係もありますが、1分50秒9の時計も優秀で持ち時計は断然一番。今季の北海道2歳戦では最速です。
まだ荒削りな部分や遊びはありますが、時計が示すように奥のある走りで大物感たっぷり。どんなレースにも対応できるセンスや自在性のある脚質は素質の高さを表しています。更に一皮ムケていそうで、前走同様の舞台設定もいいですね。好調キープしていますし、ここは重賞の壁もなさそうです。ブッチ切りの競馬で、存在感を見せつけます。
(11)グランデッツァ
(6)ゴールドシップ
(3)ロゼシャンパーニュ
(8)ベストディール
(7)マイネルロブスト
(12)マカハ
(1)トミケンユークアイ
馬単 (11)(6) (11)(3) (11)(8)
3連単 (11)-(6)(3)(8)(7)(12)(1)-(6)(3)(8)(7)(12)(1)
グランデッツァ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。