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芸能 2022年08月23日 13時30分
『月曜から夜ふかし』に「臆測や疑問を呼びます」辞典編集員が批判?「辞典から約1100語削除」特集が物議
22日の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、『三省堂国語辞典』第八版で約1100語が削除されたと特集。その特集内容に、『三省堂国語辞典』編集委員で日本語学者の飯間浩明氏が苦言を呈している。 この日、番組では「約1100語が国語辞典から削除された件」という企画を放送。8年ぶりに『三省堂国語辞典』が改訂され、約1100語が削除され、約3500語が追加されたと紹介された。 また、スタジオでは削除された言葉の抜粋をまとめたフリップも登場。そこには「コギャル」「プロフ」「スペースシャトル」「タカラジェンヌ」「マイナスイオン」「垂直飛び」「ボイン」などが記載されていた。 >>『月曜から夜ふかし』に「マジであり得ない」の声、マツコからも注意 ディレクターの行動に非難相次ぐ<< これにMCのマツコ・デラックスは「噓でしょ? ボインなくなっちゃったの」「プロフは!? プロフィールってフルで言うの?」など驚愕。同じくMCの関ジャニ∞の村上信五は「使われなくなってきてるからと、見なされたわけやから」とその理由について推測していた。 放送後、ネット上からは「プロフって現役で使ってるのに!」「タカラジェンヌが消えるのはなぜ?」「マイナスイオンとかまだ結構使うのに」といった疑問の声が集まっていた。 そんな中、飯間氏は22日深夜にツイッターでこの放送に言及し、「『こんな語が削られました』と紹介されて5分ほどで終わった。ところがツイッターでは『何でこの語が?』などと反響が大きい。辞書の削除方針について説明がないと誤解を招くので、画像を上げておきます」として、フリップに抜粋されていた言葉がなぜ削除されたのか簡単に説明する画像をアップ。 それによると、「コギャル」は「過去の風俗」、「プロフ」は「『プロフィール』の項目で略語形を説明」、「スペースシャトル」は「ミッション終了 歴史的な用語に」、「タカラジェンヌ」は「固有名詞を縮小する編集方針」、「マイナスイオン」は「疑似科学」、「垂直飛び」は「1999年のスポーツテストで削除」、「ボイン」は「性俗語を縮小する編集方針」とのこと。 飯間氏は放送に対し、「国語辞典の項目は『古いから削除する』という場合も多いですが、『固有名詞の項目を減らす』『別の項目の中で説明できる』など、種々の理由があります」と説明し、「そういう説明抜きに取り上げられると臆測や疑問を呼びます」と指摘。「三省堂の人々は企画段階で説明したことと思いますが、放送を見て落胆しているのでは?」と苦言を呈していた。 飯間氏の説明に、ネット上からは「納得した」という声が集まっていたが、一方で、「番組も理由説明すればいいのに」「これは『夜ふかし』が悪い」「なんでこんな説明省いて放送したんだ?」といった番組側への疑問の声も多く集まっていた。記事内の引用について飯間浩明公式ツイッターより https://twitter.com/IIMA_Hiroaki
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芸能 2022年08月23日 12時35分
YouTuber、ゲーム内で絡まれた家族から出演料要求されるも意外な展開「ハッピーエンド」称賛の声集まる
人気ゲーム『フォートナイト』の実況プレイ動画などを配信しているユーチューバーのキャプテンしょーたが、実況の出演料を要求する親子に遭遇。話し合いをした末、出演動画の収益の全額を渡したワケに反響が集まっている。 事の発端となったのは、7月22日に公開された動画。この日、バトルすることになったプレイヤーは、実は5月にも遭遇していた「対戦に勝ったらギフトがほしい」と要求してきた少年。5月のバトルではハンデつきでキャプテンが敗北し、ギフトをプレゼント。この日の動画でもまた、ギフトを要求してきたものの、キャプテンが勝つという結果になった。 >>YouTuberがお手柄? 犬の多頭飼育崩壊事件、通報のきっかけか「法令違反」指摘し逆ギレされていた<< しかし、少年はなぜか通話で「よし、俺が勝った、俺が勝った、俺が勝った」と繰り返し主張。キャプテンが「何言ってるの? 事実を曲げるな」と指摘するも、少年は通話の向こう側にいた母親に「この人ウソついてくるんだけど」と訴え。キャプテンが事情を説明しようとするも、母親は「知らんがな!」「あんた詐欺師ね!」と繰り返し絶叫していた。 また、キャプテンは同29日にも、再び少年と親子とゲーム内で通話する動画をアップ。母親はキャプテンが自分たち親子の動画をアップしたことを「私に許可得ずですよね?」と指摘。さらに「私でお金稼ぎましたよね」と言い、「その収入は私も頂けるんですよね?」と金銭の要求をし始めた。 その後も、収益の折半を繰り返し要求し続けたため、キャプテンは親子と対面で話し合う約束をし、今月20日にアップした動画の中で実際に会いに行くことに。対面後も、母親は「あなたを訴えに来ました。動画を勝手に出されて、(自分に)お金は一切発生してません」と主張していたが、すぐに「お金はもういいです。私はあなたを許せません」など、支離滅裂な言動が続いていた。 一方、キャプテンは親子が出演した動画の収益の10%を支払うことを提案したものの、母親は受け入れず、「嘘つき、信じられない」などと激怒。しかしその後、少年の兄を名乗る青年が登場し、実は少年が難病を患っており、お金に困っていることが判明することに。 それを聞いたキャプテンはトーンダウンし、「少しでも治療の足しになれば……」と親子がこれまで登場した動画の収益を全額支払うことを約束。青年はキャプテンの提案に感謝していたものの、少年と母親は無言でお礼は言わず。最後に母親は小さな声で「すみませんでした」と態度を改めていた。 なお、その後診断書が送られてきて、病気は本当だったと確認できたとのこと。一連のトラブルのまさかの結末に、ネット上からは「優しすぎる」「すごいオチ」「ハッピーエンドになって良かった」というキャプテンへの称賛が集まっていた。記事内の引用についてキャプテンしょーた公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCk5ItNvRXZ6BKRaosdQtlXw
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芸能 2022年08月23日 12時00分
『めざまし8』代打司会の武井壮、一時停止違反のバイクを擁護?「見当違い」指摘の声も
武井壮が23日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演し、ある交通事故についての発言が賛否を呼んでいる。 この日、夏休み中の谷原章介に代わって司会を務めた武井。番組冒頭に紹介されたのは、ドライブレコーダーが捉えたある「衝突事故」の映像だった。 今月1日、大阪市内の住宅街の道路を走っていた車。見通しの悪い交差点に進入した次の瞬間、左から走ってきた2人乗りの原付バイクと衝突してしまった。 >>谷原章介に「庶民感覚のない政治家より酷い」と指摘 物価上昇で「軽自動車を買わざるを得ない」発言が物議<< 車の進行方向には「止まれ」の標識はないが、一方のバイク側には「一時停止」の標識があったにも関わらず、バイクは停止することなく交差点に進入していた。 衝突後、車の運転手は救護を行うため車を路肩に移動。だがその直後、2人は何とバイクを乗り捨ててその場から走り去ってしまったのだ。 ドライブレコーダーを解析してみると、バイクの後ろに乗っている男性は着用義務のあるヘルメットをかぶっておらず、さらにこの原付バイクが2人乗りが禁止されている50cc以下のバイクの可能性が高いということが判明。しかも、そのバイクにはナンバープレートがなかった。つまりは盗難バイクで、無免許運転の可能性も出て来た。 永島優美アナウンサーから「この映像をご覧になってまず何を思われましたか?」と尋ねられた武井は、「一時停止が片側にあるとは言え、交差点に進入する前というのはちょっと緊張感があるんですよ」とバイクについてではなく、車について言及。 そして、「少しスピードも減速していたとは言え、こういった事故に陥ってしまうリスクのあるスピードだったなというのを感じます」「優先道路とは言え、気を付けた運転をお互いにするというのが、事故を防止する事前の準備だと思います」と話していた。 武井の発言に対して、ネットでは「車も一旦停止の義務なくても見通し悪いからもう少し減速しないとね」「車も優先だからってスピード出しすぎ」「でも車の過失も取られる」と車側への指摘も見られた。 一方で、「事故の被害者を責める武井壮」「また見当違いなことを」「一時停止違反擁護すんな」「車はルール守って一時停止義務のない道を『かもしれない運転』で減速してんのに、なんで武井壮車も悪いよみたいに発言してん???」「あきらかにバイクの方が悪いのに 車の方も少し悪いことになってる」と武井の発言に違和感を覚えるユーザーもいた。なお、武井の全体的な司会はおおむね好評だったようだ。
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芸能 2022年08月23日 11時55分
狩野英孝「三重は愛知みたいなもの」発言が物議「馬鹿にしすぎ」 ウンナン内村も謝罪
狩野英孝が22日に放送された『あしたの内村!!』(フジテレビ系)に出演。彼のある発言がネットで物議を醸した。 今回、狩野が向かったのは、三重県桑名市にて不定期で開催されている工場直販「柿安感謝祭」の肉祭り。柿安は松阪牛や惣菜などを販売している会社で、百貨店のデパ地下を中心に全国でグループ340店舗展開している企業である。そんなこともあってか、感謝祭は年間で来場者数3万人超えの人気イベントだという。 >>『あしたの内村』ますおか岡田のロケがミスキャスト?“全国桃ツアー”リポートが不評<< ロケは朝6時からスタート。大声を張り上げ「元気いっぱいにリポートしていくぞ!」とテンションを上げる彼に、MCのウッチャンナンチャン・内村光良は大笑い。上々のスタートを切った。その後も笑いを交えて狩野らしさを見せていくも、肉祭り参加中、狩野は失言してしまう。 「肉を販売しているスタッフにインタビューをしていた狩野。赤字覚悟、地元の方に還元するという声を聞き、『愛知県いいな~』を連呼しました。もちろん肉祭りが開催されているのは三重県。ここで番組側から訂正が入ると、苦笑いを浮かべて『ここ三重っすか。(店員に向かって)愛知みたいなもんですよね』と声をかけたんです。この発言には、VTRを観ていた平成ノブシコブシ・吉村崇も『アハハ。ひどい! 最低!』とバッサリ。同じ事務所に所属している内村は『うちのがすみません』と頭を下げていましたね。間違えるのは仕方ないにしても、その後の処理がまずかった。視聴者も不快感を露わにする人が多くいましたね」(芸能ライター) Twitterでは、狩野の発言について「狩野英孝をクビにして欲しいわ 柿安の肉祭の場所は三重県! なのに間違えておいてあやまりもせず『もう愛知みたいなもんですよね?』って馬鹿にしすぎ」「狩野英孝好きだけど、三重を『愛知みたいなもん』って言ったのは嫌だな。失礼過ぎ」「俺等三重県民に土下座して謝っても許さんわ!」「愛知にも三重にも失礼だろ 本当に糞だな? 毎回気分悪くなるわ」との反応があった。
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スポーツ 2022年08月23日 11時30分
スターダムKAIRI欠場を打ち消す白いベルト戦は大激戦に上谷沙弥「ひめかと限界の先を一緒に越えてワンダーのタイトルマッチができた」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは21日、愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で、真夏のビッグマッチ『STARDOM×STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~』を開催した。 セミファイナルでは、“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、上谷沙弥にひめかが挑戦するカードが組まれた。当初、上谷はKAIRIの挑戦を受けることになっていたが、大会2日前になってKAIRIの新型コロナウイルス感染が明らかになり、欠場となってしまったため、上谷がひめかを逆指名する形でタイトルマッチは実行された。 試合では、いきなりチャンスがやって来たひめかが大奮闘。パワフル殺法で上谷を追い込んでいく。ひめかの気持ちを受けまくる上谷だったが、最後はひめかがエルボー連打からラリアットを効果的に使って、上谷を一回転させる場面もあったが、冷静さを保っていた上谷はひめかに飛びつき、フブキラナから強引に丸め込むとカウント3が入り、9度目の防衛に成功している。 試合後、上谷は「ワンダー・オブ・スターダム、9度目の防衛に成功しましたー!急きょ、カードが変更になったけど、今日はひめかとしっかり向き合って、全力の試合ができました!ひめか、強かった…。ひめかと限界のその先を体感して、一緒に越えてワンダーのタイトルマッチができたことを本当にうれしく思います。挑戦受けてくれて本当にありがとう!これまで9度の防衛に成功してきましたが、上谷沙弥の歴史はまだまだ、終わらしたくありません!これからもこのベルトを精一杯笑顔にさせていきたいです!」と充実した表情で語った。 バックステージでも上谷は「9度目の防衛、成功しました。人って急な展開に追い込まれた時、想像している何十倍も、何百倍も想像を超える大きな力を発揮するんだなって、今日試合をしてみて、体感しました。今日のひめか、すごかったですよね?化け物かと思ったし、黄金世代としてこうやって、上へ上へ、上のレベルで試合ができることホントにとても素敵なことなんじゃないかなって思います。ひめかにとって、今日が分岐点になるような試合になったとすれば、しっかり向き合えた証拠なんじゃないかなと思います。これからも私の歴史はまだまだ続きます。このベルト、もっともっと笑顔で輝かせるように頑張るので、皆さん応援よろしくお願いします!」と戦前はKAIRIに強烈なダメ出しを食らっていたが、このシチュエーションで、ひめかと一線を越えた試合を出来たことで、自信を深めたようだ。 敗れたものの、評価を上げたひめかは「2日前か、急きょKAIRIが。代打なのかな、客さんからしたら。ドリームカードだったと思うし、自分も見たいカードの1つだったから残念だったけど。上谷沙弥から逆指名、チャンスをものにできなかったのは悔しい。でも、上谷沙弥、久々にすごく、負けたけど、清々しい。ワクワクした気持ちで今いるよ。これからもベルト持ってる上谷沙弥だけど、ライバルでいてくれ」と目をギラつかせながら、上谷とのライバルストーリーを継続させていく。◆スターダム◆『STARDOM×STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~』2022年8月21日愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)観衆 1353人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(20分20秒 エビ固め)ひめか●<挑戦者>※フブキラナ※第16代王者が9度目の防衛に成功。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年08月23日 11時10分
東京女子プリプリ王者の中島翔子が坂崎ユカと初の前哨戦を制す!「新しいものをどんどん作っていかないと、次は勝てない」
東京女子プロレスが21日、東京・両国KFCホールで『TJPW PERFECTION』を開催した。同14日、東京・後楽園ホールで閉幕した夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」で優勝できなかった、プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子が巻き返しを誓った。 メインイベントでは、中島が上福ゆき&桐生真弥の東洋大コンビとトリオを結成し、坂崎ユカ&瑞希&遠藤有栖と6人タッグマッチで激突。 中島は、先日開催された夏のシングル最強決定トーナメント『第9回東京プリンセスカップ』準々決勝で若手の渡辺未詩に敗れ優勝を逃しており、プリプリ王者として敗退したことに強い責任感を抱いている様子。既に10.9TOKYO DOME CITY HALL大会では、『東京プリンセスカップ』で初制覇を果たした坂崎ユカとの防衛戦が決まっているため、この日は中島と坂崎にとって初の前哨戦となった。 試合は、先発した中島は坂崎と息を飲むようなグラウンドでのレスリングの攻防を展開。9.4愛知・名古屋国際会議場イベントホールでプリンセスタッグチャンピオンの赤井沙希&荒井優希への挑戦が決まった東洋大コンビもコンディションの良さをアピール。中島と坂崎は早くも意地の張り合いを展開。最後は遠藤を捕獲した中島がネックブリーカーから619につなぐと、ノーザンライト・スープレックスホールドが決まりカウント3。初の前哨戦はチャンピオン中島に凱歌が上がっている。 試合後、中島は「トーナメントが終わって一発目。敗退した身で偉そうなことを言うのもなんですが、次のタイトルマッチも決まってます。これからそこに向けて、負けた分もいっぱい成長していきたい。皆さんに10月に成長したチャンピオンの姿を見せられるように勝ち続けたいと思います」と前哨戦連勝宣言。東洋大タッグもベルト奪取を宣言した。 バックステージで中島は「トーナメントで勝ち残れなかった者たちにとっては、再スタートの興行だったと思ってます。10月にタイトルマッチが決まってますが、私はこの夏、出し惜しみをしてないんで。出し切った分、新しいものをどんどん作っていかないと、次は勝てないなって気持ちがあります。10月まで時間があるので、成長していきたい。全部の試合でいろんなものを吸収して、大きくなっていきたい」と語り、さらにレベルアップした上で、タイトルマッチを迎える意向だ。◆東京女子プロレス◆『TJPW PERFECTION』2022年8月21日東京・両国KFCホール観衆 180人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○中島翔子&上福ゆき&桐生真弥(11分28秒 ノーザンライト・スープレックスホールド)坂崎ユカ&瑞希&遠藤有栖●(どら増田)
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スポーツ 2022年08月23日 11時00分
巨人、最下位回避は菅野次第? 中日との“裏天王山”、プロ初先発の後輩に悪影響のリスクも
6連敗中の巨人が8月23日の予告先発投手を発表した。中日3連戦の初戦は、菅野智之。目下、最下位転落の危機にある。 「菅野はただ勝つだけではダメなんです。できるだけ長いイニングを、完投してくれたらいいんですが」(プロ野球解説者) どういう意味かというと、23日の予告先発と同時に伝わってきたのが、中日3連戦の先発予定。第2戦はプロ3年目の井上温大、第3戦は戸郷翔征が登板するそうだ。ポイントは、第2戦の井上だ。 「井上は首脳陣の評価も高く、結果次第ではそのまま先発ローテーションに定着するかもしれません。真っ直ぐも速く、スライダーのキレも良い。臆することなく、相手打者の内角を突いてきます」(スポーツ紙記者) 原辰徳監督も「投げっぷりがいい」と称賛していた。 >>巨人・原監督、引退表明の内海にコーチ就任要請? 実現すれば不振の菅野にも追い風か<< これまで3試合にリリーフ登板しているが、井上が一軍で投げた最長イニング数は「3回」。長いイニング数はまだ投げられないということで、第2戦はリリーフ陣の“総動員体制”も予想されていた。 「第2戦が総動員体制となる以上、前日の第1戦はリリーバーを温存させておきたいし、第3戦はその疲れが残っています。リリーバーに無理はさせたくないので、戸郷にも頑張ってもらわないと…」(前出・プロ野球解説者) 最下位・中日とのゲーム差は「1.5」。この3連戦で、入れ替わる可能性もある。 菅野の状態は良くない。また、その菅野の予告先発が発表された22日、廣岡大志、シューメーカー、石川慎吾の二軍降格も決まった。 「廣岡は21日に一軍昇格したばかり。一日でまた二軍落ちだなんて…」 廣岡の降格に驚いた関係者、取材陣も少なくなかった。 21日の阪神戦で代打出場のチャンスをもらったものの、それを活かすことができなかった。プロである以上、結果が全てだが、そんな“非情人事”を指して、「チームの雰囲気も良くない」との指摘も聞かれた。 最下位転落の危機的状況にある原巨人は、ジャイアンツ球場で練習を行った。 注目の井上は「先発グループ」に加わっていた。ブルペン投球、短距離ダッシュなどに時間を割いていたが、この練習メニューは菅野、戸郷らが「登板2日前」に行うもの。24日、井上のプロ初先発は間違いないだろう。 「井上を勝たせてやりたいと思っているはず。まずは菅野で快勝し、良い雰囲気で2戦目を迎えられたら」(前出・プロ野球解説者) 3連戦初戦を落とした場合、井上は「負ければ最下位」という危機的状況での先発となる。それだけは避けたい。 また、井上が「勝利投手」となれば、プロ初勝利となる。今季は堀田賢慎、戸田懐生、赤星優志、大勢、平内龍太、山崎伊織、直江大輔の7人がプロ初勝利を挙げており、「8人目」となれば、プロ野球新記録となるそうだ。 世代交代の真っ只中にある。井上たちが安定した成績を残せるようになるまでの間、苦しい展開が続くのではないだろうか。私見だが、辛抱強く使ってほしい。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2022年08月23日 10時50分
半年後、コロナとインフルが同時に流行? 岡田晴恵氏、岸田総理感染で伝えられなかった対策を語る
8月22日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、公衆衛生学者の岡田晴恵氏がゲスト出演した。そこで、半年後の日本で起きる可能性のある現象について語られた。現在はコロナ感染者が全国的に増大しているが、岡田氏としては「今はまだ序章」だという。 岡田氏は、現在は日本とは季節が真逆の冬である南半球のオーストラリアで、新型コロナウイルスとともに、ここ数年鳴りを潜めていたインフルエンザウイルスが同時に流行するツインデミック(2つのパンデミック)が起こっていると報告。岡田氏は「南半球の半年後に北半球で同じことが起こる」のは、専門家の間では「教科書レベルの話」であるとし、日本でもコロナとインフルの同時流行が起こる可能性を示唆した。 >>コロナ感染のおぎやはぎ矢作、生放送を休み思わぬ連絡「保険会社の人からメールが来て…」<< 実際に流行するとなれば、ここ数年間はインフルエンザは流行しておらず、子どもは初めてかかることになり、重症化などの対策が必要となる。そのため、今から病院の間口を拡げるなどの対策の必要性を強調した。 この話は、岡田氏と親交のある田村憲久元厚生労働大臣との間でも共有されていた。先日、岡田氏は田村氏から電話を貰ったと報告。田村氏は厚生労働省にもこの話を伝えたが、緊急性を要するので岸田文雄総理大臣に直接伝えようとしたが、総理のコロナ感染で「ドタキャン」になってしまったという。 そのため、岡田氏は田村氏から電話で「国民にも理解が必要だから」という理由により、大竹の番組で言ってくれと伝えられたという。 これには、ネット上で「岡田晴恵先生のお話、ごもっともだよな。夏にこれだけ感染広がってるんだから本場の冬はどうなるんだか」といった声や、「いつものことだけど、ちょっと煽りすぎだと思う」といった声も聞かれた。
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芸能 2022年08月23日 09時00分
見取り図の盛山、「品がない」「汚い」関西芸人の特徴をチクリ? ある先輩のスマートさには驚き
見取り図(盛山晋太郎・リリー)、ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)が20日、千葉県の幕張メッセで開催されたお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」の東京公演に出演した。 12年ぶりの復活となった「LIVE STAND 22-23」は、総勢1000人を超える吉本芸人が出演する日本最大級のお笑いフェス。8月19日から3日間幕張で開催され、その後9月に大阪で、年明け1月に福岡でも開催される。 「東京芸人vs大阪芸人 新世代バトル〜見取り図ニューヨーク事変〜」のステージに上がった見取り図とニューヨークはライブを終えると、それぞれ充実の表情。屋敷は「会場の人が多くて、サマソニみたいでした」と興奮気味にコメントする。「うわあ、『LIVE STAND』すごいなって思いました。お客さんも笑ってくれていて……(笑ってくれるなんて)大人だなって」とユーモアを交えて述べ、「あれだけの数の大人が立って、僕らを見てるってすごいことだなって改めて思います」と話す。 嶋佐も「今日は前回より人が多く感じた」と振り返り、「周りは∞ホールで一緒にやってきたメンバーばかり。気づいたらみんな結婚したりしていて、前回の『LIVE STAND』から12年経ってもこんなことやっているのっていいなって思いました」としみじみと述べる。 リリーも「改めて吉本興業はすごいなって思いました。あんなメンバーが出て。こんなに会場に人が入っていて……。それを社長に直々に伝えたいです」と感慨深げなコメント。盛山も「楽しかったですし圧巻の光景でした。光栄でした」と満足げだったが、「でも、大阪勢はみんな中肉中背で汚いなって。ゴト師みたいなやつばっかり。品がない」と出場した関西からの芸人の身嗜みにはなぜか苦言。 盛山は「東京の皆さんも、見た時にスタイリッシュやなって思ったんですけど、よく見たら汚い」と東京メンバーにもツッコミを入れるが、この日MCを務めた博多華丸・大吉の立ち振る舞いには品があったと指摘。屋敷も「華大さんは本当にシュッとしていました」と華丸・大吉の二人に賛辞を送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年08月23日 08時00分
千鳥・大悟、療養の相方ノブを気遣う「今はゆっくり」 9月に戻ってきた際の変化も予測?
千鳥の大悟が20日、千葉県の幕張メッセで開催されたお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」の東京公演に出演。現在、右椎骨動脈解離のため療養している相方のノブの体調について説明した。 >>全ての画像を見る<< 12年ぶりの復活となった「LIVE STAND 22-23」は、総勢1000人を超える吉本芸人が出演する日本最大級のお笑いフェス。8月19日から3日間幕張で開催され、その後9月に大阪で、年明け1月に福岡で開催される。取材会にはとろサーモンの久保田かずのぶ、ロバートの秋山竜次も登壇した。 大悟はこの日のステージについて、「ノブが来れていないから迷惑かけた」と述べ、「でも、(麒麟の)川島(明)さんに助けてもらって非常にいい舞台になったなって思う」と笑顔でコメント。ノブからは「とにかく俺の分まで頑張ってきてくれ」と声を掛けられたと言い、「『LIVE STAND』も『家から見ている』って。実際は甲子園見ているかもしれませんけど」とジョークを飛ばす。 大悟は「今はゆっくり(してほしい)」と相方を気遣い、「血圧上げたらダメっていう時期です。9月に帰って来たら、少し優しくなっているかも。今は安静にしとけって言っています。体は大丈夫です」と説明する。また、川島に対しても「川島さんが急遽来ることになって、日頃しない黒柳徹子さんのドレスまで着てもらって、終わったら『今すぐに(黒柳に)謝りに行かないといけない』って。せっかくの夏休みなのに」とユーモアを交えてコメント。その存在に救われたと何度も繰り返した。 秋山はパフォーマンス後、「群衆の前で歌を歌わせてもらって、幕張が受け入れてくれた」と充実の表情でイベントを振り返る。久保田も「メインのステージで、歌うと聞いていて結局歌わず。カレーを少々いただいて、これで帰っていいのかなって」と予定していた歌の披露がなくなったことを残念がりつつも、嬉しそうな表情。「吉本の本社で売っている水があるんです。それについて歌おうと思っていたんです。でも、今思うと歌わなくて良かったなって。それやろうとしたら、(関係者らが)交通事故かと思うくらい止めてきたので」と話して会見場を和ませていた。(取材・文:名鹿祥史)
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