>><実録!不倫カップルの顛末>実姉への醜い嫉妬…義兄と肉体関係を持った女の転落劇とは?<<
「不倫相手のY郎とは、飲み屋で知り合いました。私は女友達と来ていたのですが“一緒に飲んでくれるならおごってあげるよ”と声をかけられたんです。その後、連絡先を交換しY郎が出張でこっちに来るたびにちょこちょこ会ってたんです。結婚指輪はしていませんでしたが、雰囲気や言動からも既婚者だろうな…とはそのときから思っていました。何回か会った後で告白されてそのままホテルに行ったんです。そのときは私も付き合っている人もいなかったですし、体の相性もまぁまぁ合ったんで…暇つぶしに良いかなくらいの気持ちでした。なによりY郎は、ねだれば何でも買ってくれるのが魅力的でした」
羽振りの良い既婚男性と付き合いを始めた麗香さん。相手の男性は既婚者であるのを隠しているようだったが、麗香さんから見るとバレバレだったという。
「彼は私には独身と言っていましたが、土日やクリスマス、お正月休みのイベントには連絡が取れなくなる。電話するとすぐに出ず、折り返しの電話はいつも小声…など、今思い出すと笑っちゃうほど分かりやすかったですね」
「でも私も本気ではなかったですし、会いに来るのはだいたい週に1、2度くらいだったので気楽に付き合えました。Y郎は私が独身だと信じて本気で付き合っていると思っていたみたいですけどね。言葉は悪いですけど…私にとっては、愛情なんてまったくなくただの便利なおじさんという認識でした」
お互いに本心は隠し、利己的な理由で付き合い続けた2人。しかし、そんな欺瞞に満ちた関係は2年ほどでピリオドを迎えることになる。なぜなら、Y郎の妻が麗香さんの存在に気づき、彼女の元へ直談判をしに訪れたからだ。