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芸能ニュース 2013年01月16日 15時30分
お笑い芸人 豪快伝説 其の四十五『サンドウィッチマン』
お笑い芸人。コメディアン。エンターテイナー。そんな彼たちがかつて刻んだ偉大なる伝説、爆笑列伝を紹介していく連載の45回目。フォーティーファイヴバウトは、サンドウィッチマンだ。 「安定している」という理由で、あのビートたけしも認める漫才師。サンドウィッチマン。運命を変えた2007年から現在まで、右肩上がりが止まらない。 07年、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ 2007』(終了)で、史上初となる敗者復活戦からの優勝。この頂は、M-1史上稀に見る事件といえた。なぜなら、芸人も所属事務所(当時はフラットファイヴ)も、当時は無名。M-1=ガチンコレースであることを決定づけたからだ。 翌08年、ヴェールに包まれた素性を暴かれるため、バラエティ番組、ワイドショー、密着取材の仕事が急増。フジテレビでその担当レポーターになったのは、サンドと同郷のフリーキャスター・熊谷麻衣子さん。これを機に、伊達みきおと交際をスタートさせて、結婚。昨年、長女に恵まれた。 そんな伊達とほぼ同じ時期、富澤たけしはお笑いライブで出会った一般女性と、長年の交際の末に結婚。伊達の前年に、一男に恵まれている。 現在は、M-1優勝時に所属していた事務所から独立して、グレープカンパニーを設立。稼ぎ頭は当然サンドで、年収は大幅アップ。テレビに出る時間以外はほとんどが、地方営業のため、年間500本の寄席に出るナイツに勝るとも劣らないほどのステージ本数だ。 巨体に怖い顔相。しかし、素顔はイイやつ。そのギャップが、他事務所の芸人からも愛されている理由。伊達はかつて島田紳助から、「おなべ」というあだ名をつけられたが、いまだにあらゆる芸能人からイジられている。ともに、みやぎ夢大使、東北楽天ゴールデンイーグルス応援大使、ベガルタ仙台仙台市民後援会名誉会員、喜久福親善大使、宮城ラグビー親善大使などに任命されている。地元・宮城県を愛しているというのも、イイやつに拍車をかける理由だ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2013年01月16日 15時30分
第二章のはじまり? リストラの第一弾? SKE48 大量卒業の波紋
名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のメンバー9名が今春に卒業することがわかった。今回の大量卒業はファンの間では様々な波紋を呼んでいる。 まず、「これは、SKE48の第二章の始まりです」と語るのはアイドルライター。 「大量卒業で思い出されるのが、AKB48の2008年11月のコンサートでAKB48の初期メンバー5名が卒業したことです。これによってAKB48は新陳代謝が行われ、その後の躍進へつながったとも言われています」 卒業メンバーの代わりに昇格する研究生もでてくるはず。現在、AKB48グループの公演の中で、もっとも熱いのがSKE48研究生の公演とも言われているため、グループとしても大きな力となることは間違いないだろう。 「もちろん、卒業メンバーには、総選挙でランクインした小木曽汐莉、鬼軍曹としてグループの精神的支柱であった桑原みずきなど、卒業させてしまうには惜しいメンバーもいました。ただ、昨年の総選挙での大量ランクイン、紅白歌合戦への単独出場などでSKE48の知名度も大きくアップ。さらに、今回の新陳代謝によって、今年は本格的に打倒AKB48へ向け前進するはず」(アイドルライター) ただ、今回の大量卒業で、恐怖を感じるファンも少なくない。SKE48で、大量卒業があったということは、他のグループのメンバーのファン、特に、“干され”と呼ばれているメンバーは、グループの新陳代謝という観点から“肩たたき”にあう可能性も十分に出てくる。彼女たちのファンからすれば、厳しい現実を突きつけられることになるだろう。 「昨年の春のコンサートでは、絶対的エース、前田敦子の卒業というサプライズがありました。今年は、“大量卒業”というサプライズが用意されている可能性も否定できません」(週刊誌記者) “第二章”へ進むためには、少なからず血が流れることになるのかもしれない。
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芸能ニュース 2013年01月16日 15時30分
「巨乳ちゃんを探せ!」第38回〜AKB48のお騒がせ女・河西智美
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 各界の巨乳ちゃんを紹介するこのコーナーですが、今回はなにかとお騒がせなAKB48メンバーの河西智美(21)を取り上げます。 河西は91年11月16日生まれ、東京都出身。 06年2月、第二期AKB追加メンバーオーディションに合格し、同年4月にAKB48劇場でのチームK初日公演でデビュー。 09年、「AKB48 13thシングルシングル選抜総選挙」では10位となる。10年4月にチームBに異動。10年の「AKB48 17thシングルシングル選抜総選挙」では12位、11年の「AKB48 22thシングルシングル選抜総選挙」では16位、12年の「AKB48 27thシングルシングル選抜総選挙」では12位と一定の人気は保っている。 同年11月、チームAに異動。同年12月17日、第2回AKB48紅白対抗歌合戦でAKB48から卒業する予定であることを発表。同年12月26日には、「まさか」でソロデビューを果たした。 体調を崩すことが多く、サイン会イベントなどで、遅刻やリタイアするのは常習。昨年11月には、テレビ朝日「黄金伝説」の「芸能人節約バトル1カ月1万円生活」を、わずか5日でリタイアして物議をかもした。 そんな河西が再び、いっせいに世の注目を浴びることになった。原因となったのが、2月4日に講談社から発売予定だったファースト写真集「とものこと、好き?」。その写真のひとつでマスコミ宣伝用に使われた、少年が後ろから河西の胸を手で隠している手ブラ写真が大反響を呼んだ。 しかし、この写真が社会通念上、不適切として、その写真が掲載され、1月12日に発売予定だった同社発刊の漫画雑誌「ヤングマガジン」が発売延期。さらに、写真集自体も掲載写真を再検討して発売される事態になった(発売日は未定)。この騒動は河西が巻き起こしたことではないが、彼女らしいエピソードともいえる。 自称巨乳評論家のA氏によると、「公式プロフィールではバスト80となっていますが、最近さらに大きくなったのではないでしょうか。もともと大きいことはわかっていましたが、問題となった宣材写真を見ると、EどころかFカップ以上ありそうですね。AKB卒業後の活動に注目が集まります」と語る。すでに写真集の予約が殺到しているというが、今回の騒動もあって、一層売れることが必至。なにかとトラブルの多い河西ですが、ソロになったら自覚をもって成長してほしいものです。(坂本太郎)
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社会 2013年01月16日 15時00分
「台湾は日本の領土」を主張する “超”親日派『台湾民政府』を直撃!
「台湾は今、アジア支配を目指す中国の併呑危機に面している。このような事態を招き、台湾人を“国無き民”にしたのは、米国の戦後60余年にわたる曖昧な対台湾政策が原因であり、この問題の解決には日米両国の参与が欠かせない」 こう主張する総勢220名の『台湾民政府』一行が、12月20日に来日した。日本のメディアがほとんど報じない中、その目的を、同政府の主席を務めている曾根憲昭氏に聞いた。 「2008年2月、国際戦争法の自衛権に基づいて、本土台湾人により『台湾民政府』が設立されました。今回の来日目的は、まず靖国神社に参り、3万9100柱の台湾英霊の慰霊祭を行うこと。12月23日に皇居前において天皇誕生祝賀会に参賀すること。そして日本政府に対し、台湾の“日本復帰”を求めるPRを行うことの3つです」 折からの「尖閣問題」に関しては、台湾の在り方が、日本のシーレーン防衛に大きな影響力を持つことは紛れもない事実。同政府の存在は、日本の国益に沿うのだろうか。 「台湾民政府の立ち位置は、戦後の沖縄と同じく、台湾は米国占領下の“大日本帝国”であったというものです。『我々は日本人である。従って近い将来、英連邦のように“天皇陛下の台湾”という“日本連邦”の一国として国際法に基づく台湾を樹立し、その後、国連に加入する』という目的を持っています」(外交問題に詳しいジャーナリスト) 台湾がいまだ日本国であるという理論は、にわかには信じがたい。だが、このジャーナリストによると、国際法上、台湾の“日本復帰”は決して非現実的ではないという。 「サンフランシスコ平和条約において、日本は台湾の“領土の権利”を放棄しただけで『主権はいまだ日本が擁している』という彼らの主張を覆す論拠がないのです。現地台湾の支持がどの程度か不明ですが、日米両国がカギを握っているのは間違いありません」(同) 安倍“新政権”が、尖閣、竹島だけでなく、この台湾問題にどう取り組むのかも注目である。
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芸能ネタ 2013年01月16日 14時00分
香里奈 恐妻・工藤静香が浮気調査? キムタクと熱愛説浮上
2012年の最後を締め括るのにふさわしい仰天スキャンダルが飛び込んできた。SMAPの木村拓哉に不倫話が持ち上がっているのだ。しかも、相手が月9ドラマ『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』(フジテレビ)で共演中の香里奈(28)だ。 「木村と香里奈は休憩時間はいつも一緒。2人だけの絶対領域で共演する中井貴一も気を使って間に入っていかないほど。差し入れしたミキプルーン・ジュースを啜っているだけです。収録前にスタッフから大まかな粗筋を書いた紙を見ながら、ああでもないこうでもないと言い合っている。本物の恋人同士にしか見えませんよ」(制作関係者) 2人の関係が怪しいという目撃談はこれだけではない。 「ドラマでは会社をクビになり自宅を失った木村と香里奈、中井が幸福荘というアパートで共同生活を送るんです。監督はリアリティーを出すため、3人に休憩を兼ねて本当に昼寝をしてもらっている。ふと気がつくと、香里奈は必ず木村に密着している。絶対に中井には顔を向けない。ドラマのVTRをチェックしてもらえばわかります。布団の中で足を絡ませたり、手を握っているなんて妄想を膨らませるスタッフがいるくらい2人の距離は色々な意味で近い」(ドラマ関係者) こんな話も−−。 「第3話で香里奈がメイドのコスプレ衣装に変身するシーンでは、やりたくないと揉めていた。しかし、木村が香里奈を説得したんです。また、当初2人はドラマ内で熱愛関係にはならないという設定だったのが、いつの間にか変更されている。かなり怪しいですよ」(放送作家) そんなアツアツぶりが視聴者にも伝わったのか、同ドラマはV字回復。 「計9回のOAを終えた平均視聴率は17.5%。この時点では米倉涼子の主演ドラマ『ドクターX』に負けていたものの、クリスマスイブの最終回に30%を超えれば大逆転。そんな上げ潮ムードで仲間意識が芽生えた。それが恋愛感情に発展したのでは…。2人が互いを見つめ合う仕草は演技を超えている」(番組関係者) 熱愛話をさらに盛り上げているのが工藤静香との離婚秒読み説。年明け早々にも離婚を発表するという話が芸能界を飛び交っているのだ。 「香里奈と木村の関係を疑う静香がドラマ撮影現場周辺で見張っているという噂もある。これはフジサイドの番宣でしょう。共演者同士の熱愛話は古典中の古典。話題作りの一環ですよ」(他局編成幹部) すでに映画化も決定した『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』。いずれにせよ、香里奈との不倫は〜あるわけねぇだろ、んなもん〜で終わるか。
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その他 2013年01月16日 12時00分
“破れない”“詰まらない”寿命を左右する丈夫な「血管」の作り方(2)
そこで血管のメカニズムについて触れておきたい。血液は心臓から送り出され、血管を通じて全身を駆け巡る。そして細胞に必要な酸素や栄養素を届ける一方で、炭酸ガスや老廃物を運び出している。 こうした役割を持つ血管だが、毛細血管と動脈を合わせると、全長はなんと10万キロ。地球2.5周分に相当する長さといわれる。その中は5〜6リットルの血液が超スピードで、世界一周ならぬ体内一周を毎日24時間、脈々と流れている。というよりも、滞りなく流れるように血管が頑張っている。血液を送り出す心臓の圧力を柔らかく受け止め、流しているわけで、動脈の中膜は厚く弾力性のある器官なのだ。 こうして日夜休むことなく働いているのが、ポンプ役である心臓と、血液の流れを担保する血管というわけである。だが、血管も他の臓器と同じように、さまざまな要因によって機能が低下し、老化もする。 そうなると前述したように、血管内膜に血液中の悪玉コレステロール(LDL)が蓄積し、次第に血管内腔が狭まって「動脈硬化」が起こってしまう。 動脈硬化は10歳くらいから初期病変が進むといわれ、30歳で動脈硬化が表われると専門家は言う。 「血管の老化の原因は、過食や運動不足、喫煙、過度のストレスなどの生活習慣が原因で加速します。放置すれば重大な疾患に繋がりますので、そうならないうちに血管力を鍛えること。それが血管とつながる体の健康を保つ、秘訣と言えるでしょう」(前出・浦上医師) では具体的に血管を鍛える方策として、「食」の面から提起しよう。 新潟大学病院の元管理栄養士で料理研究家・林康子さんは「血管を強くする意味では、体の細胞を作るタンパク質が欠かせません」と、摂取すべきものを次のように挙げた。(1)乳製品、大豆製品、魚貝類、牛・豚のヒレ、モモ、肩、鶏の刺身と胸肉。(2)魚も脂肪酸のEPAを多く含むのでお勧め。大豆もポリフェノールを多く含み、体内の悪玉コレストロール量を下げる。 「こうした食品を毎日バランスよく食べて頂きたい。ただ、塩分とカロリーの調節は必要です。揚げ物や塩気の多い物は減らし、食事は腹八分目を心がけてください」(林さん) もう一方の「運動」はどうだろうか。 血管には3つの層がある。外側を覆っている外膜、血管の構造を支えている中膜、そして直に血液と触れ合っている内膜(内皮細胞)である。専門家は、血管を鍛えるのであれば、この「内膜」を鍛えることが大切だという。 前出の松原医師は「基本は運動と温めること」を挙げながら、次のように説明する。 「運動で筋肉が刺激を受けると、それに呼応して血流が促進されて血管が強くなる。ただ毎日のジョギングや、スポーツジムで水泳をとなるときつくて継続不可能。そんな特別なことではなく、通勤や買い物に出かける時に、いつもより少しだけ早歩きする、気付いたとき両手を“グー、パー”させるなど、咀嚼(そしゃく)力を高めるだけでも違います。あとは温めの入浴です」 また「血液と触れ合う内皮細胞を活性化させるには、1分間の脈拍が120を超えない程度の持続的な有酸素運動が効果的です」と言うのは私大病院診療技術部・理学療法士新井雄司氏だ。 「酸素を体内に多く取り込みながら運動することで内皮細胞は活発化します」と、腰と後ろももを伸ばすストレッチ。左手で左太ももを抱えるようにして、胸に向かって引き上げ、20秒間キープしたら左右を入れ替えてさらに20秒間。それぞれ1日3セットやれば十分だという。 さあ、血管力を鍛えるテーマに挑戦しよう。
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
9名の卒業が発表されたSKE48 桑原みずきはブログでグループの“矛盾”を激白
名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ、SKE48のメンバーである桑原みずき(20)、高田志織(22)、平松可奈子(21)、赤枝里々奈(16)、小木曽汐莉(20)、上野圭澄(18)、原望奈美(17)、小林絵未梨(18)、さらに、昨年に卒業を発表していた矢神久美が今春の卒業することがわかった。 今回の大量卒業でファンに大きな衝撃が走ったが、さらに、卒業メンバーである桑原みづきが報告後に更新したブログが話題となっている。 「卒業という、第一歩 」とのタイトルで更新された桑原のブログには、「私にとってSKEがゴールではなかったし、演技がしたくて、そのステップになるように、一生懸命頑張ってきました。SKEに入ってから今まで約5年間、自分で雑誌や新聞から切り取ったオーディションを何度も持って行き、受けさせてほしいと頼みました。でも、SKEにいる限りは出来ない、と言われ、やっぱり自分で自由に挑戦できるような環境がいいなと思いました」と綴っている。 AKB48グループの基本的なコンセプトは“夢への通過点”。ただ、根本的なコンセプトが、そうであっても、グループで活動していく限り、個々が好き勝手にオーディションに挑戦されては、グループとして活動していく意義が不明確になっていまう。「SKE48にいる限り、好き勝手にオーディションを受けさせられない」との運営側の主張も筋が通っていないわけではない。自身の夢への活動とグループとしての活動、その矛盾が今回、桑原のブログから明らかになった。また、今回、桑原の抱えた矛盾は、AKB48グループの中でも、名古屋を拠点に活動するSKE48が抱える大きな課題でもあるという。 「SKE48はAKB48グループの中でも、もっとも個人の仕事が少ないグループと言われています。活動拠点が名古屋であることから、東京や大阪に比べ、圧倒的に仕事量が少ないことも影響しているでしょう。ダンスや歌が好きで加入したメンバーならば、劇場に出演するだけで、夢に近づいている実感があるかもしれませんが、女優を志すメンバーでは、夢に近づいている実感が得られないのかもしれません」(アイドルライター) 今後、地方グループは、「女優志望」のメンバーに対して、どんなチャンスを作っていくことができるのか。今回の桑原の卒業は運営側に大きな宿題を残したようだ。
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
“棚ぼた”で主演が回ってきた内山理名
主演女優が降板を申し出たため昨秋の放送が延期になっていた女優の大原麗子さん(享年62歳)の人生を描いた、3月放送予定のテレビ東京系スペシャルドラマ「女優 麗子 炎のように(仮)」の主演に女優の内山理名が決まったことを一部スポーツ紙が報じた。 報道によると、ドラマの原作は芸能ジャーナリスト・前田忠明氏の著書「大原麗子・炎のように」(青志社刊)。「素顔の大原麗子を知ってほしい」という本人の遺志により、女優としての華やかな部分のみならず、俳優・渡瀬恒彦、歌手・森進一との離婚や整形手術の失敗、乳がんとの闘いなど衝撃の事実がリアルに描かれている。 当初は昨年秋に放送予定だったが、別の主演女優が突如、スケジュールの都合を理由に降板を申し出たため放送延期となり、約半年がかりで仕切り直しようやく撮影にこぎつけたというが、降板したのはあの売れっ子女優だったというのだ。 「昨年末に女性誌が報じたところによると、尾野真千子がオファーを受けて撮影準備に入っていた。ところが、衣装合わせ直前の9月に入り尾野の事務所から『実在の大女優だった大原さんを演じるには、格が違い過ぎて荷が重い』、『共通点も少ないために視聴者へ違和感を与える怖れがある』などとして降板の申し入れがあった。ところが、尾野は11月に放送された、常盤貴子とW主演のフジテレビ系のドラマ『疑惑』に出演。単に割のいい仕事のスケジュールを優先しただけだった。尾野のおかげで、衣装・脚本の修正、配役の変更などを余儀なくされ放送が大幅にずれ込んだ」(テレビ関係者) 尾野は今月スタートしたフジの連ドラ「最高の離婚」に出演するなど相変わらず多忙なスケジュール。一方、“棚ぼた”で主演に抜擢された内山は一時期事務所の“看板女優”だったものの、現在は後輩の堀北真希や赤西仁とデキちゃった結婚した黒木メイサの陰にすっかりかすんでしまっただけに、スケジュールが調整しやすかったようだが、高視聴率を獲得して尾野を見返してほしいものだ。
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
時代劇の情熱が集結、映画「蠢動」製作発表で平岳大「美しい戦いになれば」
時代劇映画「蠢動-しゅんどう-」の制作発表記者会見が15日に都内で開催され、ダブル主演の脇崎智史と平岳大、出演の若林豪、目黒祐樹、さとう珠緒、三上康雄監督が出席し、意気込みを語った。 「蠢動」は、幕藩体制下の山陰のある藩を舞台に、幕府から使者が到着することで、藩の存続を貫こうとする城代家老、藩士の命令を貫こうとする剣術師範、正義を全うしようとする藩士、藩士への想いを貫こうとする藩士の姉などが激突する物語。見どころは、カメラを回し続ける長割りも使った殺陣場面。雪の鳥取砂丘での決闘シーンが最大の山場。 会見で、「20年位前からやりたいと思っていた」と語った三上監督は、同作を「武士道とは何なのか、武士道から起こる不条理とは何なのかをつきつめた作品」と紹介。会見翌日から現場に入り、撮影にはセットを一切使わず、室内シーンも含め、すべてロケで撮るという。殺陣シーンの撮影のためにオーディションで集めた13名の殺陣集団「チーム激動」を起用し、「最強の出演者、最強のスタッフに囲まれた」と、早くも興奮を隠せない様子。三上監督から「海外の映画祭へ出品してから、日本での公開を考えている」と明かされ、国内での公開は、今秋か、年内の予定。 脚本を読んだときに、「正義を貫くことへの、それぞれのまっすぐさを感じた」という脇崎は、「今の僕に貫ける正義とは何なのだろうと思った」ことを紹介。会見前日から関東地方に大雪が降ったが、雪の鳥取砂丘での撮影を控え、脇崎は、雪の中を一人で走ってみたことを語った。「きれいな殺陣ではなく、相手をねじ伏せるためには、足をかけるなど何でもするという精神を監督から教わった」エピソードを紹介。「きれいさよりも、最後まで残った気持ちだけでやる殺陣」を実現したいと意気込みを語った。 平は、「蠢動」に「ラストへ突き進んでいくスピード感を感じた」といい、鳥取砂丘での殺陣は、「美しい戦いになれば」とこれから臨む撮影に思いを寄せた。(中村道彦)
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
綾部祐二がおっぱいいじられた! 平田薫と映画「自縄自縛の私」舞台あいさつ
映画「自縄自縛の私」の完成披露試写会が15日、都内で開催され、主演の女優・平田薫、出演のお笑いコンビ・ピースの綾部祐二、津田寛治、竹中直人監督が舞台あいさつに登壇した。 「自縄自縛の私」は、部下からのいじめや奴隷のようなサービス残業のストレスを、自分で自分の身体を縛ることによって解放する百合亜(平田)の物語。綾部が百合亜の恋人を演じ、津田は上司役。竹中直人の監督7作目で、竹中は本作で初めて、役者を兼ねずに、監督に徹した。2月2日全国公開。 マイクを持った平田は、最初に「自縄自縛」のことを聞いたときは、「すごく驚きました」と語った。縄を体に馴染ませることも含め、自分の身体を一人で縛る練習を、一か月半ほど、毎日繰り返したエピソードを紹介。その間は、「結構さみしい気持ちにもなりました」と明かすも、作品の中では、「自縄自縛」は「自分の解放など前向きです」と笑顔を見せた。竹中監督も、原作小説を読んだ際、「一人の少女の生きている“時”という感じがありました。縛るっていうのがヘンタイっていう意識がなかったんでしょうね」と、同作を、性や、性癖や、エロスを扱った作品というよりも、「青春映画」であると紹介。 ただ、綾部は、演じた恋人を、「『女性はエロいの嫌だ』と言いながら、ヘンタイでエロチックな役」と紹介。綾部には杉本彩とのSMシーンもあるというが、「すごかったですよ。フェロモンが!」とエロ系の話を連発。舞台上で、誰にも言えない秘密を順番に告白することになり、熟女の魅力は? と振られると、「やっぱり、品だと思います。若い方にはない」「品の中にすごいエロチック」「性に対する執着心がすごい」などと熱弁。そのかいあってか、スペシャルゲストとして登場した緊縛師の男性に、舞台上で縛られるというご褒美(お仕置き?)が与えられた。綾部は、「痛いよ」「こういうの普通、女王様がやるんじゃないの」「杉本さん、呼んでくれよ」などと、ひたすら悲鳴と文句を口に。あげく、縄の間からはみ出した綾部のチチに注目した津田から、おっぱいをいじられていた。(竹内みちまろ)