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スポーツ 2013年02月01日 15時30分
年寄名跡売買禁止の方向も実態伴わない可能性も
新公益財団法人への移行にあたって、日本相撲協会は1月31日、東京・両国国技館で理事会と全親方らで評議員会を開き、懸案の年寄名跡の扱いについて協議した。同会では名跡の取得に絡む金銭授受の禁止や、違反した場合は角界追放の罰則を盛り込んだ規定案を承認した。 かねて、年寄名跡は億単位にも及ぶ高額での売買が問題視され、新公益法人では改革が求められていた。一時は協会が名跡を一括管理し、名跡を引き取る際に親方に「特別功労金」を給付する案も出ていた。ただ、これを実行するとなると、協会は巨額の拠出が必要となる。協会では赤字体質の現状を考慮し、同案は消えた。 新たな案では、名跡は協会が管理し、親方が後継者を推薦できる権利を持つというもの。現在横行している、所有者から名跡を借りる「借株」は廃止となる。現状、これを利用している親方には、経過措置として新法人移行後に3年間の猶予を設ける。 名跡が個人から協会の管理に変わるにあたって、金銭授受が禁止されるといっても、金銭のやり取りが全面的に禁じられるわけではない。名跡を譲り受けた親方が先代親方に「顧問料」などの名目で、金銭の支払いを認めるというのだ。ただし、年1回、取引内容の報告義務を課し、協会の危機管理委員会で内容を監査する。 つまり、売買は禁止されるが、顧問料などの名目での金銭の支払いは認められるわけだから、「売買禁止」は実態が伴わなくなってしまうのだ。 現在の親方は高額のカネを支払って、名跡を取得しており、金銭のやり取りが全面禁止となれば、大損となってしまう。その抜け道となるのが、顧問料なわけだ。名跡が個人から協会管理になるのは大きな改革ではあるが、取得にあたって、金銭を一括払いするか、顧問料名目で分割払いするかの違いにしかすぎず、その意味では真の改革にはならないのではなかろうか。(落合一郎)
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芸能 2013年02月01日 11時45分
泥沼の離婚裁判に発展しそうな上原さくらの離婚騒動
昨年秋に夫で建築用資材会社「KRH」(岐阜県輪之内町)社長の青山光司氏との離婚危機が報じられていたタレントの上原さくらが自殺未遂していたことが発売中の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたが、夫の青山氏が発売中の写真誌「フライデー」(講談社)で離婚騒動の真相を語っている。 青山氏と上原は11年4月に入籍。青山氏によると、年に3〜4回2人で海外旅行に行き、上原の芸能活動を邪魔しないため、ハウスキーパーを雇い、炊事洗濯もさせず、生活費をすべて負担したうえで利用限度額無制限のクレジットカードを与えるなど何ひとつ不自由のない生活をさせていたという。しかし、結婚から1年ほどして、上原が前夫でアパレルメーカーの社長ほか複数の男性と密会していたことが発覚。青山氏が会うのをやめるようにとがめると、「素人のあなたには分からない」など反論し自分のわがままを通すようになり結婚から1年半ほどで結婚生活が破綻。挙げ句の果てに青山氏の秘書に離婚の条件として「最低、5億円はほしい」と法外な条件を要求してきたうえ、青山氏のことを「社会的に抹殺したい」と話すなどしていたという。 身の危険を感じた青山氏は昨年10月から上原と別居。翌11月からは代理人を立てて離婚協議をすすめようとしたが、上原は精神疾患を理由に協議に応じようとせず、青山氏が脱税しているかのような虚偽情報を知人にメールするなどして“反撃”を開始。そのため青山氏は同誌に「不本意ではありますが、訴訟による解決も考えています」と語り、法廷闘争も辞さない構えだ。 「上原と青山氏は昨年話題になった高嶋政伸と美元の離婚騒動と逆で、妻の方が猛烈に離婚したいという構図。しかし、同誌のインタビューからも青山氏に非はなさそうで、おまけに上原も法外な離婚条件を求めているとあり、高嶋・美元以上に泥沼化しそう。上原の親交がある男性の誰かが“参謀”として入れ知恵している可能性もありそう」(芸能記者) このインタビューに上原がどんな形で反論するかが注目される。
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芸能 2013年02月01日 11時45分
AKB48 峯岸みなみ 決意の“丸刈り”に賛否両論
アイドルグループ、AKB48の峯岸みなみが、週刊文春のスキャンダル報道を受けて、“丸刈り”にしたことが賛否両論を呼んでいる。彼女の反省の意志に対しての理解や、恋愛禁止のAKB48へ残りたいという決意は理解しつつも「やりすぎなのでは…」との声も挙がっている。 AKB48ファンであることを公言している漫画家の小林よしのり氏は、「なんというかもう…素晴らしい。みぃちゃんのAKB48に残りたいという執念と覚悟を、女の命である髪を切ってまで表した態度に感動した」と絶賛している。また、さらに更新されたブログには、「峯岸みなみの丸坊主の件で、また “良識派” が大騒ぎし始めた。元々AKB48が嫌いなだけのアンチが“パワハラ” とか、“体罰” とか、最近の流行のキーワードを使って、大ごとにしようと企んでくる」と綴っている。 お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史は、ラジオ番組で、「僕は峯岸さんに対してよくやったと思っています。ここまでするっていうのも大したもんやで」と語るも、「博多行く人もいる、辞める人もいる。丸坊主になる人もいる…だんだん大喜利になっていく。次、何かあった時にどうするよ。次、しんどいでぇ」とも語った。 お笑い芸人のたむらけんじは、「峯岸ちゃんのちょっとなんやろ、この嫌な感じ。異様じゃない? なんか恐い。みなさんどないなん? 本人希望なんか知らんけどあそこまでせなあかんのかな? 僕は凄く嫌や。めちゃめちゃ嫌! NMBの子があんなんなったら暴れてしまいそう! とにかく嫌や」と自身が共演する姉妹グループのNMB48のメンバーに例えるとやりきれない思いであることを綴っている。 そんな中、峯岸本人はgoogle+で“丸刈り”になった件について、「坊主という決断に対して様々な意見があると思いますが、未熟な私が反省の気持ちを表す為に考えた結果です。こんなことで許されると思っている訳ではありませんが、研究生として一から信頼を取り戻せるように頑張ります。髪がまた元どおりになる頃、自分が一回りも二回りも成長出来る様に努力します」とコメントしている。
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芸能 2013年02月01日 11時45分
柴田恭兵が名作『レディ・ジョーカー』で上川隆也との共演に手応え!
WOWOWの連続ドラマW『レディ・ジョーカー』完成披露試写会が31日、都内で開催され、出演の俳優・上川隆也と柴田恭兵、水谷俊之監督が舞台あいさつを行った。 『レディ・ジョーカー』は、1985年の「グリコ・森永事件」から着想を得たといわれる社会派サスペンス。高村薫氏の同名原作小説は累計発行部数100万部を超え、上川が犯行グループを追う合田刑事を、柴田が事件に直面するビール会社社長を演じる。3月3日(日)スタートで全7話(第1話は無料放送)。 作中の合田刑事と同じ、スーツに白いスニーカー姿で登壇した上川は、衣装合わせの際に監督らと、「合田って、猟犬だよね」と話したことが印象に残ったエピソードを紹介した。「自分の信じるもの、求めるもののためには迷うことなく動くことができる男」ととらえ、合田刑事を演じたことを語った。 一方、刑事役の経験が豊富な柴田だが、『レディ・ジョーカー』では捜査される側。「監視されるのがこんなに辛いとは思いませんでした」とこぼし、撮影中は、食欲がなくなり、笑顔を見せる機会も減っていたことを告白。 そんな2人は、作中で、上川いわく「ある一瞬、交錯する」というが、上川は、「心地よい緊張感の中で演じさせていただきました」と柴田との共演を振り返った。上川の言葉を受けた柴田は、自身の役柄を、背負っているものは重いが、まばたきなどのしぐさに動揺がにじみ出てしまう人物と紹介し、「上川君ならいいや。動揺を見せてもいいか」という「不思議な感覚」が起きていたことを明かした。「相手が、舘(ひろし)さんだったら、ぜんぜん違うと思います」とのリップサービスまで出て、トークショーを盛り上げた。 上川は、グルメ番組らで人気店を訪問した経験を話し、『レディ・ジョーカー』は、「きっと上質な舌触りに匹敵する何かを感じる作品に仕上がっています」と、柴田は、「とってもすてきな作品ができあがりました」「おもしろいぞと声を掛けて頂いたら嬉しいです」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年02月01日 11時45分
青木アナ 所属事務所が決定 初仕事は「東京VS46道府県」
TBSを退社した青木裕子アナが2月1日付で吉川ひなの、長谷川京子、新垣結衣らが所属する株式会社レプロエンタテインメントに所属することがわかった。また、初仕事は2月1日にTBSで収録されるバラエティー番組「東京VS46道府県」(2月20日放送)になったことも明らかになった。
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芸能 2013年02月01日 11時45分
AKB48 峯岸みなみ “丸刈り”にメンバーの反応は?
今週発売の週刊文春で若手ダンサー宅への“お泊り愛”が報じられたAKB48の峯岸みなみが31日、YouTube上のAKB48公式チャンネルにてナント丸坊主姿になって謝罪した件について、同グループのメンバーがコメントをしている。 まず、もっともはやくコメントをしたのは、峯岸とともに派生ユニット「ノースリーブス」を組む小嶋陽菜。自身のツイッターで、同動画がアップされた直後に、「大丈夫だよ! 可愛い妹です」とコメント。さらに同じく「ノースリーブス」のメンバーでAKB48グループの総監督でもある高橋みなみは、ブログで、「みぃちゃん頑張ろぅ。大切な私の仲間、大切な私の家族」と綴っている。峯岸と第一期生として同期の板野友美はツイッターで、「みいちゃん大好き」とコメントして、板野、高橋みなみらと写った峯岸の笑顔の画像を掲載。さらに、昨年同グループを卒業した前田敦子もツイッターで、「みいちゃんは大切な家族、なにがあっても味方です」とコメントした。 また、今後、研究生として活動していくことで、AKB48の研究生も反応している。前田美月は、「沢山学んで沢山努力します! 頑張ります!」綴り、篠崎彩奈は、「正直少し戸惑っていますが、学ぶことはたくさんあります!! たくさん吸収してもっともっと頑張ります!! わたしたち研究生をよろしくお願いします!」とはやくも経験豊富な峯岸から多くのことを学ぶことに意欲も燃やしているようだ。
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社会 2013年02月01日 11時45分
ビキニで客に接待のガールズバーを摘発
大阪府警保安課は1月22日、風俗営業の許可がないのに、店内でビキニ姿の女性に接待させたとして、風営法違反(無許可営業)容疑で同府大阪市北区堂山町のビキニガールズバー「DIESEL(ディーゼル)」の経営者・藤尾泰寛(26=同府吹田市山田東)と、店長・金森広樹(32=大阪市東成区東今里)の両容疑者を逮捕した。 逮捕容疑は21日午後5時45分から25分間にわたり、府公安委員会の風俗営業許可を受けずに店内のカウンターで、ビキニ姿の21〜22歳の女性従業員2人に、男性客3人を接待させ、飲食物を提供したとしている。「長時間継続して接待しなければ、大丈夫と思った」などと供述しているという。 府警によると、同店には20〜26歳の女性9人がビキニ姿で勤務。ボックス席はなく、カウンター越しに接客していた。客の隣に座っての接待ではないが、府警では「水着で歓楽的な雰囲気をかもして客と会話しており、カウンター越しでも接待にあたる」と判断し、風営法違反を適用するに至った。 大阪では違法な営業を行うガールズバーが跡を絶たず、府警とのいたちごっこが続いている。昨年2月には、ミナミのガールズバーで、従業員の女子高生が酒を飲んで死亡した事件を受け、指導を強化。カウンター越しでも、接待の実態がある店には警告し、改善されなければ摘発する方針を示していた。 同店のブログによれば、「DIESEL」は11年11月3日に京橋でオープン。12年3月31日に、キタの堂山町に移転。女性従業員の時給は2000円以上だった。(蔵元英二)
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トレンド 2013年01月31日 19時30分
恋愛禁止の鉄の掟にAKB48峯岸みなみケジメの丸坊主! そして涙の謝罪
恋愛禁止の鉄の掟にケジメの丸坊主…今週発売の週刊文春で若手ダンサー宅への“お泊り愛”が報じられたAKB48の峯岸みなみが31日夕、YouTube上のAKB48公式チャンネルにてナント丸坊主姿になって謝罪。動画の中で峯岸は涙声になり「申し訳ございません」と頭を下げた。自らバリカンをあてたような、ヘアサロンなどで切ってもらった感じではない姿は痛々しささえ感じる。 さらに、AKB48公式ブログでは戸賀崎智信支配人から、峯岸を2月1日付で研究生に格下げする処分も発表された。 “お泊り愛”報道の内容は、今月17日にEXILEの弟分のダンスグループ「GENERATIONS」の白濱亜嵐のマンションに宿泊したというもの。2人は2011年秋に朗読劇で共演したことがある。(画像はYoutube内AKB48公式チャンネルから)
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芸能 2013年01月31日 15時30分
離婚騒動で渦中の上原さくらが自殺未遂!!
昨年秋に夫で建築用資材会社「KRH」(岐阜県輪之内町)社長の青山光司氏との離婚危機が報じられていたタレントの上原さくらが自殺未遂していたことを発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。 同誌によると、上原は離婚危機報道が出た後の昨年11月、睡眠薬を用いて自殺を図ったが未遂に終わり、心配した母親のすすめで都内の病院に入院する予定だったという。しかし、入院予定当日、病院付近のマンションの高層階の踊り場に倒れ込んでいるところを住民に保護されていたという。上原は現在、仕事を休んでいるというが、バツ1で再婚だっただけに、離婚危機を迎えているショックはかなり大きかったようだ。 そして今日31日に青山氏が自身のブログを更新。 「私と妻は、妻からの離婚・慰謝料の申し出により別居状態にあり、離婚協議中であります」と離婚危機報道後、初めて事実を認めた。また、同誌で報じられた脱税問題について「事実無根」と否定し、「私及び弊社の名誉・信用を毀損する虚偽情報が妻側からもたらされ、いたずらに公表されてしまったことは、誠に遺憾といわざるを得ません」を怒りをあらわに。「妻の今後の芸能活動に支障が出ないよう、細心の注意をはらい円満解決が出来ればと思っておりました」とし、「今後、公の場にて争う事もあるかと思いますが、全ての証拠はそろっておりますので、事実関係を明らかにし身の潔白を証明して参る所存です」と主張している。 「青山氏といえば、高級外車を何台も所有し、海外のカジノで豪遊するセレブぶりがテレビで紹介され『フェラーリ王子』とも呼ばれていた。同社は11年に名古屋国税局の税務調査を受け、社長が個人的に使う高級車数台を会社の経費で購入していたとして、10年5月期までの3年間で約1億7000万円の所得隠しを指摘され修正申告していたが、今回報じられた脱税問題と離婚危機の関係が気になるところだが、上原は別れたくないようだ」(芸能記者) 離婚問題と脱税問題が今後、どんな形で決着するかが注目される。
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その他 2013年01月31日 15時30分
【声優の履歴書】第2回 ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー』にも出演! “かわいすぎる声優”内田真礼
声の仕事である『声優』。顔の見えない裏方の仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第2回目としてお届けするのは内田真礼。 高校を卒業後、日本ナレーション演技研究所を経て、声優界でも指折りのアイドル声優が多数在籍する、アイムエンタープライズに所属。2010年にOVA『ぼく、オタリーマン。』でデビューした。 子役やアイドルとして活動した後、声優に転向するという流れが近年急増しているが、内田の場合、声優以前にはこれといった活動履歴がない。にも関わらず、デビューから僅か2年ほどで数多くのテレビアニメやゲーム作品でレギュラーを獲得、瞬く間に人気声優の仲間入りを果たした。特にテレビアニメ『さんかれあ』で演じた散華礼弥は評価が高く、彼女の演技力に俄然注目が集まった。その後、『中二病でも恋がしたい!』ではメインヒロインの座を見事に射止めている。 また、内田は声優の活動だけに留まらない。デビュー2年目の昨年4月には、テレビドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー』の葉加瀬博世役で女優デビューも果たしており、その愛くるしい容姿から“かわいすぎる声優”ともっぱらの評判だ。彼女のグラビア目当てに専門誌を買い漁るファンも多いという。 自身もアニメやゲームが大好きと公言しているほか、コスプレも得意であり、声優になる前は個人撮影のモデルをやっていたとか。いわゆる“アキバ系”という点も、声優ファンから支持される理由の一つではないだろうか。なお、趣味はタオル集めで、好きな食べ物は納豆。毎日欠かさず食べているという。 内田はこれまでテレビアニメなどのキャラクターソングは幾つか歌っているが、本人名義の歌手活動は行なっていない。近年は人気声優がアーティストデビューを果たし、関連CDがオリコンチャートを賑わすといった光景も珍しくなく、そういった点も含め、今後の活動に注目が集まる23歳だ。