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芸能 2013年02月05日 11時45分
自宅が全焼した宍戸錠の気になる近況
4日の午後6時ごろ、俳優・宍戸錠の東京・世田谷区上祖師谷4丁目の自宅から出火し、鉄骨3階建てが全焼したが、宍戸は外出中で、ほかにもけが人はなかった。 報道をまとめると、午後6時ごろに近所の住人から「住宅が燃えている」と110番通報と119番通報があり、消防車26台が出動して消火活動にあたり、宍戸の自宅や周辺のアパートなど4棟270平方メートルが焼けたが、火は午後8時45分ごろにほぼ消し止められた。 全焼したのは宍戸宅のみで、近隣の3棟は雨どいなどが燃えるなどの被害。宍戸は自宅に1人暮らしで午後1時ごろに外出。出火当時は自宅には誰もいなかったが、宍戸は午後7時ごろに帰宅した際、燃えている自宅の前で火事を知ったそうで、出火原因については「心当たりはない」と話しているという。 「近隣には広範囲にわたって規制線が張られ、上空には報道のヘリコプターが飛ぶなどしたため、近所の住民も騒然となり、一般の人のTwitterには宍戸の自宅付近や遠目から撮影された火がものすごい勢いで燃え上がる写真が投稿されていた。写真からもただならぬ火事であることが分かった」(ワイドショー関係者) そこで気になるのが宍戸の近況だが、06年4月に息苦しさを感じて検査を受けたところ、虚血性心不全と診断され、即入院。冠状動脈カテーテル・バルーン手術を受け以後仕事をセーブし療養。10年4月には長年連れ添った妻で元女優のエッセイスト・游子さんが亡くなっていた。 ここ数年は10年公開の「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」、11年公開の「ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!〜パンドラの箱の秘密」、昨年公開の「ファイナル・ジャッジメント」など映画を中心に仕事をこなしていた。
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芸能 2013年02月05日 11時45分
前田敦子を布袋寅泰がベタ褒め「噂以上にきれいで存在感がありますね」
「サッポロ 麦とホップ2013年新CM発表会」が4日都内で行われ女優前田敦子とギタリスト布袋寅泰が出席した。 CMは別撮りのためこのイベントが初共演だという前田と布袋。布袋は「噂以上にきれいで存在感がありますね」と話すと前田は「すごく優しくて大きくて、でも笑顔をみた瞬間に緊張から救われました」と互いの印象を語った。 お酒のCMが初めての前田は「最近お酒を飲めるようになったばかりですが、新しい私の顔を出せれば良いと思います」とコメント。 CM撮影でビールを飲むシーンについては「すごく難しかったです。グラスを傾けたり、色々と指導してもらいました。美味しいものを飲んだりするときは自分の素が出て恥ずかしかったです」と笑顔で話した。 「サッポロ 麦とホップ」の新TVCMは2月5日(火)より全国で放映。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2013年02月05日 11時45分
青春ダンスの新垣結衣 ご当地キャラを「独り占め!」と笑顔
女優の新垣結衣が4日、「アサヒ飲料『アサヒ 十六茶』新CM発表会」に出席し、トークショーを行った。 16種類の厳選素材を使用した「十六茶」が2月5日に刷新。新「十六茶」の発売と同時にオンエアされるテレビCMキャラクターに、5年目となる新垣結衣が起用。CMでは、新垣と共に、47都道府県のご当地キャラ54体が登場し、バスガイドをイメージした制服姿の新垣と、ヤングマンの呼び名でおなじみの青春を歌った名曲「YMCA」に乗って、キュートなダンスを披露。 イベントでは、冒頭、新垣が新CMと同じ制服姿で登場し、ご当地キャラの「にしこくん(東京都)」「ふなっしー(千葉県)」「滝ノ道ゆずる(大阪府)」と、キュートなダンスを披露した。「全国にイキイキ、元気を届けたいです」と、新CMのコンセプトを紹介。元気なご当地キャラたちに負けないよう、「元気な曲を選びました」と、「YMCA」を選んだ理由を明かした。 トークショーでは、ご当地キャラたちといっしょに行った撮影が話題に挙がった。「個性的に!」という支持を受けたご当地キャラたちが踊る姿を見て、「楽しかったです!」と振り返った。そんな54体のご当地キャラたちを、「(CMの中で)独り占めですから」とにっこり。「2013年も、ご当地キャラのみんなといっしょに、全国にイキイキ、元気を届けられるように、私も頑張ります」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年02月05日 11時45分
石田エレーヌアナに第一子が誕生
日本テレビの石田エレーヌアナが1日、第一子となる男児を出産していたことがわかった。4日に同局が発表した。 石田アナは、フランス・パリ出身。明治大学卒業後に日本テレビ入社。情報番組やバラエティ番組を担当。2012年に年下の一般男性と結婚したことを発表していた。
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ミステリー 2013年02月05日 11時45分
まさに怪獣! あなたは巨大な怪鳥『サンダーバード』を見たか?
往年の東宝特撮映画に『空の大怪獣ラドン』という作品がある。 阿蘇山の大空洞の卵からふ化した古代翼竜のラドンが福岡県を火の海にする…という空想特撮映画の傑作である。 さて、ラドンほど大きな怪鳥でなくても、世界には巨大な鳥の伝説が多く残されている。 その代表例がネイティブアメリカン族に伝わる稲妻を発するという巨大鳥『サンダーバード』である。 右の画像を見ていただきたい。これは今から100年以上前、1890年に撮影され新聞に掲載された「捕えられたサンダーバード」と伝えられる写真である。 森の中、銃を持ち一列に並ぶ多くの兵隊、その兵隊が足蹴にしているのは大きな鶏冠を持つ謎の生物、体長は5メートルほどであろうか…頭の形状を見る限り、やはり我々がよく知っている「プテラノドン」によく似ている。これが『サンダーバード』の正体なのだろうか? もっとも、この写真は120年前と古くこれが本当にプテラノドンだったのかどうか今となっては定かではなく、この写真は人形を使ったフェイク説もある。 しかし、サンダーバードの伝説は前述の通りアメリカでは古くから伝わっており、神話では「目から稲妻を放ち、翼を羽ばたかせて嵐を起こす」と言われ、地元では神聖なものとして扱われ、その姿はトーテムポールにもなっている。 さすがに雷や稲妻を発射する巨大鳥の姿は目撃されないものの、アメリカでは頻繁に巨大鳥の目撃談が伝えられており、なかには実際に少年が連れ去られそうになったという話も残っている。 なお、現在このサンダーバードの正体は大鷲や、絶滅した最大の鳥類アルゲンタヴィスとも言われている。 正体はどうあれ、巨大な鳥が生きているということであればとてもロマンあふれる話である。 (山口敏太郎事務所)
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レジャー 2013年02月05日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/6)「第49回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
世界戦遠のく…。先週世界戦挑戦権をかけた「第62回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場で行われました。本命に推した内藤大助ことワンダーアキュートですが、開始早々好スタートを切り前半から攻める攻める。ジャブを打ちまくり前のポジションを取る。8ラウンド(向正面)まではワンダーアキュートが手数の多さで有利に試合を進めていましたが、9ラウンド(2週目の3コーナー)から若きチャレンジャー・ハタノヴァンクールが勝負はここだと言わんばかりにジャブ、ストレートのラッシュ。不意を突かれたかワンダーアキュートは防戦一方に。11ラウンド終盤(直線半ば)ではダウン寸前になるも、12ラウンドで最後の力を振り絞り巻き返すが、僅かに届かず若きチャレンジャー・ハタノヴァンクールが世界戦への切符を手にしました。ワンダーアキュートの敗因の一つは、先週当コラムでポイントとして取り上げたように減量。マイナス馬体重ならベストパフォーマンスが出来ると書きましたが、実際はプラス馬体重でした。次戦こそは減量に成功して、世界戦行きの切符を手にしてもらいたいですね。 今週は船橋競馬場で「第49回報知グランプリカップ(SIII)」が行われます。スプリント、マイル戦を得意とするスピード自慢や、2000m以上を得意とするスタミナ自慢が相見える一戦。白熱したレースが期待できそうです。 本命は日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の初タイトルを目指す阿部寛こと◎(3)アドマイヤシャトルです。本馬にはまだ重賞タイトルがなく、当レースで重賞タイトルの期待がかかっています。また、中央という舞台で連勝し、一気にOPまで一気に上り詰め一躍脚光を浴びましたが、そこからどん底の時代があり、地方へ移籍して再び脚光を浴びました。阿部寛が人気モデルから一時期低迷し、俳優として花開き再び脚光を浴びた生き様がそっくり。地方競馬界の阿部寛は、前走で今回一番の強敵・シーズザゴールドに惜敗しましたが、コーナーがややきつい川崎競馬場ということや、距離適性という部分でもシーズザゴールドに分があったと思います。今回は船橋競馬場ということでコーナーが緩く、追い込み脚質のこの馬にはプラスになります。また、これまでのレースぶりを見る限りでは1800mがベスト。今回が転厩3戦目で、叩かれて調子を上げてくる本馬にはプラスの条件が揃っています。調整も外厩で乗り込まれており力を出せる仕上がりです。本家・阿部寛とタイトルW受賞となるように、まずは地方競馬界の阿部寛が決めたいところです。 対抗は本命のライバル○(14)シーズザゴールドです。本馬は2010年の羽田盃(SI)の勝ち馬で、能力の高さは疑いようもありません。一時期低迷していましたが、前走の報知オールスターカップ(SIII)でしぶとい脚を見せ見事3年ぶりの勝利を飾りました。本馬のセールスポイントは、どこからでも競馬が出来るところです。鞍上の戸崎騎手とも手が合うようで、テン乗りだった前走でピタリと折り合いが付いていました。メンバーを見る限りペースはそれほど早くならないかと思うので、早め早めの競馬から押し切り勝ちを狙ってくるでしょう。 ▲は老いてなお進化を続ける(10)タマモスクワートです。デビュー以来一番の好調期に入っており、調子は勝った前走よりさらに上向きです。距離延長に不安がありますが、昨年このレースで5着しているように、ぎりぎりこなせる範囲でしょう。 以下、スタミナ自慢の実績馬△(11)トーセンルーチェ、スピード自慢の(5)ナイキマドリードまで。◎(3)アドマイヤシャトル○(14)シーズザゴールド▲(10)タマモスクワート△(11)トーセンルーチェ△(5)ナイキマドリード買い目【馬単】5点(3)→(14)(10)(11)(5)(14)→(3)【3連単】6点(3)(14)→(3)(14)→(10)(11)(5)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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トレンド 2013年02月05日 11時45分
ミスFLASH2013決定 有吉から毒舌エールも
4日、写真週刊誌の『FLASH』(光文社)が主催するグラビアアイドルコンテスト、「ミスFLASH2013」の発表記者会見が都内で開かれ、グランプリを受賞した階戸瑠李、永井里菜、池田裕子が登場した。 受賞のコメントで階戸が、「受賞が決まった時は信じられなかった。仕事を辞めてグラドルを始めたので念願がかないました」と笑顔で語り、永井も、「いろいろ不安なことがあったけどグランプリになれて嬉しかった」と現在の心境について答えた。 ミスFLASH史上最年長でのグランプリ受賞となった池田は、『アイドル☆リーグ!』で共演しているお笑い芸人の有吉弘行に、「お前がファイナルなんてミスFLASHも終りが近いな」と毒舌でコメントで応援をされていたことを明かした。さらに池田は、「受賞しましたが、ミスFLASHを終わらせないように頑張ります!」と今後の活動の意欲を示し、自己アピールのコーナで、受賞前の公約でグランプリになったら昆虫料理を食べると宣言していた通り、会場でバッタの姿揚げなどを苦い顔をしながら頬張った。 会場では他に階戸が高校の時にバンドで担当していたドラムのテクニックを披露。永井はY字バランスなどで体の柔らかさをアピールした。受賞のプレゼンターには葉加瀬マイ、小松美咲、遠野千夏のミスFLASH2012の3名が招かれ、後輩達を祝福した。(斎藤雅道)
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社会 2013年02月05日 11時45分
前代未聞の不祥事! 山梨の小学校校長がスカート内盗撮で逮捕
まさに前代未聞の不祥事が発生した。 山梨県警笛吹署は2月2日、同県笛吹市内で女性のスカート内を盗撮したとして、同県甲州市立井尻小学校校長・泉久功容疑者(57=甲州市塩山上於曽)を、県迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後7時50分頃、笛吹市石和町のショッピングモールで、甲府市の20代女性のスカート内をデジタルカメラで撮影したとしている。 同署によると、不審な様子に気付いた女性の知人が110番通報して取り押さえ、駆けつけた笛吹署員に引き渡した。泉容疑者に事情を聴いたところ、「撮りました」と容疑を認めている。 甲州市教育委員会の保坂一仁教育長は、「皆様の信頼を損なうことになり誠に遺憾です。深くお詫び申し上げます」と陳謝。児童の心のケアーのため、スクールカウンセラー1人を同小に派遣するとした。泉容疑者の処分については、事実確認をしてから、接見した上で県教育委員会が決めるとしている。 市教委によると、泉容疑者は81年に教諭として採用され、10年からは同市立神金小学校で校長を1年間務め、11年4月から現職だった。研究熱心で職員や保護者、児童からの信頼も厚かったという。 昨今、教諭による盗撮事件は起きているし、授業中に生徒を盗撮した不届きな教諭もいた。しかし、さすがに学校長が盗撮行為をしたとなると異例中の異例。学校のトップがハレンチ事件を起こしたことで、同校に子どもを通わせている保護者にとっては気が気でならないだろう。(蔵元英二)
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社会 2013年02月05日 11時00分
脱エレキに邁進! ソニー突如DeNAの大株主に浮上 多角化ビジネスの甘く危険な香り(2)
その脈絡で捉えるとソニーが昨年秋、オリンパスに500億円を出資、同社と業務提携して医療事業に本格参入したのは極めてわかりやすい図式である。記者会見した平井社長は満面の笑みを浮かべて「1日も早く医療をソニーの柱にする」と熱弁を振るい、ソニーグループの医療事業は「2020年に売上高2000億円超を目指す」と宣言した。 「ソニーは、オリンパスにラブコールを送っていたテルモ、富士フイルムなどを押しのけて提携にこぎ着けた。水面下のアタック攻勢は語り草になっていますが、実はソニーに決定する前の段階で、平井社長はソネットへのTOBを発表している。ソネットは医薬品情報サイトを運営するエムスリーの5割超の株式を持っているため、その時点で平井社長は医療ビジネスにソニーの命運を託そうとしていたのは明らかです」(ソニー・ウオッチャー) ちなみにソニーとオリンパスの提携発表は昨年9月28日。一方ソニーがソネットへのTOBを発表したのは8月9日のことだ。言い換えれば平井社長は、昨年夏の早い段階でオリンパスとの交渉に十分な手応えをつかんでいたことになる。ウオッチャーが指摘する。 「いくら音楽畑出身の平井社長とはいえ、ソネットへのTOBで611億円を投入するに当たって彼なりのソロバンをはじかないわけがない。投資マネーの何倍かのリターンを考えたとすれば、DeNAだって活用策はいくらでもある。それどころかソネットの完全子会社化をステップに、プロバイダーではライバル関係にあるニフティの買収を仕掛けるのではないか、との観測が当時から囁かれている。ニフティは6割超の株式を保有する富士通の財政が厳しく、株の肩代わり先を物色しているらしい。だからソニーが飛びつき、今後はインターネットと医療ビジネスに活路を求めないとも限りません」 繰り返せば、それもこれもテレビの赤字垂れ流しに象徴されるように、ソニー本流の電機事業が不振を極めているためだ。それでも同社は新年早々、ラスベガスで開かれた家電見本市に“ポスト液晶”と期待される有機ELテレビの試作品を公開し、平井社長は「2年先を見据えた商品開発の成果が出てきた」と強調するのを忘れなかった。 「これまでソニーは『テレビは来年、黒字になる』と強気な言葉を口にしながら市場の期待を散々裏切ってきた。おかげで今やソニーは“狼少年”と陰口されている。平井社長のラスベガスでの発言も、まともに受け止められてはいません。第一、当の平井社長自身が『もう電機でのソニー復活は望めない』と腹をくくっているフシがある。そうでなければ不慣れな新規ビジネスに打って出ませんよ」(ソニー関係者) 医療やネット事業に邁進する以上、世間は二度と“技術のソニー”とは呼ばないだろう。
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社会 2013年02月04日 16時00分
次は飛田か 松島新地の摘発で始まった大阪新地連続摘発“余波”
大阪の“夜の街”に異変が起きている。「松島新地」に続き、今度は「今里新地」が摘発され、経営者らが続々逮捕されているのだ。 女性従業員に30分1万3000円で売春させたとして、1月16日、大阪府警東住吉署などに売春防止法違反容疑で逮捕されたのは、「今里新地」で料理店を経営する容疑者(64)ら7人。 「今里新地」は「松島新地」「飛田新地」と並ぶ、大阪ちょいの間風俗の三大拠点の一つ。“伝統的風俗”として黙認同然の状態にあることは、知る人ぞ知るところだ。これまでにも摘発は行われていたが、散発的なものが多かったため、立て続けの出来事に新地には衝撃が走っているのだ。 「どうやら今回の摘発は、今までのような警察の“点数稼ぎ”とは違うようなのです。というのも、松島にせよ今里にせよ、闇社会とのつながりは少ないという見立てで少々大目に見られていた。これが覆されたということは、裏の事情にも変化があったということ。とにかく警察の目の色が違いますからね」(地元風俗記者) そこで気になるのが、先立って1月12日に行われた松島新地の摘発だ。 風俗関係のスカウトマンが経営する闇金で借金した女性が、松島新地の料理店を紹介され、同店で「売春行為をさせられた」と警察に駆け込んだ。これで料理店の経営者やスカウトの男ら6人が逮捕されたのだ。“借金のカタに遊郭に売られる”というのは昔の話と思いきや、今でもあったというわけだ。 「ここ数年、新地では景気の影響もあって、経営者が代わった店が増えており、その中には暴力団や闇金といった反社会勢力もいるとの情報があります。松島のケースはそれを証明したわけで、警察では今里の件でも、背後関係に注目している。今後も徹底的な取り締まりが行われるでしょう」(事情通) 大阪の風俗界隈では「次の矛先は飛田新地なのでは」との声も聞こえてくる。今後も新地の動きに目が離せない。