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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
“棚ぼた”で主演が回ってきた内山理名
主演女優が降板を申し出たため昨秋の放送が延期になっていた女優の大原麗子さん(享年62歳)の人生を描いた、3月放送予定のテレビ東京系スペシャルドラマ「女優 麗子 炎のように(仮)」の主演に女優の内山理名が決まったことを一部スポーツ紙が報じた。 報道によると、ドラマの原作は芸能ジャーナリスト・前田忠明氏の著書「大原麗子・炎のように」(青志社刊)。「素顔の大原麗子を知ってほしい」という本人の遺志により、女優としての華やかな部分のみならず、俳優・渡瀬恒彦、歌手・森進一との離婚や整形手術の失敗、乳がんとの闘いなど衝撃の事実がリアルに描かれている。 当初は昨年秋に放送予定だったが、別の主演女優が突如、スケジュールの都合を理由に降板を申し出たため放送延期となり、約半年がかりで仕切り直しようやく撮影にこぎつけたというが、降板したのはあの売れっ子女優だったというのだ。 「昨年末に女性誌が報じたところによると、尾野真千子がオファーを受けて撮影準備に入っていた。ところが、衣装合わせ直前の9月に入り尾野の事務所から『実在の大女優だった大原さんを演じるには、格が違い過ぎて荷が重い』、『共通点も少ないために視聴者へ違和感を与える怖れがある』などとして降板の申し入れがあった。ところが、尾野は11月に放送された、常盤貴子とW主演のフジテレビ系のドラマ『疑惑』に出演。単に割のいい仕事のスケジュールを優先しただけだった。尾野のおかげで、衣装・脚本の修正、配役の変更などを余儀なくされ放送が大幅にずれ込んだ」(テレビ関係者) 尾野は今月スタートしたフジの連ドラ「最高の離婚」に出演するなど相変わらず多忙なスケジュール。一方、“棚ぼた”で主演に抜擢された内山は一時期事務所の“看板女優”だったものの、現在は後輩の堀北真希や赤西仁とデキちゃった結婚した黒木メイサの陰にすっかりかすんでしまっただけに、スケジュールが調整しやすかったようだが、高視聴率を獲得して尾野を見返してほしいものだ。
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
時代劇の情熱が集結、映画「蠢動」製作発表で平岳大「美しい戦いになれば」
時代劇映画「蠢動-しゅんどう-」の制作発表記者会見が15日に都内で開催され、ダブル主演の脇崎智史と平岳大、出演の若林豪、目黒祐樹、さとう珠緒、三上康雄監督が出席し、意気込みを語った。 「蠢動」は、幕藩体制下の山陰のある藩を舞台に、幕府から使者が到着することで、藩の存続を貫こうとする城代家老、藩士の命令を貫こうとする剣術師範、正義を全うしようとする藩士、藩士への想いを貫こうとする藩士の姉などが激突する物語。見どころは、カメラを回し続ける長割りも使った殺陣場面。雪の鳥取砂丘での決闘シーンが最大の山場。 会見で、「20年位前からやりたいと思っていた」と語った三上監督は、同作を「武士道とは何なのか、武士道から起こる不条理とは何なのかをつきつめた作品」と紹介。会見翌日から現場に入り、撮影にはセットを一切使わず、室内シーンも含め、すべてロケで撮るという。殺陣シーンの撮影のためにオーディションで集めた13名の殺陣集団「チーム激動」を起用し、「最強の出演者、最強のスタッフに囲まれた」と、早くも興奮を隠せない様子。三上監督から「海外の映画祭へ出品してから、日本での公開を考えている」と明かされ、国内での公開は、今秋か、年内の予定。 脚本を読んだときに、「正義を貫くことへの、それぞれのまっすぐさを感じた」という脇崎は、「今の僕に貫ける正義とは何なのだろうと思った」ことを紹介。会見前日から関東地方に大雪が降ったが、雪の鳥取砂丘での撮影を控え、脇崎は、雪の中を一人で走ってみたことを語った。「きれいな殺陣ではなく、相手をねじ伏せるためには、足をかけるなど何でもするという精神を監督から教わった」エピソードを紹介。「きれいさよりも、最後まで残った気持ちだけでやる殺陣」を実現したいと意気込みを語った。 平は、「蠢動」に「ラストへ突き進んでいくスピード感を感じた」といい、鳥取砂丘での殺陣は、「美しい戦いになれば」とこれから臨む撮影に思いを寄せた。(中村道彦)
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
綾部祐二がおっぱいいじられた! 平田薫と映画「自縄自縛の私」舞台あいさつ
映画「自縄自縛の私」の完成披露試写会が15日、都内で開催され、主演の女優・平田薫、出演のお笑いコンビ・ピースの綾部祐二、津田寛治、竹中直人監督が舞台あいさつに登壇した。 「自縄自縛の私」は、部下からのいじめや奴隷のようなサービス残業のストレスを、自分で自分の身体を縛ることによって解放する百合亜(平田)の物語。綾部が百合亜の恋人を演じ、津田は上司役。竹中直人の監督7作目で、竹中は本作で初めて、役者を兼ねずに、監督に徹した。2月2日全国公開。 マイクを持った平田は、最初に「自縄自縛」のことを聞いたときは、「すごく驚きました」と語った。縄を体に馴染ませることも含め、自分の身体を一人で縛る練習を、一か月半ほど、毎日繰り返したエピソードを紹介。その間は、「結構さみしい気持ちにもなりました」と明かすも、作品の中では、「自縄自縛」は「自分の解放など前向きです」と笑顔を見せた。竹中監督も、原作小説を読んだ際、「一人の少女の生きている“時”という感じがありました。縛るっていうのがヘンタイっていう意識がなかったんでしょうね」と、同作を、性や、性癖や、エロスを扱った作品というよりも、「青春映画」であると紹介。 ただ、綾部は、演じた恋人を、「『女性はエロいの嫌だ』と言いながら、ヘンタイでエロチックな役」と紹介。綾部には杉本彩とのSMシーンもあるというが、「すごかったですよ。フェロモンが!」とエロ系の話を連発。舞台上で、誰にも言えない秘密を順番に告白することになり、熟女の魅力は? と振られると、「やっぱり、品だと思います。若い方にはない」「品の中にすごいエロチック」「性に対する執着心がすごい」などと熱弁。そのかいあってか、スペシャルゲストとして登場した緊縛師の男性に、舞台上で縛られるというご褒美(お仕置き?)が与えられた。綾部は、「痛いよ」「こういうの普通、女王様がやるんじゃないの」「杉本さん、呼んでくれよ」などと、ひたすら悲鳴と文句を口に。あげく、縄の間からはみ出した綾部のチチに注目した津田から、おっぱいをいじられていた。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
大島渚さんが死去
映画監督の大島渚さんが15日午後3時25分、肺炎のため神奈川県藤沢市の病院で死去した。80歳だった。 大島さんは、1954年に京都大学卒業後、松竹に入社。1959年に『愛と希望の街』で映画監督デビュー。その後は、 『愛のコリーダ』 『戦場のメリークリスマス』『御法度』などの作品を監督。また、1980年代後半から『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)のレギュラーパネリストとなり、テレビのコメンテーターとしても活躍した。
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
ダウンタウン浜田がインフルエンザでダウン
お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功がインフルエンザにかかったことがわかった。38度を超える熱があり、医師からは5日間の自宅療養が必要と診断されたという。仕事の再開は、体力の回復を待ち、今後の体調をみながら、医師の判断に従うとしている。
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芸能ニュース 2013年01月16日 11時45分
ドラマ「相棒」に田中圭が出演
3月23日公開の映画『相棒シリーズ X DAY』に出演する俳優の田中圭が、2月27日放送回のドラマ『相棒 season11』に出演することがわかった。 田中は警視庁サイバー犯罪対策課の岩月彬を演じる。ドラマでは、映画でコンビを組むことになる川原和久演じる警視庁捜査一課・伊丹憲一と久しぶりの再会として描かれている。
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社会 2013年01月16日 11時45分
元カノのブログやSNSサイトを不正に閉鎖した男を逮捕
埼玉県警東松山署は1月10日、元交際相手のブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトに不正にアクセスし、更新できなくしたとして、不正アクセス禁止法違反と私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで、派遣社員・山中秀人容疑者(32=兵庫県加古川市)を逮捕した。同署によると容疑を認めているという。 逮捕容疑は12年5月31日から6月2日までの間、自宅のノートパソコンに残っていた元交際相手の埼玉県さいたま市内の女性(32)のIDとアドレスを使い、「エキサイトブログ」とSNSサイト「mixi」内の女性のページに、不正にアクセスして退会手続きやメールアドレスの変更を行い、女性がページを更新できない状態にしたとしている。 同署によると、女性から同年6月27日に「ブログが閉鎖され、更新ができなくなった」と相談があり、IPアドレスなどから山中容疑者の関与が浮上した。 山中容疑者と女性が交際していたのは、04年頃までだというから驚きだ。実に約9年前に交際していた女性のブログやSNSサイトを閲覧していたわけだから、山中容疑者にはよほど未練が残っていたのだろうか。 ネット社会の象徴的な事件でもあるが、IDとアドレスさえ分かれば、簡単に他人のブログやSNSサイトにアクセスできて、退会手続きなどを取れるのは問題。ネットショッピングで商品を購入されでもしたら、金銭的な被害を受けることになる。 今やブログやSNSサイトは多くの人が利用する一般的なツールとなっているだけに、運営側にもセキュリティー強化の改善措置が必要なかもしれない。(蔵元英二)
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社会 2013年01月16日 11時00分
『ソニー』副社長退任でエレキ部門消失!?
ソニーの吉岡浩副社長(60)が、12月31日付で退任する。ソニーは対外的に「本人から個人的な都合で退任したいとの申し出があったため」と説明するが、関係者は「体のいい更迭人事。目障りな彼が消えることで、4月に就任した平井一夫社長は内心ホッとしているだろう」と指摘する。 吉岡氏はテレビ事業担当などを経て'09年に副社長に就任。ハワード・ストリンガーCEO会長(当時)の下で“四銃士”と呼ばれ、社長レースでは大本命だった平井氏の対抗馬に目されたこともあった。 「彼はソニーの本流というべきエレクトロニクス部門の経歴が長い。ところがストリンガーさんの強力な後ろ盾で社長に就いた平井さんは音楽畑を歩き、その後ゲームなどのソフト事業を統括した。ソニー伝統の物づくり精神から見れば傍流ですが、一方で本流のエレキ不振から、今やソニーは『第2のシャープ』とまで陰口される始末。これに危機感を募らせた平井社長がソフト路線に大きく舵を切ったことから、本流畑のエースだった吉岡副社長に引導を渡した図式なのです」(情報筋) 折しも大手格付け会社、フィッチ・レーティングスがソニーを「投機的水準」まで格下げした。ソニーウオッチャーは冷ややかだ。 「ソニーは11月末に新株予約権付社債(転換社債)を発行して市場から1500億円を調達した。この中にはオリンパスへの出資金500億円が含まれていますが、出資決定の段階でソニーは『資産売却などで賄える。外部からの調達は必要ない』と豪語していた。言い換えればソニーの屋台骨は、もうガタガタに揺らいでいる。それを見抜いたから格付け会社が警戒信号を発しているのです」 ソニー本流消滅のカウントダウンが始まる!?
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芸能ニュース 2013年01月15日 16時00分
身内の大騒動で注目度が大幅にアップした女性タレント
バストを少年の手だけで隠した“手ブラショット”の表紙が話題を呼んだAKB48・河西智美の2月4日発売予定だった写真集「とものこと、好き?」(講談社)だが、思わぬ大騒動を巻き起こし、同社が発売日を検討する事態に発展してしまった。 「写真集発売の告知記事で一部新聞に掲載されたところ、インターネットなどで批判が出て、講談社にも抗議の電話があったという。そこで、同社は写真集に『社会通念上、不適切な表現があった』として、表紙用の写真を使用しないことを決定し、 同じ写真を掲載予定だった漫画雑誌『ヤングマガジン』の発売を12日から21日に延期。写真集は一部を修正して発売するため、現在、発売日を検討中。同社にとっては金銭的にかなりの損失となった」(出版関係者) すでにAKBから卒業することが決定している河西だが、この騒動が起きる前からネット上を中心に河西の「かわいすぎる姉」が話題になっていたというのだ。 「河西の姉は河西よりも4歳年上の25歳で、歌手・モデルの河西里音。もともと、アイドルグループのメンバーとして活動していたが、ソロになり歌手活動を中心にこなし、舞台などにも出演している。おととしの春に河西がブログで姉の写真を公開したところ、たちまち『かわいすぎる!』とネット上で話題となっていたが、今回の妹の騒動で注目度がアップした」(芸能プロ関係者) ブログに掲載された写真を見る限り、姉は河西をさらにスリムにした感じだが、スタイル維持の秘訣は趣味のランニングのようで、今月末には都内で開催される駅伝大会にも出場するというからかなり本格的にハマっているようだ。 スケジュールをみると、ライブハウスでのライブやFM局でのラジオのパーソナリティーなどだが、姉妹共演が実現すれば一気にブレークしそうだ。画像:河西里音オフィシャルブログ「里音の春夏秋冬日記ッ★」Powered by Ameba http://ameblo.jp/rion-kasai/
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芸能ニュース 2013年01月15日 15時59分
【週刊テレビ時評】NHK大河ドラマ「八重の桜」視聴率が急落! 内野聖陽主演「とんび」が高視聴率
NHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜)が、早くも不安をのぞかせた。 初回(1月6日)では視聴率(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)21.4%と、08年の「篤姫」(宮崎あおい主演)の初回20.3%を上回る上々のスタートを切った同ドラマだが、第2話(13日)は18.8%と2.6ポイントも下落した。 大河ドラマ史上最低の平均視聴率(12.0%)を記録した前作「平清盛」(松山ケンイチ主演)でさえ、第2話では17.8%をマークした。この数字はそれと大差なく、今後の視聴率降下が不安視される。 先週は冬ドラマも続々スタート。トップの数字を獲ったのは、意外にもTBS日曜劇場「とんび」(内野聖陽主演/日曜日午後9時〜)だった。初回(13日)は54分拡大版となったが、17.0%の高視聴率を記録。 ここ最近の同枠では「ATARU」(12年4月期=中居正広主演)初回の19.9%、「南極大陸」(11年10月期=木村拓哉主演)初回の22.2%、「JIN-仁-完結編」(11年4月期=大沢たかお主演)初回の23.7%には及ばなかったが、「JIN-仁-」(09年10月期=大沢たかお主演)初回の16.5%を超えた。 内野は脇役が多く、主役としてはインパクトに欠けるが、内野の妻役に民放の連続ドラマでは11年ぶりの登場となった常盤貴子が登場。その好アシストがあったことも見逃せないようだ。 他のドラマでは、初回では15%を超えることが多かったテレビ朝日系列「科捜研の女」第12シリーズ(沢口靖子主演/木曜日午後8時〜)の初回2時間スペシャル(10日)は、12.2%と極めて低調だった。 フジテレビ系列「最高の離婚」(瑛太主演/木曜日午後10時〜)初回15分拡大版(10日)は13.5%。フジテレビ系列「サキ」(仲間由紀恵主演/火曜日午後10時〜)初回15分拡大版(8日)は11.4%。フジテレビ系列ドラマチックサンデー「dinner」(江口洋介主演/日曜日午後9時〜)初回15分拡大版(13日)は、「とんび」に惨敗し8.8%と1ケタ台だった。 また、テレビ朝日系列「信長のシェフ」(玉森裕太主演/金曜日午後11時15分〜)初回(11日)は、深夜帯ながら11.6%と健闘した。 その他、バラエティでは日本テレビ系列「ぐるナイゴチ14新メンバー発表SP」(10日木曜日午後7時〜8時54分)=22.3%、TBS系列「中居正広のキンスマスペシャル(11日金曜日午後9時〜10時48分)=19.6%、日本テレビ系列「ザ!世界仰天ニュース 年またぎ年末年始2連発!美と闘う!大変身ビューティー祭り」(9日午後7時〜10時48分)=17.0%と高視聴率番組が続出。 それに続いたのが、日本テレビ系列「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!笑」(8日午後7時〜8時54分)=16.7%、テレビ朝日系列「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学3時間スペシャル」(8日午後7時〜9時48分)=16.0%、日本テレビ系列「ダウンタンDXDX 高岡蒼佑初登場!超豪華スター私生活暴露スペシャル」(10日木曜日午後9時〜10時48分)=15.1%で、バラエティのヒットウイークとなった。(坂本太郎)