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その他 2014年03月02日 12時00分
出てこい! ニッポン埋蔵金 発掘最前線(8)
終戦直後の昭和21年4月、東京都江東区越中島の運河で、金塊54トン、プラチナ塊13.5トン、銀塊5トンが見つかった。これらは、米軍に接収されるのを避けるため、軍首脳が沈めておいたもので、戦時中にセレベス島(インドネシア、当時オランダ領)から略奪してきたものらしい。 おそらく報酬を期待してのことだろう、情報を握っていた日本人がGHQにタレ込み、米国人ダイバーが確認した。新聞でも報道されたし、映像も残っているから、これらが引き揚げられたのは間違いない。 しかし、当時の推定時価370億円、現在の貴金属の相場で算出すると総額3000億円超になる財宝が、その後どうなったかについては謎に包まれている。 日本政府に返還され、日銀の地下金庫に納められたことになっているが、この問題が国会に持ち出されたり、所有権を主張する者が複数現れたり、関係者が変死したり、騒ぎはずっと後まで尾を引いている。ちょくちょく詐欺のエサとして使われる《M資金》の元となっているなど、さまざまな憶測があるだけで、真相は闇の中だ。 筆者は、トレジャーハンティングを始めた40年前から、他にも旧日本軍の隠匿物資のウワサがあることは知っていたが、あまりにも生々しく、生き証人までいる場合もあって、埋蔵金のイメージからちょっと外れるので、進んでターゲットにするつもりはなかった。『Tプロジェクト』と称して、1998年から4年を掛けて調査した北陸某県の一件もその部類に入るが、腰を上げる気になったのは、人格的に申し分のない人物からの、たっての依頼事だったからだ。また、我が国が国家としてまだ完全には済ませていない、戦後処理の一環にもなるのではという思いもあった。 そこには、貴金属の他に貴重な美術工芸品が多数あるという。埋蔵した昭和19年当時の価格が3億円と評価されていたそうだから、現在の時価は3000億円。調査現場は旧軍が掘ったと思える横穴の奥で、落盤や酸欠の危険に直面したため、『Tプロジェクト』は中断したまますでに10年以上がたってしまったが、決して諦めたわけではなく、安全と人手が確保できれば、いずれ再開したいと思っている。 最近になって、同じジャンルの他の情報のうち、2件については、いろいろな事情から首を突っ込まざるを得なくなってきた。本当に眠ったままになっているものがあるのなら、やはり世に出した方がいいに決まっている。 そのうちの一件の現場は、新潟県柏崎市にある。柏崎といえば、すぐ思い浮かぶのが刈羽村にまたがって建つ原発だ。現在は停止中だが、7基の原子炉を有し、820万kW以上の発電能力を持つ世界最大の原発である。 そこから南南東に約13キロのところに八石山という小高い山がある。三つの峰を有し、最も高い中八石は標高518メートル。遠くから見ると大仏が仰向けに寝ている姿に似ているところから「大仏の寝姿」といわれている。麓には不動滝、屏風滝という美しい滝があり、登山道も整備されているので、手頃なハイキングコースとして地元の人に親しまれている。 現場はまさにこのハイキングコース上にある。調査中なので、詳しいポイントまで明かすことはできないが、旧軍によって隠された金塊とダイヤモンドが眠っているはずだ。数量ははっきりしないが、時価数十億円から数百億円の莫大なものらしい。 終戦間際、財宝はシンガポールから十日町にあった海軍の飛行場へ運ばれてきて、柏崎へ移動した後、一時鯨波の旧家の蔵に保管され、その後、最終目的地へ運ばれたという。十日町にはかつて「伊達原秘密航空基地」とか「伊達原牧場」などと呼ばれていた海軍の秘密飛行場があった。正確な場所は不明だが、痕跡は残っているので、経由地はそこに違いない。鯨波の旧家については近々はっきりするはずだ。 もう一点、わかっていることがある。この隠匿埋蔵計画を指揮したのが、小磯國昭だったことだ。日本の歴代の首相の中で、この人ほど知名度の低い人物はいないかもしれない。それもそのはず、太平洋戦争末期に、政策面でも軍事面でも行き詰まっていた東條英機の跡を受け継ぎ、昭和19年7月から翌年4月までの、わずか9カ月弱しかその職に就いておらず、本人も陸大卒の軍人だったが、国家の実権を握っていたのはあくまで軍部で、本土空襲の際にも政府は全く無策だったし、極めて影の薄い首相だったからだろう。 その小磯が、なぜ海外から持ち込んだ財宝を新潟の山中に隠すことを思いついたのだろうか。(続く)トレジャーハンター・八重野充弘(やえのみつひろ)=1947年熊本市生まれ。日本各地に眠る埋蔵金を求め、全国を駆け回って40年を誇るトレジャーハンターの第一人者。1978年『日本トレジャーハンティングクラブ』を結成し代表を務める。作家・科学ジャーナリスト。
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芸能 2014年03月02日 11時50分
芸能ポロリニュースPART103「流れ星が『ハマカーンに勝ちました!』と絶叫」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は3件。●流れ星が「ハマカーンに勝ちました!」と絶叫 23日、都内で「第14回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式が開催され、お笑いコンビ・流れ星が日本芸能大賞を受賞した。毎年、会場でネタを披露することが恒例となっているが、今年も、「流れ星」はネタを披露。式典終了後の囲み取材で、「ハマカーンに勝ちました!」と自ら勝ち名乗りを挙げていたそうだ。 式典には、たけしや、主催の東スポをはじめ、多くの関係者が詰めかけていた。ネタの披露の前に、司会者から、どうか温かく見守ってください、との言葉が出るほどの雰囲気の中、流れ星はネタを披露。終了後、「昨年、ネタを披露したハマカーンから、厳しい所だから気をつけろよって言われたのですが、温かく迎えてもらいました」と事前にハマカーンからアドバイスを受けていたことが明かした。しかし、その後、「ハマカーンに勝ちました!」と絶叫していたとか。 THE MANZAI 2013で決勝に進出するなど実力を発揮している流れ星だが、2014年、さらなるブレイクを果たすか。●みのもんたが第一線での活躍に意欲? 23日の「第14回ビートたけしのエンターテインメント賞」では、みのもんたが話題賞に輝いた。みのは授賞式を欠席したが、ビデオメッセージを寄せたらしい。 メッセージの中で、みのは、「昨年、世間をお騒がせしました」と騒動に触れたうえで、主催が東スポであることにもかけて、「もし、機会がありましたら、テレビ、ラジオ、東スポの1面でがんばろうと思います」と第一線での活躍に意欲を見せていたとのこと。 みのがパーソナリティを担当するラジオ長寿番組も3月末で終了することが決定しているが、みのが再び第一線で活躍することがあるのか、注目されている。●TM西川は、ひたすら謎の液体を飲んでいる? 22日、渋谷公会堂で、アーティスト5組によるライブが行われ、トップバッターを水樹奈々が務めた。トークタイムで、昨年コラボ曲を発表した相方のT.M.Revolution西川貴教の素顔を語っていたとか。 水樹は、まずごはんを食べてから発声練習を行うそうだが、水樹いわく、西川が楽屋でごはんを食べる姿を見たことがなく、「ずーっと、オレンジ色の謎の液体を飲んでいるんです」とのこと。 ストイックな姿が知られる西川だが、はたして、何を飲み続けているのか? 水樹は、風の噂で“あの液体は何々らしい”という所までは掴んでいるようだが、詳しいことはわからないそうだ。
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芸能 2014年03月02日 11時45分
【R-1ぐらんぷり2014展望(2)】大混戦のBブロックはミヤシタと中山が一歩リード!?
3月4日(火)に開催される第12回「R-1ぐらんぷり2014」。Bブロックは、小森園ひろし、ミヤシタガク、やまもとまさみ、中山女子短期大学の4人。7年ぶり2回目決勝進出のやまもとまさみ以外全員が、決勝初進出者。Aブロックとは違い決勝進出者の知名度は低いため、正真正銘のネタ勝負になると予想される。その中で、注目すべき芸人はミヤシタガクと中山女子短期大学の2人。 ミヤシタガクはどこの事務所にも所属していない、フリー芸人。もし、フリー芸人で優勝となると、第一回に優勝しただいたひかる以来の快挙となる。準決勝(東京)で披露したのは、車掌ネタ。オーソドックスな車掌ネタといえば、声マネでの“電車あるある”や形態模写などがベタであるが、ミヤシタの車掌ネタは全く違う。想像を超える妄想ストーリーには、手を叩いて笑う観客も多かった。 もう1人の中山女子短期大学はNSC2005年入学の芸歴8年目の芸人。エド・はるみやパンサーの向井彗が同期とされている。準決勝(大阪)では、フリップ芸と歌を合わせたネタを披露し、準決勝の観客投票で1位を獲得。「R-1ぐらんぷり」の決勝発表会見で雨上がり決死隊の宮迫博之から「もうすぐ退職するNHKのアナウンサーみたい」とビジュアルをイジられるなど、顔面偏差値も高い。 ミヤシタガクと中山女子短期大学以外の2人も独特の芸を見せるので、Bブロックは大混戦必至。誰が最終決戦に進出しても、面白くなるのは間違いない。
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芸能 2014年03月02日 11時45分
長澤まさみと伊勢谷友介いまだ消えない交際疑惑
破局が伝えられた長澤まさみだが、業界内では懐疑的な見方が蔓延している。 2012年の夏、ドラマの共演をきっかけに伊勢谷友介と交際をスタートさせた長澤。「交際発覚当初から、長澤の事務所は頭を抱えてました。なんといっても伊勢谷はDV疑惑がありますからね。大事な女優に傷をつけられてはと気が気でなく、何とか別れさせようと動いてはいたんです」とはある芸能プロ関係者。 そんな折の破局というから、ホッと一安心かと思いきや、まだまだ破局には疑問符がつくという。「破局させようと対策を取ったんですよ。大量の仕事を入れるということ。スケジュールでパンパンになれば伊勢谷と会う時間もなくなり、恋熱もさめるだろうとね」と同関係者。 その対策や見事なもの。ドラマや映画だけでなく、昨年末には舞台まで出演させて仕事を詰め込んだ。「長澤クラスの女優が舞台だと、時間拘束、ギャラのバランスを見ても割に合わない。舞台は稽古に時間がかかりますからね。それでも、舞台をねじ込んだのは『別れさせたい』という一心だともいわれています」とはある舞台関係者。 その甲斐があって、破局につながったと見られてはいるが「その戦略に当然、女優は大体、このパターンに気づくわけですよ。このままいけば、それこそパンク寸前まで仕事を入れられるとね。だから、事務所には別れたということにして、仕事をセーブさせて、実は続いていたなんてことはよくあること。長澤も例外じゃないといわれています。なんせ、昨年中ごろは結婚まで考えていたといわれているほど。そう簡単に熱は冷めないでしょう」とある芸能プロマネージャー。 いまのところなりを潜めてはいるが、近いうちにツーショットなんてあってもおかしくないかもしれない。
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スポーツ 2014年03月02日 11時00分
韓国女と偽装結婚逮捕 元関脇琴富士にみる引退力士の転落人生(2)
このようにカネ集めには熱心だが、大金を掴むとあっという間に使い込んでしまうという生活の繰り返しだったという。 「使い道は競馬、競輪など、ギャンブルなら何でもこいといった具合。元大嶽親方らと帽子を目深に被り、競馬場に通って写真誌に激写されたのは有名な話です」(同) その元大嶽親方が野球賭博への関与により相撲協会を解雇された後も、2人でつるんでいるところが錦糸町界隈で目撃されていた。 「当時から一心同体みたいな感じでしたよ。大嶽部屋にも入り浸りでしたからね。その後、中国の上海に渡り、元大嶽親方が経営する焼肉店の中国1号店で雇われ店長をしていた。ただ、これまで中国でちゃんこ店を出した力士は何人もいるけど、元相撲取りが向こうへ行って上手くいったためしはない。元琴富士もどうせ失敗するだろうと思っていたら、やはり長続きしなかった。それで結局、今の幕張の焼肉店の店長を任されていたんです」(元力士) 元琴富士には、前夫人との間に3人の子供がいる。 「先代佐渡ヶ嶽親方(元横綱琴桜)が元気だった頃は、竹刀でぶっ叩いて稽古させていた。颯爽として気っ風のいい華のある力士でしたから、あのまま鍛えられていれば大関を張ることも可能だったかもしれません。大嶽さんのように預金を下ろして震災の炊き出しに行くような男気があれば、まだ救われるが、今の彼は博打で借金まみれ。子供たちは、『お父さんはどうしているんだろう』と心配していますよ」(別の元力士) 現役引退後、同じように転落する力士は少なくない。過去にも錦糸町で地下バカラを開き逮捕された元力士がいた。 「最近で懲りない人といえば、やはり元大関琴光喜ですよ。野球賭博に絡み解雇後は、名古屋で焼肉屋をオープンし、当時は美味いと評判になりましたが、店で不法滞在している中国人を使い逮捕されてしまった。一方で再び土俵での復帰を願い協会を相手取り裁判をしていましたが、この逮捕が響いたのか二審でも敗訴し絶望的となった。どのプロスポーツにも言えることですが、学生時代から相撲漬けだった彼らは潰しがきかず、協会から完全に離れるとその後の生活には相当苦しむ。事業に手を出し一度失敗すると、なかなか這い上がれないパターンは多いんです」(相撲記者) 奇しくも、元琴富士と元琴光喜は同じ佐渡ヶ嶽部屋OB。教育の場でもある部屋に問題があったのか、相撲協会全体の問題を浮き彫りにしているのか。いずれにせよ、脇が甘すぎる元力士の不祥事が続いた。
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社会 2014年03月02日 11時00分
ツアー会社も目をつける ベルギーの未成年者への「安楽死法」適用
先ごろ、ベルギーの首都ブリュッセルの議会が、18歳未満の未成年者への安楽死を認める法案を採択した。これまでの年齢制限を撤廃し、医師と両親、そして未成年者本人の合意があれば、仮に5歳であっても安楽死することが合法化するという。法案はフィリップ国王の署名を受けて成立するので、反対派は署名拒否に一縷の望みを託している。 「とはいえ、70%以上の国民が同法案を支持しているので、国王の署名拒否は非現実的。成立すれば、隣国オランダの安楽死法は12歳以上と年齢制限があるので、ベルギーが世界で最も極端な安楽死の国となりますね」(東京在特派員) ベルギーでは2012年に1432人が安楽死を遂げたが、その数は全死者数の2%に相当し、年々増加している。こうした事態にローマ・カトリック教会・ベルギー司教会議議長も強く反対するが、聖職者の未成年者への性的虐待が多発した同国では、カトリックは国民から信頼を失っており、ほとんど影響していないようだ。 「スイス、ドイツ、スウェーデン、エストニアでも、医療による回復が期待できない患者の希望を受け入れて安楽死を援助しても、刑法には引っかかりません。その点は、法的に認めていないため刑法上殺人罪の対象となる日本とは違います。安楽死を禁止している国からこれらの国々に“安楽死ツアー”が行われ、社会問題となっています」(同) 安楽死問題は、個々のケースを慎重に考えなければならない点で非常に難しいテーマだ。 「安楽死を合法化している国では過去、安楽死を装った殺人や臓器移植に絡んだケースなど、その現場ではさまざまな問題が噴出している。無意味な延命措置は非人間的とはいえ、日本人の心情には『生命の尊厳』という譲れない部分がありますからね。日本での成立は望めないでしょう」(同) 個人主義の強い欧米ならでは、ということか。
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芸能 2014年03月01日 19時30分
天使すぎるアイドル・橋本環奈が所属するRev.fromDVLが“よしもと”からメジャーデビュー
3月1日(土)、福岡ドラムロゴスにて、話題の「天使すぎるアイドル」橋本環奈が所属するRev.fromDVLが「よしもとアール・アンド・シーよりメジャーデビュー決定」の記者発表が行われた。 福岡出身の中学生から大学生まで総勢13名で結成されたRev.fromDVLは、歌、ダンス、タップショー、演技など高い技能を生かした幅のある表現力と圧倒的なパフォーマンスが魅力。茶目っ気ある地域密着型アイドルとして活躍し、国内のみならず、ベトナムや台湾でのライヴを成功させるなど、アジアにまで飛躍的にファンを広げてきた。 近年のご当地アイドル旋風もさることながら、昨年、「天使すぎる」とネットやテレビなどで話題となったメンバー、橋本環奈の注目をきっかけに、彼女たちの人気は急上昇。待ちに待ったデビューへとつながった。 デビュー曲に決定した「Love-arigatou-」は、長年ファンに愛されてきたラヴ&ピースな楽曲で、YouTubeでの再生はすでに250万回を突破。C/Wには、博多弁と福岡の名所が歌詞に散りばめられた「逢いにきんしゃい」が収録され、ホームグラウンドである福博の魅力を軽快にPRする。 会場では、メンバー紹介の後、躍動感あふれるダンスと弾ける笑顔で新曲を披露。吉本から応援にかけつけた福岡出身のお笑い芸人、なかやまきんに君と中川どっぺるからも熱いエールがおくられた。 続いて、本日完成したばかりの「Love-arigatou-」のミュージックビデオを観賞した後、質疑応答の時間には、地元や東京の報道陣から質問が飛び交った。 「気になるアイドルグループはいますか?」との質問には、「みなさん尊敬する方々ばかりです。舞台やタップショーなどで七変化できるエンターテナー性がRev.の個性。もちろん負けずにがんばりたいですが、ライバルは自分自身です」と答えた。 また、「よしもとアール・アンド・シーからCDを発売されるということで、よしもと芸人さんたちとのコラボは?」という質問には、「みんなお笑いが好きなので、新喜劇をはじめ、何でも挑戦したいです」と、メンバー全員が天真爛漫な笑顔。 「福岡発の全国区アイドルを目指して、国内やアジアのツアーなどを実現させたいですし、紅白出場が夢です。Rev.色に羽ばたいていきたい」と、決意を誓った。 最後に、3月28日に開幕するソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの公式戦始球式に、橋本環奈の登場が決定したという電撃ニュースも! 突然の告知に、メンバーたちからも驚きの声と拍手がおくられた。 本日より、デビュー曲「Love-arigatou-」の配信がYouTubeにてスタートする。
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芸能 2014年03月01日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 2月23日から3月1日
(このままだと離婚しそうな広末涼子) 今週発売の「女性セブン」(小学館)が女優の広末涼子が俳優の佐藤健の自宅マンションに“お泊まり”したのを写真付で報じた。 広末といえば、夫はキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏で2人の子供の母親だけに、立派な不倫だが後追いした各メディアに対し広末の事務所は「事実無根」、佐藤の事務所は「尊敬する先輩」とそれぞれコメントし不倫関係を否定したが、かなりの苦し紛れ。 おまけに、このままだと広末はバツ2になりそうだというのだ。 「ジュン氏は震災以降、被災地でのボランティア活動に精を出しているが、稼ぎはほとんどなく“ヒモ状態”。それを見かねた広末はドラマの撮影現場など『もし、結婚する人がいたら、うちの夫のキャンドルどうかしら?』と“営業”をかけていた。たしかに、結婚式をキャンドルで彩れば200〜300万ぐらいは稼げるが、かなり食いつきが悪くさっぱり売れず。そのせいか、最近は周囲に『このままだと、もうダメ』と夫のことを愚痴って離婚危機にあることをうかがわせていたというだけに、今回の件が決定的な離婚原因とならなければいいのだが…」(週刊誌記者) 不倫が原因で離婚した場合、不倫相手に慰謝料を請求することも可能なだけに、佐藤は戦々恐々に違いない。(本音は結婚したい!? がけっぷちの南明奈) さらに、同誌は広末と佐藤の不倫スキャンダルのみならず、お笑いコンビ・よゐこの濱口優とタレントの南明奈の交際もスクープ。 濱口は出演した番組で、南は部ログでそれぞれ交際を認めたが、濱口はこれまで小倉優子、藤本美貴、倉科カナら数々の美女と浮名を流すも結婚には至らず。 しかし、今回は南が結婚を望んでいるようで、これまでの交際相手とは勝手が違うようだ。 「南といえば、長年イメージキャラクターをつとめていたボートレースの仕事がなくなり、最近はパチンコ店の営業で日銭を稼ぐのがメイン。個人事務所だけに、南が稼動しないと事務所が回らないが、現状から抜け出すのは難しい。現状を抜け出すには濱口と結婚し引退するというのが“奥の手”か」(芸能プロ関係者) 濱口の胸中やいかに?
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芸能 2014年03月01日 17時59分
どんどん主力が辞めそうな大手芸能プロ
女優の江角マキコが大手芸能プロ・研音を3月20日付で退社し、個人事務所を設立することが1日、同社の公式サイトで発表された。 公式サイトでは「この度、江角マキコは研音グループより所属を離れ、株式会社インクワイヤーで新たなスタートをきることになりました。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします」と個人事務所を設立して活動することを説明。3月20日付で江角の公式サイトも閉鎖されるという。 同社といえば、先月、俳優の松田翔太が「今後の方向性を話し合った結果こういう形になりました」と説明し、実母で女優の松田美由紀が代表を務め、実兄で俳優の松田龍平、俳優の森山未來らが所属する芸能プロ・オフィス作に移籍。 2カ月連続で所属タレントが退社することになった。 「江角、松田ともにドラマはメイン級でブッキングできて、それなりにCMも入る稼げるタレント。事務所サイドとしては手放したくないはずだが、本人たちの意思で独立もしくは移籍を決めた。2人ともデビュー以来所属している生え抜きだが、このところ、天海祐希、菅野美穂ら移籍組が重宝され、川口春奈、福士蒼汰ら若手の売り出しに力を入れていることもあり、新しい環境で再スタートを切ることにしたようだ」(テレビ関係者) その背景には現体制に対する不満もあったようだ。 「現在の社長は創業家一族の元タレント。『稼げないタレントは必要ない』というスタンスで、数年前には売れてない歌手を中心に一斉にリストラ。事務所に黙って結婚した歌手の絢香と俳優の水嶋ヒロも事務所と揉めて独立した。居心地の悪さを感じている長年所属している生え抜きタレントもいるようで今後も退社するタレントが出そう」(芸能プロ関係者) 江角の新天地での活躍を期待したい。
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芸能 2014年03月01日 17時59分
平均年齢60歳の男性は熟女アナがお好き!
中高年男性は総じて、若い女子アナより熟女アナの方が、お好きなようだ。 2月28日発売の「週刊ポスト」(小学館)3月7日付号で、「60歳800人が選んだ本当に好きな女子アナBEST30」が掲載されている。 女子アナランキングといえば、オリコン調査のものが最もポピュラーで、昨年12月に発表された「第10回好きな女性アナウンサーランキング」では、1位=水卜麻美 (みうら・あさみ)アナ(26=日本テレビ)、2位=加藤綾子アナ(28=フジテレビ)、3位=大江麻理子アナ(35=テレビ東京)、4位=生野陽子(しょうの・ようこ)アナ(29=フジ)、5位=有働由美子アナ(44=NHK)、6位=滝川クリステル・アナ(36=フリー)、7位=竹内由恵アナ(28=テレビ朝日)、8位=枡田絵理奈アナ(28=TBS)、9位=皆藤愛子(かいとう・あいこ)キャスター(30=フリー)、10位=夏目三久アナ(29=フリー)の順となっている。 オリコンが10〜40代の男女1000人を対象に調査したのに対し、同誌では50代以上の男性約800人をピックアップして統計を取っており、回答者の平均年齢は60.2歳。 同誌の女子アナランキングによると、中高年にも、加藤アナと水卜アナの人気は高く、加藤アナが135票でぶっちぎりの1位。水卜アナは2位(82票)で、前年の17位から急上昇している。この2人は、どの年代層にも親しまれているようだ。 3位は「あさイチ」での奔放トークで新境地を開拓した有働アナ(75票)で、中高年が選んだランキングならではの結果。 4位には、オリコンではトップ10にも入っていない、NHKきっての美人アナで、「ニュースウォッチ9」の井上あさひアナ(32=62票)が入っている。 5位は夏目アナ(57票)で、6位にはNHK「おはよう日本」の“清楚系”鈴木奈穂子アナ(32)が入った。 7位は滝川アナ(42票)で、8位はオリコンで3位の大江アナ(39票)。9位は、「ためしてガッテン」「鶴瓶の家族に乾杯」でおなじみのNHKのベテラン・小野文恵アナ(45)と、TBS「NEWS23」の膳場貴子アナ(39=フリー)の熟女2人が35票で並んでおり、まさに、このランキングならでは。前年3位だった小野アナは、究極の癒し系女子アナ。膳場アナは正統派の美人アナだ。 11位〜30位に目をやると、推定Fカップの巨乳で、ソチ五輪中継を担当したNHK「サタデー・サンデースポーツ」の杉浦友紀アナ(30)が32票で惜しくも11位となったが、前年の25位から急浮上。 NHKから日テレ「NEWS ZERO」に移籍した山岸舞彩キャスター(27=フリー)も、前年の20位から13位に躍進。 やはり、目立つのは熟女アナの健闘ぶりで、NHK・小郷知子アナ(35=27票)が14位。テレビ朝日「ワイド!スクランブル」の大下容子アナ(43)が16位。フジ「とくダネ!」の森本さやかアナ(36)と、テレ東「WBS」の森本智子アナ(36)が17票で19位タイ。フジ「FNNスーパーニュース」の安藤優子アナ(55=14票)が23位。日テレ・馬場典子アナ(39=12票)が25位と、ベテラン勢がズラリ並んだ。 一方、オリコンでトップ10に入っていた生野アナは18位(18票)、竹内アナは21位(16票)、枡田アナは17位(21票)、皆藤キャスターは圏外で精彩を欠いた。 やはり、年齢層で女子アナの好みは変わるようで、中高年男性は熟女アナがお好きで、特にNHK勢は人気が高い。(坂本太郎)