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レジャー 2016年05月06日 10時54分
武豊騎手サプライズ出演! 競馬トークバラエティ初・量子夫人と奇跡の共演
映像配信プラットフォーム「AbemaTV FRESH!」では、 5月2日(月)21時より『競馬のおはなし』(隔週月曜放送)が生放送された。 同番組はMCに、競馬好きタレントとして様々な番組を持つ見栄晴が担当し、競馬ご意見番として、ディープインパクトの装蹄を担当したカリスマ装蹄師・西内荘氏、番組アシスタントにCanCamモデルで女優の坂田梨香子と一緒に週末行われたレース結果をふまえ、反省や検証、分析を行う競馬トークバラエティ番組。 番組開始直後、最初のコーナーを進行する中、ハプニングが起きた。スタジオ近くにいた武豊騎手が急きょゲストイン。番組では、先日の天皇賞(春)の映像を観て、武騎手は「1000メートルを61秒で行こうと思っていたので思い通りだった」など当時の心境を振り返った。 また、裏方にいた武騎手の妻・佐野量子もスタジオに強引に連れ出し、まさかの夫婦共演となった。佐野は天皇賞の優勝について「とても嬉しかったです」と夫婦仲睦まじい様子を見せてくれた。
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レジャー 2016年05月05日 16時17分
【世界のナイトスポット】潜入ルポ! ラオスの違法飲食店「カフェオム」を紐解く
東南アジアのカフェには大きく分けると2つの種類がある。1つはコーヒーなどを飲みながら友人とおしゃべりを楽しんだり、1人で本を読んだりしながらくつろぐ場所。もう1つが今回紹介する「カフェオム」という所だ。 店内はいたって普通のカフェである。空間は外に対してオープンで、照明がピンクだったりと官能的な雰囲気はあるが、ドリンクメニューもキッチンもある。周りを見ても、おじさん客が集まってコーヒーを飲みながら世間話をしている。 ただ1つ違う点は、ウェイターである女性スタッフ達の露出度が非常に高いということだ。 私は席につき、アイスコーヒーを注文した。程なくしてカップを持った女の子がやってきて隣に座った。一回り小さめのタンクトップを身にまとい、下はシルクのミニスカートである。 彼女はホーチミンの出身で短い期間だけ出稼ぎに来ているという。なんでもここで働いている女の子は全員ベトナム人だそうだ。 しばし実のない会話が続いた後、「さて」といった感じでカフェの奥を指差しながらベトナム語で何かを言いだした。ここまで来れば正直何を言っているのかは分かる。ズバリ売春だ。わざとポカンとした顔をして「英語で言ってくれ」と頼むと、恥ずかしそうな顔でもじもじしながらもハッキリと言った。 「ファッキン! ファッキン!」 面白そうなので部屋だけでも見て帰ろうと付いていくと、店の裏口を出た先に小屋が1つ。中は4つくらいの部屋に区切られている。それぞれの扉には南京錠がかけられ、開けるとダブルベッドが1つ。床は砂が散り虫が這い、ほとんど外と変わらない。天井には無数の蜘蛛の巣が張っている。彼女はこの部屋に住み込みで働いているらしく、洋服や生活雑貨が散乱していたりと生活感がハンパじゃない。その上清潔感は皆無なので15万kip(2000円くらい)と格安だが、ちょっと日本人には無理かもしれない。 そして上目遣いでこう言うのだ、「マッサージをしてあげる」。 あんなに恥ずかしそうにするなら最初からそう言えばいいんじゃないの、と心の中で突っ込んだ。 東南アジア諸国の多くでは営利目的の性的サービスは違法である。もちろん風俗店は存在しない。だが小さな町でもぽつんと一軒だけカフェオムらしきものが建っていたりすることから間違いなくニーズはある。なのでリスクがある中このように手を変え品を変え、最終的にカフェが市民権を得たのではないだろうか。ちなみに中国は床屋らしい。國友俊介【プロフィール】國友俊介 (くにとも・しゅんすけ)旅×格闘技、アジアを自転車で旅をしながら各地のジムを渡り歩いている。目標は世界遺産を見ることではなくあくまで強い男になること。日本では異性愛者でありながら新宿2丁目での勤務経験を持つ。他にも国内の様々なディープスポットに潜入している。ブログ http://onkunion.blog.fc2.com/
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芸能ネタ 2016年05月05日 16時00分
ついにSMAPの分裂・解散騒動について語ったジャニー喜多川社長
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が都内で取材に応じ、1月に分裂・解散騒動が起こったSMAPの解散を完全否定したことを、各スポーツ紙が報じている。 ジャニー氏が騒動勃発後、騒動について言及したのは今回が初めて。各紙によると、約15分の取材時間の中、自ら騒動について切り出したという。 ジャニー氏は騒動収束後も週刊誌などでたびたび解散が報じられていることについて、「SMAPは我が子と同じですから。僕に相談なしで、(解散することは)絶対ない。そんな心配は全然ないです。解散なんて冗談じゃない」と完全否定。そのうえで、1月の騒動時期には体調不良のため入院していたことを明かしたという。 今年9月でメンバー5人との契約が切れるとされているが、その時期の解散についても、「それ(解散)はないですよね。ありえない」と重ねて否定。結成25周年記念イベントや全国ツアーの開催を後押しし、さらには、「SMAPは本当に僕だって一生懸命育ててきた子たち。子たちって言ったら、もういいアレ(年齢)だけど。僕から見れば、そういう年代ですから」と“SMAP愛”を吐露したというのだ。 「騒動後、ファンクラブの会報発送が滞るなど、ファンたちは解散を心配しているのが現状。ジャニー氏の言葉でファンたちを安心させるのが狙いだったのでは。1月にSMAPの“育ての親”と言われた女性チーフマネージャーが退社後、各メンバーやグループに対して新規のオファーがなかったが、ジャニー氏の今回の解散否定発言を受け、テレビ各局やCMオファーが殺到することになりそうだ」(芸能記者) ジャニー氏のおかげで、1月以降、不安定な動きを見せていた“SMAP株”だが、今後しばらくは“ストップ高”のような状態が続きそうだ。
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レジャー 2016年05月05日 15時54分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(番外編(7)5月7日)
先週取り上げた注目馬の結果は以下の通り。・ジャジャウマガール 1着・マイネルカラット 4着【今週の注目馬】☆スマートオーディン 5月7日(土)京都第11R 京都新聞杯(GII)に出走予定のスマートオーディン。前々走こそ不可解な敗戦をしたが、前走はそのうっ憤を晴らすかのような圧勝。直線では馬なりのまま先頭に立ち、残り200m辺りから軽く追って2着に0秒2差と重賞ではなかなか見られない勝ちっぷり。今回はメンバーレベルがグッと上がるが、本馬の潜在能力からすればここもあっさり勝ってもおかしくない。☆サンテルモ 5月7日(土)京都第5R 3歳未勝利戦芝2000m戦に出走予定のサンテルモ。初戦は初戦らしく何もできずに終わってしまったレースであったが、2戦目の前走は慣れが見込め、流れに乗って競馬が出来ていた。スパッと切れるタイプではなくじわじわと脚が使えるタイプで、その分前走にしても脚を余してしまった感じであった。使われる毎にしっかりとしてきており、今度こそ狙える。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能ネタ 2016年05月05日 15時35分
父以上の演技派に成長しそうな二世イケメン俳優・村上虹郎
今月21日から公開される映画「ディストラクション・ベイビーズ」で柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈とともに主要キャストに名を連ねるのが、俳優の村上虹郎(写真左)だ。 村上の父は俳優の村上淳、母は歌手のUA。両親ともに虹が好きだったため「虹」と名付けられた。06年両親の離婚後はUAのもとで育ち、中学生のころUAとともに沖縄に移住後、カナダの高校に留学した。 その後は両親と同じ道を歩むことを決意し、14年公開の映画「2つ目の窓」で、映画初出演にして主演をつとめる。その好演が評価され「第29回高崎映画祭」で最優秀新人男優賞を受賞した。 「デビュー後にインタビューで明かしたところによると、父親以外はデビューを反対。UAとは旅行中にもかかわらず、夜通し喧嘩をしながら話してようやく納得させたようだ」(映画ライター) 15年に連続ドラマ「天使のナイフ」(WOWOW)でテレビドラマ初出演。スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(フジテレビ)でテレビドラマ初主演をつとめた。また、「書を捨てよ町へ出よう」で、舞台初出演にして主演をつとめた。 「若くして業界内では『父親以上の才能だ』と注目を浴びている。そんな父に仕事の相談はしているというが、あるインタビューでは目標の俳優について『特にいないですね。父ももちろん尊敬しているけど、目標ではない』と話した。オリジナリティを追求しているゆえの発言だろう」(同) 「ディストラクション・ベイビーズ」に続いて6月に出演作「夏美のホタル」が公開を控える。父親の才能を存分に受け継いだようだが、母親の才能を受け継いでいたかどうか、ぜひその歌声も聞かせてもらいたいものだ。*写真はディストラクション・ベイビーズ ツイッターから https://twitter.com/DB_movie/media?lang=ja
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芸能ニュース 2016年05月05日 15時30分
北原里英、蛭子能収主演映画でパンチラ再び! 監督も絶賛「チラどころじゃない」
NGT48の北原里英が4日、都内で行われた蛭子能収主演映画『任侠野郎』(6月4日公開)の完成披露試写会に出席。昨年4月にテレビ東京系列で放送された染谷将太主演のドラマ「みんな!エスパーだよ!番外編 〜エスパー、都へ行く〜」では、大胆なパンチラシーンや水着シーンが話題となった北原だが、本作でも佐藤二朗演じるヤクザの愛人役を熱演。「今回も体を張るようなシーンが多いなと思いました」とコメントすると、「AKB48(グループ)のなかでパンチラさせたら一番だというプライドと誇りを持って挑みました」と意気込み。同席した徳永清孝監督から「もう、チラどころじゃないですよ」とそのお色気ぶりを絶賛された。 舞台あいさつには、本作でヤクザの元若頭を演じ、長編映画初主演を飾った蛭子をはじめ、組長役を演じたトリンドル玲奈、脚本を担当した福田雄一、メガホンをとった徳永監督も出席。本格的なヤクザ役に挑んだ蛭子は「(オファーをもらった時)最初は本当に違和感がありました。あんまり仕事は断らないので、すぐに引き受けはしたんですけど…」と自身のキャラと全く正反対な役を演じることにためらいがあったことを告白。現場でも「後悔しています」と零していたエピソードを監督らとにこやかに雑談したが、北原はそんな蛭子に「かっこよかったです」とエール。最初はぎこちなかったというが、「どんどんかっこよくなっていきました」と話して蛭子を大照れさせた。 ミスマッチという意味ではトリンドルの組長役も大胆な配役と言えるが、トリンドル自身も組長役には当初抵抗があったと苦笑い。「最初蛭子さんの娘役の予定だったんですけど、それが組長役になってしまって。今さらノーとも言えないですし…」と恥ずかしそうにコメント。配役については福田も徳永監督も狙い通りだったといい、蛭子の主演について福田は「(話し合って)10分くらいで決まったんです」とニヤニヤ。「僕はちょっとズレているものが好き。ベタな内容だけど、大きな間違いがひとつあるみたいな。主役が違うぞみたいなものがね」とその理由を明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年05月05日 12時00分
補償はどうなる! 燃費詐欺 三菱自動車がゴールデンウィークも走っている(2)
三菱自の今後は、韓国の現代自動車グループや独フォルクスワーゲン(VW)の事例と同じ流れになりそうだ。現代は米国で燃費の水増し表示が露見し販売が激減した。VWは米国でディーゼル車の排ガス性能を偽装したことが発覚、ブランドを大きく失墜させてしまった。訴訟なども起こされており、いまだに負担額の全貌は見えていない。 「現代もVWも、本来ならば負担すべきコストを意図的に省いて関係者を欺いており悪質性が高い。三菱自もVWの排ガス不正に並ぶほどの悪質性があります。今後行政や司法、消費者から厳しい追及を受けることは避けられないでしょう」(自動車ジャーナリスト) 不正の報いは行政罰や顧客への損害保障などにとどまらず、限りなく残酷な形で受けることになる。まず、該当車の購入者にはエコカー減税の追加納税分が生じるが、三菱自は全額負担する方針を固めた。負担額は100億円を超える可能性がある。また、燃費性能の操作で余計に掛かったガソリン代の補填などにも数百億円規模が必要になる見通しで、対応費用が同社の経営を圧迫するのは必至だ。 それにしても、なぜ三菱自は不祥事を繰り返すのか。 「下が勝手にやって上に情報を上げていない、どうしようもない会社だからです。分厚い機密の奥にある開発現場での不正は本来なら表沙汰になりにくい。それが発覚したのは、軽のビジネスを行う子会社『NMKV』に折半出資している日産が、次世代モデルを開発するに当たって『デイズ』と『eKワゴン』などにテストを行い、結果がおかしいことに気付いたためです。三菱自の開発現場は、日産の求める燃費効率を達成しなければならないというプレッシャーから不正操作に手を染めたのかもしれません」(同) 実際、4月20日に会見した相川哲郎社長は「('13年当時の)担当部長が不正操作を指示した」と発言し、「4月13日に調査結果の報告を受けるまで事実を知らなかった」と述べた。しかし、本当に相川社長が知らなかったのか疑問は残る。 「相川社長は前任の益子修社長(現会長)が三菱商事から派遣されてきたのに対し、車両開発一筋のプロパーです。今回問題になった『eK』は相川社長が手掛けた車種ですから開発現場には精通しているはず。日産が不正操作を確認した昨年11月から調査結果の報告を受けた今年4月13日までの間、一切の事実を把握していなかったというのはいかにも不自然です。実は相川社長の実父は、三菱重工業の実力者だった相川賢太郎元会長で、三菱自の完全復活は、生え抜きの“プリンス”に託されていたのです。王子様だけに開発現場から上がってくる数字を鵜呑みしてしまっていたのかもしれませんね」(全国紙経済部記者) 事は三菱自だけにとどまらないかもしれない。 「今回、クルマの許認可に関する権限を持つ国交省は自ら審査することなく、何と自動車メーカーからの自己申告に任せていたことが分かりました。ということは同様の不正が他社にも波及する恐れが出てきたのです」(前出・ジャーナリスト) 三菱自の窮地を救ってきたのは三菱重工、三菱商事、三菱東京UFJ銀行の“御三家”だが、2位株主の商事は資源価格が下落した影響で'16年3月期決算は創業以来初の最終赤字を見込んでいる。筆頭株主の重工も大型客船事業で損失が発生し最終減益の見通しとなり、三菱自を助ける余力があるかどうか。 もはや三菱グループの守護神「土佐稲荷神社」(大阪市西区:創始者・岩崎弥太郎が事業を営んだ地)で、御百度を踏むしかない!?
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アイドル 2016年05月04日 17時05分
主演ドラマ決定で正念場を迎えたHey!Say!JUMP・中島裕翔
先ごろ女優の吉田羊との“7連泊愛”が報じられた、ジャニーズ事務所の人気グループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔が、7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」で単独初主演をつとめることが発表された。 同ドラマは、14年に「国際ドラマフェスティバル」の海外作品特別賞などを受賞した韓国ドラマ「ミセン−未生−」をリメイク。中島は囲碁のプロ棋士を目指したが挫折した総合商社のサラリーマンを演じる。 「中島といえば、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS)で銀行員役を演じた。ジャニーズ事務所のタレントは長身でスーツが似合う、サラリーマン的な役を演じられるタレントがあまりいないので、中島は徹底的にその線で売り込むことにしたようだ」(テレビ関係者) 同ドラマが放送されるのは、この4月から3年ぶりに復活した日曜午後9時のドラマ枠。現在放送の「OUR HOUSE」は、かつて天才子役ともてはやされた芦田愛菜とNHKの朝ドラ「マッサン」のヒロイン、シャーロット・ケイト・フォックスがタッグを組んだものの、視聴率は4%台を記録するなど大苦戦を強いられているが、中島は厳しい枠に放り込まれた。 「中島はジャニーズ事務所の次期後継者に決まっている藤島ジュリー景子副社長のお気に入りで猛プッシュされている。今年、ブレークさせようと、主演ドラマができる枠を探したらそこしかなかった。吉田とのスキャンダルでは、ジュリー氏から相当お灸を据えられたようで、主演ドラマでそれなりの“結果”を出すことが“みそぎ”とも言える。もう吉田と会うことはできないが、なんとか乗り切らなければならない。まさに、今度のドラマが正念場」(芸能記者) 果たして、中島は絶大なプレッシャーを跳ね返せるか?
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芸能ネタ 2016年05月04日 16時43分
伸びしろたっぷりの東西の女芸人 安藤なつ・ゆりやんレトリィバァ・平野ノラ
新参者の出現が望まれる女芸人界。ここ数年では、ハリセンボンや森三中、友近やいとうあさこ、オアシズやたんぽぽ、横澤夏子など、バラエティ番組のみならず、女優としても台頭する者が増えているが、そろそろ次世代の輩出も期待したいところだ。 現在もっとも近い位置にいるのは、メイプル超合金・安藤なつ。昨年末の『M-1グランプリ2015』で、まったくの無名ながらもファイナリストに名を連ねた、異色の男女コンビ。安藤は、体重130?という巨体を生かして、現在ソロでは大食い系やデブタレント・エピソードの仕事に偏っている。 しかし、かつては西口プロレスに上がっていたパフォーマー。14年に放映されたドラマ『ナンシー関のいた17年』(BSプレミア)では、主役の故・ナンシー関(コラムニスト&消しゴム版画家)を好演して、役者としての評価も高めた。抜群の見てくれに安住しないトーク力も兼ね備えているため、これからの可能性は未知数だ。 いっぽう西の伏兵は、ゆりやんレトリィバァ。『R-1ぐらんぷり』で、15年&16年の2年連続決勝戦に進出して、3位の好戦績を収めている、話題のピン芸人。よしもとクリエイティブ・エージェンシーの大阪に所属しているため、まだ全国ネットのテレビ露出が少ないが、山田花子を彷彿させる声と、1度見ると忘れられない顔とヘビー級のボディは圧巻だ。 よしもとのタレント養成所(NSC)の在学期にお笑いライブで優勝し、首席で卒業。プロ転向すると同時に仕事が舞い込み、芸歴わずか1か月でレギュラー番組を抱えるという、異例の大出世。昨年は、『ナイナイの海外定住実験バラエティー 世界のどっかにホウチ民』(TBS系)の企画で、3か月もアメリカに滞在。現地で会得した英語を生かして、スラングの合間に大阪弁や下ネタを入れるネタは、高い完成度を誇っている。 ほかにも、80年代バブル期をオーバーに再現させた平野ノラ。クリントン元大統領の事務所で務め、FBI(米国連邦捜査局)、CIA(米国中央情報局)から内定をもらったキャリアがあるセクシーチョコレート・REINAなど、激烈な個性を持った女性芸人はいる。いつか、彼女たちがバラエティ界を席巻する日がやってくる?
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芸能ネタ 2016年05月04日 16時00分
苦肉の策しかなくなった福山主演の月9ドラマ
多大なる期待を受けて4月にスタートした、福山雅治主演のフジテレビ系の月9ドラマ「ラヴソング」だが、第2話で早くも視聴率が1ケタ(9.1%)に転落。4月25日放送の第3話も9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、もはや視聴率アップのための策が尽きてしまったようだ。 視聴率アップのテコ入れとして、新たなキャストとして発表されたのが、韓国で活躍する俳優の大谷亮平。一部スポーツ紙が報じたところによると、韓国では数々の大作に出演する人気俳優で、14年10月に釜山国際映画祭で日本の大手芸能事務所のスタッフと出会い、順調に話が進み日本デビューが決定。 9日放送の第5話で日本のドラマデビュー。福山演じる主人公の昔の仕事仲間で、藤原さくら演じるヒロインの歌手デビューを支える音楽プロデューサーを演じるというのだが…。 「日本での活動の窓口は福山と同じ事務所。福山の事務所は“逆輸入”したディーン・フジオカが大ブレークしたため、二匹目のどじょうを狙ったようで、フジも事務所サイドの戦略に丸乗り。しかし、藤原も福山も同じ事務所でバーターなのがバレバレ。最近は、ドラマに関連するPR記事が出るたびにネットニュースのコメント欄が炎上。PRの記事に対して視聴者があからさまに“拒絶反応”しているような状況」(テレビ誌記者) とはいえ、もともと、ほかのキャストを見回すと、いわゆる数字を「持っている」のは福山のみ。藤原はまったくの未知数。ほかのキャストは菅田将暉、夏帆、水野美紀ら演技力はあるが、決して「持っている」とは言えない顔触れがそろってしまったが、「制作費の関係で、ヒロインに大物を起用することすら難しかったようだ」(芸能記者)。 このままだと、月9からヒットドラマが生まれるのは難しそうだ。