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レジャー 2016年05月09日 09時00分
【第21回NHKマイルカップ】メジャーエンブレム堂々3歳マイル王に君臨
競馬の「第21回NHKマイルカップ」(GI・芝1600メートル、8日東京競馬18頭)は、1番人気を集めたC.ルメール騎手のメジャーエンブレム(55キロ)が堂々と逃げ切り勝ち。桜花賞(1番人気4着)の雪辱を果たし、3歳マイル王の座に君臨した。1分32秒8。2着は2番人気のロードクエスト(57キロ池添謙一騎手)3/4馬身。3着は12番人気のレインボーライン(57キロ福永祐一騎手)クビ。 メジャーエンブレムは父ダイワメジャー、母キャッチータイトルの牝3歳馬(栗毛)。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績=7戦5勝。主な勝ち鞍=重賞3勝目(15年阪神JF、16年クイーンC)。ルメール騎手、田村康仁調教師とも初勝利。「配当」単勝(4)230円複勝(4)140円(5)210円(18)660円枠連(2)(3)460円ワイド(4)(5)430円(4)(18)1990円(5)(18)3520円馬連(4)(5)940円馬単(4)(5)1470円3連複(4)(5)(18)1万1190円3連単(4)(5)(18)3万3030円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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アイドル 2016年05月08日 12時00分
モー娘。新曲「泡沫サタデーナイト!」 ジャニーズ、宝塚、インド映画…異色コラボで人気爆発
モーニング娘。'16の新曲『泡沫サタデーナイト!』がネット上で盛り上がっている。ただ、よく見ると、画像や動画で曲に合わせて踊っているのは、関ジャニ∞やV6といったジャニーズの面々? ハロプロとジャニーズの奇跡のコラボが実現!? 5月11日にリリースされる、モーニング娘。'16の新曲『泡沫サタデーナイト!』 (『The Vision』『Tokyoという片隅』を含むトリプルA面)。リードシングルらしいキャッチーなメロディーラインに、ハロプロファンから「赤羽橋ファンク」(所属事務所の所在地に由来)として親しまれるディスコ調のアレンジ。いかにもハロプロ、いかにもモーニング娘。といった仕上がりになっている。 5月2日、YouTubeに公式MVが公開されると、ファンの反応が急上昇した。4月20日にラジオで初オンエアされた際には、「ハロらしい良曲」といった称賛の一方で、「ちょっとおとなしめかも」「つんく♂的変態さがなくて、物足りない」といった微妙な声もチラホラ。しかし、MVが公開されるやいなや、それらの声は絶賛一色に変化。MVの再生回数は初日で14万回を超え、YouTubeやツイッター上のコメント数も、最近の同グループには見られなかった盛り上がりぶりだ。ハロプロ楽曲を数多く手がけてきた鈴木俊介によるディスコアレンジは、海外ファンにも分かりやすいのだろう。YouTubeのコメント欄でも、海外から寄せられたものが爆発的な伸びを見せている。 ラジオでの初披露時から反応が一変した理由は、フルコーラスであることがまずひとつ。つまみ食い程度のショートバージョンでのオンエアが多いラジオでは、後半の“オイシイ”ところまで聴くことができず、楽曲の楽しさや魅力はどうしても伝わりづらくなる。特に、この曲の後半には、5月31日の武道館公演で卒業する鈴木香音をフィーチャーした見せ場もあるため、ショートとフルでの印象は大きく異なる。BSスカパー!の番組『FULL CHORUS〜音楽は、フルコーラス〜』が人気であることからも分かるように、制作時にイメージされたフルコーラスで聴かせることが、いかに重要であるかを再認識させられた。 MVの内容も、『泡沫』絶賛の大きな要因だ。近年のハロプロ各曲同様、MV制作にかけられた費用は大した額ではないだろう。キラキラと光を放つ装飾や、歌に合わせて差し込まれる歌詞スーパーなど、低予算内で工夫したのがよく分かる。前述した鈴木香音の見せ場、DJに扮した鈴木が「この曲、あと58秒で終わっちゃうんだって!」とアナウンスすると、映像の左上に「のこり58」とカウントダウンタイマーが登場するのも、洒落っ気があって楽しい。 ファンが揶揄を込めて「クールハロー」と呼ぶ昨今のハロー!プロジェクトは、高クオリティーや「クールなかっこよさ」を追うあまり、『LOVEマシーン』が大ヒットした頃のような洒落っ気があまり見られてはいなかった。そんななかでの、理屈抜きで楽しめる作品=泡沫MV。「あの頃のモーニング娘。が帰ってきた!」と、ファンが歓喜するのも自然な流れだ。 泡沫MVが絶賛されるさなか、ひとりのファンがMV中に差し込まれている「踊りたい!」「サタデーナイト!」「止まらない!」などの歌詞スーパーを「素材」としてアップすると、今度はそれを使った“お遊び”がネット上で盛り上がりはじめた。当初は、わんこそばを食べるメンバー(若干ぽっちゃり気味な某メンバーというところがポイント)の写真に「止まらない!」と乗せるなど、モーニング娘。やハロプロ画像が主に使われていたが、そのうちジャニーズのMV画像に泡沫MVの歌詞を乗せてコラージュする者も。なるほど、お祭り感の高いジャニーズMVには、「踊りたい!」や「止まらない!」といった歌詞スーパーがばっちりハマる。 もともとハロプロの女性ファン(なかには男性ファンも)には、ジャニーズファンとの“兼ヲタ”が多く、彼らの琴線に触れたお遊びはさらに発展。静止画像だけでは飽き足らず、ジャニーズ楽曲のMV動画に、泡沫MVの歌詞スーパーを乗せ、ツイッターや各種動画サイトなどにアップしはじめた。 関ジャニ∞の『EJ コースター』、Sexy Zoneの『Lady ダイヤモンド』、ジャニーズWESTの『ええじゃないか』。どれもこれもが、違和感なく楽しめるレベルでフィットしている。泡沫MVの歌詞スーパーを使ったお遊びは、さらに斜め上へと飛び火し、アニメ、宝塚、インド映画などと組み合わせた画像や動画まで登場。もともと狙った盛り上がりではないとはいえ、これだけ幅広い楽しみ方を見つけてもらえれば、『泡沫サタデーナイト!』の制作陣も本望だろう。 同じような現象は、昨年リリースされたアンジュルムの『ドンデンガエシ』でも起きていた。その際は、同曲が「アニソンっぽい」ということから、アニメのオープニング映像とドンデンガエシの曲を組み合わせるというもので、そのままアニメの放送に使用できそうな“コラボ作品”まであった。 個人が既存の音楽や映像を編集・再構成した、いわゆる「MADムービー」と呼ばれるものは、古くからネットを中心に楽しまれてきたが、厳密に言えば権利的な問題をはらんでいる。素材の使い方、広め方次第では、看過できない権利侵害にも繋がりかねない。事務所側からすれば、公には了承できない部分もあるだろう。 しかしながら、今回の『泡沫サタデーナイト!』のように、ジャンルやグループの枠を超えたお遊びを通して、ハロプロファンがジャニーズに、ジャニーズファンがハロプロに興味を持つきっかけには、充分なり得る。お遊びを通して楽曲が再生されれば、当然、PR効果もあるだろう。「ファン層の拡大に繋がる」「実際には難しいコラボをファンが実現させてくれた」ととらえ、関係各社には、ぜひともこのまま大目に見ていて欲しいものだ。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第26回】
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スポーツ 2016年05月08日 12時00分
誰がKUSHIDAを止めるのか? 新日本プロレスジュニアの祭典出場選手決定!
今年で23回目を迎える新日本プロレスジュニアヘビー級選手の最強決定戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア23」(以下BOSJ)の出場選手が3日福岡国際センター大会の休憩前に発表された。<出場選手> 【Aブロック】KUSHIDA(7年連続7回目)※第73代IWGPジュニアヘビー級王者、2015年優勝田口隆祐(11年連続12回目)※2012年優勝カイル・オライリー(2年連続2回目)※2015年準優勝マット・サイダル(初出場)ロッキー・ロメロ(5年連続6回目)外道(2年連続10回目)BUSHI(2年振り4回目)マット・ジャクソン(2年振り2回目)【Bブロック】獣神サンダー・ライガー(16年連続20回目)※1994年、2001年優勝タイガーマスク(15年連続15回目)※2004年、2005年優勝ボビー・フィッシュ(2年連続2回目)バレッタ(2年連続3回目)ニック・ジャクソン(3年連続3回目)リコシェ(2年振り3回目)※2014年優勝ボラドール・ジュニア(初出場)ウィル・オスプレイ(初出場) 5月21日後楽園ホールで開幕戦を行い、各ブロック総当りで対戦。最終戦の舞台として今年は6月6〜7日に仙台サンプラザでの2連戦が決定している。2014年の飯伏幸太、2015年のケニー・オメガと当時のIWGPジュニアヘビー級王者が2年連続で出場しなかったため、6月(昨年は7月)の「ドミニオン」で優勝者が挑戦する流れになっていたが、今年は福岡大会で行われたタイトルマッチの前にメンバーが発表され、チャンピオンのKUSHIDAも、挑戦者のライガーも名を連ねていたため、3年振りにIWGPジュニア王者が出場することになった。 Aブロックは福岡大会でライガーを相手に4度目の防衛に成功したIWGPジュニア王者KUSHIDAに対する包囲網が敷かれるのは間違いない。KUSHIDAは7月18日から開幕するヘビー級の最強決定戦「G1クライマックス」や8月21日に有明コロシアムで開催されるジュニアオールスター戦「スーパーJカップ」の出場を視野に入れており、「スーパージュニアは2連覇。夏前に独走する」と絶対王者になるためにも連覇は不可欠と捉えている。しかし、最近はKUSHIDAのサポートに回っている田口や昨年決勝を争ったオライリー、初出場のサイダル、そしてKUSHIDAを付け狙うBUSHIと難敵が待ち構えている。KUSHIDA本命は揺るがないが、団子状態になると意外な選手が勝ち上がる可能性もあるだろう。 Bブロックは福岡大会でKUSHIDAに敗れたものの「ライガー最終章」という言葉をKUSHIDAに再挑戦する日まで封印すると宣言した“世界のレジェンド”ライガーが20回目の出場。福岡大会の試合後、改めて「ライガー(を出来るの)はあと5年」と話しているだけに、最後のスーパージュニア優勝も狙っているはずだ。ただ近年の実績や勢いから予想するとこのブロックは2014年にKUSHIDAを破り優勝しているリコシェを本命に推したい。サイダルとのハイフライヤーズではIWGPジュニアタッグ王座を福岡大会で再度奪還するなど今ノリに乗っている。注目はCMLLから初出場するボラドール・ジュニアと、同じく初出場のオスプレイが何処まで星を伸ばせるか? 彼らにとってはまさに生きる伝説であろうライガーとの対決も楽しみだ。 1・4東京ドーム大会でケニーを破りIWGPジュニア王座を奪取してから完璧とも言える防衛ロードを築き上げているKUSHIDA。ライガーも「ジュニア最強のチャンピオン」と称賛していたが、2013年のプリンス・デヴィット以来、3年振りのチャンピオンとしてBOSJ制覇、そして連覇となると2004年〜2005年のタイガーマスク以来の快挙となる。はたしてKUSHIDAの時計の針を止めることができる選手はいるのか? 今年もBOSJが見逃せない。(増田晋侍)<新日Times VOL.17>
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社会 2016年05月08日 12時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 熊本地震の教訓
4月14日から熊本地方を襲った地震は、甚大な被害をもたらした。 加藤清正時代に作られ、西南戦争の戦場にもなった熊本城の櫓が倒壊し、阿蘇大橋は崩落、各地で大規模な山崩れが発生して、避難者は20万人にも及んだ。「洗濯機の中で、ぐるぐる回されているようだった」と被災者が証言する地震は、阪神・淡路大震災なみの揺れだった。 これだけ大きな地震が熊本を襲うことを、地元の大部分の人は予想していなかった。熊本には、100年以上大きな地震がなかったし、政府の地震調査委員会も、この地域の30年以内の大地震発生確率を「不明」と評価していたからだ。 今回の地震は、大地震がどこにでもやってくる可能性があることを改めて示した。ただ、不幸中の幸いは、大きな揺れを記録した地域の中に、原子力発電所が立地していなかったことだ。もし原発があれば、九州壊滅の大きな事故につながった可能性もある。 ところが、4月18日に臨時会合を開いた原子力規制委員会は、鹿児島県の川内原発を運転停止する考えのないことを明らかにした。今回の地震の強さが、想定する範囲内に収まっているからだという。 しかし、今回の熊本地震は、中央構造線という日本最大の活断層の一部で起きている。断層のズレは、3メートルに及んだ。その延長線上に川内原発と伊方原発が立地しているのだ。少なくとも、燃料棒を抜くといった事故予防策を採るべきなのに、そうした対策は不要だとしたのだ。 地震学者の中には、阪神、東日本、熊本と、大地震が続いているのは、日本が地震の活発期に突入した証拠だと主張する人もいる。実際、いまから400年前に今回の熊本地震と同じ地域で大地震が発生し、それが連鎖したことも分かっている。 そうしたことを考えると、やはり原発は最終的にゼロにしていくことが望ましいだろう。ところが政府は昨年、2030年度の望ましい電源構成(ベストミックス)の中で、原発比率を20〜22%とすることを決めた。この水準は、いま生き残っているすべての原発を再稼働させるということだ。原発を「ゼロ」にすべきかどうかは、国民が選挙で審判を下さないといけない重要課題だ。 もう一つの課題は、自衛隊の役割だ。 熊本地震の災害救助、復旧で自衛隊が大きな貢献をしたことは、疑いの余地がない。しかも、今後地震の活発期が続くとなれば、その役割はますます大きくなってくる。安倍政権は、集団的自衛権の行使を可能にしたうえで、将来的には憲法を改定して、国軍を創設しようとしている。しかし、軍隊を持つことが、日本の安全保障に本当につながるのかどうかについては、国民のきちんとした審判が必要だ。 だから野党は、ただ単純に安全保障関連法の廃止法案を出すのではなく、より積極的に「自衛隊を災害救助隊に改組する」という政策を掲げたらどうだろう。もちろん、敵が攻めてきたら防衛をするのだが、本務はあくまでも災害救助とするのだ。 米軍と一緒になって戦争に行くのか、国民の命を守るのか。今こそ自衛隊の本務を国民が判断すべきだろう。
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レジャー 2016年05月07日 18時00分
NHKマイルC(GI、東京芝1600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、NHKマイルCは◎メジャーエンブレムが非凡なスピードで3歳マイル女王に輝きます。 前走の桜花賞は、スタートが少し遅く前を見ながら好位追走。道中は動けない位置におり、直線は間を割って出てきましたが、最後は瞬発力勝負になって外から伸びた上位2頭より脚色が鈍り4着。自分のペースで走ってスピードを生かす競馬で結果を出してきたので、包まれた上、ペースも遅かったですから初めての経験で厳しい形となってしまいました。やはり初めから速いラップで同じようなペースを刻んで、ゴール前は既に後続を突き放しているパターンがこの馬の競馬。前々走のクイーンCは、1分32秒5の好時計で5馬身差の逃げ切り圧勝。今回は同じ舞台で戦うし、東京マイルは先手を取れば走りやすいコースなので、今度こそ自分の形で理想の競馬ができそう。 芝のマイル戦は(3-1-0-1)で、GI勝ちを含め重賞2勝。桜花賞出走馬は、このレース2勝。NHKマイルCの逃げ切り勝ちは、カレンブラックヒルやミッキーアイルなどがおり、3歳戦は逃げ切り困難なレースでもないので期待が持てます。ここも、高速時計で他馬を圧倒します。(4)◎メジャーエンブレム(5)○ロードクエスト (3)▲アーバンキッド (12)△ハクサンルドルフ (15)△ストーミーシー (17)△ブランボヌール (8)△イモータル ワイドBOX (4)(5)(3)(12) 3連単 (4)-(5)(3)(12)(15)(17)(8)メジャーエンブレム 1頭軸マルチ動画予想→https://youtu.be/vberphurwWc ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年05月07日 17時35分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月8日)NHKマイルC(GI)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は馬券こそ残念な結果になりましたが、見応えのある天皇賞(春)でしたね。今週は見応えあるレースを見て、馬券も当てて万々歳といきたいですね。☆東京10R ブリリアントステークス(ダート2100m) OP戦にしてはなかなか骨っぽいメンバーが揃った。中でも前走仁川Sを完勝したアポロケンタッキーに人気が集まりそうだが、ここは初ダートのブライトエンブレムを本命に推す。古馬になってからの2戦とも伸びてはいるもののキレ負けしている印象。ダートに替わってそのあたりをカバーできれば、札幌2歳Sを勝った力を持っているだけにあっさりがあってもおかしくない。◎(5)ブライトエンブレム○(8)アポロケンタッキー▲(9)ドコフクカゼ△(14)ジェベルムーサ△(4)モルトベーネ△(13)サージェントバッジ買い目【馬単】8点(5)→(4)(8)(9)(13)(14)(8)(9)(14)→(5)【3連複1頭軸流し】4点(5)(8)-(4)(9)(13)(14)【3連単2頭軸マルチ】24点(5)(8)⇔(4)(9)(13)(14)☆東京11R NHKマイルカップ(GI)(芝1600m) ベストの舞台で躍動するロードクエストを本命に推す。デビュー2戦目となった新潟2歳Sが鮮烈だった。スタート後手を踏み、直線はほぼ最後方の位置から馬なりのまま先頭に立ち、その後少し追っただけでグンと伸びて上がりは32秒8と驚異的。その後3戦は中山で、本馬には脚の使いどころが難しかったことや、距離がやや長かった。今回は得意の広いコースでベストのマイル戦とくれば突き抜けてもおかしくない。相手本線はメジャーエンブレム。前走は自分の形に持ち込めない上に、直線ではスペースがないところをこじ開ける厳しい競馬で4着。クイーンCの競馬が出来れば上位の可能性は高いが、前走の競馬でダメージがないとも言い切れず対抗まで。一発ならアーバンキッド。勝ちみに遅いタイプだが、スタートが得意ではなく出遅れてロスの多い競馬をしてのもの。前走のようにスタートを決めて好位で競馬が出来れば、前のメジャーエンブレムを捉え、追い込むロードクエストを抑え込むことも可能と見る。以下、イモータル、ダンツプリウス、トウショウドラフタまで。◎(5)ロードクエスト○(4)メジャーエンブレム▲(3)アーバンキッド△(8)イモータル△(10)ダンツプリウス△(7)トウショウドラフタ好調教馬(3)(5)(10)買い目【馬単】6点(5)⇔(3)(4)(3)⇔(4)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(3)(4)(7)(8)(10)【3連単2頭軸マルチ】24点(4)(5)⇔(3)(7)(8)(10)※出走表などのデータは、必ず JRA 公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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アイドル 2016年05月07日 17時18分
アプカレが最初で最後!? の解散ライブで本体アイカレに下克上宣言
人気アイドルグループ「アイドルカレッジ」の派生ユニット「UP's COLLEGE from アイカレ」(=通称・アプカレ)が、7日(土)、東京・渋谷区の「代官山UNIT」で解散ワンマンライブ「UP'sCOLLEGEこれが最後のアプカレイレブン!!」を行った。前売りチケットがソールドアウトするなか、満員の観客を集めたライブで、アプカレはダブルアンコールを含め18曲をパフォーマンスした。 アプカレのメンバーは、リーダーの伊豆原もも以下、近藤栞菜、河地由奈、佐藤春奈、田所栞、影澤里南、神田緋那、今野穂乃花、小笠原彩乃、岡崎いちご、戸沢舞の11人。結成から209日目に“発展的解消”となり、今後は、アイカレの中での活動となる。 メンバーの佐藤は「結成当初、実はめっちゃ仲悪かったんです」、戸沢も「最初から、もうバッチバッチで!」と笑わせた。岡崎も「新メンバー加入のとき、メッチャキレてました」とぶっちゃけるほど。しかし活動中は、「学校にいるよりも一緒にいた」(佐藤)ことからメンバー同士の仲も深まり固い結束になったという。 アプカレをまとめたリーダーの伊豆原は「リーダーはきょうで最後」と寂しがったが、全員が途中誰ひとり辞めることなく活動できたことで、今後のアイカレ本体での活動にも自信を深めたメンバーは、みんなで「この活動はアイカレにうまく合流するための準備期間。従来のメンバーに負けない活躍をしたい」と声を揃え、アイカレ本体での“下克上宣言”を行った。ちなみに、ユニット名「UP's」には「成り上がる」という意味があり、「な・り・あ・が・り」という曲もあるという。アプカレ“卒業”メンバーたちが、アイカレでのし上がっていく日も近い!? なお、先月発売されたアルバム「idolcollege」が、オリコンウイークリーチャート14位にランクインするなど人気のアイカレは、12月29日(木)の東京・恵比寿ガーデンホールを含む名古屋、大阪、広島、福岡、仙台、札幌の7大都市ツアーを予定している。
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アイドル 2016年05月07日 17時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】お客さんが私だけという空間でデビュー曲『夢色メッセージ』を歌ってくれた西村知美
1980年代はアイドルブームということもあり、アイドルが出演するテレビ番組はもちろんのこと、アイドル雑誌も多く発売されていて、アイドル好きにとっては天国のような時代だった。王道の『明星』『平凡』があって、『BOMB』『DUNK』などA5サイズの雑誌はまさにバイブルだった。そんな数多くあった雑誌の中でも『Momoco』という雑誌があり、雑誌の企画で誌上オーディションが行われて、そこから多くのアイドルも輩出されていて、そこに注目しているファンも多くいたのだ。 85年4月に『第1回ミスモモコクラブ』が開催された。そこでグランプリを獲得したのが西村知美である。同じく受賞者である杉浦幸と島田奈美で「桃組3人娘」と呼ばれるようになった。受賞してから本格的に芸能活動がスタートし、86年3月20日に1stシングル『夢色メッセージ』が発売。ここから本格的なアイドル活動がスタートすることになった。 デビューは年が明けた頃に決まり、デビューから約1か月前の2月18日に私は西村知美と初遭遇を果たすことになった。この日は自分の通っていた高校が受験の日ということで、在校生は休みになった。高校生にとっての平日の休みは貴重なので、どこかでアイドルに会える現場はないか探していたところ、朝の生放送番組『おはようスタジオ』(テレビ東京)の観覧に行くことにした。番組のスタート時間が早いため、夜が明ける前に家を出たのだが、当日はすごい雪が降っていた。行くのを止めるという選択肢もあったが、新聞のテレビ欄に西村知美の名前が書いてあったので、こんな悪条件でも私の中では行かないという選択肢は無かった。 現地に着くと観覧のお客さんは誰もいない。そこにいるのが私だけだった。観覧席にひとりでポツンと座って観ていたのだが、スタジオにはデビューを控えている西村知美がいる。しかもお客さんが私だけという空間で、デビュー曲『夢色メッセージ』を歌ってくれた。 こうやって西村との強烈な出会いがあり、その後も西村を観に行く日々が続いた。86年の8月頃に後楽園けやきステージでイベントがあり、そこに西村が出演することを耳にした。この場所は私にとってホームで聖地でもあるので、西村目当てで観に行くことにした。この日はゲストにTHE GOOD-BYEがいたことで、ジャニーズファンでごったがえしていた。これはまともに観れる気がしなかったので、諦めて後方に向かうところ「大島君?」と声を掛ける女性がいた。その女性は中学時代に地元の塾が一緒の子だった。話しを聞いてみるとTHE GOOD-BYEのファンであり、私のために前方の席を用意してくれたのだ。3年ぶりくらいに会ったのだが、この子の優しさには感謝しか無かった。 常に現場は生き物だと思っている私だが、今度は中村繁之の公開ラジオに素人ながらアイドルファン代表としてクイズコーナーに出演することに。その時のゲストは西村と杉浦幸だった。桃組三人娘の2人の共演ということで、私の気持ちも最高潮に高まっていた。しかしステージ上では、西村を目の前にして思っていたことは言えずに番組は終了してしまった。 ちょっとシコリが残ったまま西村と会う機会を無くしてしまったが、そこから数年が経ち、私が芸人になった時に『EXテレビ』(日本テレビ系)という番組で前説をしていた時に、西村がゲスト出演した。本番前に軽く立ち話しをした程度だったが、これまでの想いをすべてぶつけられて、当時のシコリも取れて、晴れ晴れとした気分になれた。 それ以降は西村と会う機会は無いが、今でもタレントとして元気な姿を見れるので、それだけでも嬉しい気持ちになれている。現在は45歳になった西村だが、アイドル当時のカワイイままなので、たまに当時のニックネームだった「トロリン」なんて呼んでしまうこともある。もし実際に会う機会ができたなら本人に「トロリン」と声を掛けてみたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2016年05月07日 17時00分
ドキドキスポット大全(8)〜石鹸を買い続ける男〜
馬場卓巳(仮名・36歳) 毎日の満員電車通勤や、上司からのプレッシャーなどで、僕のストレスは限界に達しています。そんな日々の中、唯一の心の安らぎといえばバスタイム。まるでOLみたいなことを言ってしまいますが、入浴中はストレスから解放され、本当にリラックスできるんですよね。 そんなバスタイムをさらに楽しむアイテムと言えば、入浴剤や石鹸。最近は宇宙空間や虹を作り出す入浴剤などが、様々なメディアで取り上げられ話題です。やはり異空間に放り込まれる感覚が現実を忘れられますし、香りも良いという、ただのバラエティグッズでは終わらない品質が魅力です。 それから僕は通販でなく、必ず石鹸屋を利用するようにしています。なぜならお店で商品を見ているとキラキラとした女性店員さんが「お試ししますか?」と話しかけてきてくれるからです。すると洗面器の上で自分の腕を店員さんが掴み、ヌルヌル状態のまま肌と肌を絡み合わせてくれます。もうそれが独身の僕にとって、至福の瞬間なのでございます。おかげで店に来店する機会は増え、まだ使い切れていない、新品の石鹸が溜まっていくばかり。それでも僕にとってそこは都会のオアシスですから、石鹸屋さん通いはやめられません。(取材/構成・篠田エレナ)写真・thecatellis
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レジャー 2016年05月07日 16時49分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/8)NHKマイルC、他
2回東京競馬6日目(5月8日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「NHKマイルC」(芝1600メートル)◎4メジャーエンブレム○5ロードクエスト▲14ブレイブスマッシュ△6ティソーナ、7トウショウドラフタ 2歳女王のメジャーエンブレムに桜花賞の損失を補てんしてもらう。九分九厘勝てると確信したその桜花賞は、悪夢の4着。奈落の底に突き落とされたが、河童の川流れ、猿も木から落ちる、弘法も筆の誤り。1度だけなら許してやろう。敗因は太目残りにあった、と考える。前走比4キロとはいえ、502キロはデビュー以来の最高体重だった。結果、最後にもう一段ギアが上がらなかったのも仕方ない。しかし、0秒4差なら巻き返しは十分可能だろう。とりわけ、東京1600メートルは前々走のクイーンCを1分32秒5と、破格のタイムで逃げ切った最高の舞台。これはメンバー中最速のタイムだ。いずれにしても、失敗(桜花賞)は成功のもと。渾身の仕上げでリベンジを誓う陣営を信頼したい。当面の相手は、新潟の2歳王者ロードクエスト。皐月賞は8着と不発に終わっているが、2戦2勝のマイルなら起死回生の一発がある。☆東京12R「立川特別」(ダ1400メートル)◎13プエルト○2アナザーバージョン▲10オニノシタブル△1マコトカンパネッロ、7プリサイスエース 前途洋々の、プエルトの勢いに乗る。昇級戦だが、あくまで通過点に過ぎない。スケールの大きさを感じさせる。真骨頂は、2着馬を6馬身突き放す、衝撃的なパフォーマンスを披露したデビュー戦(東京ダ1600メートル)。前走の勝ち内容も着差(クビ)以上に強かったし、素質開花した印象が強い。期待できる。クラスの安定勢力、アナザーバージョンが相手になる。☆京都11R「鞍馬S」(芝1200メートル)◎8マルヨバクシン○9ワキノブレイブ▲14ミッキーラブソング△13フミノムーン、18セカンドテーブル 前走の淀屋橋Sでローカル馬のイメージを一新した、マルヨバクシンに期待する。淀屋橋Sは記念すべき中央初勝利。陣営にとって喜びは格別だったろうし、地力強化の跡は一目瞭然だ。ここは、初のオープン戦だが、目下の勢いとハンデ52キロなら十分太刀打ちできるだろう。まだ底が割れていない4歳馬で、プラスアルファも魅力。昨年3着の雪辱を目指す、ワキノブレイブが相手になる。春雷Sを0秒3差2着と好走し、調子も上昇一途だ。☆新潟11R「新潟大賞典」(芝2000メートル)◎5サトノラーゼン○14ダコール▲3フルーキー△2ヒストリカル、4アングライフェン ここでは、実績、実力ともサトノラーゼンが一歩リードしている。負けたらガッカリだ。ダービー、菊花賞の2冠でドゥラメンテの2着、キタサンブラックの5着した底力と威厳を示してほしい。ハンデ57キロは背負い慣れているから全く心配無用。<2110>と、距離適性も高いし、勝利をほぼ掌中にしたのも同然だろう。2連覇を目指す、ダコールが相手だ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。