11日、月曜レギュラーを務めているTOKYO MX「5時に夢中!」では、参院選の話題でトークが展開。
マツコは「論点も結局、何を話してんだか、わからなかったね。与党も野党も言ってること、あんまり変わらないし…」と率直な感想を述べた。今回の参院選では、与党である自民党・公明党は「アベノミクス」を中心とした経済政策、民進党や共産党などの野党は「憲法改正」を争点として選挙戦を繰り広げた。
また、今回の参院選の特徴といえば、「18歳選挙権」。18歳と19歳が投票権を持つ初めての選挙となり、各方面から注目を浴びた。若者の投票率は公式発表されてはいないが、全体的な投票率では54.70%を記録。過去4番目の低さとなった。
若者の政治参加についてマツコは、「ジジイババァが多いからこういう選挙結果になっちゃってるんですよ、とか言えば…。じゃあ、若者たちのこういう意見が、もっと若者たちがいっぱい動けば反映されますとか、言ってあげないと…」と若者側には丁寧な説明が必要だと指摘した。