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芸能 2017年02月15日 11時20分
清水富美加をめぐっての泥仕合が続くレプロVS幸福の科学
宗教団体「幸福の科学」への出家と引退する意向を表明した女優の清水富美加について所属事務所のレプロエンタテインメントと幸福の科学がそれぞれマスコミ各社にファクスで真っ向から対立する声明を発表したことを、各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、レプロは本間憲社長名義で声明を発表し清水の騒動を謝罪。今年1月末頃、清水から出家と出家に伴い同社との契約終了の申し入れがあったそうで、契約終了の時期については申し入れをしたというが、「弊社としては、突然の告白に大変衝撃を受けましたが、出家及び契約の終了について一切の否定をしておりません」と説明。2月2日から双方の代理人の間で契約終了の時期についての話し合いがスタートしたという。清水の今後については、「当初から一貫して、本人の意思を最大限尊重し、可能な限り本人の希望に沿う形で円満に話を進めていくつもりでおります」と争う姿勢はまったくないことを強調した。 これに対し、幸福の科学は「レプロ声明に対するコメント」と題した文書の冒頭で「重要部分で事実に反したものです」と主張。レプロ側の文書にあった、双方の代理人弁護士が協議を進めてきたという点については認めたが、「レプロ側は、これまで抑圧され我慢を重ね、体調を崩しながらも頑張り続けてきた富美加さんの状態を一切考慮せず、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来ました」と暴露。 そのうえで、「まずはなんとか2月中の仕事の大半を責任をもってやり遂げようと努力を重ねていた富美加さんは、心身の状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事することができなくなった」と清水が体調不良に陥った経緯を説明した。 それをふまえ、「この交渉経緯は、レプロ側の健康管理を軽視する体質を典型的に示したものです」と指摘し、「当教団といたしましては、富美加さんの健康状態の悪化に関するレプロ側の使用者責任に思いを致し、解決に向けて協議してまいります」とした。 「レプロサイドは声明を発表し、ダウンしている世間のイメージをなんとか回復させようと保身に走った。しかし、すぐさま教団側がカウンターで声明を発表。清水本人も教団側の手にあり、新しく開設したツイッターのアカウントでは事務所を断罪する決意をにじませている。レプロと教団の泥仕合はこのまましばらく続きそう」(芸能記者) いずれにせよ、すでにフォロワー数が35万人を突破してしまった、清水のツイッターへの次の書き込みが注目される。*画像 清水富美加 (本名)ツイッターから
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スポーツ 2017年02月15日 11時00分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(埼玉西武)
昨夏の甲子園優勝投手、今井達也が右肩故障を訴え、別メニューとなった。一部報道によれば、B班(二軍)でネット投球を再開させたとあったが、西武ナインはハイペースで仕上げており、「開幕一軍」の可能性はかなり低いと見て間違いないだろう。 辻発彦新監督は守備の強化を掲げており、クローズアップされたのがショートのポジションだった。昨季後半、呉念庭が頭角を現し、ショートで42試合出場している。右投左打で俊足、身体能力の高さも感じさせる呉に託すのかと思われたが、そうではないらしい。鬼崎裕司、永江恭平、ドラフト3位の源田壮亮(23=トヨタ自動車)を競わせる図式になっていた。4人とも、決して守備はヘタではない。ただ、昨季の西武は2アウトでのエラーが多かった。ボテボテの内野ゴロ、「3アウトチェンジでベンチに帰れる」と思った瞬間、一塁に悪送球…。投手に与えるダメージは大きく、失点につながる悪循環が続いた。それは全野手に責任があることだが、辻監督がショートに着目したのは、内野陣営を牽引するような存在が欲しかったのだろう。 辻監督、馬場俊史内野守備走塁コーチが付きっ切りになることも多いのが、新人の源田。「正遊撃手」をこの源田に託すとしたら、問題はバッティングだ。 2月13日、新外国人左腕のガルセスがフリー打撃に登板した。源田とも対戦しているが、“大人と子ども”状態。ガルセスは140キロ台後半が最速だという。少しボールが動いているのだろうか。同日のフリー打撃では、ストレートに外国人特有の揺れによって、レギュラークラスの金子侑司も苦戦していた。しかし、源田は勢いのないゴロやファールボールを重ねるだけで、これから対戦するプロ投手の速球、変化球のキレに苦労しそう。「打撃は今後」だろう。4人の正遊撃手候補のなかで、守備範囲の広さを見せていたのは、源田だ。呉を引っ込めるのはもったいない気もするが…。辻監督が「堅守、機動力」の黄金期の西武スタイルを復活させるとすれば、昨季、金子を外野にコンバート転向させて盗塁王(16年)に導いたように、今までと違う呉の使い方も考えているはずだ。 投手陣だが、田村伊知郎(22=立教大)も計算に入っているのではないだろうか。2月10日、実戦形式のシート打撃に登板し、打者10人をパーフェクトに押さえ込んだ。特筆すべきは、主力の秋山翔吾との対戦。本人も雄叫びを上げるが、空振り三振を奪った内角低めのストレートは「超」の付く一級品だった。 新加入右腕のキャンデラリオは素人目にも分かるムービングボールを投げていた。150キロ強が出るという。前評判通りなら、キャンプ中盤時点での球速は「60%」といったところだった。また、シュートなのか、シンカーなのか分からないが、右打者の膝元に変化球も投げていた。「沈む軌道」なのでシンカーなのだろうが、曲がり幅が大きい。フリー打撃で対戦した右打者の木村文紀は捕手と軌道を確認する仕草も見せており(13日)、左打者の秋山もバットの先でしか捉えられなかった。ブルペンではスライダーも投げていたので、内外角への出し入れのできるタイプでもあるようだ。 先のガルセスは、基本はスリークオーターだが、時々、サイドスローでも投げていた。関係者によれば、本番も投げ分けるとのことだ。3年目の高橋光成(16年4勝)がブルペンで存在感を見せていた。この高橋と2年目の多和田真三郎(16年7勝)で20勝以上を稼いでくれたら、西武は確実に優勝戦線に帰ってくるのだが…。
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芸能 2017年02月15日 10時40分
銀シャリ・橋本直 清水富美加の出家報道に「僕らは出家より、出世したい」
お笑いコンビ、銀シャリの鰻和弘と橋本直が14日、都内で行われた「『M-1グランプリ2016』優勝記念 ファミマプレミアムチキン100キロ贈呈式」に出席した。 橋本は現在婚活中だが、M-1グランプリ優勝後、「最近会っていない女性からのメールが一気に増えた」とのこと。しかし「今寄ってくる人は危ないので見極めたい」と慎重に動いていると明かした。 一方既婚者の鰻は「M-1獲るとモテるんじゃないか?」と嫁から疑われていると明かす。現在は「マネージャーから来る連絡を全て添付してます」とスケジュールを全て把握してもらっていると説明した。 最近は芸能界で不倫報道が多いことから、報道陣に女性関係について鰻は質問を受けるが、「ないです」とキッパリ。しかし、橋本から「打ち合わせが終わった後、鰻が奥さんと間違えて僕に『もうちょっと長くかかりそう』とメールを送ってきた」と暴露され、「誰でも1人でボーっとしたい時あるでしょ!」と慌てて否定した。 また、女優の清水富美加が出家したことについて意見を求められると橋本は「僕らは出家より、出世したい」とコメント。鰻は「代役が出来るならやりたい」と語り笑いを誘った。 イベントは他に「M-1グランプリ2016」のファイナリストである和牛、スーパーマラドーナ、相席スタートが出席。MCはあべこうじが務めた。(斎藤雅道)
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芸能 2017年02月14日 21時00分
なかなか進まない 嵐のSMAP後継計画
昨年末で解散した国民的グループ、SMAP。日本国中で大きな衝撃が走った解散だが、“国民的グループ”の後継として、よく名前が挙がるのが嵐だ。 改めて説明は不用かもしれないが、嵐は1999年に結成された5人組のグループ。SMAPのように個人の活動が活発であることでも、メンバーの名前は売れている。またNHK紅白歌合戦でも、司会をつとめたことから、お茶の間ではお馴染みのグループとなった。 嵐をSMAPを超えるようなグループへとさせたいとは、所属事務所の何よりもの願いであるが、話はそう簡単ではないようだ。まず、SMAPとの世代交代を明確にさせるはずの年末のNHK紅白歌合戦の時期に事件が起きた。 「マツジュンの浮気報道はかなりショッキングだった。井上真央との交際は周知の事実であったが、セクシー女優との二股が発覚。これは相当のイメージダウン」(業界関係者) さらに、紅白で司会を担当した相葉雅紀も問題が残った。あまりにもグダグダな進行に、その力不足を全国に広めてしまう結果となった。 出だしで失敗した嵐としては、何とか汚名を返上したいところだが、問題はそれだけではない。 「SMAPはアイドル氷河期に自力で人気を獲得したグループなので、誰もゴリ押しとの見方はしないが、嵐には常にゴリ押しのイメージがついている。これを払しょくしたいところだが、難しい」(同) 嵐も決して、安泰ではないようだ。
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芸能 2017年02月14日 21時00分
SMAP解散で大河主演が夢と消えてしまったキムタク
国民的グループ、SMAPが昨年末に解散した。この解散で、メンバーはそれぞれの道を歩むことになっていくが、もっとも茨の道が待っていると言われているのが、キムタクこと木村拓哉だ。 これまで多くのドラマのヒットを持つキムタク。もちろん、今後も俳優業の道を突き進んでいく予定であることは間違いないが、その道は決して甘くない。“キムタク演技”とも揶揄される彼の演技力は一流とは認められていないからだ。 ただ、そんな中でも、所属事務所のパワーもあり、年に1度は主役でドラマ出演することができていた。しかし、今回の騒動で、“嫌われモノ”というあらたなレッテルが貼られてしまったことで、状況はさらに悪化してしまっている。 「正直、今の状態ではドラマの主演の話も今後はなくなる可能性だってあります。SMAP解散で、もっともピンチになってしまったのはキムタクでしょう」(業界関係者) そんなキムタクには、大きな夢があった。NHK大河ドラマで主演をつとめることだ。すでにSMAPの元メンバーでは香取慎吾が「新選組!」で主演を担当。キムタクは遅れをとっている形だ。自身のブランド力アップのためにも、是が非でも大河の主演は欲しい役だが、今回の好感度低下は、その夢も打ち砕こうとしている。 「NHKは保守的なところがあるため、国民的嫌われモノとなってしまったキムタクをあえて起用することはありえない。いくら事務所からのゴリ押しがあっても、こればかりは難しいでしょうね」(同) SMAPというグループとともに、キムタクの夢も砕け散ってしまったようだ。
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芸能 2017年02月14日 20時00分
有名人マジギレ事件簿(12)〜エレカシ宮本、生放送中に「気をつけろドアホ!」〜
2月10日に放送された情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)に、ロックバンド・エレファントカシマシ(以下、エレカシ)が出演した。同番組にてエレカシは、2007年のヒット曲『俺たちの明日』を生披露した後、MCの加藤浩次らとデビュー30周年に関するトークを繰り広げた。そしてこの日は、2曲目をdボタンを使った視聴者投票によって決定するという試みが行われ、結果は『悲しみの果て』が18132票なのに対し、『今宵の月のように』が34967票を獲得。この結果にヴォーカルの宮本浩次は「予想通りというか…」と発言し『今宵の月のように』を披露することに。 しかし同曲の歌い出しの際、突然「すいません! もう1回やっちゃダメですか!?」と演奏を中断するという事故が起きたのである。スタジオが静まりかえるなか「失礼しました!」と宮本は謝罪。すると加藤が裏から飛び出し「こんなことってないですよ! 宮本さんないですよね? テレビでもライブでもないですもんね? こんな貴重な場面見れてよかったです!」と大興奮する様子を見せた。どうやら宮本は声がうまく出なかったため、演奏を一旦中断したようだ。その後は無事に歌い上げ、最後に「ほんと失礼しました!」と再び謝罪し、コーナーは終了した。 そんな宮本といえば、過去にはラジオの生番組でもファンを驚かせたことがある。同番組で女性DJがエレカシのアルバムの感想を「なんか今回のアルバムっていうのは聴くたびに印象が変わっていって、なんていうんでしょう。オードブルもサイドディッシュもないフルコース。メイン! メイン! メイン! みたいな。ちょっとパッと聴いた感じで『うわっ! 食べにくい!』っていうような。あくまでも個人的な感想なんですけど、実際飲み込んでみると『こんなに美味しいもんないや』っていう」と述べた際、ゲストの宮本は「人の前で食べにくいって言いましたね。失礼な奴だこいつは」と不快感を露わにしたのである。 その後も気持ちは収まらず、宮本とDJは「食うな!」「食いましたもう」「ゲロで吐け!」「え!? それはちょっともったいないので」というやりとりが続き、最終的に宮本は無表情で静止した状態になってしまう。だがDJは番組を続けなければならないため「宮本さん? 今遠くに行ってました?」と話しかけると、彼は「遠くっていうか。まあ、悪気がねぇのはわかってるよ」と辛うじて反応。 この時点では、まだ宮本は怒りを抑えていた。しかし直後にDJが発した「ケンカ売られてます? 今?」という言葉で宮本の態度は一変。彼はDJの挑発的な発言に対し「ケンカじゃねぇだろ。おめぇが売ってんだこのバカ! 気をつけろドアホ!」と、ついに大激怒してしまうのだった。するとDJは「いえいえ、、、売ってないです」と大焦り。その後、宮本はDJの質問に答え続けてはいたものの、最後までテンションは低く、スタジオは凍りついたまま番組は終了したのだった。 今、改めて振り返ってみると、この時のDJは、アルバムの感想に関して、最終的に褒めてはいる。しかし「食べにくい」という言葉を前半に使ったことで宮本を刺激し、さらに「ケンカ売られてます?」という挑発的な発言で、火に油を注ぐこととなったのかもしれない。この模様はラジオ番組ながら、映像でも配信されていたため、いまだYouTubeなどでは人気のマジギレ動画となっている。【参考】「スッキリ!!」(2017年2月10日)「COUNTDOWN TFM」(2009年4月18日)
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レジャー 2017年02月14日 18時00分
本当にあった怖い彼氏(14)〜合コンで血液型を執拗に聞かれた理由〜
原田恵里奈(24歳・仮名) 去年、友人が開催した合コンに、かなりタイプの美青年がいました。でも自己紹介の時からクールでしたし、こちらにも興味がなさそうだったので、私なんか相手にされないだろうなと諦めていたんです。でも途中で血液型を聞かれ『B型だよ』と言った瞬間、急に目の色が変わって口説かれました。その後、彼の積極的なアピールもあり、付き合うことになったんです。 それから数日して、私が彼の家に行ったときのこと。私は料理が得意なので作ってあげていると、包丁で指を切ってしまいました。すると彼はすぐに飛んできて、私の指を咥え始めました。私が何度「大丈夫だよ」と言っても、指に吸い付くのをやめず、瞳孔が開くぐらい夢中になって舐めているのです。怖くなった私は「やめてよ!」と叫んでしまったほど。 なぜそんな行動をしたのかと尋ねると、彼は血を飲むのが何よりも好きだと白状しました。彼によると今まで、恋人や女友達などに、血液を飲ませてもらってきたらしいのです。その中でも、B型の血は上質なワインを超えるほどの味がして格別なのだとか。また、A型は味が薄いらしく、O型とAB型は普通だとも言ってました。だから合コンの時、目の色を変えてB型の私を口説いてきたのでしょうね。 それからは、私の血を欲しいと正直に言ってくるようになったのですが、体に傷をつけるのは嫌ですし、血なんてそんなにあげられないですよね。なので仕方なく使用済み生理用品を渡しています。でもそれをジュルジュルとやっている姿はやっぱり怖いですし、自分の血とはいえキスもあまりしたくないです。でも顔は本当に美形なので、今はなんとか我慢していますが、いつまで付き合うかはわかりません。取材/構成・篠田エレナ写真・kellylmartineau
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芸能 2017年02月14日 17時00分
出家騒動の清水富美加に芸能界から大ブーイング
女優の清水富美加が宗教法人「幸福の科学」に出家し、芸能界を引退する意向を固めたという報道を受け、芸能界では、清水富美加に対して厳しい目が向けられている。 13日の「バイキング」(フジテレビ)で坂上忍は、「追い込まれていたのは分かる。ただ事務所に対する配慮は何一つ書かれていない」「俺は擁護する気は一切ない。結果論としては仕事飛ばしているわけだから」とコメント。また、清水の給料が月に5万円であったとの主張に対しては、「ギャラなんて微々たるもの。僕らの時もそうだった」と語っていた。 同じく13日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で宮根誠司は、「これでは引退というより事務所の移籍」との見方を示し、「今後も芸能活動をやるなら、なぜ5月20日(現在の事務所との契約切れ)まで全うできなかったのか。これはもめますよね」とも。そして、「いろんな方に迷惑かけているのだから、いろんな仕事が一段落してから(出家)がいいのでは」との持論を語った。 また「とくダネ!」でも小倉智昭が13日に、「たとえ芸能人といえども、自分の仕事に対しては責任を持たなければいけないと思う」「所属していた事務所に対する苦言をここまで呈する必要があったのか」とのコメントした。 芸能人の前にひとりの人間として信仰の自由は認めるものの、仕事をすべて放棄する形となった現状に芸能界からは批判が続出しているようだ。
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ミステリー 2017年02月14日 17時00分
撮影の最中にビッグフットに誘拐された!? 「ビッグフットの花嫁」事件
アメリカはカリフォルニア州ユーレカ郊外の森林にて、女性がビッグフットに誘拐され、結婚してしまう!? という事件が起きた。 女性は撮影のためビッグフットを探していたスタッフの一員だった。撮影隊は捜索中、当初の目論み通りビッグフットに遭遇する事には成功したのだが、ビッグフットは女性スタッフを見つけるとすぐさま彼女を捕らえて森の中に消え去ってしまったのだという。 撮影隊からの通報を受け、カリフォルニア州フンボルト郡は警察らを動員し、捜索パーティーを組織した。しかし、山林は広く彼女を見つけることは出来なかった。 やがて暫くの後、拐われた女性スタッフは同州ダーヴェルのリゾート地に姿を現した。彼女の姿は拐われた時そのままで、体に目立った傷などは無かった。しかし、彼女に何が起きたのか記者らが尋ねても、答えは返ってこなかった。彼女の口から出るのは叫び声やうなり声であり、人とまともに会話出来なくなっていたのである。 世間は、彼女はビッグフットの花嫁になってしまったのだと噂した。 しかし後日、彼女の仕事仲間で映画監督を務める男性がある映画を世に出した。タイトルは「ビッグフットの花嫁」で、彼女が誘拐された時の様子も踏まえた内容の映画だった。つまり、この「ビッグフットによる拉致事件」は単純に自分たちが撮影した映画のための宣伝活動だったのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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スポーツ 2017年02月14日 16時00分
大相撲春場所「稀勢の里の連続優勝を阻止せよ!」モンゴル3横綱の“呉越同舟”
3月12日から始まる春場所で、モンゴル勢の巻き返しが激しくなってくる。特に白鵬と日馬富士の仲があまり良くないと言われているが、コト日本人横綱に連続優勝させるのは、絶対阻止の構えだ。犬猿の仲などと言ってはいられない。優勝に近い方(モンゴル3横綱)の援護射撃は十分にある。 それにしても、稀勢の里フィーバーが止まらない。1月27日、明治神宮で初めて披露した雲竜型の土俵入りの際には18000人、2月3日、節分の豆まきに参加した千葉県成田市の成田山新勝寺には合わせて68000人が詰めかけた。稀勢の里(30)も「こういうところでやれるのは光栄。多くのありがたい言葉もいただきました」と感激していた。 だが、この熱狂ぶりを冷ややかに見つめる男たちがいる。初場所、すっかり引き立て役にまわってしまった、モンゴル出身の先輩3横綱たちだ。とりわけ、横綱になってワーストとなる4場所連続で優勝を逸した白鵬の表情は厳しい。 それにしても、白鵬には、いまだに口惜しさが残る一番がある。それは先場所の稀勢の里戦。ここでもし勝っていれば、稀勢の里の横綱昇進を満場一致で答申した翌日の横綱審議会の空気を微妙に変える可能性があった。しかし、あえて真っ向勝負にこだわり、何かに取りつかれたように一気に土俵際まで追い詰めたものの、攻めきれずにすくい投げで逆転された。 「攻めきれないとみれば、引いたり、横に振ったり、他の戦法もあった。これまでの白鵬なら、そうしていたはずです。取組後、なぜあんなに真っ向勝負にこだわったのかと報道陣から質問されると、白鵬は『宿命だから』とだけ答えました。新横綱の誕生は時の流れ。この一番で負けて横綱昇進が不動のものになってもいい、と達観していたのかもしれません」(担当記者) あれが白鵬流の美学だったのだろうか。しかし、春場所では、もうそんなものには見向きもしないに違いない。5場所も優勝から遠ざかれば「白鵬、衰えたり」という声がいよいよ大きくなるのは必至だからだ。 そんな決意を裏付けるように、2日から春場所に向けて稽古を開始した白鵬は、連日の稀勢の里フィーバーについて「(そんなものが消えるのは)時間の問題ですよ」とチクリ。1月29日に両国国技館で行われた白鵬杯の会場でも、「今度は自分らしく、先輩横綱の意地を見せたい」と雪辱を誓っていた。 この白鵬よりも1日早く稽古場に出て、汗を流した稀勢の里は「しっかり稽古して、本場所でいかにいい相撲が取れるか、準備していく」と連覇に虎視眈々だった。 冒頭にも述べたが、犬猿の仲と言われている白鵬と日馬富士でも、稀勢の里に連続優勝させるわけにはいかない。どちらか優勝に近い方に援護射撃するとみられている。鶴竜にしても、稀勢の里に対しては全力で立ち向かってくるはず。新横綱の前にモンゴル3横綱の厚い壁が立ちはだかる。
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