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国税も注目!? 新庄剛志氏の超リッチぶり

 元メジャーリーガーでタレントの新庄剛志氏(36)が20日放送のトークバラエティー番組「しゃべくり007 初回拡大SP」(日本テレビ系)に出演。これまで明かさなかった元妻でタレントの大河内志保(37)との離婚理由や驚きの年収を明かした。公になっていた年収とはかなり開きがあり、その節税ぶりに国税関係者も注目しているとか。

 新庄氏は番組内で終始上機嫌。司会の「ネプチューン」や「くりぃむしちゅー」が繰り出すきわどい質問に次々と答え、昨年12月に離婚した理由を初めて明かした。
 「離婚した理由はいかにも新庄氏らしく、『デザインとか好きで、考えるにあたって、やっぱ一人になりたかった。いろいろ言われるのが嫌。自由になりたいと思って』。この発言だけでも、普通の夫婦関係とはほど遠かったことが分かる。離婚の際は、新恋人の存在が浮上しましたが、彼女については『います。(日本人の)モデルさん。っていうか、付き合ってるのかなって。自由人なんで』と相変わらずです」(野球記者)
 番組では現在、住んでいる家賃は「月120万円くらい」という、106インチのテレビや800万円のソファセット付きの都内のゴージャスな自宅を公開。そんな生活を支えている年収については、「野球で3億ぐらい。CMとかテレビで6億とか7億。それが7年続いた」と、なんと“10億円プレーヤー”であったことを明かしたのだ。
 「7年というと、おそらくメジャーに挑戦した01年から引退した07年まで。年俸は07年が最高で3億円だった。10億円稼いだという7年の間、納税額1000万円以上の高額納税者に名を連ねた年は推定年俸の額に対する程度の納税しかなされていない。いろいろ会社を持っていて、米国で納税しているようだが、どうやってここまで節税したか、謎。国税関係者は、意外と芸能人が出るテレビ番組をチェックして、脱税に目を光らせているんですよ」(国税関係者)
 最近は、株価の下落などによる不景気のせいもあり、以前より高額納税者の数が減少。「だから、1円でも多く取れるところからは取りたいが、海外で納税されたら手が出せない」(同)
 現在、メジャーで活躍するイチローや松坂大輔は本業の野球で年間10億円以上稼ぎ出しているが、どちらかといえば記録より記憶に残る選手だった新庄氏がここまで稼げた理由とは?
 「グッズのロイヤリティー収入、相場以上の高額なCMギャラにテレビ出演料。ビジネスマンとしては才覚がある」(広告代理店関係者)
 番組で新庄氏は「1億あったら全然大丈夫」と真顔だったが、全てにおいて庶民とはスケールがかけ離れているようだ。

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