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再浮上できなかったみのもんた

 タレントのみのもんたがパーソナリティーを務める文化放送のラジオ番組「みのもんたのニッポン discover again」が26日の放送で終了することが、12日放送の同番組内で発表された。

 同番組は、27年間放送された長寿番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」を引き継ぎ、2014年4月にスタート。東京、人間、日本などをテーマに、みのが各界の著名人をゲストに迎え対談する形式で放送されていた。

 みのは同番組の冒頭で、「この番組も、いよいよあと3週間で終了ということで、残念ですよね。こんないい番組が終わってしまうなんて…。私も大変残念でございます」とさみしげに放送終了を報告していた。

 「『ウィークエンドをつかまえろ』がリニューアルされるきっかけになったのは、13年9月に日テレの社員だった次男が窃盗未遂容疑で逮捕され、みのが会見までしたものの、以後大バッシングを浴び、スポンサーが付かなくなりそうになったため。みのは責任をとってTBSの情報番組のキャスターを降板。現状でのレギュラーはテレビ2本、ラジオ1本、インターネット番組1本。かつては年収10億円以上と言われていたが、今や3分の1以下に激減してしまった」(芸能記者)

 70歳の誕生日を迎えた14年10月には都内のホテルで古希祝いのパーティーを開催。「発起人には芸能界の名だたる大物が名を連ねていた。そのため、パーティー後は大物たちがみのの再浮上をバックアップするのかと思われていたのだが…」(同)。

 結局、またレギュラーが1本減ることになってしまった。

 「ギャラが高い割に、数字を持っているわけではないし、平気できわどい発言もするので、使いづらいタレント。だったら、使わない方が無難なので、なかなか新規のオファーがない」(テレビ関係者)

 みのがマシンガントークを繰り出す機会はますます減りそうだ。

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