古舘にとって、みのもんたは高校・大学の10年先輩。古舘は「みのさんに憧れてアナウンサーになったから、みのさんは神様です」と告白した。
2人の対談は、3月に『報道ステーション』にみのもんたがゲスト出演した話題からスタート。「降板する流れで最後だったから、やっぱりみのさんに来ていただきたかった」と振り返った。降板については、みのもんたの「お前、報道やりながらでもいいから芸能路線やった方がいい」とのアドバイスもきっかけの一つだったと語った。そして、現在は、「だから今バラエティとかやらせてもらえてうれしくてしょうがない」とも。
今後の活動については、みのもんたからの「東京オリンピック開会式の司会に決まったんだって?」というフリに対し「司会やりたいっていう夢想は本当にあるんですよ」とオリンピックへの熱い思いを語った。番組最後にみのもんたは、古館について、「速射砲のように、それでいて柔らかく。天才だね」と評価して、締めくくった。