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社会 2018年04月05日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第265回 人が大切にされる社会
安倍政権の金融政策を除く経済政策はひどいものだが(正直、まともな政策を思いつかない)、最も日本を「壊す」可能性が高いのは、やはり移民受け入れだ。特に、技能実習制度の介護分野への適用拡大は、将来の日本国に深刻な影響をもたらすことになるだろう。 昨年11月、外国人技能実習適正実施法が改正され「優良な実習実施者・監理団体」限定で、外国人実習生を最大5年まで“活用(雇用ではない)”することが可能になった。また、常勤従業員数に応じた人数枠も、最大5%から最大10%へと倍増。さらに、技能実習制度の職種への介護追加が決定された。 介護大手は、早速、外国人技能実習生を受け入れに動いている。報道によると、介護大手のソラストやツクイが、10〜15人の外国人を受け入れるとのことである。ソラストやツクイが入れるのは、主にベトナム人だ。ベトナム現地で日本語の研修を実施し、さらに座学や実技研修、その後、国内の介護現場に投入される。何しろ、介護の有効求人倍率は4倍を超えているため、介護事業者が「外国人であっても、人手がほしい」と切望する気持ちは理解できる。 とはいえ、対人サービスの極致たる介護サービスにおいて、言語、風習、習慣、宗教、伝統、マナー、ライフスタイルが異なる外国人を導入し、本当に問題が起きないのか? 工場のラインで、マニュアル通りの単純作業をしてもらうのとはわけが違う。しかも、介護分野において「異なる国の人」を指導し、共に働かねばならない日本人が、大変な苦労を強いられることになるのは目に見えている。外国人を導入したことで、介護現場の日本人のストレスが高まり、かえって「人手不足」に拍車がかかる、などという事態に陥るのではないかと懸念している。 建設分野では、外国人技能実習生について、 「コミュニケーションのミスで、安全が損なわれる可能性がある」 との理由で、雇用(本来の雇用ではないが)に逡巡する企業は少なくない。コミュニケーションの問題で事故が発生した日には、昨今では会社が「終わり」になってしまうわけだから、無理もない。 常識に照らし合わせれば、誰でも分かるはずである。工場のライン、建設現場、介護現場の3つを比較すると、現場におけるコミュニケーションの重要性は、間違いなく「介護現場>建設現場>工場のライン」の順番になる。 本連載でも繰り返しているが、介護分野の人手不足は、 ●介護報酬を引き上げ、現場の方々の給与水準を高める。 ●政府主導で生産性向上のための技術投資を行い、普及に努める。 の2つを同時並行的に行う以外には存在しない。そして、介護の現場で生産性が高まり、働く人々の給与が順調に増えていけば、日本全体の経済成長にも貢献することになる。 それにも関わらず、安倍政権は相変わらずの緊縮路線。介護報酬は抑制に努め、生産性向上の技術投資は民間に丸投げ。挙句の果てに、技能実習制度を介護分野に適用。安倍政権は本気で日本の経済成長を望んでいるのか、疑問視せざるを得ない。 ところで、現在の日本で移民問題がクローズアップされている事の始まりは、少子高齢化による生産年齢人口比率の低下だ。つまりは、人手不足である。人手不足には、もちろんプラスの面もある。というよりも、人手過剰と比べると、はるかに望ましい環境と断言できる。少なくとも、ブラック企業に代表される、人手過剰がもたらした問題は、解消に向かうはずだ(時間はかかるが)。 また、企業もようやく「正規雇用」を増やさなければならないという現実を理解しつつある。帝国データバンクの調査によると、正社員採用を予定している企業の割合は65.9%と、リーマンショック前の水準を回復した。特に、建設や運輸といった業界で、正規雇用採用の意欲が高まっている。企業規模で見ると、やはり大企業の方が高く、84%。中小企業は61.3%。人口構造の変化という抗いがたい圧力が、次第に日本国を「人が大切にされる社会」に戻しつつあるわけだ。 かつて、わが国は「人が大切にされる社会」であった。何しろ、高度成長期の日本は完全雇用だったため、そうならざるを得なかった。 その後、バブル崩壊と緊縮財政を経て、日本経済がデフレ化。人が安くなる国へと落ちぶれてしまう。 日本国民の多くは、過剰なサービスや品質を「安く」提供することを強いられる事態になった。所得が十分にある人は暮らしやすいわけだが、反対側で生産者が酷使される悲惨なデフレーションが、何と20年以上も継続してしまった。 実質賃金の下落も続き、国民が貧困化。若者が結婚しないというよりは、できなくなり、婚姻率が低下。少子化も進行。少子化が続くと、必然的に生産年齢人口比率が低下していく。結果的に、人手不足が深刻化し、「人が大切にされる社会」に戻りつつあるのが今の日本なのだ。経済とは、実に不思議なものだと思われないだろうか。この日本の「人が大切にされる社会」への回帰を潰すのが、移民受け入れなのである。 日本は今、分岐点にある。人手不足を「技術」で埋めることができれば、生産性が向上し、実質賃金も上昇、かつてのように「人が大切にされる社会」に戻れる。また、実質賃金上昇は婚姻率を引き上げるため、少子化もいずれは解消に向かうだろう。 すでに、小売業では完全無人レジ、土木業ではドローン測量、フルコントロールの自動施工の導入が始まった。運送業では、隊列走行、介護分野ではパワードスーツ、農業分野でもドローンによる種まき、野菜や果実の育成・収穫に向けたロボット開発も進んでいる。移民受け入れは、これらの技術革新の目を摘んでしまう。 将来のわが国の歴史の教科書には、安倍政権の移民受け入れ政策が、日本国を「かつて日本と呼ばれた移民国家」に変え、かつ技術小国化させたと記されることになるだろう。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2018年04月05日 13時00分
「いい加減すぎる」?松本伊代、インスタ開始していた 今度は大丈夫か
タレントの松本伊代が公式インスタグラムアカウントを開設していたことを、息子で俳優の小園凌央が明かした。 小園は3日に自身のインスタグラムを更新し、松本と父・ヒロミのツーショット写真を掲載。投稿には「松本、インスタ始めたってよ」とコメントを付け、写真には松本のインスタアカウント「@iyo14_official」を付け加えた。 松本は3月2日までにアカウントを開設していたようだが、それまで告知されることがなかった。フォロワー数も4月5日正午時点で360人程度に過ぎない。ファンの多くもその存在を知らず、小園のインスタには「早速フォローしました」と報告するコメントが多く寄せられた。 これまで松本はSNSを使っておらず、唯一更新していたのはアメーバブログだった。しかし、昨年1月にタレントの早見優とともに京都で線路内に立ち入り、写真を撮影。踏切が鳴り慌てて逃げたことを報告し、「線路に出てはいけませんな」とつづっていた。 その後、ブログが大炎上し、松本は投稿を削除。「私の不謹慎な行動にてご迷惑とお騒がせをいたしまして大変申し訳ございませんでした」と謝罪文を掲載したものの、同年2月には早見とともに鉄道営業法違反の疑いで書類送検された。3月には不起訴処分となったものの、松本のブログは不起訴処分を報告するエントリー以降、デビュー36周年を知らせる記事しか更新していない。松本が以前のように日常をつづる場はなくなっていた。 不祥事の影響もあり、松本がこの先ブログを更新する可能性も低い。ネットユーザーの中には、今回開設したインスタグラムをブログ代わりにするのではないかと指摘する声もある。「線路に入って騒動になった時にはブログ辞めようかとか言ってたくせにほとぼりが冷めたらこれ?ええ加減だな」「線路の事件は忘れたの?ブログ辞めるって言ってて息子を使ってインスタ告知って…。反省してないね」「今度はインスタグラム路線ですか?」といった声が相次いでいる。 あの不祥事からまだ1年。松本にとっては長い1年だったかも知れないが、世間はあの軽率な行動をまだ忘れていないようだ。記事内の引用について松本伊代公式インスタグラムより https://www.instagram.com/iyo14_official/松本伊代公式ブログより https://ameblo.jp/iyo小園凌央公式インスタグラムより https://www.instagram.com/iyo14_official/
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スポーツ 2018年04月05日 12時50分
ネットで批判殺到「人命より伝統?」大相撲春巡業中に起きた、土俵上の騒動
今月1日から行われている大相撲春巡業。この中で見られたとある一幕を巡って、ネット上で批判の声が多く挙がっている。 問題となっているのは、4日に京都・舞鶴市で行われた巡業でのこと。土俵上で挨拶をしていた舞鶴市長が、その途中に突然倒れて動けなくなってしまうということが起きた。 場合によっては命にも関わりかねないこの非常事態に、当然土俵上には多くの人が集まった。しかしその最中、救助のため土俵に上がっていた複数人の女性に対して「女性は土俵から降りてください」という旨のアナウンスが流れたという。 複数メディアによって報じられたこの一連の場面。一部動画サイトには、この模様を捉えた映像がアップされているが、その動画の中では「女性の方は土俵から降りてください」、「男性にお任せください」というアナウンスをはっきりと聞き取ることができる。 幸いにも市長の命に別状はなかったというが、ともすれば人の生死、また女性に対する差別にも関わる今回の場面にネット上では「そんなに伝統が大事か」、「しきたりは人の命より重いの?」、「女性に対して無礼すぎる」といった批判が殺到している。 せっかく人命救助のために駆け付けてくれた女性たちが、今回なぜこのような仕打ちを受けるに至ったのか。それには角界に“土俵は女人禁制の場”という古くからのしきたりがあるため。その理由は諸説あるが、過去には女性官房長官や女性知事がこのしきたりを理由に土俵に上がることを断られるということもあった。 “女人禁制”をはじめとしたしきたりや慣例のもと、大相撲が今日まで発展してきたのは事実。しかし、その大相撲が相撲部屋の“おかみさん”や、その多くが会場に足を運んでくれる昨今の“スー女”といった多くの女性たちに支えられているというのもまた事実であろう。 こうした伝統やしきたりを現代の感覚で論ずるのは少々難しい部分もあるかもしれない。しかし、今後の角界の発展に向けて、伝統のあり方というものを今一度考える必要がある時期に来ているだろう。
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社会 2018年04月05日 12時40分
「お前が言うな」と批判殺到 山尾議員が国会で「子供の心理的負担」を軽減するよう主張
4日、『週刊文春』(文藝春秋社)が、山尾志桜里議員との不倫疑惑を発端に離婚した倉持麟太郎弁護士が、元妻に対しメディアの取材に応じないよう求める文書を送っていたことをオンライン版で報じた。 同誌によると、倉持弁護士は元妻に対しA4用紙3枚に渡る「通知書」を送付。その中で、一連の不倫・離婚について第三者に口外しないことを約束するよう迫り、確約がない限り、親権を奪われた子供との面会を見合わせると記してあったのだという。 元妻は3月に『週刊文春』の紙面上で手記を公開し、山尾議員が自宅の寝室に入ったこと、そしてまもなく離婚を迫られ、親権をも失ったことを告白していた。倉持弁護士はそのことが「お気に召さなかった」ようで、子供との面会を交換条件に口をつぐませようとした模様だ。 もちろん、この件が事実であるか否かは倉持弁護士の見解も聞かねばならないが、文春によると回答はなしとのこと。元妻は手記公開後、子供との面会を拒否されていることを明かし、今回の件についても「まるで子供を人質にして脅すような内容」と糾弾。 そして、山尾議員については、「子を持つ親として私の気持ちがわからないのでしょうか」とコメントし、「無関心」を貫く姿勢を批判した。 そんな山尾議員は4月4日の衆議院法務委員会で代表質問。その中で、 「子供が犯罪の被害者になった場合、繰り返し警察や検事などに自分が被害に遭った状況を話すことを強いられていることが、子供の心理的負担になっている」 「子供が被害に遭ったら警察や検事などが一同に集まり、適切な人間が状況を聞くべき」などと犯罪に遭った際の子供に対する取り調べのあり方について持論を展開。 その内容自体は一定の評価を与える人も存在したが、『週刊文春』の報道もあり、ネットユーザーからは山尾議員に対し「元妻から子供を奪った人間の言うことか」「自分はお母さんと子供の仲を引き裂いたではないか」「どの口がそんなことを言えるんだ」と、批判が殺到することに。 残念ながら、彼女の主張に納得する者は、少数だった。自業自得としか、言いようがないのだが。 一連の不倫・離婚問題について、ダンマリを続ける倉持弁護士と山尾議員。犯罪に遭ってしまった子供のケアも大事な問題だが、仲を引き裂かれ、会えなくなってしまった母と子の関係ほど、悲しいものはない。 今後どのようにするつもりなのか、有権者にきちんと説明してもらいたいものだ。
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芸能 2018年04月05日 12時30分
森泉の結婚相手はバツイチのイケメン僧侶 夫婦ともにセレブ?
先月31日に入籍&妊娠を発表したモデルでタレントの森泉のお相手が、40代半ばの僧侶だったことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、お相手は44〜45歳。イケメンで爽やかで、数年前に前妻と離婚。 実家は室町時代から続く都内の寺院。近隣に多くの檀家があり、遠方からの参拝客も多いという。 森といえば、世界的ファッションデザイナーの森英恵さんを祖母に持ち、パリ社交界にも名を連ねる正真正銘のセレブとして知られている。 しかし、お相手も負けず劣らずだとか。土地やマンションを持ち、フェラーリの愛好家で、外車のディーラーも営んでいるというのだ。 大の動物好きとして知られる森。お相手は昔から犬を飼っていて、お寺ではペット供養も可能。派手な一面もあるが、東日本大震災後、何度も現地に行ったり募金活動をしたり、とても知的で誠実だという。 森の母は同誌に対し、「昔から我々知ってたので。気が長くて優しくて、だから泉とちょうどいいバランスかもしれません」とお相手について語っている。 「森は所属事務所の中では、藤田ニコル、岡田結実と並んでバラエティーで稼ぎまくっている。そのため、事務所にとってはなかなかの痛手。森の事務所はもちろんだが、ほかの事務所のタレントたちも森の後釜の争奪戦になりそうだ」(芸能プロ関係者) ハーフタレントの森は、セレブでさらにはその美貌とギャップのあるタメ口キャラで人気に。さすがに、森ほどのセレブはいないが、「ハーフタレント枠」ではローラや滝沢カレンが売れっ子になった。 産休・育休を経て森がどのような形で復帰するのかが注目される。
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芸能 2018年04月05日 12時20分
田中みな実、赤面「今年一番恥ずかしい」
フリーアナウンサーの田中みな実が、4日、イメージキャラクターを務めるチューハイ「サッポロ りらくす」の発売イベントに出席。田中が出演する動画シリーズ『22時のみな実っす』でも登場する、学生時代踊っていた特技のパラパラを壇上で初生披露すると、「今年一番恥ずかしい」と笑顔を見せた。 同動画シリーズは様々なシチュエーションで田中の“素”の表情が楽しめる内容となっているが、動画でも披露したパラパラを踊った田中は赤面しつつも、決めポーズをばっちり決め、「お酒入っている時でないとできない」とため息。「わたしの世代はギャルとか流行っていたのでパラパラも当時よく踊っていました」とコメント。 動画には“エゴサーチ”というキーワードも登場するが、それが話題に上がると、「わたしはあんまりSNSもやらないので、自分を調べることはないんですけど、調べなくても電車に乗ったら中吊り広告に自分の名前が載っていたり、ラインニュースで自分のニュースが回ってきたり、調べなくても結構書いてくださるので」と自分から積極的エゴサーチをすることはないとのこと。 今年でアナウンサー業も10年目になるが、最後は自身のキャリアを振り返ってしみじみ。「今聞かされて初めて気づくくらい10年たったという感じがしない。何の実績もないし」と照れ笑いで述べると、「でも10年間テレビに出させてもらっているのは皆さんのおかげ。これからも応援していただけたら嬉しいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年04月05日 12時10分
有働アナ退局を受け「やっぱりね」安藤優子の心ない一言に批判集中
有働由美子アナウンサーが3月31日付で、NHKを退局したことが明らかになった。このニュースは各民放のワイドショーでも取り扱っていたが、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)での、安藤優子キャスターのコメントが“いやらしい”と波紋を呼んでいる。 安藤キャスターは、番組冒頭で「びっくりするニュースも飛び込んできました」とすぐさま有働アナの退局に触れ、「有働さんが大好きだったので、びっくりしました」と驚いた。 しかし、その後のコメントが少々問題だったのかもしれない。安藤キャスターは、朝ドラを見て泣く有働アナの大ファンだと伝えたかったようだが、「泣いちゃったりとか、本当に素のまんまのリアクション。見ている視聴者の流れをご自身も表現してらっしゃって、ああ、NHKにこういう方がいらっしゃるんだと思って、それ以来大ファンだった」と皮肉とも取れるコメントを残したのだ。 これを受け、ネット上では安藤キャスターに対するバッシングが多数上がることに。「悪意を感じる」「安藤さんに何がわかるのか」と、批判が集中した。 その上、安藤キャスターは、有働アナの退局に対し「やっぱりねという感じ」と話したことで、さらなる非難が殺到。「やっぱりねっていやらしい」「グッディのキャスターが有働さんだったら毎日見る」と上から目線の安藤キャスターに嫌悪感を示した人も少なくはない。 番組では、報道陣が有働アナを直撃した様子も放送していたのだが、強引な報道陣に対し、有働アナは「何かあったらこちらからご連絡いたしますので、名刺だけお預かりします」と真摯に対応。何度も報道陣に頭を下げて去っていく誠実な姿に、安藤キャスターとの違いを感じてしまった視聴者も多いのかもしれない。 有働アナの退局については、『あさイチ』の番組スタッフでさえもほとんど知らなかったといい、「新体制の船出を邪魔したくない」という心遣いが伺える。 今後は弁護士を目指すとの報道もあるが、フリーとなって民放に登場するともなれば、安藤キャスターの強力なライバルとなり得るだろう。
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芸能 2018年04月05日 12時00分
オフィス北野、全従業員が退社か 社長とたけし軍団で食い違う主張
タレント、ビートたけしが4月1日付で独立した前所属事務所「オフィス北野」だが、20日付で約30人の従業員全員が退社することを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、同社では3月中旬にたけしの退社が報じられて以降、退社希望者が出ており、すでに辞めた従業員もいるという。 そんな状況を収束させるためか、同社は従業員を一旦退社させ、会社の規模を縮小して再雇用を募り、再出発を模索。ただ、所属タレントの契約解除はないという。 一方、「たけし軍団」のメンバーたちから、金銭トラブルを暴露させるなど窮地に立たされている同社の森昌行社長は、発売中の「週刊新潮」(新潮社)で反論。 今月1日、ダンカン、水道橋博士らはブログに森社長を糾弾する「声明文」を掲載したが、森社長はその内容に言及。 たけしに相談なく、森社長が筆頭株主になったことについては、26年前のことで、たけしも認識していたと主張。 自身が1億円を超える高額報酬を受け取っていると指摘されたことについては「事実無根」とした。 3月26日には、軍団と前向きな話し合いをしたという。しかし、声明文で反故(ほご)にされた形とあって、森社長は「何のためのミーティングだったのか」と落胆。 軍団は、森社長の謝罪があれば一緒に出直しする意思を表明。しかし、森社長は「私も人間ですから無理」とし、「これ以上、私への誹謗中傷を繰り返すようであれば、法的措置を考えざるを得ない事態になってしまうかも。残念で寂しい」と強硬な姿勢で臨む構えだ。 「現状ではまったく会社に将来性がないので、再雇用を募ったところでほとんど従業員は残らないだろう。となると、所属タレントも続々と辞めることになりそう。そして、軍団と森社長の不毛なバトルが繰り広げられることになりそうだ」(芸能記者) たけしの胸中やいかに。
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芸能 2018年04月05日 12時00分
「カトパン殺人事件?」二宮和也とドラマ共演に“手を出したら殺す”の恐怖予告
フリーアナの加藤綾子(32)が、目下、崖っぷちの状態だという。4月からはNHK・Eテレの語学番組『世界へ発信! SNS英語術』の出演も決まったが、“失業ピンチ”にあるとの見方が強まっている。 実は加藤、4月スタートの連ドラ『ブラックペアン』(TBS系)で、ついに女優デビューを飾る。しかし、早くも深刻な“危機”に直面しているというのだ。 「同ドラマは、『嵐』二宮和也(34)が難しい手術を次々成功させる天才外科医役で主演する話題作で、カトパンは重要役である治験コーディネーターを演じます。しかし、二宮ファンの間では2人が急接近し“放送期間中にできてしまうのでは”と心配する声が上がっているのです。'16年春にフジテレビを退社後、すぐにスポーツニュース『スポーツLIFE HERO'S』のMCに就任するなど、当初こそフジに手厚く守ってもらっていましたが、同番組が3月で終了。他には、終了説も強い『ホンマでっか!?TV』しかレギュラーがなくなり、追放寸前の身です。それだけに、今回の女優デビューには必死なのです」(芸能記者) 1人の女としても、そろそろ身を固める年齢なだけに、かなり焦りが高まっているという。 「4月23日には33歳になる。もともと30歳での結婚を目指していたカトパンは、さらに焦りモードになること確実です。思いを寄せていたとされる横浜DeNAの筒香嘉智が1月、一般女性と結婚してしまい“失恋”。頼れる男性は、昨年9月にニューヨーク密会が報じられ、『ホンマでっか』でMCのタッグを組む、明石家さんまくらいしか残っていない。とはいえ、さんまも62歳。そこで急きょ、本命候補として浮上してきたのが今回共演する二宮というわけです」(芸能関係者) ドラマ撮影は2月中旬からスタートしている。すでに、加藤の計画的な二宮への“下半身狙い”のアタックは始まっているようだ。 「撮影現場で加藤は、二宮のジョークに爆笑したり、ボディータッチをしたり、Eカップ巨乳が目立つ服で登場したりと“挑発”しているようです。加藤の美貌にプレイボーイの二宮も腑抜け状態で、早くも周囲に“カトパンっていい女だよね〜”とこぼすなど、陥落寸前といいます」(TBS関係者) 二宮といえば、これまで椎名法子、水川あさみ、長澤まさみ、佐々木希ら美女と次々浮名を流し、最近では、昨年3月まで夕方報道番組『news every.』(日本テレビ系)に出演していた美人フリーアナ伊藤綾子との熱愛が'16年7月に報じられた。 「伊藤とはジャニーズから強制破局させられたとされますが、最近の二宮は、とにかくフリーアナが大好きなんです。それだけに、カトパンの猛アタックに気分をよくしていることは確実で、いつ親密な関係になってもおかしくない。すでに、深夜密会を都内の隠れ家的な飲食店でしているとの情報すら流れています」(スポーツ紙記者) そんな状況に敏感に反応するのが、二宮の熱狂的ファンだ。かつての交際相手にも激しい攻撃が加えられたのと同様、すでに加藤に対する“殺害予告”まで飛び出しているというから物騒。 「一部ネット上には、二宮の狂信的ファンと思われる女性らが、カトパンに対し“和也に手を出したら殺す”とか“ニノを狙ったら潰してやる”などと、殺害予告ともとれる書き込みが散見されています。カトパンがガチで二宮に手を出したら、かなり危険な事態になる可能性は高い」(同) ドラマ「カトパン殺人事件」なんてことにはならないだろうが…。
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社会 2018年04月05日 08時00分
安倍首相がゴールデンウイーク後に電撃内閣総辞職
2018年度予算は2月末に成立したが、予算関連法案、働き方改革関連法案、カジノ法案などの重要法案が目白押しの今国会。しかし、学校法人森友学園への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題は依然、全貌が明らかにされないまま。そうした中、安倍政権を支えてきた二階俊博幹事長がついに“反安倍”に向け動き始めたという。 「安倍首相に見切りをつけた二階氏は、すでにポスト安倍を想定して総辞職の時期を調整している。それは5月、ゴールデンウイーク後という話もある」 とは、自民党ベテラン議員だ。 これまで二階氏は、「安倍首相の次は安倍首相しか考えられない」として、今秋の自民党総裁選での安倍3選を強く支持してきた。しかし、財務省の決裁文書の改ざんが明らかになった後、各報道機関の世論調査で安倍政権の支持率が軒並み10%前後落ちた直後から、そのトーンはガラリと変わった。 「3月19日に行われた幹事長会見でも、二階氏は『(支持率低下は)総裁選のみならず、いろんなところに影響がないとは言えない』と慎重な発言をしている。これは、確かに報道の支持率低下も影響しているが、実は自民党では、その直前に総裁選有力候補を挙げ、党員のサンプル調査を行ったようなのです」(全国紙政治部記者) 結果、やはり安倍首相への支持は10%近くにまで落ち込んでいたという。 「具体的な数値は明らかにされていないが、以前から地方での人気の高い石破茂氏が大きく伸びたのは想像に難くない。二階氏はその事態を見て、もはや安倍政権はこれ以上持たない、と即断したという。先を見据えるあの“勘”で、二階氏は3月初頭あたりからポスト安倍のシナリオを模索し始めていたという話もあり、一気に動き出したということです」(同) この情報に真っ青になったのが、安倍首相を出す細田派だ。 「3月22日夜、安倍首相の最側近の萩生田光一幹事長代行と松野博一前文科相ら細田派幹部と、二階派幹部の林幹雄幹事長代理や平沢勝栄事務総長が東京都内で会食をしている。細田派としては二階派の真意を確かめたかった。しかし終始、互いに腹の探り合いだったと聞いている」(自民党関係者) とはいえ、二階派は党内第5派閥で44人。その動向に、断トツの95人の議員を抱える細田派がガタガタする必要はないように思える。 「しかし、細田派は二階派の今後の動きに注目し、それに怯えきっているという。石破氏と、額賀派の“裏ドン”と言われる青木幹雄元官房長官は、かつて石破氏と反目したが、青木氏の息子の一彦氏が参院選に出馬の際、石破氏が支援したことで関係は非常に近くなった。額賀派は先頃のクーデターで、竹下登元首相の弟、竹下亘総務会長にトップが変わり、安倍支持から完全に石破支持となるだろう。その“新竹下派”に、二階氏が急接近しているのです」(同) 二階派関係者が、こう続ける。 「二階氏が今、最も重視していることは、来年の統一地方選と参院選での勝利。つまり、自民党を安倍首相とは心中させないということです。その段取りを整えることが、79歳の二階氏自身、最後の仕事と思っているのではないか」 現状の安倍首相を今秋の総裁選まで引っ張り続ければ、傷は広がり、自民党まで死に体となる。そこで二階氏は、並々ならぬ意欲で5月、ゴールデンウイーク明けあたりでの総辞職へ向け手を打ち始めたというのだ。 安倍内閣が総辞職すれば、解散せずにポスト安倍を国会議員投票に委ねる可能性が高い。その場合、圧倒的議員数を持つ自民党から選出されることになる。 「総裁選は地方に強い石破氏より、国会議員に受けのいい岸田文雄政調会長が有利との見方もある。しかし、それは違う。岸田氏は安倍首相にゴマを擦り続け、外相、政調会長と重要ポストを得て、首相の座の禅譲も狙っていた。そこでもし岸田首相となれば、国民は自民党に反発し、来年の選挙は勝てない。そこで、二階氏と親しい青木氏らが画策するのは、反安倍を貫いてきた石破氏を担ぐこと。だから細田派への対抗で、新竹下派と二階派の合流案も囁かれているのです」(政界事情通) もともと二階氏は、田中角栄元首相派閥の田中派として国会議員に当選。その後、田中派から分裂した竹下元首相の竹下派に加わった。その竹下派から小沢一郎自由党共同代表が分派すると、一度自民党を離れ、再び戻った御仁。それだけに、“先祖返り”は大いにありうるという。新竹下派(55人)と二階派が合流すれば99人と最大派閥となり、一気に形勢は変わる。 「石原伸晃氏の石原派(12人)、森友疑惑で泥をかぶりつつある麻生太郎財務相の麻生派(59人)でも、“反安倍”の声が上がっている。寝業師ぶりが並大抵ではない二階氏が、ダメ押しでこれらの派閥と連携まで持っていく可能性も出てきている。石破氏が幹事長室にまで訪れ、その二階氏に力添えを依頼したとされるのが3月2日。それからわずか1カ月で、安倍包囲網はあとひと押しで完成するところまで来ている」(前出・二階派関係者) 石破氏は最近、周辺に「4月、5月に何かが起きる可能性もある」と漏らしたというが、その準備は着々と進んでいるということか。
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2010年10月25日 18時01分
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ミステリー
怪談作家 呪淋陀の怪奇エッセイ 最強の都市伝説ガール:口裂け女へのオマージュ
2010年10月25日 18時00分
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トレンド
吐いた挙句『一緒だとトイレに行く時間がもったいなくて』なんとなく結婚した妻の可愛さを男が激白
2010年10月25日 17時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分