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芸能 2018年08月18日 12時40分
加藤浩次、みやぞんにエール リタイヤした『27時間テレビ』マラソンはもっと過酷だった?
8月16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で加藤浩次が、前日に発表された『24時間テレビ:愛は地球を救う』(同)内でANZEN漫才のみやぞんがチャレンジするチャリティートライアスロン企画についてコメントした。加藤は「これ、とんでもないよ」と話し、自身が『27時間テレビ』(フジテレビ系)で時間内に間に合わず途中でリタイヤした経験をふまえエールを送った。加藤が挑戦したマラソン企画はどのようなものだったのか。あらためて振り返ってみたい。 「加藤のマラソン企画が行われたのは2004年の『27時間テレビ』ですね。この年は『めちゃ×2イケてるッ!』をメインとして、お笑い一色の番組となりました。加藤は100キロマラソンにチャレンジしますが、単に感動企画ばかりではなく、ダチョウ倶楽部がものまね芸で追いかけてくる、荒川河川敷で『3年B組金八先生』のオープニングシーンが再現されるなど、さまざまなネタが投下されました。しかし、脱水症状などを起こし88キロ地点でリタイヤしています」(芸能ライター) 加藤は途中に生放送の『スーパーサッカー』(TBS系)出演のため、6時間ほどマラソンを中断しているため、時間が無くなってしまったといえるだろう。無事にゴールできたとしても、さらなる試練が待ち受けていた。 「『27時間テレビ』では、メイン企画としてナインティナインの岡村隆史と具志堅用高のボクシング対決が行われました。加藤はこの時間にゴールし『誰にも注目されない』壮大なコントが計画されていたそうです。そこで加藤が激怒する予定とされており、かなり緻密な作りの番組であったといえるでしょう」(前出・同) 途中でリタイヤしたとはいえ、加藤は夏場の長距離マラソンの辛さを知っている。それゆえにみやぞんを気づかったともいえるだろう。
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芸能 2018年08月18日 12時20分
さんま、ダウンタウン松本が、常に第一線を走り続けられる理由 二大芸人の共通点
還暦を3年も過ぎてもなお、血気盛んなお笑い怪獣・明石家さんま。好感度芸人ランキングのような集計企画では、常に上位を堅守している。 依然として国民に愛されている理由のひとつは、生まれ育った関西を大事にしていることだろう(生まれは和歌山県、育ちは奈良県)。それを証拠に、大阪・毎日放送(MBS)が制作して、大阪のスタジオで収録する観覧型トークバラエティ『痛快!明石家電視台』が、開始から28年も続いている。板の上に立ち、観客によって一人前の芸人に育ててもらった恩があるため、ベテランの域に達してもなお、観客の前でしゃべる。これは、さんまが一流である所以だ。 同番組がスゴいのは、世間的にはロートルの村上ショージ、間寛平、松尾伴内がレギュラー出演している点だ。さんまと3人は、80年代の伝説のコント番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)からの親友。間と村上はさんまと同じよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属、松尾は、ビートたけし率いるたけし軍団の一員だ。“アラ還”の4人が重鎮として構える番組を、10代から中年までの幅広い層が支持。さんまの人柄と郷土愛が成せる業だ。 さらに同番組は、さんまが本名の杉本高史の名義で、「企画」にも名を連ねる。これは重要なファクターだ。一流芸人が制作スタッフとしても携わるといえば、ダウンタウン・松本人志もしかり。 ダウンタウンが、松本&浜田雅功でレギュラー出演しているバラエティの代表格といえば、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)。初回オンエアから29年が経過したが、毎年大みそかに放映される大型特番“笑ってはいけない”シリーズは、日テレの金看板だ。視聴率は毎年、民放トップ。特に、関西は高い。そして、この“ガキ使”も、松本が「企画」を担っているのだ。 さんまと同じく、ダウンタウンも関西にローカル番組を抱えている。松本は『松本家の休日』(朝日放送)。浜田は『ごぶごぶ』(毎日放送)と『ごるごる』(同)。関西芸人が、育ててもらった地元を離れて東京進出で成功すると、「東京に魂を売った」といわれがちだが、最近は帰巣現象が加速。東野幸治や今田耕司、ナインティナイン・岡村隆史や千原兄弟・千原ジュニア、千鳥ほか、売れて地元に還元している(千鳥は出身が岡山県)。 長寿番組のウラに潜む地元愛。さんま、ダウンタウンは支持率・視聴率ともに、今後もグングン伸ばしていくだろう。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年08月18日 12時00分
元猿岩石“有吉の相方”森脇は今、ユーチューバー? いまだに営業仕事があるワケ
元猿岩石の森脇和成がスマホの高校野球ゲームのイベントに登場し、話題となっている。元相方の有吉弘行とは「音信不通」としながらも不仲説は否定した。 これを受け、ネット上では「森脇まだいたのかよ。懐かしいな」「どうやって食ってんだ。なんで消えてないの?」といった声が聞こえる。森脇は一時、芸能界を引退し実業家へ転身していたが、2015年から活動を再開している。復活当初は『踊る! さんま御殿』(日本テレビ系)へ出演するも、その後目立った活躍は見えていない。彼は、現在はどうしているのか。 「森脇は2015年の芸能活動の再開時は、辺見マリらが所属する辺見プロモーションに所属していましたが、現在は事務所を離れているようですね。最近では人気YouTuberのラファエルからの誘いを受けて、YouTubeをはじめたほか、演劇の舞台などへも出演しています。今回の営業イベントなどを含め、小さな仕事で稼いでいるのではないでしょうか」(芸能関係者) さらに、森脇はひいきにしてくれる「タニマチ」をつける昔ながらの芸能人気質もある。 「もともと芸能界を辞めて実業家へ転身したのも、副業で飲食店経営をはじめ、それが軌道に乗ったためですね。その後もブランド品の輸入販売など“顧客ありき”の仕事を多くこなしてきました。芸能界復帰も、最後に働いていた会社の社長が『顔が死んでいるからもう一度芸能界をやってみたらどうだ』と提案されたためです。『ダメだったら戻って来い』とも言われており、大物に何かとかわいがられるタイプだといえるでしょう」(前出・同) 相方の有吉がどん底から復活したように、森脇にも芸能活動を続けていれば何かしらのチャンスが訪れるかもしれない。
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スポーツ 2018年08月18日 06時45分
100回目の夏 ベスト8進出校の主力は越境入学者
夏の甲子園大会は3回戦を終え(8月17日)、ベスト8が出揃った。大阪桐蔭、浦和学院、報徳学園、済美、金足農、近江、日大三、下関国際。改めて大会公式パンフレットを見てみたが、8強ほとんどのベンチ入り選手に県外の球児がいた。「県内、学区だけでチームを構成してほしい」「他県の球児がいると応援できない」と話す高校野球ファンも多いが、有望球児の野球留学は永遠になくならないだろう。高校野球は郷土愛、郷愁の文化でもある。「大阪府出身なのに東北高校に進んだダルビッシュ有、兵庫県から南北海道の駒大苫小牧高校を進んだ田中将大、彼の小・中学校時代の同級生だった読売ジャイアンツの坂本勇人も青森県の光星学院(現・八戸学院光星高等学校)に進みました。彼らは中学生の時点で『天才』であり、仮に地元の普通高校に進んでいたら、一年生から主力選手として活躍していたはず。でも、全国から精鋭が集まってくるハイレベルな強豪高校で鍛えられたから、今日があると言えます」(在京球団スカウト) だが、プロ野球に進むことだけが「成功」ではない。 合宿所生活となれば、「自由」はないに等しい。それでも、越境入学をしてまで甲子園出場を目指す、あるいは、高いレベルでの野球技術を学びたいとし、彼らは覚悟を決めて親元を離れたのだ。強豪校と称される有名私立高校は野球部専用のグラウンドも持っている。また、専用グラウンドを持つ私立高校は住宅地から離れていたところにあるせいか、球児たちは「合宿所と教室、グラウンドを往復するだけ」となる。それでも甲子園大会に出場したい、高いレベルで野球をやりたいと本人が決めた以上、周囲が批評するものではないのかもしれない。 今夏は100回目の記念大会ということで、高校野球に関する書籍や雑誌特集が例年以上に多かった。その関連で、昭和50年代に決勝マウンドに立った有名投手に取材を申し込んだときのことだ。「あの人は、取材は受けてくれないよ。他の人を探したほうが…」 そんなふうに話す取材仲間もいたが、どういうわけか、その有名投手は快諾してくれたのだ。 理由は一時期、野球から離れていたせいもあるが、それだけではない。高校野球を終えたあとも周囲から「ひょっとして、甲子園で活躍した…」と聞かれるのもイヤで、「取材なんか、絶対に受けるもんか」と思っていたそうだ。考え方を変えたのは、ご子息が少年野球チームに入り、自身がサポートする側となり、高校時代は気付かなかった周囲の苦労が分かったからだと話していた。「甲子園に出場した後、プライベートで出掛けても周囲の目が気になって、何をしても楽しくありませんでした。でも、自分が親になって、子どもの送り迎えやグラウンド整備のお手伝いをして、こういうふうに自分も支えていただいたんだと分かったんです」 その元有名投手は地元組だが、同僚の大半は越境入学者だったそうだ。彼らといっしょになって、応援してくれる近隣住民や声援を否定するような言動もしていたという。その過ちに気付いたのは自分が親となってからだと話していた。 100回目の記念大会に出場できた球児たちには、その喜びを知ってほしいものだ。(スポーツライター・美山和也)
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スポーツ 2018年08月18日 06時15分
熱戦続く“平成最後の”夏の甲子園 過去の優勝経験地方は?
各校が手に汗握る熱戦を繰り広げている夏の甲子園。15日に行われた4試合を持って2回戦が全て終了し、金足農(秋田)、浦和学院(南埼玉)、木更津総合(東千葉)、二松学舎大付(東東京)、日大三(西東京)、横浜(南神奈川)、高岡商(富山)、常葉大菊川(静岡)、愛工大名電(西愛知)、近江(滋賀)、龍谷大平安(京都)、大阪桐蔭(北大阪)、報徳学園(東兵庫)、下関国際(山口)済美(愛媛)、高知商(高知)の16校が本日からの3回戦に進出した。 記念すべき100回目の大会であると共に、平成最後の大会でもある今回の夏の甲子園。平成の世においては、過去に29校の優勝校が誕生しているが、その所属地方の内訳はどのようなものとなっているのだろうか。 日本全国をそれぞれ分類した8つの地方の内、12校でトップに立っているのが関東地方(東京5回・神奈川2回・群馬2回・茨城1回・栃木1回・埼玉1回)。ちなみに、もし木更津総合が今大会を制すると、所属する7県全てが優勝を経験するということにもなる。 8校を輩出し、2位につけているのが近畿地方(大阪4回・和歌山2回・奈良1回・兵庫1回)。現在は大阪桐蔭が隆盛を誇っていることから、元号が変わった後は近畿がトップに君臨する可能性も少なくないだろう。 優勝4校で3位となっているのは九州地方(佐賀2回・福岡1回・沖縄1回)、その下には2校の北海道地方と四国地方(愛媛1回・高知1回)、1校の中部地方(愛知1回)がそれぞれ続いていく。なお、九州と北海道に関しては今大会既に全出場校が敗退しているため、これが確定の数字となる。 そして、平成の間に一度も優勝校を輩出していない地域が東北地方と中国地方。このことを考えると、16強に勝ち残っている金足農と下関国際にかかる期待も大きくなってくるだろう。 以上が、地方別にみた昨年までの成績である。優勝経験地方が数字を伸ばすか、はたまた初優勝を経験する地方が誕生するか。興味の尽きない日々はもう少しだけ続きそうだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年08月17日 23時00分
デーブ・スペクター「上西小百合が女優なら僕は宇宙飛行士になる」元議員の転身に賛否
元衆議院議員の上西小百合が、本格的なタレント転身を発表した。上西元議員は在職中の体調不良による議会欠席、その間の秘書との不倫旅行疑惑などが報じられ、お騒がせキャラとして知られた。2017年9月に行われた衆院選に不出馬を表明し、その後の動向に注目が集まっていた。在職中から写真集出版などを行っており、タレント転身はかねてより予想されてきた進路ともいえるだろう。 これを受け、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。やはり圧倒的に多いのは「否」の声だ。「もう出てくんなよ」「熟女AVくらいしか需要ないんじゃないか」「こんなオバサン、テレビで観たくないわ」といった声が聞こえてくる。上西元議員は、政治経験を活かしたワイドショーのコメンテイターなども狙っているようだが、同じくコメンテイターとして活躍するデーブ・スペクター氏は「上西小百合が女優になるなら僕は宇宙飛行士になる」といったジョークをツイートしている。やはりデーブ氏も上西元議員のタレント転身は無謀と考えているのかもしれない。 一方で、上西元議員はタレント活動を始めるにあたり13キロのダイエットを敢行。今後はドラマ出演など女優業への挑戦も視野にある。そこには「前よりかわいくなったな」「なんだかんだで美人じゃね?」「オジサマ方には受けそう」といった肯定的な意見もある。 上西元議員は「浪速のエリカ様」といわれたように、多少のことでは物怖じしない強力なメンタル力を持っているのは確かである。これはある意味ではタレント向きともいえるだろう。さらに、この時期のタレント転身宣言は、明らかに10月改編番組のキャスティングを狙う意図もある。単なる思いつきではないのは確かだろう。
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その他 2018年08月17日 22時03分
【アニメ・マンガ裏話】「自分の作品を宮崎駿にアニメ化してもらいたい」
赤と白のボーダーシャツがトレードマークの“日本ホラー漫画界の巨匠”楳図かずお。彼は自他共に認める、大の宮崎駿ファンである。一番好きなキャラクターは『風の谷のナウシカ』のナウシカと公言し、「自分の作品を宮崎監督にアニメ化してもらいたい」とラブコールを送っていることからも、どれほど宮崎駿を愛しているかがうかがえる。 しかし、この夢のコラボレーションは、まだ実現には至っていない。宮崎駿も現役続行を宣言したが、楳図かずおの漫画テイストは、宮崎駿の描く世界観とは真逆であろう。ただ、日本が誇る2人の天才がタッグを組んだ作品となれば、大きな話題となることは間違いない。
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芸能 2018年08月17日 22時00分
『半分、青い。』脚本の北川悦吏子氏がまた“神回”予告 「思い入れないの?」の声も
NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』をめぐり、視聴者から“クレーム”が上がっている。 漫画家を挫折し、結婚・出産・離婚を経て現在は実家の食堂の2号店を作るべく奮闘しているヒロイン・鈴愛(永野芽郁)。16日に放送された第118話では、鈴愛の祖父である仙吉(中村雅俊)が亡くなるシーンが放送された。 放送前にあたる今月12日、『半分、青い。』の脚本家である北川悦吏子氏は自身のツイッターで「13日月曜から、神週始まります!」と宣伝。「文春には8.16(木)の神回予告をしていますが、この一週間は、つながっています。皆様、ぜひお見逃しなく!」とつづった。さらに15日にも「明日、8.16 木曜日文春でも予告した通り、『半分、青い。』神回です。出来上がりが神でした」と、続けて”神回”予告をした。 しかし、この“神回宣言”に視聴者からは「神回って言われると仙吉さん死んじゃうって何となく予想できるよね」「事前に神回とか言われると萎える…」といった声が。さらに、北川氏は16日朝に「朝、寝てたら友達のLINEで起こさせる。今日のが一番凄い!マイベストと。ああ、今日だったか、千吉さん」とツイートした。これには「前日に神回って言ってたのに『今日だったか』ってどういうこと?」「千の字間違えてる…。思い入れがないのだろうか?」などと批判する声が集まってしまった。 以前からたびたび“神回予告”をしていた北川氏。今月1日に放送された第105話でも事前に“神回予告”をしていたが、放送されたのは、「家族は邪魔」と離婚を切り出した当時の夫・涼次(間宮祥太朗)に対し、鈴愛が「死んでくれ」と暴言を吐くいうシーン。「どこが神回なのか?」と疑問視する声が噴出していた。 視聴者の間では「“神回”というのはこんなに何回も出るものではない」「神回宣言のたびに批判されるんだからもうやめてほしい」といった声も出ている。今後も北川氏の”神回予告”は続くのだろうかーー。記事内の引用について北川悦吏子公式ツイッターよりhttps://twitter.com/halu1224
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芸能 2018年08月17日 21時30分
11月出版予定の書籍を大幅修正中? 引退宣言してもお騒がせな小林麻耶さん
今月3日に所属事務所との契約満了と芸能界引退を発表した小林麻耶さんを、先月結婚を発表した4歳年下の夫とのデート中に直撃した様子を、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 引退を表明したものの、今月5日にインスタグラムを開設しプロフィール欄には、「元TBSアナウンサー 元フリーアナウンサー 現在は主婦です」とつづり一般人であることを強調した。 その後、インスタには結婚指輪の写真や、夫と野球観戦デートしたことをアップ。引退宣言する前よりも私生活をさらけ出しているのだ。 「11月11日には著書『しなくていいがまん』(サンマーク出版刊)の発売がすでに決定している。にもかかわらず、突然の引退宣言。著書がほとんど出来上がっていたものの結婚、事務所退所と予想外のことが続いたために改稿しているそうで、出版社に謝罪したことをブログで明かしていた。どうやら引退はかなり突飛な行動だったようで、周囲の関係者は困惑。主婦業に専念するかと思いきや、インスタを開設してどんどん情報を発信していることも関係者を困惑させている」(テレビ局関係者) 同誌によると、今月4日の夕方、麻耶さんは都内のポルシェの販売店で試乗し都内を走行。その際、Uターン禁止レーンでUターンし、パトカーに追跡され違反切符を切られてしまったという。 同誌記者は都内の自宅で麻耶さんを直撃。夫も隣にいたが、お笑いコンビ・はんにゃの金田哲似だったとか。 結婚については和やかに取材に応じていたというが、記者が「ポルシェ」という単語を出すと様子が一変。記者をスマホで逆撮影し、「載せないでくださいね」と捨てぜりふを残し立ち去ったというのだ。 この分だと、麻耶さんは今後もどんどんメディアに話題を提供してくれそうだ。
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スポーツ 2018年08月17日 21時15分
聞き取りやすくなった?復帰の本間朋晃が武道館に登場!“同級生”棚橋の存在が刺激に!
新日本プロレスマットで“こけし”の愛称で親しまれ、多くのファンから愛されている本間朋晃は、昨年3月に試合中のアクシデントにより負傷。中心性頸髄損傷と診断され、一時は四肢麻痺状態になるも、千恵夫人の支えやトレーナーの厳しいリハビリ指導に耐えながら、今年6月23日に地元山形で復帰した。山形では相方の真壁刀義、同級生の棚橋弘至、田口隆祐、トーア・ヘナーレとのタッグで、本間と因縁深い内藤哲也率いるロス・インゴ勢と10人タッグで対戦。試合は本間の小こけしから、真壁のキングコングニードロップでBUSHIから3カウント勝ち。復帰戦を勝利という最高の形で終わらせると、本間はリング上で号泣。千恵夫人をリングに上げると感謝の気持ちを伝えて、最後はファンと一緒に「こけし is HAPPY!」と叫んで大会を締めていた。 復帰2戦目はいつになるのか注目されていたが、11日の日本武道館大会で行われたアンダーカードで、棚橋、真壁とのトリオで登場。今度はオカダ・カズチカ率いるCHAOSと6人タッグマッチに臨んだ。棚橋の粋な計らいで棚橋の入場テーマではなく、本間の入場テーマで3人が入場すると、12,000人を超えるファンは“大こけしコール”で本間の首都圏復帰試合を出迎えた。気になる動きだが、山形大会よりも格段に良くなっていた。体が不自由だったにもかかわらず、復帰までにあれだけの肉体を作ってきたのは、さすがプロレスラーである。この日も真壁とのチームワークの良さを発揮して、小こけしから真壁のキングコングニードロップで快勝した。 試合後、インタビューブースに現れた本間朋晃は、パートナーの真壁から「覚悟しとけよ」とエールを送られると、棚橋も「俺たち、まだまだピチピチの41歳だから。本間選手の先を走ってるから、追いついてきて!」とメッセージを送った。本間も「絶対に追いつきます」と棚橋の気持ちを受け止めた。 本間は「世界中を探しても俺ほど幸せなプロレスラーいないと思います。まさか、復帰2戦目、いや、デビュー2戦目でまたリング上で泣くとは、泣かされるとは思ってなかったんですけども、本当にうれしいです!」と喜びを爆発させた。今後は真壁とのタッグで年末に開催される予定の『ワールドタッグリーグ』にエントリーすると明かした。リーグ優勝や来年の『G1クライマックス』への出場を目標に掲げていたが、焦る必要はない。まずは全国を行脚し、ファンに復帰のあいさつをするといいだろう。 ちなみにテレビのバラエティ番組で「何を話しているのか分からない」ことが注目され、真壁とともに知名度も高くなった本間だが、会見終了後、報道陣からは「聞き取れた!」という声が上がった。長期欠場したことで喉もケアできたようだ。取材・文・写真 / どら増田
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