★実績、実力とも最右翼のマウレアを素直に信頼★
◎1マウレア
○4サラス
▲5ロサグラウカ
△14ノームコア、8ランドネ
人気でもマウレアには逆らえない。
「重賞レースで③⑤②⑤⑤着と常に上位争いを演じてきた実績は、ここでは抜きん出ている」
とりわけ、桜花賞、オークスの両GI5着は評価大。
「ひと夏越して体も一段と成長、パワーアップしている。オークスの2400㍍より、2000㍍の方が適性は高いし、普通に走ってくれば結果は付いてくる」
当面の相手は、夏の上り馬サラス。歴戦の古馬相手に①着、②着は地力強化の証し。
「しかも、上り33秒7、34秒9はメンバー最速。牝馬特有の鋭い切れ味は魅力だ」
中山10R「鋸山特別」ダ1800㍍
★究極の上り馬、デザートスネークでもう一丁いける★
◎8デザートスネーク
○7アナザートゥルース
▲9スペリオルシチー
△4スペルマロン、10セガールモチンモク
ダートにシフトして、一気に素質を開花させたデザートスネークが2連勝達成。
「休養を挟んで①①②①着と目下、連対率10割を継続中だ。ダート適性は相当、高い」
スピードの持続力に加えて、瞬発力も備わっているのは大きな武器になる。
「まだ底が割れていない分、プラスアルファも魅力。昇級戦だが、あくまで通過点に過ぎない」
強敵は、アナザートゥルース。現級勝ちもさることながら、準オープンで連続2着の実績はここでは上位。
「休み明け2戦目で走り頃だし、当然、代わってのチャンスも十分考えられる」
★中山最終レースは、ルメール騎手の⑪アルミナーレで連軸は堅い。
500万に降級して②②⑤着。その5着も休み明けと出遅れが響いたもの。
「使って確実に良くなっているし、ゲートさえ決まれば勝てる」
相手は⑤グットクルサマー、⑮シセイヒテン、⑩クインズラミントン、⑧スピリットソウル。
阪神11R「エニフステークス」ダ1400㍍
★休み明け2戦目で上積みの大きい、ディオスコリダーをイチ押し★
◎14ディオスコリダー
○15スマートアヴァロン
▲9ハヤブサマカオー
△5コウエイエンブレム、13リョーノテソーロ
休み明け2戦目で走り頃の、ディオスコリダーに期待。
「2連勝でカペラS(GIII)を快勝しているように、実績、実力とも確かな裏付けがある」
1400㍍は久々(2度目)だが、先行力に加えて、最後にもう一段ギアを上げているレースを見る限り、全く心配無用。完全に守備範囲だ。
「カペラSの再現シーンが見られそう。相手は一連の実績から、58㌔でもスマートアヴァロンが有力」