★底知れぬパワー秘めたブラストワンピースに期待★
◎1ブラストワンピース
○13セダブリランテス
▲10グリュイエール
△2マイネルハニー、5メートルダール
本命に推したブラストワンピースは、デビューから破竹の3連勝で毎日杯を優勝、半端ない実力を見せつけている。
「続くダービーも強敵相手に0秒2差5着と健闘しており、ここでは大威張りできる」
キャリアはわずか4戦。これから、まだまだ強くなる逸材だ。
「放牧を境に一段とパワーアップ、ダービー当時と比較してまさに別馬の如し。今からレースが待ち遠しい」
ハンデ54㌔(前走57㌔)も強調材料。普通に走ってくれば結果は付いてくると確信している。
「実績で一歩リードのセダブリランテスは、骨折で8か月間のブランクは割引が必要。実力を認めても対抗の評価が妥当だろう」
新潟10R「飯豊特別」芝1200㍍
★素質馬ジュンヴァルロの前走は好内容。今度こそ決める★
◎ジュンヴァルロ
○ディアサルファー
▲ラベンダーヴァレイ
△ビリーバー、メイショウアリソン
波乱含みのハンデ戦で予断を許さない。その中で、ジュンヴァルロをイチ押し。
「前走の九スポ杯が好内容。初めての1200㍍にしっかり対応して3着(0秒1差)と好走、ここに大きく望みをつないでいる」
もともと、新馬→黄菊賞を連勝、将来を嘱望された素質の持ち主。キッカケさえつかめばチャンスは時間の問題だ。
「相手は、もう1頭の3歳馬ディアサルファー。ジュンヴァルロより3㌔軽いハンデ51㌔は魅力」
札幌11R「丹頂S」芝2600㍍
★円熟期を迎えたヴォージュが一気呵成に2連勝を達成★
◎ヴォージュ
○ハートレー
▲コルコバード
△ブライトバローズ、ブレスジャーニー
札幌日経オープンを圧勝(0秒6差)して勢いに乗る、ヴォージュには逆らえない。
「向こう正面で早々と先頭に立ち、最後はメンバー最速の上り(35秒5)で突き放したのだから驚きだ」
スタミナは無尽蔵。充実著しい今なら2連勝のシーンは十分考えられる。
「実績からハートレーが不気味。ここが4か月ぶりのハンデを抱えているが侮れない」
小倉11R「小倉2歳S」芝1200㍍
★2戦2勝とエリート街道を驀進するシングルアップが王者にふさわしい★
◎5シングルアップ
○1チュウワフライヤー
▲12ブルベアオーロ
△9アズマヘリテージ、3ルチアーナミノル
実力、完成度の高さともシングルアップが一歩リードしている。成績を見れば一目瞭然だ。
「新馬戦は好位から抜け出し、メンバー最速の上り(35秒1)で圧勝、返す刀でフェニックス賞をワンサイドで逃げ切る、多彩なレース内容も実力の証し」
しかも、フェニックス賞は2歳Sを見据えた仕上げで14㌔増と、明らかに太目残りだった。1度使われた効果は大きい。
「いずれにしても、死角と呼べる材料はちょっと見当たらないだけに期待できる」
フェニックス賞で、シングルアップに0秒2差2着と迫ったチュウワフライヤーが相手筆頭。