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スポーツ 2018年09月10日 17時15分
ファンも一安心?“背水の陣”に臨む横綱稀勢の里が白星スタート
この日一番の大歓声を集めたのは、やはりこの男だった。 9日に初日を迎えた大相撲9月場所。満員の観客が見つめる中、3横綱の先陣を切って土俵に上がったのは、この場所に自身の進退をかける横綱稀勢の里。過去15勝1敗と合口のよい勢を相手に、大事な初日の取組に臨んだ。 立ち合い、当たり負けすることなく左を差した稀勢の里は、残る右手で勢を抱えながら一気に土俵際へ。苦し紛れの引きをものともせず、そのまま勢を土俵外へ寄り切った瞬間、客席からはまるで優勝が決まったかのような大歓声が沸き上がった。 今年1月場所の2日目、北勝富士戦以来となる白星を掴んだ稀勢の里。幸先のいい形で“背水の陣”をスタートさせた横綱に対し、ネット上からは「おかえりなさい!稀勢の里!」、「まずはいいスタートが切れてよかった」、「とりあえずホッとした、明日からも頑張ってほしい」といった安堵の声が寄せられている。 8場所連続休場中に出場した4場所で、いずれも初日に黒星を喫していた稀勢の里。不吉なジンクスを打ち破った今回の白星は、単なる1勝以上の価値をもたらしたことだろう。 ただ、当然のことながら、稀勢の里の9月場所はまだまだ始まったばかりで、今後も連日厳しい取組が続いていく。輪をかけて厳しさが増す後半の横綱・大関戦のことも考えると、前半の内に白星を稼げるだけ稼いでおくのが吉といえる。 また、今回の取組で勝負が決した後、稀勢の里は勢共々土俵下へ転落してもいる。相手の引きが原因なので仕方がないということは重々承知だが、こうした場面もできれば避けてもらいたいところ。いくら状態が上向きであっても、取組内で再び怪我をするようなことがあれば本末転倒だ。 稀勢の里が2日目に相対するのは、西小結の貴景勝。過去1勝2敗と分が悪い難敵だが、その一方で“出場4場所の2日目は全て白星”という幸運のジンクスもある。その結果が果たしてどうなるか、本日も大いに注目が集まることは間違いない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年09月10日 17時00分
甲子園球児ドラフト最前線 金足農・吉田投手「巨人強奪」、大阪桐蔭「阪神嫌厭」
巨人は大わらわ、阪神は我が道を行く…。今秋のドラフト会議もひと波乱起こりそうだ。主役は、金農フィーバーを巻き起こした金足農業高の吉田輝星投手。夏の甲子園準優勝の報告会見で好きなプロ球団を聞かれ、「巨人」と明言。記者団の「行きたいか?」の問いにも、ハッキリと「行きたいです!」と意思表示した。 そして8月23日、横浜スタジアムを訪れていた巨人・鹿取義隆ゼネラルマネジャーが記者団に囲まれた。最初、鹿取GMは応じようとしなかったが、その執拗さに根負けし、「スカウトから高い評価が上がっています」とだけ返答。久々のラブコールを受けたのに、なぜか関係者の口は重い。 「巨人のドラフト戦略は完全にやり直しです。今年のドラフトでは、大学生の即戦力投手を指名する予定でした。吉田投手の1位指名に切り換えるとしても、他球団との重複は必至で、抽選に外れればワンランク下の投手しか残っていませんから」(球界関係者) 夏の甲子園で、「赤マル急上昇」となった吉田投手。しかし、一部報道でも伝えられたが、大会前は「進学の方向」で固まっていたという。さらに、担当スカウトは「いい投手だから見てくれ」と報告していたが、“上”は確認程度にしか考えていなかったのだ。それが、甲子園でのピッチングを見て、12球団の顔色が変わった。「吉田は2年生のときからエースでしたが、試合終盤に打たれる“ガス欠癖”がありました。本人の努力と金足農監督と懇意にしている大学の監督がアドバイスし、急成長したんです」(高校野球に詳しいスポーツライター) 吉田はまだ進路を明確にしていない。プロ志望届を出したとして、巨人が指名回避した場合、人気者ゆえ日本中を敵に回しかねない。 「日本ハムは身体能力の高い根尾昂内野手(大阪桐蔭)に興味を示していました。でも、巨人にしか行かないと言った菅野智之、メジャー志望の大谷翔平を指名した過去もあるので、吉田に切り換えてきそう。西武は菊池雄星のメジャー挑戦が重なるので、富士大の左腕・鈴木翔天。他は即戦力投手の斉藤友貴哉(ホンダ)、150㌔強の速球を投げ続ける日体大の右腕・松本航、東洋大の甲斐野央に指名が集中しそう。巨人は坂本勇人の後継者として2、3位で報徳学園の小園海斗遊撃手も狙っています」(在阪球団職員) もともと松本、甲斐野に強い関心を示していた巨人は7月30日、甲子園大会の重要チェック事項の確認を兼ねてスカウト会議を開いた。その様子を知る関係者によれば、根尾と同じ大阪桐蔭の4番・藤原恭大外野手、横浜・万波中正外野手の名前も出ていたそうだ。さらに興味深い証言もある。 「会議を仕切った岡崎郁スカウト部長は、この時点で吉田に興味を示していました。投手と野手、半数ずつのバランスの取れた指名をすると各位に伝えました」(前出・関係者) 前述した横浜スタジアムではさほど関心は示していなかったが、昨季の野手偏重のドラフトの仕掛け人は鹿取GM。岡崎部長と意見衝突している可能性もある。 「同じ東北なので、楽天も1位は吉田になるでしょう。中日は岐阜出身の根尾を放っておけないし、一方であまりの人気に驚き、吉田に切り換えたなんて情報も聞かれるようになりました。今年は高校生に逸材が多く、どの球団も将来性重視の戦略になりそうですね」(ベテラン記者) 各球団も吉田中心で考えているのは間違いないが、阪神だけは違う。大阪桐蔭の藤原にご執心なのだ。「糸井嘉男、福留孝介の高齢化がある一方、高山俊が伸び悩んでいます。藤原のバットスイングのスピードは日ハムの清宮幸太郎以上との評価もあります。甲子園で放った3本の本塁打で遠くに飛ばす能力は証明されたが、他球団は外野しか守れないのがネックになって…」(前出・球界関係者) 藤原の一本釣りもあり得る状況だが、スンナリとはいきそうにない。まず藤原にベタ惚れなのが金本知憲監督(50)ということだ。過去3年のドラフトで、金本監督は現場スカウトが積み上げてきた「即戦力投手リスト」を一蹴、「どうしても!」と野手を1位指名した。昨年も抽選で外れたが、1位入札は清宮だった。 「金本監督はロサリオ獲得に一枚噛んでいます。映像チェックに関わっており、高山、大山悠輔が伸び悩んでいる状況にも責任がないとは言い切れません。阪神は基本的に金本監督を続投させるつもりですが、ドラフト1位リストを一変させるような権限は許さないつもりです」(同) それだけではない。7人がドラフト候補とも伝えられる大阪桐蔭だが、当の彼らが今の阪神には魅力を感じていないという。 「先輩の藤浪晋太郎が伸び悩んでいるからです。藤浪の不振は金本政権の誕生から始まっています」(同) 一本釣りに成功しても交渉が難航する可能性は大だ。 吉田争奪戦の裏で、DeNA、ソフトバンク、オリックスが堅実なドラフトを進めてくる。巨人は相思相愛を宣言するのか…。トラ同様、金の卵の前で一枚岩にはなれないようだ。
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芸能 2018年09月10日 12時50分
吉澤容疑者が現場から離れた15分間、「水を飲んでいたのでは」西川史子が推測し物議に
9日、女医でタレントの西川史子が『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、元モーニング娘。のメンバーでタレントの吉澤ひとみ容疑者が逮捕されたことについて言及した。 この日番組では、吉澤容疑者が酒気帯び状態で運転して赤信号を無視し、自転車に乗っていた20代女性をはねた事件について報道。吉澤容疑者はその時は現場を離れ、事故を起こしてから15分後に現場に戻ったことについても紹介された。この時の吉澤容疑者からは、基準値の約4倍に当たるアルコールが検出されたという。 この報道を受け、西川は現場に戻るまでに15分もの時間があることに触れ、「多分、その15分の間でものすごいお水を飲んだと思うんですよ」と推測。そして、「それでも、4倍出たということは、相当、飲んでいる可能性がある」と批判した。 実は、これまで吉澤容疑者は「車を止められなかった」ことを理由に、現場に戻るまでに15分を要したと供述していることが報じられているが、そこに疑問を抱いていた人も多かったようで、「自分もそう思う」「凄く鋭い分析。だいぶ正解な気がしてしまう位説得力がある」と西川の意見に賛同する人が多数。さらには、「常習犯だったのかも」という更なる憶測も招くほどで、多くの人が思っていたことを西川が代弁した形だったようだ。 しかし一方で、「誰も擁護出来ない悪い事だけど、医者でもある西川氏が憶測で『水飲んで薄めたんちゃうの?』的な事言うべきじゃない」「吉澤さんが事故を起こした背景をずっと憶測で話してるのなんかね、真実はわからないのにお医者さんだし、信じちゃう人多いと思う」と西川の軽はずみな発言を指摘する人も少なくはなかった。西川は「これは推測で申し訳ないですけど」と断りを入れているが、医者という立場からの発言に慎重になるべきとの声も出てきている。 もし水を飲んでいたとなれば、すでに報道はされているはずで、西川の発言は憶測の域を出ない。しかし、それほど大きな事態をやらかしてしまった吉澤容疑者は、想像で何を言われても仕方ないのかもしれない。
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アイドル 2018年09月10日 12時40分
HKT・指原、“因縁”のあるSKE・松井珠理奈の復帰を祝福した事情
体調不良で活動を休止していたSKE48の松井珠理奈が7日、テレビ朝日系「ミュージックステーション」でテレビ復帰を果たした。 番組では、松井がAKB48世界選抜総選挙で1位を獲得した後に体調を崩し休養、今月6日に名古屋市内のSKE48劇場で復帰のあいさつを行ったことを紹介した。 松井は司会のタモリから「大丈夫なの?」と聞かれると、笑顔で「はい!」と即答。「今までお休みさせていただいたんですけど、本当にファンの方やメンバーのみんなに助けられました」とサポートに感謝した。 その後、センターポジションを務め、AKB48の53枚目シングル「センチメンタルトレイン」を披露。選抜メンバー16人で、初めてのパフォーマンスを終えると、カメラに向かって「ありがとうございました」と手を振り、復調ぶりをアピールした。 「ややふっくらした印象だが、以前は頬がこけるほどで不健康そうだった。休養前より表情も穏やかになった印象だが、パフォーマンスを見る限り、復帰に向けて着々と準備を進めていたのだろう」(レコード会社関係者) 松井の復帰を受け、HKT48の指原莉乃は8日に自身のTwitterを更新。「珠理奈復帰おめでとう!そして珠理奈のファンの皆さんが、完成した楽曲を聴けたことが私も嬉しい MVも音源も早く完成したらいいね」と復帰を祝福。 番組での様子について、「すごく緊張してたみたいだけどしっかり踊っててさすが珠理奈!前日にお話しした時は少し弱気だったけど、ちゃんとトークもばっちりだった!」と絶賛した。 「指原といえば、総選挙後、自身の発言を周囲にとがめられ、1位に授与されるマントを羽織って泣き崩れていた松井に対し、『ちょっと、私のマント汚さないでくれる?』と“トドメ”を刺したせいで松井が活動休止に至ったと一部で報じられた。その後、指原は先月初め、動画配信サイト・SHOWROOMで発言を真っ向から否定。そんな“因縁”もあったので、珠理奈の復帰を祝福したのだろう」(芸能記者) 新旧の総選挙女王が共演する日も近そうだ。
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芸能 2018年09月10日 12時30分
保田圭、吉澤ひとみ逮捕で皮肉にも好感度を上げる 事件当日、後日のコメント共に称賛集まる
元モーニング娘。の保田圭が自身のブログを更新し、同じくかつてモーニング娘。として活動していた吉澤ひとみ容疑者の逮捕について謝罪した。 吉澤容疑者は、6日に酒気帯び運転でひき逃げしたとして道交法違反容疑などで逮捕されたが、保田は「一緒に活動をしてきた者として謝罪させていただきたく思います」「ずっと応援してくださっていたファンの皆様、信頼してお仕事を任せてくださった関係者の皆様、本当に本当に申し訳ございません」と謝罪。そして、「怒りと悲しみと悔しさと情けなさといろんな感情がぐちゃぐちゃで気持ちの整理がついていません」と素直な気持ちを吐露した。 今回のブログは、事件後、初めて保田が吉澤容疑者について語ったものになるが、ネット上では「長年一緒に活動してきた仲間なんだから、ある意味では家族よりも心の結び付きが強い面もあろうとは思うけど、仲間が犯した犯罪について謝罪する事は必要ない」「保田圭ちゃんが色んな意味でかわいそう」など、保田に同情する声が多数。また、一緒に仕事をする機会が多かった保田だけに、「何度もあるから慣れているのかな」「結構な愛酒家だとは分かっていただろうから、いつかは危ない目にあうのでは無いだろうかとも感じていたのでは」など、疑問を抱く人もいた。 実は、吉澤容疑者が事件を起こした当日、保田は吉澤容疑者とともにイベントに出席予定だった。しかし、吉澤容疑者が来ないことで保田はその場を一人で乗り切るとともに、吉澤容疑者が来ないことに関して謝罪までしたそうだ。こういった事情を受け、さらに、ネットユーザーからは「事件当日、一緒に仕事をする事になっていて、更に事実を伝えてもらえずに表に出されて、被害者と同じくらいに迷惑と不安を背負わされた。保田さんも少し休んだほうがいいと思う」「理由を知らされずにただ1人だけになった。そして、そのことをお詫びして仕事をこなす。今回の件で、保田は大きく好感度を上げたね」という声も挙がった。 高い好感度を保っていたものの、最近は子育てに関するブログを投稿することで、批判を受けてしまいがちだった保田。しかし皮肉にも、今回の件で再び好感度を上げたようだ。記事内の引用について保田圭の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kei-yasuda/
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その他 2018年09月10日 12時30分
【言葉】あの有名なシンボルはただの不動産広告
カリフォルニア州のロサンゼルス市にある超有名な“ハリウッド”地区。世界最大の映画産業地域で、数多くの映画関係者が集っている映画の街。また昨今では高級住宅地としてもその名をはせ、数多くのスターがこの地に屋敷を構えていることでも知られている。 ハリウッドという言葉を聞いて一番に思い浮かぶのは、丘陵に設置された「HOLLYWOOD」の白いロゴ看板だろう。実はこのロゴ看板、当初は不動産広告として設置されたもので、かつては「HOLLYWOODLAND」となっていた。今から約100年前に、不動産業を営む女性が住宅地として売り出した場所こそが、ハリウッドランドだったのだ。つまり、日本でいう多摩ニュータウンや、ユーカリが丘などと同じである。 しかし、いつしか映画産業が盛んな地域として発展し、世界中にその名を知られる頃には、看板の「LAND」部分が劣化して見えなくなっていた。そこで1979年に新しいものと建て替えられ、現在の看板ロゴとなったのだ。ちなみにその建て替え費用は、ハリウッドの映画関係者らがお金を出し合って捻出したという。これ以降「HOLLYWOOD」という白い看板ロゴは、名実ともに映画のシンボルとなった。 今ではハリウッドスターの自宅も数多くあり、セレブの豪邸見学ツアーなども組まれるようになった反面、世界一パパラッチが多く潜む住宅地となり、一般人が住む場所ではなくなっている。何にせよ最初に新興住宅地として売り出した女性は、予想を越えた発展に天国でビックリしているに違いない。
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芸能 2018年09月10日 12時20分
自身の評判が悪いのは“やっかみ” 山根明氏、『TVタックル』でガッツ石松氏らと険悪ムードに
9日放送の『TVタックル』(テレビ朝日系)に、前日本プロボクシング連盟会長の山根明氏が出演。元プロボクシング世界王者のガッツ石松や千原せいじと激論を繰り広げた。 山根氏は、奈良県の出身の選手に対し有利な判定を出すよう指示したとされる「奈良判定」について聞かれると、「人情的に俺(奈良)につけてくれても良いんじゃないの」と言ったなどと主張し、「審判の判断に関わったことは全然ない」と否定する。 さらに、過剰要求についても、「カンロ飴もチョコレートも遠征するときは家内がスーツケースに(必要なものを)入れてくれている。(用意されたものは)完食しませんから。僕はよう食べませんから。僕はタッチしていませんから」と「要求」を否定した。 スポーツライターの小林信也氏から「定款にない終身会長が強烈な存在になっていたのでは」と指摘されると、「終身会長の名前を頂かんでも強烈なインパクト持っていますから。僕は強面と言われていますからね、僕自身は何言われてもびくともしません」とバッサリ切った。 ガッツ石松氏から、「先生がやってきたことはね、実績は認めるんですよ。世間もボクシング関係みんなもね。でも評判悪いですよ。なぜ悪いんですかね、高い実績があるのに」と聞かれると山根氏は、「出来過ぎたと思う。やっかみですよね。アホやったら言いませんよ。歴史でない問題が起きてますからね、あの男が会長になってね、金メダルと銅メダル取れると思っていません。だけど世界にはね、どの組織でも一緒だと思うんだけど、やっぱり顔がなかったら無理なんですよ」 とコメント。自分が顔として引っ張ってきたと主張する。しかし、ガッツ氏は「連盟の歴代会長はマネージャー的な人を置いて下に伝えていた。先生は直接ドーンと行くから誤解を招いている」と指摘。それに対し、山根氏は「過去の人は過去の人でいい。僕自身は改革しなければいけない大仕事があった。人任せでは改革ができない」と切り捨てる。これにガッツ氏は「それが誤解を招いている」とした。 徐々にヒートアップする山根氏が怒りを見せたのが、村田諒太選手がオリンピックの決勝を戦った際、これまでのセコンドではなく、山根氏の息子をセコンドにつけた話。これについて山根氏は「アマチュアの場合はどっちかを勝ちにしなければいけない。決勝の日は世界で名前の通った山根姓の(セコンドをつけた)。政治的な問題でつけたのは事実です」コメント。 ビートたけしから「息子さんがセコンドについたほうが採点のとき、採点者に相当プレッシャーが掛かるということですか?」「その通りです」とコメント。採点で有利にするため、会長の息子をセコンドにつけたと認めた。 せいじはこれを聞いて、「選手に対する冒涜」と激怒。さらに、「名前があるからなんてそれは失礼だし、なんてことを立場の影響力ある人間がテレビで言ってるのか。幻滅しました」と言い放つ。 そして、ガッツ氏から「村田は山根先生のことあまり良く思っていませんよね」とツッコミが入ると、せいじは「そら、そうですよ。こういう考え方の人ですから選手がついてきませんよね」再びと怒りを見せる。 これには山根氏もカチンと来たようで、「君は選手がついてきてるかきてないかどうしてわかるの?」と質問。せいじは「擁護の声がまったく聞こえてこない」と説明。山根氏は「選手は言えないだろう」と語るが、しばらくして番組が不自然にカットされ、「今日の番組はこういう話が出ると思うんやったら出てませんね。最初から最後まで僕の話が出るんですけど。そろそろ切り替えてもらえませんか」と不快感を示し、スタジオはかなり緊迫したムードに。 これにガッツ氏は「先生ね、先生の言ってることはね昔だったら通ったんですよ。今の時代はだめなんですね。そういう時代なんですよ」と諭すが、山根氏は「そうですね」と流すのみ。 そして、「退任したあとの心境」について聞かれると、「(自分は)すごい男やと思う。そこらの鼻くそやったらね、誰も取り上げませんよ。そんだけの価値のある男、叩くにはもってこいですよ。だから僕は今が一番幸せです」と語った。 そして、辞職理由については「反社会勢力とつきあいがあったから辞めた。それがなければ辞めてません」と啖呵を切ってみせた。 このやりとりに、ネットユーザーの反応は様々。終始高圧的な態度を取り続ける山根氏については批判が多く、「感覚がおかしい」「子供のよう」「嘘ばかりついている」など厳しい意見が。ただし、「逃げずにテレビに出る姿勢は評価できる」「正直話していることは評価できる」と、擁護する声もあった。 また、「政治的にセコンドを変えた」件にせいじが激怒した件については、「政治力も必要」「綺麗事だけでは世界で勝てない」「世界で勝つためには必要な行動」と言う声も出た。 現在、『TVタックル』に限らずテレビ出演を続け、タレント転身が囁かれている山根氏。アマチュアボクシングのために尽力していたことは間違いないのだろうが、終始高圧的な態度は、ガッツ氏の言うように、時代にマッチしない人物と言わざるをえない。
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芸能 2018年09月10日 12時10分
木村拓哉、芸能人水泳大会で女性タレントの“アソコ”に放水して「めっちゃ怒られた」
木村拓哉が、9日、嵐の二宮和也がMCを務める『ニノさん』(日本テレビ系)に、先週に引き続き出演。若手時代のことや嵐に対する思いを吐露した。 今回の企画は、スマホのやりとりだけでゲストを予想するというもの。先週二宮は、バカリズムやハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)らと共にゲストの情報を聞き出していったのだが、動画で“水着美女を拝見している”、ハマっているものは“掃除機”“石鹸”との回答があり、スケベで女子力が高いということで、元サッカー日本代表の武田修宏だと推測。しかし、予想に反して木村が登場し、二宮は驚いた表情を見せていた。 今週は、木村とのやりとりを振り返りつつ、プライベートについて質問することに。水着美女を観ているというのは、彼の趣味であるサーフィンに関連しての動画とのこと。木村は「こういうのを観ていると“あなたにおすすめの動画”に必ずサイバージャパン(クラブやイベントで踊るセクシー美女集団)が出てくる」と回顧した。 一番辛かった仕事として、番組アシスタントを挙げた木村。当時、『芸能人水泳大会』で木村は、水着を着た女性タレントがバランスの悪いところを渡る競技で放水役を担ったそう。「普通は足元を狙うと思うけど、自分の思うがままにホースを動かせるから、だったら“アソコでしょ”って」と、自由にやっていたそうなのだが、スタッフから「“考えろお前”ってめっちゃ怒られた」と苦い思い出を振り返っていた。 また、木村は嵐や二宮について「嵐さんはすごい大きいチーム力を持っているし、(二宮は)その中の一員だし、ドラマや映画もしっかりやっていると思う。逆に嵐に戻ったときのニノの“抜きっぷり”ったら半端ないっすよね」と語っていた。 番組ではほかに、木村の連絡先を知っているというスピードワゴン・小沢一敬も登場。誕生日が来ると「あれれれ? 今日誕生日だったんだよね? おめでとう」と連絡が来たり、LINEで木村本人から“木村拓哉スタンプ”を送ってくることなど、優しくもありチャーミングな一面があることも披露した。 「二宮と木村は映画『検察側の罪人』で共演し、プロモーションでは2人のコンビネーションも話題となっています。これまで、嵐とSMAPが共演することはほとんどありませんでしたが、今回の共演を機に、二宮以外のメンバーと木村との作品も誕生するかもしれません」(エンタメライター) 今回の作品では、二宮との共演がサプライズの1つだったが、まだ絡んだことのないジャニーズメンバーと木村が共演することで、また新たな化学反応が生まれるだろう。ぜひ、期待したいところだ。
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芸能 2018年09月10日 12時10分
速報!早くも年内の“一夜限り”の復帰プランが浮上した安室奈美恵
デビュー記念日の今月16日に引退する歌手の安室奈美恵(40)のインタビュー映像が10日、NHKの朝のニュース番組「NHKニュースおはよう日本」で放送された。 この模様は当初、6日に放送予定だったが、同日未明に起きた北海道胆振東部地震のためこの日に延期さ。 安室は引退前日の15日、故郷・沖縄県の宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催の音楽イベントに出演。そこがラストステージとなるが、「歌で笑顔で終わりたいなと思ったとき、選んだ場所が沖縄だった。いつもいつもファンの皆さんから元気をもらった。引退に対して理解してくれたらうれしい」とファンへ感謝のメッセージ。 5月に沖縄県民栄誉賞を贈られたことを振り返ると涙。「悩みとかも人に相談してこなかった。強い気持ちで東京に出てきたので…。とてもうれしかった」と語り、「なんか泣いちゃう」と涙をぬぐった。 「今後、NHKは怒濤の“安室シフト”。12日の『あさイチ』や30日のNHKスペシャルでも安室の軌跡がインタビューなどとともに放送され。なかなかNHKが1人のアーティストに対してここまで入れ込むことはなかった」(芸能プロ関係者) にもかかわらず、安室に入れ込むのにはそれなりの“密約”があるからと言われている。 「昨年、安室は出るはずがないと言われていたにもかかわえらず、おおみそかの紅白歌合戦に出演。そのことにNHKの幹部たちが感動している。そこで、今年も何とか安室の引退の“花道”をつくろうとしており、紅白では安室の功績をたたえるコーナーももうけるようだ。紅白の時期、安室はヒマなので、生出演は難しそうだが、VTRで“一夜限り”の復活を果たすのではと言われている。安室を出せばその瞬間は視聴率がはねあがるだろう」(レコード会社関係者) 結局、今年も紅白は“安室頼み”か!?
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スポーツ 2018年09月10日 12時00分
“ZOZOマリンの強風”に喝! 張本勲氏の珍コメントは自身の外野守備の苦い記憶から?
9日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、張本勲氏が珍しいものに「喝」を入れ、視聴者が困惑するシーンがあった。 発端となったのは、5、6日にZOZOマリンで行われたプロ野球・千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦。台風の影響もあり、かなり強風の中、試合が行われ、両軍の外野手がプロとは思えぬ「落球」を見せたことが放送される。 これを見た張本氏は、「風に喝よこれは。選手じゃなくて風に喝」と激怒。スタジオから笑い声が漏れる。関口宏から「声を掛け合えば」との指摘が入ると、「あの風ではどっちに行くかわからないんですよ。やった人にしかわからない。風の影響ですよ」とコメントする。 ゲストの山崎武司氏は「声の掛け合いも必要なんですけど、意外とスタジアムの声で聞こえないので、コミュニケーションを取りながらやらないと」と指摘。それを聞いた張本氏は「風で声も流される」とコメントし、落球の外野守備は、仕方がないとした。 打者としてはまさしくレジェンド級の成績を残した張本氏だが、現役時代の外野守備については「守備も安打製造機」と揶揄されていただけに、「人のことは言えない」と思ったのかもしれない。 引退を表明した広島東洋カープ・新井貴浩内野手についても「とくに良い成績ではない」とコメントし物議を醸すなど、発言が炎上することが多い張本氏だが、ユーモアも持ち合わせており、先日は金足農業高校が甲子園で躍進したニュースに関連し、突如秋田犬の解説を始め、視聴者を驚かせている。 炎上コメント発言ではなく、「風に喝」のようなクスッと笑えるコメントをこれからもお願いしたいものだ。
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