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社会 2018年11月30日 11時30分
“転売ヤー”撲滅への一歩となるか チケット高額転売に関する新法案が成立へ
「チケットが取れん!」。数年前まで広島で学生時代を過ごした筆者が、しばしば耳にした言葉である。その土地柄故にカープファンの友人は多かったのだが、近年本拠地マツダスタジアムのチケット争奪戦は激化の一途をたどっている。スマホ、パソコン、各プレイガイドを駆使した挙句、収穫無しというのもザラだった。 争奪戦に敗れた友人たちが、度々怒りの矛先を向けていたのが「転売」の二文字。スポーツに限らずあらゆる分野でこうした行為がはびこっている現状に、忸怩たる思いを抱いている人もきっと多いことだろう。 そんな人たちにとっては、朗報といえるのかもしれない。複数メディアが報じたところによると、スポーツやコンサートのチケットの高額転売を規制する新法案が、今国会で成立する見通しであるという。2年後の東京五輪を見据えているとされるこの法案では、利益を目的とした定価超えでの転売や、それを目的とした譲り受けが禁止されるとのことだ。 これまでも、迷惑防止条例や物価統制令による規制はされてきたものの、撲滅への決定打には至らなかった高額転売。しかし、とうとう国が動きはじめたということで、この社会問題には確実に一石が投じられることになる。 ただ、高額転売を助長するダフ屋やいわゆる“転売ヤー”が、このまま手をこまねくとも思えない。あの手この手で法の抜け道を探し出し、何食わぬ顔で狼藉を働く輩も出てくるだろう。法案の効果を最大限に発揮させるには、入場時の本人確認の徹底や、様々な事情で行けなくなった正規の購入者が定価でチケットを譲渡する「リセールサイト」の導入といった対策に、どれだけ多くの主催者が力を入れられるかも大きなカギを握っている。 見たいもののチケットを、見たい人が正規の値段で購入する。主催者にとっても消費者にとっても、これが1番であることは自明の理だ。高額転売を巡る人々の悲哀が、新法案によって1つでもその数を減らすことを切に期待したい。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年11月30日 06時00分
王道デビューの松本まりか、親友女優と比べられながらも悲願のブレイク 今年が正念場?
ドロドロした芸能界の内幕と復讐を描く『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ系、木曜23時59分)で、女優の松本まりかが株を上げている。 でっち上げの不倫騒動で女優生命を絶たれ復讐鬼と化す藤崎紗羅役を熱演する松本だが、そもそもブレイクしたのは、今年の年明けからテレビ朝日系で放送された『ホリデイラブ』で、ストーカー的な不倫妻を演じたのがきっかけ。 「リミッターを外したような壊れた演技っぷりが大きな話題となりましたが、いい意味で一線を超えてしまうことのできる女優魂の持ち主ではないでしょうか」(芸能ライター) 実は芸能界デビューは思ったより早い。松本は1984年生まれで現在34歳だが、2000年にNHKのドラマ『六番目の小夜子』でデビューしているのだ。収録当時はまだ15歳、共演者のマネージャーとして撮影現場にいて松本をよく覚えているという関係者が話をしてくれた。 「鈴木杏さん、栗山千明さん、平田裕香さん、竹島由夏さん、長谷川恵美さん、石部里紗さん…。そして男性も山田孝之さん、勝地涼さん、山崎育三郎さん、内野謙太さん、鳥居紀彦さん…。当時、みな中学生設定の十代でした。いま考えると凄いメンバーでしたね。主人公の親友役を務めた松本さんは、華があって現場でも目立つ子でしたよ。宮崎あおいさんや栗山千明さんと一緒に、ティーン向けのファッション雑誌『ピチレモン』(学研)で専属モデルもしましたね」(芸能プロダクションマネージャー) その後もドラマ、映画、舞台、CMなど出演作はけっして少なくはなかったが、売れる、売れないの先が読めないのが芸能界。ゲーム『ファイナルファンタジーX』のリュック役声優など、コアなファンには認知されていたものの、あいにく世間一般的な知名度は思ったように上がらなかった。風向きが急に変わったのが昨年だ。嵐の櫻井翔が主演した『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で美人秘書を演じ、これが注目を集めた。上向き加減になったところで、その直後の『ホリデイラブ』の悪女役と続き、一気にブレイクした形だ。『六番目の小夜子』から実に18年、33歳(当時)にしてようやく日の目を見たわけだ。 そんな松本だが、業界内には来年が正念場になると指摘する声もあるようだ。「石原さとみと親友なのは有名。インスタグラムでもたびたび2ショットを投稿しているほどです。石原は文句なしに押しも押されもせぬトップクラスの女優になった。しかし、松本の場合、石原のようになれるかどうか心配されるのは、不倫悪女に復讐鬼と、極端な役柄で人気を獲得してしまったところです。女優として成長するには、演技の幅を広げていかなければいけませんが、この悪女イメージはなかなか払拭できない。現に、年明けも極端な役での仕事が決まっているようです。ズバリ、来年が正念場になるでしょう」(民放テレビ局プロデューサー) 松本まりかは、石原さとみになれるか? もともと持って生まれた華があるという松本。来年も目が離せそうにない。
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スポーツ 2018年11月30日 06時00分
GOING-UPが“聖地”新木場帰還!連続興行記録更新のガッツ石島「若手4人の為の大会」
“中高年に元気を与える”をテーマに今年5月、プロレスリングHEAT-UP(田村和宏社長)が立ち上げたブランド・GOING-UP。ガッツワールド(4月に解散)の代表だったガッツ石島が代表に就任していた。ガッツワールドからは、マスクドミステリー、大谷譲二、室田渓人が合流。翔太はDDTグループのガンバレ☆プロレスに移籍して袂を分かった。 ガッツワールド時代に引き続き、松田慶三&YUJI KITOのIWA熱波軍や、元FMWの黒田哲広ら、90年代インディーの顔がGOING-UPにも参戦。田村社長の「HEAT-UPでガッツワールドをやってもらいたい」というリクエストも後押しして、GOING-UPはガッツワールド時代から変わらぬクオリティの高さを誇っている。また、藤原秀旺率いるアライヴァルの存在感が話題となり、大会は毎月満員を記録。先月の大会で、藤原に団体を乗っ取られたことを受けて18日の大会は『秀ING-UP』として開催したが、大谷譲二の奮闘もあって、GOING-UPの看板を取り戻した。 当初はガッツワールドとの違いが分かりづらかったGOING-UPだが、ガッツ石島代表は「HEAT-UPのユニバーサルチャンピオン・兼平大介と、若手の飯塚優、井土徹也が出ている。彼らと同世代の譲二や室田も含めた若い力が、オレら中高年世代に刺激を与えてくれているのが大きい」と手応えを口にしている。“中高年に元気を与える”というテーマはレスラー間にも浸透しているようだ。 ガッツ勢の合流はHEAT-UP本隊にも大きなメリットをもたらしているようだ。田村社長は「すごく大きいですね。GOING-UPにはもっと上を目指してもらって、最終的には2大ブランドで大きな会場を満員にしたい」と期待している。現在HEAT-UPでは冬の最強戦士決定戦『灼熱王』トーナメントを開催中。GOING-UP勢も参戦して選手層は厚いものに。1回戦では大谷がガッツ時代からの「壁」だった新井健一郎から勝利を収めるなど波乱の展開で盛り上がっている。 先月の大会でガッツ石島は、藤原秀旺のCCWカナディアンヘビー級王座への挑戦をアピールした。藤原が「大きな箱(会場)を用意しろ」と条件を突きつけると、待ってましたとばかりに「オレは2004年の12月にガッツワールドを旗揚げしてから、毎年12月の第1週の新木場(1stRING)を押さえてきた。今年も押さえてある!」と12.1新木場大会の開催を電撃発表した。これにはファンもどよめいた。 新木場1stRINGは2004年にオープン。ガッツは2004年から14年連続で12月の第1週に興行を開いている同会場の常連だ。ガッツワールド解散に伴い「記録」も途絶えるものと思われていたが…。「ガッツワールドで最後に使ったとき(今年2月)に、新木場さんの方から『一応押さえておきますね』と言っていただいて。でもファンの方があれだけ喜んでくださるのはうれしいですね」と石島は裏話を明かしてくれた。 GOING-UP初のビッグマッチのメインでタイトルマッチに挑む石島は「CCWカナディアンヘビー級のベルトは、海外ではWWEやカナダエリアで、日本では新日本プロレスやUWFインターナショナル、東京プロレスで活躍されていたバッドニュース・アレン選手(故人)が巻いていた歴史のあるベルト」と、ベルトの意義を強調。「昔から海外から日本に来たベルトを巻きたいという願望もありましたし、GOING-UPを作ったことで現れた藤原秀旺というライバルがベルトを巻いていることに興味がある。オレが獲って藤原秀旺を黙らせたいですね」と意気込んでいる。自身の試合をPRする一方、今大会は「大谷、飯塚、井土、室田の若手4人のための大会でもあるんです」とも口にした。 今回のカードについては「今回はGOING-UPでやってきた7カ月間の集大成と、少しですがガッツワールドの同窓会的なテイストも入れたいなと思ってて、それを融合してみようかと。考えた結果、室田渓人 対 翔太、井土徹也 対 TORU、そして大谷譲二は兼平くんとのタッグで、忍&竹田光珠の666勢とのカードを組みました」という。「ムロを教えたのは翔太ですから、お互いに感じるものがあると思うし、18歳の徹也は同じヘビー級で、来年は大阪から東京に出てくるTORUを相手に、どこまで通用するのか見せてもらいたい。譲二はかなり成長しているので、今なら忍を相手にしても引かないんじゃないですかね。兼平くんと666勢の絡みはオレ的にも興味深い(笑)」と各選手についても触れてくれた。 石島は続ける。「ヴォルク・ハンが好きで、最近サブミッションマスターの道を歩み出している飯塚優は今が伸び盛りなんで、総合格闘技の経験もあるバトラーツ出身の原学選手とのカードを組みました。こういうカードは早く組んだほうがいい。譲二から下の4人がオレたちを食うつもりでやってくれたら、願ったりかなったりです」。 若手選手の“底上げ”はGOING-UPだけではなく、HEAT-UP本隊にも良い影響が出る。若手4人の奮闘に期待したいところだ。石島は「他にもミステリーがIWA熱波軍と、黒田さんは渡辺宏志塾長とのタッグで、アライヴァル退治に乗り出してくれる。オレの試合のときにアライヴァルの連中が介入しないように、叩き潰してもらいたいですね」と話すと「若いのにはまだ負けないですよ」と息巻いた。 海外から持ち込まれたタイトルマッチ、中高年の意地、若手の挑戦、外敵の侵略、懐かしの光景…12.1GOING-UP新木場1stRING大会は、出場する全選手がそれぞれのテーマを抱きながら臨む大会になりそうだ。取材・文 / どら増田写真 / T-サモハン
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芸能 2018年11月29日 23時00分
インパルス堤下に中居正広も同情 謹慎中に離婚、娘の養育費のためにバイト
2度の交通事故の代償はあまりにも大きかったようだ。インパルスの堤下敦が、28日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演。謹慎中の生活を告白。その間に、妻と離婚していたことを明かしたのだ。 「堤下は去年6月と10月に相次いで事故を起こしました。1度目は睡眠薬などを服用して朦朧状態となり、自損事故。そして、2度目は停車中のゴミ収集車に追突し、乗っていた3人のうち2人が首に軽い捻挫を負いました。その後、所属先のよしもとクリエイティブ・エージェンシーは彼を謹慎処分に。先月ようやくそれが解け、1年ぶりに芸能界復帰を果たしました」(芸能ライター) 堤下は同番組で、中居正広などからのボケに対し、汗だくになりながらもツッコミまくり、往年のキレの良さを見せていたが、中居も思わず「キツイよね」と同情していたのが、謹慎中の離婚だった。 「堤下は番組の中で元妻の対応について、『1回目の事故の時は笑って“頑張ろう”みたいになったんです。(中略)2回目やってしまって、“反省してないんじゃないか”と嫁さんにも思われて、だったらということで』と語っていました。つまり、2度にわたる事故で信頼を失った結果、離婚につながってしまったようです」(同) これに対しSNS上では、「離婚はちょっとかわいそうだよね 堤下が悪いんだけど」「謹慎中に離婚って。 いや、わかるけど。そういうつらいときに支え合うのが夫婦なんじゃないのか」「堤下謹慎中に離婚きついよね」と、励ましの声が寄せられている。 堤下にはまだ幼い愛娘がいるが、幼稚園の保育料や、離婚後の養育費もアルバイトをして稼いでいるという。さらに、今はなかなか会えない娘に忘れられないためにも、テレビに出たいと必死の想いを吐露していた。果たして今後、彼はどこまで人気を復活できるだろうか。
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芸能 2018年11月29日 22時00分
元貴乃花親方、長男も離婚寸前か 急に話題が集中し始めた理由は
先月25日に離婚した元大相撲・貴乃花親方の花田光司氏と元フジテレビアナウンサーの河野景子さんの長男で、靴職人でタレントの花田優一が28日、都内で行われた「第15回ベストデビュタント賞授賞式」に出席したことを、各メディアが報じた。 同賞はこの1年の活躍が支持され、将来を期待される若手クリエーターに与えられる賞。優一は「ファッション部門」で受賞し、「靴の作り手としての修行以前に、人間として人格者になれるよう、日々修行していかなければと思っています。このような賞を頂いたことで、なおさら励みになります。ありがとうございました」と話したという。優一も、自身のブログで喜びの報告をしていた。 両親の離婚発表後初の公の場とあり、会場には多くの報道陣が詰めかけた。壇上の優一には、報道陣から両親の離婚について多数の質問が飛んだが、答えることはなかったというのだ。 優一は昨年10月、自身がパーソナリティーを務めいていたTBSラジオ「花田優一First Step」で結婚を報告。番組では「相手は一般人なので皆さま、温かく見守っていただけるとありがたいです」と話すにとどまったが、その後、同年1月に婚姻届を提出し、お相手は元幕内・富士乃真の陣幕親方の娘であることが発覚した。しかし、今年の夏に一部で美女との密会を報じられていた。 その後の夫婦仲が気になるところだが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)によると、優一は離婚寸前。夫婦の間では離婚に合意しており、あとは離婚届を出す段階だという。 離婚の原因は優一の女性問題やマザコンぶりだったのだとか。親子そろってバツイチになる日も近そうだ。「女グセの悪さや靴製作をめぐる金銭トラブルで、すでに所属事務所との契約を解除された優一。このままだと獲得に手をあげる事務所はなさそうです」(芸能記者) 前途多難なようだ。
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スポーツ 2018年11月29日 21時50分
WWEアスカが久々に日本人女子選手2人目の快挙へチャンスを掴む!中邑はご乱心?!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間28日、ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで『スマックダウン』を開催した。 オープニングでは、スマックダウン女子王者ベッキー・リンチと“女王”シャーロット・フレアーが登場。19日のPPV『サバイバーシリーズ』で行われたスマックダウン対ロウとの対抗戦で、ベッキーの代役で出場したシャーロットが反則負けを喫したロンダ・ラウジーに関して舌戦を展開した。 シャーロットは「私は生まれた時から戦う準備ができている。今、やってもいいのよ」とベッキーを挑発。これに対してペイジGMは、年内最後のPPV『TLC』(テーブル・ラダー・チェアーを使った試合形式の大会、日本時間12月17日)でタイトルマッチを開くと決定した。だが、そこにアスカ、ナオミら、女子スーパースター9人が現れて猛アピール。ペイジGMは急きょ9人によるバトルロイヤルを行い、タイトルマッチにその勝者を加えた3人でタイトルマッチを開くことにした。 せっかくのチャンスを逃したくない9人によるバトルロイヤルが始まった。試合はアスカがアイコニックス2人をヒップアタック、カーメラを蹴り一撃で失格させる。すると、共闘したナオミも失格に。アスカとソーニャ・デビルの2人が残り、一騎打ち状態となった。マンディ・ローズが介入してソーニャに加担しピンチを招いたアスカだったが、最後は豪快なヒザを叩き込み挑戦権を獲得した。アスカにとっては初のTLCルールになるが、4月のPPV『レッスルマニア』以来となるWWE女子タイトル奪取のチャンスがめぐってきた。もしタイトル奪取となれば日本人女子選手としてはブル中野氏以来2人目の快挙。チャンピオンとして年を越したいところだろう。 US王者の中邑真輔はこの日ルセフとの対戦が決まっていたが、リングにルセフが登場すると、中邑はゴング前に突然背後から必殺のキンシャサを叩き込んで襲撃。想定外の襲撃に崩れ落ちたルセフに対し、さらに攻撃を続けた中邑はストンピングから2発目のキンシャサで場外に吹き飛ばした。最後はレフェリーの制止を振り切り、トドメとなる3発目のキンシャサをブチ込んでルセフは完全KO。場内が大ブーイングに包まれる中、試合をぶち壊した中邑はニタニタと不敵に笑いながら、倒れたルセフにベルトを見せつけて花道を後にした。これは中邑流のルセフへのメッセージなのだろうか。ご乱心の中邑が『TLC』に向けてどう動いていくのか注目される。 『サバイバーシリーズ』ではIC王者のセス・ロリンズに敗れた中邑だが評価は高く、中邑はスター街道を着実に走っているのは間違いない。古巣の新日本プロレスでは、“生涯のライバル”棚橋弘至が来年1月4日の東京ドーム大会のメインイベントに臨む。中邑にとっても大きな刺激になっているはずだ。文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能 2018年11月29日 21時40分
今年も“おかき”に注目集まる YOSHIKIとGACKTが「格付けチェック」で再びタッグ
X JAPANのYOSHIKIが今年に引き続き、元旦の『芸能人格付けチェック!2019お正月スペシャル』(テレビ朝日系)に出演することが分かった。YOSHIKIは来年も同じくGACKTとタッグを組む。 今年はバラエティの出演自体が珍しかったYOSHIKIだが、意外にもノリのいい素顔に驚いた人も多かったようだ。特に別室で待機している際には、おかきをぼりぼりと食し、それがおいしそうだと話題に。番組終了後には、番組でYOHISKIが食べていたおかきの販売元サイトにアクセスが殺到し、パンク状態になるほどだった。 そういった事情もあり、すでにネット上には「もぐもぐタイム楽しみ」「GACKT様とYOSHIKIか。これは見なければ」と二人のタッグに期待を寄せている様子。注目度が高いようだ。 お正月の番組は各局、毎年のように力を入れているが、例年、変わらず高い人気を誇るのがこの『格付け』である。なぜ、ここまで多くの人の間に浸透することができたのだろうか。 「2005年から毎年お正月に放送されている格付けですが、視聴率は関西では同時間帯でトップになったこともあり、毎年少しずつ視聴率をアップさせているのもすごいところ。ここまで人気番組になった理由は、なんといっても家族で観られる安心感でしょう。今は昔ほどではないものの、それでもお正月は親戚や家族で集まることが多い。そんな時、お年寄りからお子さんまでがストレスなく楽しめるという点は大きなポイントです。ゲストもそれぞれの世代の“人気者”が集まり、バランスがいいですね」(芸能記者) また、GACKTという絶対的エースが君臨しているところも重要だ。 「“やらせか?”という疑惑が出るほど、GACKTさんは問題を間違えない。ここまで来たら、いつ間違えるか見届けたいという興味が視聴者に沸いてくるのでしょう。GACKTさん自身も毎年かなりのストレスを被っているそうで、2016年にはプレッシャーから円形脱毛症になったことを告白しています。やらせ疑惑は毎年出ますが、それが話題にのぼるほど注目度は高いということです」(前出・同) 今年の視聴率にも期待がかかる。
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芸能 2018年11月29日 21時30分
清野菜名&橋本環奈 ヤンキードラマ話題沸騰裏にぶるぶるW巨乳①
「2人がオープニングで披露する“今日俺ダンス”も話題になっています」(芸能関係者) 清野菜名(24)と橋本環奈(19)が出演している連ドラ『今日から俺は!!』(日本テレビ系・日曜22時30分〜)の評判がなかなかいい。「1980年代の高校を舞台に、ツッパリたちの学園生活を描いたヤンキーコメディーです」(ドラマスタッフ) 清野が演じている赤坂理子は風紀委員で、しかも合気道の達人という役どころ。「セーラー服姿に、当時、大流行した“聖子ちゃんカット”を思わせるヘアスタイルが人気を呼んでいるのです。また、若い頃の下半身を思い出させるようで、50代のオジサンたちも見ているそうです」(芸能ライター・小松立志氏) ツイッターやSNSでも、〈清野菜名さんの聖子ちゃんカットが似合いすぎ〉〈ハシカン(橋本環奈)を完全に食っている〉 という書き込みや、〈こんなに聖子ちゃんカットが似合う子って、平成の女の子で、きっと清野菜名ちゃん以外考えられない〉 と大絶賛の嵐なのだ。「可愛らしさに加えて、女としての色っぽさ、エロさも備わってきました。これからが楽しみです」(同) 清野は1994年10月14日、愛知県稲沢市生まれの24歳。「姉と弟が1人ずついる5人家族。今年は2回目の”年女”でしたが、文字通り飛躍の年となりました」(スポーツ紙記者) 将来はスポーツ選手を夢見ていたが、小学6年生の頃、休み時間にはやっていた“オーディションごっこ”にハマった。 2007年、ローティーン向けの雑誌『ピチレモン』のオーディションに応募。見事、グランプリを受賞した。そして、同年5月(6月号)、専属モデルとしてデビュー。2011年9月号まで務めた。 その後、高校(日本芸術高等学園)入学を機に上京。身長があまり高くない(160センチ)ことから女優転身を決断。2011年7月〜のドラマ『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)で、初めて演技を経験した。 2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』(日活)でヒロインに抜擢され、2015年公開の映画『東京無国籍少女』(東映ビデオ)で映画初主演を果たした。「『TOKYO――』に出演が決まるまでは、全く売れていませんでした。夕方から朝5時まで、“週5”で居酒屋のバイトに明け暮れる日々を送っていました」(芸能プロ関係者) その頃、清野は、「いつまでもこうなのかもしれない。だったら実家に帰って普通に就職したほうがいいのかな…」 と思っていたという。「そんなところへ舞い込んだのが『TOKYO――』のオーディション。体当たりの演技を評価されたことが飛躍のきっかけとなったのです」(映画ライター) 清野は今でも、「諦めなくてよかったねって、当時の自分に言いたいですよ」 と話している。 ここでチャンスをつかんだ清野は、2017年10月〜の『トットちゃん!』(テレビ朝日系)で、主人公の黒柳徹子役を演じ、全国ネットの連続ドラマ初主演。今年4月からは、NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインの親友役を務め、存在感をアピールした。「もうこれで、名実ともに“全国区”の女優になりましたね。いずれ、ハリウッドでアクション映画に出てみたいそうですが、あのナイスなバディを、もっと活かしてほしいと思います」(映画配給会社幹部) プロフィルによると、スリーサイズは上からB81・W60・H81ということになっているが…。「いやいや、どう見ても、これは過少申告ですよ。一緒に仕事をした人たちの証言によると、バスト85センチのDカップ以上の巨乳だったようです。『TOKYO――』で初脱ぎしていますが、またキレイなおっぱいを見せて欲しいですね」(前出・映画ライター) プライベートでの“素顔”はどうか。「かなりお酒は強いということですが、酒グセが悪いともっぱらの噂です。深夜悪酔いして、マネジャーを飲んでいる所に呼び出すことがよくあるそうです」(芸能レポーター) 男関係はどうか。「2015年8月、彼女がイケメン俳優の生田斗真のマンションに入って行き、翌日、同じ服装で出て来た姿がキャッチされました。また、昨年2月には“節分デート”も目撃されています。まだ続いているかもしれません」(ワイドショー芸能デスク)
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スポーツ 2018年11月29日 21時30分
“未完の巨人”から“進撃の巨人”へ 2m右腕リャオ・レンレイが台湾の風吹く新天地に
「すごい体格だな…」。恐らく、筆者と同じような印象を抱いた方も多かっただろう。今から2年前のドラフト会議において、巨人から7位指名を受けたリャオ・レンレイ(廖任磊)のことである。 「身長201cm・体重125kg」と堂々の体躯を誇る台湾出身のリャオは、岡山共生高で3年間を過ごした野球留学生。そのため、リン・ウェイツウ(林威助/元阪神)、ヨウ・ダイカン(陽岱鋼/現巨人)といった先人たちのように、日本人扱いとして指名を受けることが可能となった。 制球は難ありだが球は速い、いわゆる“ロマン型”の投手として期待されていたリャオ。しかし、2年間で1軍登板はゼロと期待に応えられぬまま、今オフ戦力外通告の憂き目にあった。 その大型右腕が、トライアウトを経て埼玉西武に入団することとなった。チームの渡辺久信GMは、公式サイト上で「当球団には台湾出身のコーチ、選手がいて環境面でもすぐにチームにとけ込めると思います」とのコメントを発表している。 その言葉通り、現在チームには高校時代の同級生であるウー・ネンティン(呉念庭)をはじめとして、クォ・ジュンリン(郭俊麟)、シュウ・ミンチェ(許銘傑/ファーム投手コーチ)が在籍。1999年から2001年にかけて台湾でプレーした渡辺GMも含め、非常に心強い面々が顔を揃えている。 少々話を逸らすが、今季ネフタリ・ソト(DeNA)が「打率.310・41本塁打・95打点」という出色の成績を残せたのは、同じラテンアメリカ出身のアレックス・ラミレス監督、ホセ・ロペスの存在も大きかったといわれている。埼玉西武がリャオを獲得した背景には、こうした“化学反応”への期待も込められているのだろう。 「希望があるところに人生がある。希望は私たちに新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる」。『アンネの日記』の著者として知られる、アンネ・フランクが残した言葉だ。果たして巨人を追われた“未完の巨人”は、新天地に希望を見出し“進撃の巨人”へと生まれ変わることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年11月29日 21時20分
「18歳で立派。お父さんよりすごい」蝶野正洋が岡田結実を絶賛
蝶野正洋が29日、「日本マクドナルド 今年は超→濃グラコロ」新商品発表会に出席した。グラコロファンで同CMに出演する蝶野とともに新商品をPRするため、食レポに定評がある岡田結実も登場。それを聞いた蝶野は「俺が(食レポ)下手クソみたいじゃん」と苦笑いしながらも、2人で人気商品をアピールした。 お互い共演した印象を聞かれると、蝶野は「先々週にお父さん(岡田圭右)とお仕事一緒になったんですけど、娘さんは今18歳で立派だわ。お父さんよりすごいもんね。本当に感心しました」と絶賛。岡田は蝶野の印象を「けっこう叫ばれているイメージがあったので怖いのかなって思ったんですけど、ずっとニコニコされてましたし、おいしいものはおいしいって素直に話されるので、一家に一台じゃないですけど近くにいて欲しいなって思いました」と笑顔を見せた。 また、今年1年を振り返っての感想を聞かれると、岡田は「超濃厚な1年だった。バラエティもやったし、演技も幅広くさせていただいたのでもう悔いはないです」とニッコリ。報道陣から今年を漢字1文字で表すなら?と問われると「色んなことさせていただいたし、1文字では表せない。難しい」と充実していたことを告白。蝶野は「全国的に見ると災害の多い年だったのでみんな元気でいてもらいたいなという思いがあります」と真面目に語っていた。 1年の最後といえば、今年も大みそかの風物詩となった日テレ系特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない シリーズ」の放送が決定。蝶野が先々週に岡田圭右に会ったという発言もあり、今年も出演が期待される。
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1500円のおこづかい馬券(10/7毎日王冠)
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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2025年07月21日 12時00分
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2025年07月14日 17時00分
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2025年04月28日 19時03分