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芸能 2018年12月22日 21時00分
つかず離れず、不倫疑惑も尽きず? カズ・りさ子25年の奇妙な夫婦生活【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
モデルでタレントの三浦りさ子が17日、自身のブログを更新。今年8月に結婚25周年を迎えた夫で元サッカー日本代表の三浦知良(横浜FC)と、初めて夫婦2人きりで旅行へ行ったことを告白した。米・ラスベガスから帰国したりさ子は、「主人はもう今朝早くから、今度は自主トレでグアムに。体力が半端ない!と前々から知ってはいましたが、今回旅行で更に実感!」と改めて“キング・カズ”の驚異の身体能力を思い知ったようだ。 三浦夫妻の出会いは1986年にさかのぼる。当時、JAL沖縄キャンペーンガールのりさ子に一目惚れした三浦が、サッカー留学先のブラジルから一時帰国した際、共通の友人を通して「君に会わないとブラジルに帰れない!」と熱烈コール。初対面にこぎつけたという。 ブラジルに戻った三浦は、りさ子とアナログ時代ならではの文通中心の交際を続けた。1990年にサッカー留学を終えた三浦は帰国し、読売サッカークラブ(東京ヴェルディの前身)に移籍。そこから本格的な交際がスタートした。だが、モテ男の三浦には、女性の噂が絶えなかったのも事実。女優の田中律子が、三浦のことを「私の大切な人」と熱愛宣言。マンションに出入りする姿もキャッチされ、「波乱の三角関係」と大きな話題になった。 1992年7月に「どんなことがあっても僕についてきてくれるか?」とプロポーズし、93年8月に都内の教会で挙式。披露宴終了後には、「僕は試合で家を留守にすることが多いが、りさ子を家に閉じ込めておかず、一緒に生活をエンジョイしていきたい」と希望に満ちあふれたコメントをした。 しかし、ほどなくして三浦は、シェイプUPガールズ・梶原真弓との不倫疑惑が報じられた。これに対して三浦は、「梶原さんとは食事を2、3回した程度。友人も一緒で、それ以上のことは絶対にありません」「他の女の子たちと遊びに行くこともある」と不倫を完全否定したという。 だが1995年10月、試合で三浦不在の夜に、今度はりさ子が男友達と街に繰り出し、抱き合いディープキスをする姿をスッパ抜かれた。マスコミは『カズ夫人深夜のキス乱行』と離婚の噂まで流れる騒ぎに。りさ子の不貞は三浦に対する“仕返し不倫”とも報じられた。 そして、三浦は週刊誌のインタビューで「相手はトライアスロンで知り合った仲間」「これからも彼女が夜に友人と外出したっていいと思っています」とりさ子を擁護。寛大な許しを得て騒動は一件落着となった。 その後、1997年9月に長男、02年5月に次男が誕生し、再び平穏な生活が訪れた。だが、不仲の噂は常につきまとい“仮面夫婦”とささやかれ、ついには子どもの通学を理由に別居を開始。40歳を超えても合コン三昧の三浦と、カリスマ主婦モデルとして多忙なりさ子の溝は深まるばかりであった。 2009年には、三浦が女性との路チュー写真を激写され、久々にメディアをにぎわせたが、世間の反応は「まだ、離婚してなかったの」と驚きを通り越したものだった。 2017年4月、りさ子が13年間暮らしたマンションを出て、三浦の自宅から2キロほど離れたマンションにりさ子が引っ越したと報じられた。 「国内外、方々のチームに移籍した三浦は、家族とも離れ離れの生活を余儀なくされたようだ。しかし、長らく続いた別居生活に慣れてしまい、家族にとって一番良い選択が“別居”という形になったという。だが、実際の夫婦仲は良く、三浦のマンションに出入りするりさ子の姿を頻繁に見かけるという声も」(芸能ライター) 夫婦には、周りに理解されないさまざまなカタチがある。山あり谷ありの夫婦だが、いまだに仲むつまじい関係を続けている三浦とリサ子。三浦の女遊びを、りさ子は十分に理解する器を持ち、肝が据わっているに違いない。だからこそ、三浦は“不死身のスパースター”でいられるのだろう。記事内の引用について三浦りさ子公式ブログ https://ameblo.jp/miura-risako/
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芸能 2018年12月22日 21時00分
敵なしNGT48中井りか「いろいろあるんだよ!」に文春砲も空砲
「白目むいて踊ってたわ(笑)」(中井)。NGT48劇場にて12月8日、『チームG「逆上がり」公演』が昼の女性限定公演と夜公演の2回行われた。中井りか(21)はその日の早朝にSNSで「途中3回くらいまじでめまいと息苦しさでぶっ倒れそうになった」と風邪気味状態だったことをつぶやいた。 “ポスト指原莉乃”の声が上がっている『NGT48』の中井が、『2018年タレント番組出演本数ランキング』ブレイクタレント部門で1位に輝いた。 「出演本数は257本。中井は炎上商法と文春砲スキャンダルをうまく利用して出演番組を増やした。したたかな女ですよ」(バラエティー番組プロデューサー) 中井は昨年4月に発売されたNGT48のデビューシングル『青春時計』でセンターを務め、同年のAKB総選挙では前年の圏外から23位に急上昇した。 「中井は正統派アイドル路線を進むと思われたんです。しかし、今年元旦にSHOWROOM配信で、アンチからのコメントに“元旦から嫌いな人の配信を見て楽しいですか? 彼女でも作って初詣でも行ってください”と煽り大炎上。アンチも増えましたが、それ以上にファンも増えたんです」(スポーツ紙記者) 『スマートフォンデュ』(テレビ朝日系)、『白昼夢』(フジテレビ系)などのレギュラー番組を抱えていた中井は、炎上商法で帯番組『青春高校3年C組』(テレビ東京)に起用され、出演本数を増やしていった。 その矢先の6月、今度は『直撃!週刊文春ライブ』に“ファンとの熱愛半同棲”を報じられたのだ。 「文春砲炸裂同日の6月16日に行われた『第10回AKB48世界選抜総選挙』では、2万6701票の37位だったが、スピーチで文春砲を受けたことを報告。“木曜日の朝に4名の記者の方に囲まれて直撃取材を受けまして、いわゆる文春砲なんですけど”とぶっちゃけた。最後に“アイドルだっていろいろあるんだよ!”と叫び、頭を下げた。先手を打たれた文春は形なしですよ。まさしく空砲でしたね」(芸能ライター) 指原も文春砲をバネに成り上がっただけに、数年後のバラエティー番組を中井が席巻している可能性はある。「炎上女王」と呼ばれるのも人気上昇した要因の1つだ。
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芸能 2018年12月22日 18時30分
病気療養していたナイナイ岡村が助けられた、よゐこ有野の“言葉”
よゐこの濱口優と有野晋哉が15日、ナインティナイン・岡村隆史がレギュラー出演する『おかべろ』(関西テレビ、フジテレビでは18日放送)に出演。今春まで放送されていた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)に関する裏話を披露した。 “めちゃイケ”の前身番組である『とぶくすり』で出会った同期の2組。事務所も違うため、特に仲が良かったわけではなかったという。 また、濱口は、岡村が2010年に体調を崩し長期療養を経てから「丸くなった」と明かす。休みに入る前は何もかも一人で背負っていたところがあったが、帰って来てからは“人が変わった”のだとか。当時について岡村は、プレッシャーで食事も喉を通らず、タバコばかり吸っていたことを回顧。休み明けには「今までスベってきたのは、オレのせいって思っていたけど、よゐこらのせいでもある」と思うようになり、気持ちも楽になったことを明かした。 「番組でも少し触れていましたが、岡村が『めちゃイケ』で復帰する初収録の際、心の病気のため、“あまり笑いにできないのでは?”と懸念していました。しかし、有野がボソッと言った“ちょっと太ったな”というコメントで、岡村は“だいぶ救われた”と語っています。また、視聴者からの励ましの声が書かれたボードを見た岡村が涙を流しそうになった際にも、“オレも(2008年に肺膿瘍で数か月)入院してたけど、こんなのもらわんかった”とボヤき、笑いを起こしていました」(テレビ誌ライター) いまでこそ、濱口はバラエティー番組に欠かせない“陽”の芸人であるが、デビュー当時は2人とも物静かで“シュール”系のコントをしていた。『めちゃイケ』初期の頃は“普通キャラ”だった濱口も、思うようにドッキリを受けてくれる純粋さと、テスト企画で“おバカ”だと知られ、他番組でもブレイクしていった。 一方、有野は『とぶくすり』で主役の回もあり、“天才”として目立つ存在だったが、『めちゃイケ』が始まるやいなや、影がどんどん薄くなる。彼が番組内で結婚式を挙げた際には、濱口から「他のメンバーに誇れるものあんのか?」と怒ったシーンもあった。 「濱口の叱咤激励のあと、司会の岡村は、有野にアツい言葉をかけました。最後に“がんぶってください”と噛んでしまうと、有野は“がんぶります”と返し笑いを誘いました。このように有野は、人が見逃がしそうなところをきっちり拾う、番組にとってはありがたい存在だったのです」(同上) 『めちゃイケ』が得意としたドキュメンタリー要素に、笑いを入れ込む有野の“ガヤ”の才能が評価され、番組ではたびたびテロップになるほど重要視されていった。 『めちゃイケ』という神輿の上に立っていた岡村を支えたのは、こうしたよゐこや極楽とんぼらレギュラー出演者の力があったからこそだ、と改めて感じさせられた放送だった。
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芸能 2018年12月22日 18時10分
“毎晩泣いてる”スーマラ武智以外にも 意外にメンタルの弱い芸人たち
『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)において審査員だった上沼恵美子をとろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智が批判した騒動で、武智と親交のあるモンスターエンジンの西森洋一が「部屋で憔悴しきって毎晩泣いている」と武智の近況を話した。 武智といえば、相方であるひ弱な田中一彦に激しいツッコミを入れる乱暴者キャラクターとして知られる。だが、そうした姿と「毎晩部屋で泣いている」姿はイメージが違う。ネット上でも「武智ってこんなに弱い奴だったのかよ。だったら毒舌なんか吐くなよ」「メンタル弱すぎっしょ」といったツッコミの声が聞かれる。だが、表のキャラクターと実際の姿が異なる芸人は少なくない。 「カンニング竹山はキレキャラとしてブレークを果たしましたが、実際は、おぼっちゃん育ちで甘やかされて育ったため、かなり打たれ弱いようです。さらに、2006年に白血病で亡くなった中島忠幸の方が実は喧嘩っ早く、スタッフや先輩芸人を揉めるのを竹山が止めていたといわれていますね。SM女王様の高飛車キャラで一時期人気のあったにしおかすみこも、実はメンタルは激弱です。2008年放送の『27時間テレビ』(フジテレビ系)で、本番中にネタが飛んでしまい泣き出したエピソードがあります。このほか、MCでは強気の東野幸治もプライベートではローテンションでおとなしく気が弱い存在として知られていますね」(芸能ライター) さらに、芸人ばかりではなく、あの大物芸能人もメンタルの弱さで知られる。 「和田アキ子は、芸能界のご意見番的なキャラクターで強気に出ていますが、実はメンタルは弱いといわれています。『NHK紅白歌合戦』へ落選時には自身のラジオで恨み節を語ったものの、テレビ番組の『アッコにおまかせ!』(TBS系)ではその話題に一切触れませんでした」(前出・同) 芸能人は見た目と素のギャップが大きい人は多いのは確かである。西森の言葉が本当ならば、武智は本当に深い反省をしているのかもしれない。
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芸能 2018年12月22日 18時00分
吉田羊事務所だけじゃない 揉めるとヤバイ? 芸能界を生き抜く“凄腕”女社長たち
人気女優の吉田羊に独立騒動が浮上し、メディアが大々的に報じている。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、事務所社長兼マネジャーのY氏と吉田は長年パートナー関係にあったが、プライベートにまで干渉してくるY氏にプッツンした吉田は昨年、決別宣言。年明けにも独立するというのだ。吉田本人がInstagramで否定したことで事態は収束したが、真相は…。 「女性が社長の方が女性タレントに寄り添えるが、一度揉めたら関係を修復するのは大変。今回の吉田と社長はその典型的なケースだった。Y氏は優秀な人なので、今後はほかの芸能プロからヘッドハンティングがあるかもしれない」(映画業界関係者) 芸能界の女性社長で有名なのが、桐谷美玲らが所属する「スウィートパワー」の社長。「いい人材がいる」と聞けば自ら現場に飛んで交渉。契約後はそのらつ腕で何人も売れっ子に育て上げたことで知られているが、揉めるとさあ大変。 「売り出し中だったのに、突如表舞台から消えたタレントが何人かいる。そして、一番最近では山本耕史と結婚後、芸能界を引退してしまった堀北真希さんが揉めに揉めた。現在は、三浦翔平と結婚した桐谷美玲が揉めているので、事務所から去る日も近いのでは」(芸能記者) 現在、「ラスボス」としてネット世代の若者からも人気の演歌歌手・小林幸子だが、かつて事務所の女社長との“お家騒動”が芸能マスコミをにぎわせた。 「小林は2011年に医療関係の会社社長と結婚。そのことがきっかけで、長年のパートナーだった女社長との関係が悪化。結局、自分の個人事務所なので社長を解雇した。社長が小林に入れ揚げ過ぎていたので、バチバチの関係になり修復できなかった」(レコード会社関係者) せめて社長とタレントの間を取り持つ良き“仲裁役”がいれば、関係修復もうまく行きそうだが…。
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社会 2018年12月22日 18時00分
まだ続編あり? アメリカ&カナダVS中国の熾烈なスパイ大作戦
米政府は12月20日、中国政府の関与の下、米国の政府機関や民間企業にサイバー攻撃を仕掛けて情報を盗んだスパイ容疑で、中国人ハッカー2人を起訴したと発表した。すでに米国は“予備軍”も締め付けている。 「5G」(第5世代)の移動通信システムは、通信速度が現在の「4G」の100倍、容量は1000倍にもなるといわれる。その実用化では中国が米国に先行しそうな形勢にあって、米国のサイバー覇権を経済でも情報面でも揺るがしかねない。「5G」の覇権だけは絶対に握られたくないという米国の確たる意思が、ファーウェイの孟晩舟(モー・バンシュウ)CFOのカナダでの逮捕につながった。 「中国が米国の技術を窃用している『知的財産の侵害』だけなら、しょせんは後追いにすぎないのですが、米国の理工系大学院には中国人留学生が約8万人もいて、博士号を得る者が年に約5000人(日本人は約200人)もいるのです。その大部分は米国で最先端の技術開発に従事したのち帰国し、中国の技術を急速に進化させているわけで、米国は残る得意分野の電子技術でも中国に追い抜かれるのを防ごうとし、特に躍進が著しいファーウェイと中興通訊(ZTE)を目標としているのです。留学生の入国にも制限をかけ始めました」(国際ジャーナリスト) 孟CFOの裁判は2月6日にカナダのバンクーバーで開廷される。カナダのスパイ防止法に照らせば最長30年の懲役刑に処せられるが、中国との外交カードに使いたい場合はアメリカに身柄を引き渡すかもしれない。 「優柔不断で決断力に乏しいカナダのトルドー首相は、司法長官を通じて裁判所が判断するとし、政治介入を避けています。他方、中国はカナダ人3人を中国国内で理由なく拘束し、無言の圧力をカナダ政府にかけていますが、この3人のカナダ人は全員がパンダ・ハガー(親中派)です。一説には“サル芝居”ではないかとする見方もあります」(同) それにしても孟CFOの人物像はナゾに包まれている。8つのパスポート所持もさることながら、逮捕の口実にされたイランへの不法行為は、ファーウェイとは別会社名義で行われており、またHSBC(世界最大のメガバンク)が絡んでいることも判明しているが、全容は不明だ。 バンクーバーにある3つの大豪邸の名義は夫だ。4人の子供たちは香港、中国・深圳、バンクーバー、マサチューセッツ州とバラバラバに住んでおり、バンクーバーに居る子は、前夫との間にできた長男(16歳)らしいが、孟夫妻とは別の住まいを持つ。 「孟CFOは12月11日に巨額の保釈金を積んで保釈されましたが、誰が支払ったかというのもミステリーの1つです。報道によれば5人の“友人”が220万ドルを用意したといわれます。その内訳ですが、1999年にカナダに移住した中国人夫婦、孟CFOに不動産を斡旋した不動産会社(中国人)、97年に仕事で一緒にモスクワへ行ったという元ファーウェイ社員(中国人)、そして隣に住むヨガのインストラクター(女性)だそうです。夫も520万ドルを用意したらしい。夫君は不動産証券を緊急の担保で差し入れたと報じられていますが、他のメディアはその夫も逮捕を恐れ、海外逃亡を企てているようだという情報も流布されています」(米国在住日本人ジャーナリスト) 今後も米加VS中国の駆け引きが、国際政治の舞台裏で熾烈に続く。
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スポーツ 2018年12月22日 17時40分
期待が高まり続ける根尾昂と藤原恭大 「果報は寝て待て」の気持ちも大事では?
「甲子園のスター」という肩書は、やはり人々を惹きつけるのだろう。今年春夏連覇を成し遂げた名門大阪桐蔭から、共にドラフト1位でプロ入りした根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)についてである。 かたや投打の二刀流(その後野手専念表明)、かたや強打の長距離砲として、名門の中でも抜群の存在感を放っていたこの2名。それぞれの球団、そして球界の未来を担う俊英として、日に日にその期待は高まりつつある。 この両名に対し大きな期待がかけられることは、冒頭の経歴を考えると十分に理解できる。ただ、ドラフト後の報道やネット上の声を見ていると、少々期待値が高くなり過ぎではないかという思いもある。 高校野球界ではスターだった根尾と藤原だが、プロ野球界ではまだ足を踏み入れたばかりの“新参者”。体力づくりや木製バットへの対応、守備面の向上など取り組まなければいけない課題はたくさんあるだろう。 名門で心身ともに鍛えられた両名のことだから、きっと今の内からできる範囲で準備は進めているはず。しかし、このまま注目度や期待が高まり続けると、それがマスコミの取材攻勢やファンのサイン攻めといった“喧騒”を生み、結果的に彼らの取り組みを妨げてしまう可能性も否定できない。 そもそも、高校を出たばかりの19歳の若者に、いきなりセンセーショナルな活躍を期待するのも無理な話だ。過去の高卒1位野手を見ても、1年目にいきなり新人王を獲得したのは清原和博(西武/1986年)と立浪和義(中日/1988年)の2名だけ。高卒1位野手が1年目から活躍することが、どれだけ難しいことなのかは火を見るよりも明らかだろう。 山田哲人(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、筒香嘉智(DeNA)といった今をときめく高卒1位野手たちは、1年目は二軍でじっくりと力を溜めこみ、2年目以降に大きな飛躍を果たしている。根尾、藤原の両名に関しても、ルーキーイヤーから過度な期待をかけるよりは、「果報は寝て待て」の気持ちで気長に見守る方が吉と出るのではないだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年12月22日 17時30分
【DeNA】『ハマの小さな大魔神』山崎康晃「来季は投手陣を引っ張る」
今や侍ジャパンでも、ストッパーを務めるまでになった山崎康晃。今シーズンは4月10日のジャイアンツ戦で4セーブ目をマークし、日本人最速となる通算100セーブを記録。最終的にルーキーイヤーと同じ自己タイの37セーブを挙げ、自身初タイトルとなる最多セーブの栄冠も手にした。この成績に球団も最大限の評価で応え、1億円アップの推定2億5千万円で契約を更改。これはベイスターズのレジェンドストッパー“大魔神”佐々木主浩氏を超え、5年目として球団史上額となり、まさにバラ色のオフを迎えた。 まさしくベイスターズの顔となっている山崎は、オフのイベントに引っ張りダコ。ファンサービスの神対応は有名なだけに、自らを「おしゃべりお化け」と名付けるほど積極的にトークショーに参加している。内容はプライベートにも言及し、オフはシーズンで疲れた身体を休めるべくリラックスして過ごしているとのことだが、他にもドライブや、たまには映画を観ることもあるらしく、「レイトショーでポップコーン、ホットドッグ、チュリトス、そしてコーラで最高の時間を過ごす」と、ファンも思った通りの高カロリー好きな一面を明かすなど、サービス精神溢れるトークを繰り広げている。 もちろん今シーズンの振り返りを問われることが多くなるが、チームとしてはクライマックスシリーズにも進めない状況だったこともあり、プライベートの話とは一転して真面目モードになってしまう。自らも苦しい場面はあり、特にホームゲームでの成績は決して良くなかったこともあり、「悔しい。苦しい状況が続いたシーズンだった」と振り返り、「来年は横浜のユニフォームを着て最後まで戦いたい」と翌シーズンに向けた抱負を口にした。そのためにも、「ドラフトで入団した若い投手とも積極的にコミュニケーションを取る」と、投手陣を引っ張って行く覚悟も芽生えた。 「勝って終われるような組織に」をチームの目標に掲げるなど自覚十分だが、「オフから身体を絞って、作り直す」の発言には、チームメイトの宮崎敏郎にも「ホーーー」と“ホントに出来るのか”的な半信半疑のリアクションを取られてしまう山崎。これも愛されキャラでならではのエピソード。“小さな大魔神”の周りにはいつも笑顔の花が咲く。来季の最後には笑顔の花の中心で、胴上げされていることを願っている。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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レジャー 2018年12月22日 15時58分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月23日)有馬記念(GI)他1鞍
【今週の予想】☆阪神9R 千両賞(芝1600m) 使われる毎にレースぶりが良くなってきたマイネルウィルトス。デビュー戦はハナを切り、直線で仕掛けられると外へ逃げるなど若さを見せ、3走前の未勝利戦はややかかり気味の競馬であったが、初勝利を挙げた前々走は折り合いがしっかり付いて直線長く良い脚を使って1着。前走のこうやまき賞では、ダノンチェイサー、スイープセレリタスといった素質馬を相手に最速の上がりを使って2着と、使われる毎にレースぶりが良くなり力を付けてきた。今回もメンバーは揃ったが、好勝負必至だろう。◎マイネルウィルトス○トスアップ▲カヌメラビーチ△₁ルプリュフォール△₂アーデンフォレスト△₃クオンタムシフト買い目【馬単】6点◎→○▲△₁△₂△₃○→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○→◎→▲△₁△₂△₃☆中山11R 有馬記念(GI)(芝2500m) オジュウチョウサンの参戦もあり、賑わいを見せる今年の有馬記念。そのオジュウチョウサンだが、乗り方次第では面白い存在になりそう。障害では歴史的名馬のオジュウチョウサン。スタミナだけなら出走馬随一といっても過言ではない。早め先頭から後続を離して直線に入れば、あっと言わせる場面があってもおかしくない。が、そうは言っても平地ではまだ条件の身で、今回は有力馬が多数おり印が回らなかった。本命にはレイデオロを推す。今年はドバイの後、遠征の疲れをしっかりと取って復帰したのは9月のオールカマー。そのオールカマーでは、直線抜け出して完全に勝ちパターンだったアルアインを、坂であっという間に差し切った脚は底力があればこそ。次走の天皇賞(秋)では、淀みのない流れの中、直線は抜群の手応えで追い出しを待つ余裕があり、仕掛けられるとグッと加速して抜け出した脚は流石ダービー馬というもの。ジャパンCをパスしてここに照準を合わせてきたため、余力があり万全の状態でグランプリ制覇へ挑む。相手本線はキセキ。秋は天皇賞(秋)3着、JC2着と力を見せた。特にJCは2着に敗れはしたものの、逃げて従来のレコードを大幅に更新するタイムで走破しており、相手が悪かったとしか言いようがない。今回は本命にとも考えたが、やはりここ2戦のハイレベルなレースの疲れがないとは言い切れず対抗まで。一発ならここに来て完成の領域に入ってきたミッキースワロー。以下、ミッキーロケット、モズカッチャン、パフォーマプロミスまで。◎(12)レイデオロ○(14)キセキ▲(10)ミッキースワロー△(11)ミッキーロケット△(3)モズカッチャン△(5)パフォーマプロミス買い目【馬単】6点(12)→(3)(5)(10)(11)(14)(14)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)−(3)(5)(10)(11)(14)【3連単フォーメーション】20点(12)→(10)(11)(14)→(3)(5)(10)(11)(14)(10)(14)→(12)→(3)(5)(10)(11)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2018年12月22日 15時00分
「有馬はドラマで買え」 有馬記念 藤川京子の今日この頃
有馬に絶対は無いのは、分かっているつもりですが、過去10年でジャパンカップ組が馬券から外れた事がないというデータを無視が出来ないのです。今回は、キセキ、シュヴァルグラン、ミッキースワロー、サウンズオブアース、サトノダイヤモンドです。確かに出走しているメンバーが多いので、当然だと言えばそれまでですが、過去10年の法則が尽く崩れている近年では、逆に外して買ってみたい気もします。 しかし、斤量55kg組も過去10年で9回、1回だけ来なかったのは斤量53kgの馬がいた時だけです。この時の4着馬は斤量55kgでした。今年で言えば、モズカッチャン、ブラストワンピース、スマートレイアーの3頭だけです。こっちの方が絞りやすい気がしてきました。それにオジュウチョウサンという信じられない長距離ランナーが出走します。 もしかしたら、過去10年のデータを全部を叩き壊して来るかもしれません。奇しくも過去10年のデータが尽く崩れている年なので、有り得る気がして来ます。いくら何でも無理だと思うのですが有馬記念です。幾度の奇跡のドラマが繰り広げられてきました。まさかのサトノダイヤモンド復活も頭を過りますが、もっと恐ろしい復活劇だとするとマカヒキ。もう誰も信じられなくなるのが有馬記念でドラマが生まれます。有馬記念です。一年に一回ぐらい夢を見たい。いつものよくあるメンバーワイドBOX 12、14、15、3、8奇跡のドラマメンバーワイドBOX 12、1、6、4、14
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2012年12月29日 18時26分
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2012年12月29日 17時50分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分