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社会 2018年12月05日 12時00分
格闘ゲーマーの“神”が女子高生に“エロ”ファイトで2度目の逮捕
その強さから“都市伝説”という異名がつくほどの格闘ゲームプレイヤーだった男が11月15日、帰宅途中の女子高生にわいせつな行為をしたとして、千葉県警松戸署に強制わいせつの容疑で逮捕された。 逮捕されたのは東京・足立区に住む黒田賢次(32)容疑者。直接の逮捕容疑は昨年5月31日の午後7時20分頃、松戸市内のビル敷地内の通路で、帰宅途中だった当時、高校1年生(15)の女子生徒に対して、「何してるの?」と声をかけながら両腕を押さえつけ、身体の自由を奪ってわいせつな行為をした疑い。警察は、現場近くの防犯カメラの映像や、残された遺留物から黒田容疑者を特定したという。 黒田容疑者は格闘ゲームの天才として“都市伝説”の異名を持ち、『週刊プレイボーイ』に連載記事を執筆。インターネットテレビや、映画にも出演するほどの有名人だった。 「テレビゲームは現在、『eスポーツ』という“競技”として世界的に認められ、年収1億円超えのプロゲーマーも存在します。オリンピックの種目を目指し、アジア大会の公開競技にも採用されています。黒田容疑者は、『ストリートファイター』という対戦型の格闘ゲームの“神”と称され、異次元の反応速度、入力精度、読み、非常に高い防御能力が特徴のプレーヤーとして高く評価されていました」(ゲーム攻略サイト記者) この記者によると、黒田容疑者はゲーム内で弱いとされるキャラクターでも圧倒的な強さを見せ、ファンの心を掴んでいたという。 「ゲームでも弱いキャラクターを好んで使っていたようだが、性犯罪の対象者もか弱い少女ばかりだ。実は、黒田は今年の2月、足立区の自宅アパートにツイッターで知り合った女子高生(16)を連れ込み、いきなり抱きしめるなどのわいせつな行為をして6月に逮捕されていた。黒田はこの頃、ツイッターで複数の女子高生にメールを送っており、余罪を調べていたところ松戸署の事件がヒットし、2度目の逮捕となった」と、捜査関係者が吐き捨てる。 子どもの頃から「肌の老化」を心配し、日傘を愛用。夏場でも長袖、サングラス、サンバイザーを外さないなど、変わり者だったという黒田容疑者。松田優作に憧れ、俳優を目指したこともあったという。 eスポーツの盛り上がりで〈ゲーマー=キモいオタク〉というイメージから脱却。せっかくトップアスリートとして認められるようになったのに、人生をゲームオーバーにしてしまった。 格闘ゲーマーの“神”が「ストリート“エロ”ファイター」の常習犯だったとは…現在、余罪の取調べが行われている。
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芸能 2018年12月05日 11時55分
岡田結実、出川哲朗の暴露に「クソガキでいきたい」 オスカー女優が晴れ着を披露
オスカープロモーション所属の女性タレントによる晴れ着撮影会が4日、都内で行われ、藤田ニコル、岡田結実、高橋ひかる、小芝風花、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が登壇。華やかな晴れ着姿を披露した。 撮影会の後は報道陣との囲み取材会も行われ、登壇者それぞれ一年の活動を振り返ったが、岡田は「いろんなことがあって、思い出したくないこともたくさんあったけど、一年、楽しく終われた」と感慨深げな表情。「出川哲朗さんに『ユーはクソガキだ!』って言われたんですけど、これまでのかしこまったイメージではなく、もっとクソガキでいきたいです」と話してにっこり。 藤田も充実の表情で、「やりたいことをやりつくして20歳を迎えて、来年はそれをもっともっと積み重ねてやっていきたい」と意気込み。高橋も「初めて海外でモデルデビューさせてもらったり一年が本当にあっという間。したいことはたくさんあるけど、自分の行動範囲がまだまだ追い付いていない。もっと行動的に頑張っていきたい」と嬉しそうに抱負を語った。 小芝は「初めて連ドラの主演をしたり初めて声優をさせてもらったり夢がたくさんかなった一年。来年はいろんなことに挑戦できたら」とコメント。吉本も「ご縁を大切にできた一年。人と話す機会も増えました。仕事の上での大切な人も増えましたし、来年はいろんなことを積み重ねる一年にしたいです」と話した。 本田はスケーターとタレント業の二足のわらじ。「スケーターとして認められるよう、来年は新しい自分で頑張りたいと思います」としみじみ。是永は「家族にも喜んでもらえるような報告がたくさんできたと思える年でした。今年勉強不足だったこと、学んだことを生かして来年も頑張っていきます」と述べ、井本も「わたしにとって中学生最後の年。初めての経験をたくさんさせてもらいました。その中でも連ドラに出れたことが嬉しかった。いろんな人たちから吸収したこともありました。来年高校生。目標に向い突っ走って頑張っていきます」と発言していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2018年12月05日 06時15分
北方領土4島一括返還は「そもそもありえない」ことを示している日本の歴史
北方領土問題解決への期待が高まっているが、思い返せば2年前のちょうど今ごろの時期も、北方領土がいよいよ返還されるのではないかとメディアが大騒ぎしていた。2016年12月15日、安倍首相が地元の山口県にプーチン大統領を招待して温泉旅館で会談したからだ。 しかし、「北方領土での共同経済活動の実現に向けた具体的な交渉に入ることで合意」しただけで、“残念な結果”と受け止める世論が支配的だった。 今回も歯舞諸島と色丹島の2島返還が近づいたと見る向きがある。しかし、日本には「4島一括返還」の根強い世論もある。「2島先行返還」と「4島一括返還」、どちらに分があるのか。 2年前、新党大地の鈴木宗男代表は弊誌のインタビューで「4島一括返還はない」ときっぱり言っていた。「そもそも『4島一括返還』という言葉はない。確かに、ソ連時代に日本政府はそう言っていたし、返還の上にさらに『即時』まで付けていた。それは、旧ソ連が『領土問題はない』と言っていたからだ。しかし、1991年のソ連崩壊後、日本は段階的な解決論に方針転換した。だから、日本政府は91年以降、『4島』なんて言ったことがない」 歴史を振り返れば、日本は1951年9月8日のサンフランシスコ講和条約で、千島列島を放棄した。西村熊雄外務省条約局長(当時)は、その千島列島に国後・択捉が含まれると国会で答弁した。歯舞と色丹は北海道の一部という説明だった。 1956年の日ソ共同宣言とは、当時の鳩山一郎首相とソ連のフルシチョフ第一書記との間で結ばれた条約で、そこには、「平和条約締結後に、歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」と明記されている。ソ連はサンフランシスコ講和条約に署名していなかったため、日ソ国交正常化はこの共同宣言でなされた。 「2006年に国会で、西村熊雄の答弁が今も有効なのかどうか質問したが、政府は有効だと言っている。日本の政治家の中にも、サンフランシスコ講和条約はソ連が署名していないので、日本は放棄していないことになると、すり替えの答弁をしていた人もいた。また、1956年にアメリカは『ソ連と平和条約を結ぶのなら沖縄は還さない』と恫喝してきた事実もある」(鈴木代表) 4島一括返還を主張する人の論拠はこうだ。1945年8月の終戦間際、ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄して宣戦布告、日本がポツダム宣言を受諾した後もソ連軍は侵攻を続けて北方領土を不法に占拠した――ということだ。 しかし、時系列で言えば、ソ連が北方領土へ兵を進めたのは米戦艦ミズーリ号の甲板上で日本が降伏文書にサインした9月2日以前の話。終戦間際のどさくさに紛れてかすめ取ったという側面はあるものの、日本とソ連は戦争状態にあったのだから、北方領土の占領を不法というには無理がある。また、北方4島を「日本固有の領土」と主張するのは、第二次大戦(太平洋戦争)の結果を受け入れていないことになる。 そして2001年、森喜朗政権下でも北方領土返還の可能性が出てきたが、その後、小泉純一郎政権になってひっくり返った。「私は、森総理時代の2001年3月のイルクーツクでの森・プーチン会談、あのときが一番、島が近づいたと思っている。しかし、01年4月に小泉政権が誕生し、逆に島は離れていってしまった。小泉さんはアメリカべったりだったし、日ロ関係について過去の経緯も知らなかった。その結果、空白の日ロ関係10年になってしまった」(鈴木代表) 領土問題は関係国のナショナリズムを刺激するため、強いトップリーダーの判断でしか解決できない。戦争で失った領土を、血を流さずに取り戻したことなど世界の歴史において一度もないのだ。
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スポーツ 2018年12月05日 06時00分
2カ月前に完売!「オリックスファン代表として」K-1皇治が武尊に地元大阪で挑戦!
新生K-1にとって、初の大阪でのビッグマッチ『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜K-1ライト級世界最強決定トーナメント〜』が8日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で行われる。メインイベントでは、K-1のエース武尊との対戦をずっとアピールしてきた皇治が地元で、武尊のK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座に挑戦する。 このカードが発表されるまでチケットは7割強売れていたが、発表されると一瞬にして完売してしまった。エディオンアリーナ大阪は、新日本プロレスが定期的に興行を行い札止めにしているが、大阪で6000人というキャパシティを埋めるのは、かつてのK-1やPRIDEでも大変だった。地元でプロモーションしていた皇治は「だから京セラドームでと言ったんや」とうれしい悲鳴を上げている。 そんな皇治だが、今年京セラドーム大阪で行われたオリックス戦にもたびたび顔を出し、9月1日の対埼玉西武戦では、始球式も行っている。そう、皇治はオリックスファンなのだ。T-岡田や安達了一とはゴルフをするほどの仲だという。始球式後は「たけぽん(武尊)は甲子園で始球式をやったから、あいつは阪神ファン。俺は正真正銘のオリックスファン。この試合はオリックス対阪神の代理戦争ですよ!」「今の格闘技界で大阪でやるなら皇治対武尊しかないでしょう」と皇治は意気込んでいた。 その後、リアルライブの取材にも応じた皇治は「ファンのために闘います。K-1のリングで格闘技界を盛り上げたい。そのためにはリスクも背負わなきゃいけないと思っています」と強調。「昔のK-1はここ(京セラドーム大阪)でやって、お客さんもたくさん入れていた。きょう始球式をやってみて、俺もここで試合をやりたいという気持ちがさらに高まりました。そのためにも12.8エディオンアリーナ大阪大会は必ず成功させます。同じオリックスファンの方にも興味をもらえたらうれしいですね」と目を輝かせていた。 調印式ではお互いに挑発し合っていた皇治と武尊。武尊が感情を出すのは珍しく、現時点では皇治のペースで進んでいるように見える。当日も皇治のファンが会場の大半を占める。アウェーでエース武尊がどのような戦いを見せるのだろうか。そして皇治はどんな対策を考えているのか。K-1年内最後のビッグマッチにミナミの夜が酔いしれるのは間違いない。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年12月04日 23時00分
アンゴラ村長、相方との破局危機語るも“炎上商法”? モノマネは好評で話題に
3日放送の『中居くん決めて!』(TBS系)に、にゃんこスターのアンゴラ村長が出演した。 にゃんこスターといえば、『キングオブコント2017』(同)において「なわとびネタ」が注目され、準優勝を果たし一気にブレークした。その後、2人が恋人関係であることも話題となった。だが、その後は目立った活躍は見られない。8月からは新居を借り同棲生活を始めている。 当初、注目されていた恋人関係も現在は冷めきっているようで、「不機嫌になると17時間もしゃべらない」「(相方で恋人の)スーパー3助は朝まで飲んで帰ってくる」といった不満を漏らしていた。スーパー3助のだらしない生活態度が許せないようだ。次週の放送ではスーパー3助にも話を訊く。 これを受け、ネット上では「ここ最近で一番どうでもいいニュースだわ」「カップルネタに飽きたから今度は破局・解散ネタで年末年始のテレビ出演狙ってんのかな」「2週も引っ張ることかよ」「なんだかんだで、好きなんじゃないの」といった声が聞かれる。確かに交際はアンゴラ村長から申し込んでおり、売れない芸人といった部分含みで付き合っていたといえる。 一方で、にゃんこスターは「破局は解散」とも明言しているだけに、今後の動向に注目が集まりそうなのは確かだ。何よりアンゴラ村長は「なわとび」だけの人ではない。11月に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)においては、放送作家の鈴木おさむにまつわるマニアックなネタを披露し一部で話題となっていた。 そのため、「もともと早稲田でお笑いやっていたし、今後はインテリ受けするようなネタをやればいいんじゃね?」「過去のSNSでのイタい発言もあるし、そっちのキャラもいいかも」といった声が聞かれる。「どうもでいい」と言いつつも、にゃんこスターの恋とコンビの行方が気になる人は多そうだ。
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芸能 2018年12月04日 22時30分
マツコ「効果はない」とバッサリ 300万円支給されても地方に移住するメリットはない?
12月3日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、『読売新聞』(読売新聞社)が報じた、政府が来年度からの開始を予定している地方移住・起業にともなう補助金支給の話題が取り上げられた。今後、東京23区に在住・通勤する人を対象に、地方へ移住し起業した場合は最大300万円、中小企業へ就職した場合は最大100万円が支給される。これにより、地方出身者の里帰り就職であるUターンのほか、都心部の出身者が地方へ向かうIターン、別の都市へ移るJターンなどを促進したい狙いが政府にあるようだ。 これを受け、マツコ・デラックスは「やらないよりはやった方がいいと思うけど」と前置きしつつ、「これくらいじゃ期待された効果はほど遠いのでは」と話した。シンガポールのように「特定の都道府県ならば法人税が半額といったそれくらいの魅力がないと、一極集中は打破できない」と話し、難しい問題であると示した。 また、デイトレーダーでタレントの若林史江も「こうした政策にある『最大』という言葉が嫌い。満額が支給されるケースはほとんどない」と苦言を呈した。 これを受け、ネット上では「マツコの言う通り、やっぱり税金の問題だよね。結局、日本ならばどこでも変わらないんじゃね?」「若林の言うこともわかる。補助とか言ってるのも、あとは自分で何とかしてねって感じがする」といった意見が見られた。 さらに、マツコは続けて、「取引だってなんだって全部ネットでできる時代。実際に(人と人が)会う意味がなくなっているわけじゃない。なので大きな銀行が東京に本社を置いている意味とかは前ほどないわけじゃない」と話した。長期的な視点では、都市から地方への移動の流れはあるかもしれない。だが、利便性においてはまだ都市部の方に軍配が上がりそうだ。 これに関しても、ネット上では「ビジネスではそうかもしれないけど、やっぱり東京の魅力は何でもあるところじゃないのかな」「何よりマツコみたいな人間が生きられる場所は東京しかないんじゃないの?」といった声が聞かれた。さらに、地方在住者からも「地方は金がかからないといっても車が必須だしその分維持費やガソリン代もかかるわ」「ついでにいえば地方のテレビは、TOKYO MXも映らないんでつまんない。俺はネットで観てるけど」といった意見も見られた。やはり東京のメリットはあるのかもしれない。
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スポーツ 2018年12月04日 22時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「小島聡」“天山脱水事件”四冠王者誕生の舞台裏
日本のプロレス史上で唯一、IWGPと三冠ベルトを同時に戴冠したのは誰かと言えば、全日本プロレス所属時代の小島聡(他では武藤敬司=IWGP、ザ・グレート・ムタ=三冠の変則的な四冠があるのみ)。 そんな歴史的偉業は、なんともいわくつきの試合によって成し遂げられた。 ※ ※ ※ テレビや雑誌で見るのとは違って、生観戦だからこそ気付くものがある。「例えば、選手それぞれのプロレスのうまさもライブで見るとよく分かる。タッグマッチで場外に落とされたとき、たまにボーッと座り込んでいるだけの選手がいて、どうするのかと見ていると、味方がピンチになってようやく動き出してリングに戻るんです」(プロレスライター) そして、そういう場面はテレビカメラも映しはしない。 パートナーのピンチを救うのはタッグマッチの見せ場の一つだが、その演出のため単にじっとしている。体力を回復しているのかもしれないが、それにしてもただその時を待っているというのは、いかにも芸がない。「プロレス勘のいい選手だと、時間をつなぐときにも何かしら意味のありそうな行動をとるもので、そこでボサッとしている選手はやはり一流にはなれません」(同) また、生観戦では“時間”についての気付きもある。「前半戦がサクサク進んで20時前にメインイベントが始まれば、“最後の試合は長い”と分かる。“終わりは21時ぐらいだからフルタイム戦になりそうだ”といった具合です」(同) 2005年2月20日、新日本プロレス両国国技館大会でのメイン、天山広吉vs小島聡もそうした状況でゴングを迎えた。 IWGPと三冠ヘビー級、新日本と全日本それぞれの看板タイトルが懸けられたこの試合は、争う両者がもともとタッグを組んでいた盟友だったこともあり、事前からファンの間では“両者ノックアウトもしくは時間切れ引き分け”との観測が多く聞かれた。 そして試合当日、セミファイナルは新日正規軍vsBNJ(ブラックニュージャパン)のシングル5対5勝ち抜き戦という変則な試合であったが、そこで短時間の決着が続いたことにより、メインの展開は予想通りになるだろうという空気が館内に流れていた。★アクシデントか“予定の結果”か 案の定というべきか試合は長期戦となったのだが、そこで異変が起こる。 50分すぎにこの日2発目となるムーンサルトプレスを放った天山だが、体がうまく回り切らず、そこから動きが怪しくなってくる。55分すぎにはまったく起き上がれなくなり、小島はダウンカウントを制して攻撃を加えることで、なんとか試合を続けようとするが、これに天山は一切の反応ができなくなった。 さすがに、これでは最後まで試合を続けることができない。結局、サブレフェリーの田山正雄の指示もあって、メインレフェリーの和田京平によりTKOによる小島の勝利が宣された。 試合時間は59分45秒。時間切れまでわずか15秒のことだった。「俺が全日本の小島だ!」と勝ち名乗りを上げた史上初の四冠王者は、IWGPのベルトを投げ捨ててリングを下り、これに怒った新日勢が控室まで追いかける乱闘騒ぎとなって、注目の一戦は幕を閉じた。 なお、天山は病院へ直行してそのまま入院、極度の脱水症状であったとの発表がなされた。 さて、この試合は本当にアクシデントだったのか、それとも予定されていた結末だったのか。「他の選手や関係者はアクシデントと断じていて、実際に天山はそれ以前にも、ロングランの試合で同様の症状を起こしたことがありました」(スポーツ紙記者) とはいえ、事実がどうであれ、関係者が“予定の結果”や“天山の演技”などと言うわけもない。「あくまでも状況証拠ですが、本来は引き分けの予定だったものを新日側が仕組んで、あえて天山を負けさせたと思える節もあるんです」(同) まず、最終判断をした田山レフェリーが新日所属だったこと。そして勝った後の小島の態度だ。「小島は絵に描いたようなナイスガイで、だからこそ一度、自ら新日を退団したにもかかわらず、後年に再入団が認められた。そんな選手がベルトを投げるなどは、よほどのことがあったからに違いない」(同) では、いったい何が問題だったのか?「残り15秒での結着というところでしょう。会場で実際に試合時間を測ってみれば分かることですが、結構いい加減なもので、某団体では30分フルタイムドローの発表でいながら、本当の試合時間は25分程度なんてことが何度もありました。だから、本当にアクシデントが起きたなら、天山の動きがおかしくなり始めたところから時間を巻いて、早めに切り上げればよかっただけなんです」(同) そんなことは百も承知の小島があえて試合を引っ張って、盟友対決に作為をほどこしたことへの怒りを爆発させたというわけである。***************************************PROFILE●1970年9月14日生まれ。東京都江東区出身。身長183㎝、体重108㎏。得意技/継承ウエスタン・ラリアット(スタン・ハンセンが直接指導)、コジコジカッター文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能 2018年12月04日 22時00分
『報ステ』徳永アナに苦情が殺到? 「不倫のニュースは報じるのか」の声まで
10月からテレビ朝日系の看板ニュース番組「報道ステーション」のキャスターに起用された、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良の妻で、元テレビ朝日で現在フリーの徳永有美アナウンサーに対し、視聴者からの苦情が殺到していることを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 徳永アナは98年にテレビ朝日に入社。05年4月に退社し、泥沼の不倫関係を経て内村と再婚。09年に長女、2013年に長男を出産して子育てに専念していたが、昨年1月にAbemaTVの昼のニュース番組「けやきヒル'sNEWS」で、キャスターに復帰していた。 「『報ステ』の視聴率が低迷したため、どこかで“テコ入れ”しようという話が浮上。そこで、同局の富川悠太アナとともにキャスターを務めていたが、相性がイマイチだった小川彩佳アナをAbemaTVに“トレード”する形で徳永アナをキャスターに据えた。その抜てきはテレ朝のドンである早河洋会長の鶴の一声で決まったので、誰も口出しできない」(テレビ局関係者) 徳永アナを起用したものの、決して視聴率アップにはつながらず、1ケタに落ち込んでしまう日もあるのが現状。 それに加え、同誌によると、同局の視聴者センターには、「不倫のニュースがあったらどう報じるのか」、「よく嚙むし、進行が下手」、「ただの主婦が出ている感じ」などと視聴者から厳しい声が寄せられているというのだ。 「さすがに、年内は徳永アナの“更迭”はなさそうだが、来年10月の改編のあたりまで結果が出なかった場合、キャスター交代の可能性もありそうだ」(同) 同誌の直撃に対し気丈に対応した徳永だが、心中穏やかでないはずだが…。
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芸能 2018年12月04日 21時40分
桑田佳祐「ひとり紅白」で55曲熱唱 本家「紅白」とは今も引きずる確執が?
12月2日に歌手の桑田佳祐が『平成三十年度! 第三回ひとり紅白歌合戦』をパシフィコ横浜で行い、全55曲を約4時間にわたって熱唱し話題となっている。このイベントは2008年にスタートし、2013年と5年おきに開催され、今回が3回目となる。11月29日・12月1日にも行われた。 今回のライブでは、5月に亡くなった西城秀樹さんの名曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」が歌われたほか、8月に亡くなったさくらももこさんの代表作といえる『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のエンディングテーマとなった「100万年の幸せ!!」も披露されファンを驚かせた。この曲はさくらさんの作詞に桑田が曲をつけた合作というべきものである。 これを受け、ネット上では「とても62歳とは思えないパワフルぶりだな」「きちっと日本のポピュラーミュージック史に対するリスペクトが込められているのが心地いいね」といった桑田を讃える声が聞かれる。 だが、桑田といえば、サザンオールスターズを含めて紅白にあまり縁のないミュージシャンとして知られる。これはなぜだろうか。 「サザンオールスターズはデビュー当初は、1979年の第30回大会に『いとしのエリー』、1982年の第33回大会に『チャコの海岸物語』、翌83年の第34回大会では『東京シャッフル』とヒット曲を引き下げて出場しています。しかし、その後は長い沈黙を挟んで、2014年の第65回大会に特別出演として『ピースとハイライト〜東京VICTORY』を披露しています。このほか、桑田佳祐ソロとして、2010年の第61回大会と、2017年の第68回大会に出場しています」(音楽ライター) 2010年代には出演は解禁されているとはいえ、あくまでも「特別出演」の立場を崩していない。これはなぜだろうか。 「実はサザンオールスターズは、デビュー当初は、コミック色の強い“お騒がせバンド”として知られていました。1982年の大会では白塗りのメイクに和服姿で登場し、『受信料は払いましょう』『裏番組ではビデオ録画で』といった発言を繰り返しました。これに、ふざけすぎていると抗議が殺到し、NHKが詫び状を要求するも桑田側が突っぱねたといわれています」(前出・同) とはいっても、最近では条件付きながら出演を行っているわけで、桑田の中に何かしらの気持ちの変化が生じたのは確かだろう。
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芸能 2018年12月04日 21時30分
新旧女子アナ 激戦下半身事情①
「ライバルは、どう見ているのでしょうか。とても気になるところです」(テレビ局関係者) 9月末をもって『報道ステーション』を卒業し、10月からインターネットの報道番組『Abema Prime』(AbemaTV)のメインキャスターに就任したテレビ朝日・小川彩佳アナ(33)の“ぶっちゃけぶり”が話題になっている。「当初は『都落ち』『左遷人事』といったネガティブな声が飛び交いましたが、いやいや、とんでもない。あんなに面白い人だったのかと、評価はウナギ上りなのです」(女子アナウオッチャー)『週刊現代』(11月17日号)では、カラーグラビアに挑戦している。「それも、トップ9ページ。どういう“事情”があったかは知りませんが、ビックリしました。しかも、“ウイスキーとロック(音楽)が大好き”などのプライベート告白付き。『嵐』櫻井翔との恋も破局に終わって、何か吹っ切れたのかもしれません。それにしても、グラビアの彼女は女優顔負けの美しさでした」(スポーツ紙記者) そんな小川アナは同番組の中で、プライベートを想像させる“寝起き顔”を見せたのだ。「睡眠グッズの特集の中で、小川アナ自らがグッズを試したのです」(女子アナライター) ふかふかのベッドに潜り込み、深い睡眠を誘うアイマスク、イヤホンを着用して“寝る体勢”に入った小川アナだったが…。「当然、時間の制約がありますから、しばらくすると周囲に促され、上体を起こしアイマスクを取ったんです。が、ほとんど眠っていたようで、その“寝起き顔”はプライベートを彷彿とさせるもので、とてもエロいものでした。ヘアヌードは無理としても、写真集を出せば、軽く50万部は売れると思いました」(大手出版社幹部) その小川アナの後釜として、『報道ステーション』のスポーツ担当(月〜木曜)と、金曜メインキャスターに就任したのが竹内由恵アナ(32)だ。「金曜だけメインというのが、いささかご不満のようですが、私生活では相変わらず“肉食系女子”ぶりを発揮しています」(前出・女子アナウオッチャー) 先頃、医療関係の仕事に就いている一般男性との恋が発覚した竹内アナ。「これまで彼女の恋愛相手といえば、プロサッカーの香川真司、プロ野球の片岡治大、そして、プロバスケットの田臥勇太と、スポーツ取材の現場で出会った、いわゆる“身内”ばかりでした」(スポーツ番組関係者) それが、今回のお相手は畑違いの一般人。「彼女も“遊びじゃない”と話していますから、ゴールインは大いに有り得ます。そろそろ年貢を納めて、仕事に集中して欲しいと思います」(テレビ朝日関係者) NHKに目を移すと、注目は何といっても今春から『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』のキャスターに抜擢された副島萌生アナ(26)。「前任者の杉浦友紀アナ(35)と同様、名古屋放送局からの異動。青森・弘前市出身の“弘前美人”で、ニックネームは名前から来た“めーちゃん”。甲子園で高校野球の実況をするのが夢だそうです」(前出・女子アナライター) NHKの女性アナウンサーは、入局するとまず地方局に配属され、“有望株”だけ東京に引き上げられるのだが、それでも通常は30歳前後。「それが、彼女はわずか3年で“本社勤務”になったばかりか、歴史ある看板スポーツ番組のメインキャスターに起用されたのですから、“凄い”のひと言です」(NHK関係者) 凄いといえば、やはりあのおっぱい。「どうしても目が行ってしまう見事なおっぱい。90の“Eカップ”はあると思います。週末、お父さんたちを癒やしています。本人も、おっぱいは大きな武器と考えているようですね」(前出・女子アナライター) そこで気になるのが、前任者の杉浦アナだ。「副島アナがEカップなら、杉浦アナは“FかG”ですからね。男なら“一度は挟まれてみたい”と願う物凄いおっぱいです」(芸能ライター・小松立志氏) 現在、『NET BUZZ』や『英雄たちの選択』(BSプレミアム)などに出ている杉浦アナ。「地味に仕事していますよね。でも、これは仕方がありません。そろそろ“妊活”に励む必要があるからです。もし、“おめでた”ということになれば、HかIカップになるんじゃないでしょうか。よけいなお世話ですけどね」(前出・女子アナウオッチャー)
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