有名な方法としては1960年代に一躍有名になった『夜、見晴らしの良いところで円陣を組み「ベントラ、ベントラ、スペースピープル…」と唱える』等がある。他にも光る物を身につける、隕石はUFOを呼ぶらしい、踊りや音楽で呼ぶ事が出来る…など、様々な方法や俗説がある。一説には強い念がUFOを引き寄せると言われており、霊感のある人がパワースポットなどの特定の場所で強く念じるとやって来る確率が上がるというのだ。
1970年代のオカルトブームの頃はもちろん、今でもテレビのバラエティ番組のネタ企画として取り上げられることの多いこの実験。果たして本当にUFOが出現することはあるのだろうか?
この疑問に挑戦したのが女性週刊誌『週刊女性』のスタッフと2人のアイドル、正木愛香さんとみちりさん(両者ともに山口敏太郎事務所所属)だ。彼女ら2人は幼少の頃からかなり霊感が高く、特にみちりさんはかなりの確率で不可解なものが写真や動画に写り込む、言わば心霊写真を撮ることが出来るとでも言うべき能力を持っている。そんな2人が、都内でもUFOの目撃例が多いとされる所、正木さんは代々木公園、みちりさんは高尾山にそれぞれ赴いてロケを敢行。その結果…なんと、本当に謎の物体が撮れてしまったのである!
本記事の写真を見てほしい。一見青い空に黒い小さな点が写り込んでいるだけのように思えるが、同行したカメラマンに寄ればこの黒点は明らかに何らかの物体であり、虫などの生物を捕らえたもののようには考えられないとのこと。
なお、本件の詳しい経緯は本日11月20日に発売される『週刊女性』の特集記事にて紹介されている。また、作家でありオカルト研究家の山口敏太郎氏によるUFO解説も掲載。
果たして撮影されてしまった物体は本当にUFOだったのか?
撮影:蔵澄侑希(週刊女性)
文:山口敏太郎事務所