-
芸能 2019年03月03日 21時00分
終了するレギュラーラジオでの“言論テロ”が期待される剛力彩芽
女優・剛力彩芽(26)がパーソナリティーを務める、ニッポン放送「剛力彩芽 スマイルS2スマイル」が、3月末で終了することが、1日深夜放送の同番組内で発表された。 同日の番組のエンディングで、剛力は「2012年4月にスタートして間もなく丸7年が経過する『剛力彩芽 スマイルS2スマイル』ですが、3月いっぱいで、終了します」。と報告。 そして、「語りたいこと、お話ししたいこと、いっぱいありますが、それは来週以降の放送でお話ししていきたいと思います。どうぞ皆様、最後までよろしくお願いします」と、明るい口調で伝えたという。 番組終了について、ニッポン放送は「通常の番組改編の一環です」とコメントしているというのだが…。 「放送終了には明らかにZOZO・前澤社長との交際が関係しているでしょう。とても気遣いがあってスタッフへのウケは抜群の剛力ですが、局として、今やまるでZOZOの広告塔と化してしまった彼女の起用を続ける事が難しくなり、4月の改編で体よく切ることにしたようです」(テレビ局関係者) 同番組の終了により、今後、残るレギュラーは、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」のみ。同番組についても、剛力の降板説や、番組自体の終了説が浮上してしまっている。「昨年4月の前澤氏との交際報道以降、剛力一度も公の場でコメンントしていない。そんな状況が『お話ししたいこと、いっぱいありますが』という発言につながったことは確実で、次回の放送以降、それをぶちまけることを予告。やるならやるで“言論テロ”レベルでぶちまけてほしいものだ」(芸能記者) 剛力の本気を見せてほしいものだ。
-
芸能 2019年03月03日 21時00分
「あぁん?」土屋アンナが菜々緒を威嚇し一触即発? <共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
モデルで女優の菜々緒が20日、自身のSNSに入浴中の後ろ姿を公開。背中が露わとなった入浴ショットに絶賛の声が寄せられた。菜々緒は友人に会うため香港に滞在しており、連日SNSを通して現地での写真を投稿していた。 モデルとしてトップクラスの菜々緒は、10頭身を超える抜群のスタイルを武器にショーでも引っ張りだこである。だが、ショーの真っ最中に、モデルの土屋アンナに威嚇されたという噂が出回った。 発端は、2017年9月に放送されたバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で取り上げられた芸能ニュースでの一幕。同番組は、芸能レポーターなどをゲストに招き、『2017年起こる!?芸能スキャンダル』と題して、様々なゴシップニュースを伝えたのだ。 そこで、芸能レポーターがファッションショーの裏側で実際に目撃したというエピソードを紹介。その情報は、モデルTがモデルNと舞台裏ですれ違った際、Tのほうが「あぁん?」と言いながら睨みつけると、Nも睨み返し、一触即発の空気になったという。 番組では2人の名前が表示されたテロップは画像処理が施されていたが、Tは5文字で後半がカタカナ表記に見えることから、“土屋アンナ”ではないのかと浮上したのだ。そして、Nは3文字表記で真ん中が『々』に映ったように見えたと言われ、ほぼ“菜々緒”であると疑われた。 菜々緒は女優として高く評価され、タレントとしても絶大的な人気と知名度を手にしている。しかし、モデルの経歴に関しては“レジェンド”的な存在である土屋のほうが先輩である。女としてモデルとしてのプライドがぶつかり合い因縁が生じてしまったのか、単なる土屋の“ひがみ根性”からなのか、怒りの原因は不明である。 さらに、両者は別のモデルとのバトルを報じられた過去がある。 土屋とモデル・道端ジェシカとは“犬猿の仲”で知られるところ。2007年に開催されたファッションイベント『東京ガールズコレクション』の舞台裏で、ゲスト枠で特別扱いされていた土屋に道端が英語で文句を垂れたという。プッツンした土屋は道端に手を挙げ、乱闘騒ぎに発展したと報じられた。 これについて、土屋は2018年3月放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』に出演し、週刊誌で取り上げられた道端との報道について言及。記事に掲載されていた“乱闘”については「殴ってない」と否定し、険悪なムードになったこと自体は認めた。 一方の菜々緒は、過去に出演した番組で、自ら「不仲なモデルがいる」と告白している。実名は伏せられたが、2014年4月期に放送された連続ドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)で共演したタレント・佐々木希だと囁かれている経緯がある。 冒頭番組において、両者の芸能ニュースが伝えられると、ゲストで出演していたタレントの小籔千豊は「こんなガチの芸能情報出す番組でしたっけ?」と顔を引きつらせた。普段は世間のニュースをバラエティの雰囲気で切り回す同番組だが、この放送に限っては番組開始以来、最高視聴率を叩き出したという。 その後、両者が共演した形跡は確認されていないようだ。華やかなモデル業界は憧れ的な存在であるが、その裏側はとんでもなく腹黒い世界なのかも知れない。
-
芸能 2019年03月03日 18時10分
ジャニーズの皇帝・東山、今度は名作に主演 俳優業として最大の正念場?
少年隊の東山紀之が、3月28日放送のフジテレビ開局60周年ドラマ「砂の器」に主演することを、各スポーツ紙が報じた。 同作は、これまで何度も映像化されてきた松本清張氏原作の不朽の名作。各紙によると、東山は、鋭い観察眼を持つベテラン刑事・今西栄太郎役。今西が追い詰める殺人犯の天才作曲家・和賀英良役は、人気グループ「Sexy Zone」の中島健人。和賀の父・本浦千代吉役は、柄本明が演じるという。 原作者の松本清張生誕110年にあたる今年のバージョンは、舞台を2018年の現代にアレンジ。ハロウィーンに東京・渋谷で撲殺死体が発見されるところから始まり、これまでとは違って序盤で殺人犯が和賀であることを明かしてから、今西と和賀の息詰まる心理戦の攻防を、約3時間にわたってスリルたっぷりに描くというのだ。 「東山の役はこれまで仲代達矢、田中邦衛、渡辺謙らの名優が演じている。おまけに、中島の役は事務所の先輩の元SMAPの中居正広が渡辺謙主役時に好演した。これまでの作品に比べると、東山と中島のキャスティングで重厚感がなくなってしまった感じ。開局特番ドラマにふさわしい視聴率を稼げるか微妙なところ」(テレビ局関係者) 東山といえば、ジャニーズ事務所内では重鎮にあたり、「ジャニーズの皇帝」とも呼ばれている。少年隊は活動休止状態だが、俳優としてドラマではほぼ主演、さらにはテレビ朝日系の情報番組「サンデーLIVE!!」のキャスターを演じ“二刀流”での活躍を見せているのだが…。 「キャスターとしての評価はイマイチ。おまけに、主演ドラマ『刑事7人』(テレ朝系)は視聴率10%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と芳しくなく、今月17日に放送された『棟居刑事の黒い絆』の視聴率はシリーズ初の1ケタを記録。そんな中での『砂の器』はかなりのプレッシャーになりそう」(芸能記者) 「砂の器」までコケたら、俳優として厳しい状況に追い込まれそうだ。
-
-
芸能 2019年03月03日 18時00分
ガリットチュウ熊谷が“熊谷茶”に 改名して成功した芸人、失敗した芸人の法則性は
23日、ガリットチュウ福島善成の単独ライブ『ガリットチュウ福島の哀愁プンプンLIVE』が開催。イベント中に、相方の熊谷岳大が登場し、“熊谷茶”に改名することを発表した。 福島は、私生活で酒におぼれる熊谷に少しでも改善してほしいという想いから“熊谷茶”と命名したと改名の理由を発表。今後、熊谷は“熊谷茶”として活動していく。 このように心機一転で改名する芸人は多い。さまぁ〜ずの三村マサカズは、本名の“三村勝和”名義でデビュー。読みづらいということから改名した。博多華丸・大吉は、鶴屋華丸・亀屋大吉で活動した後、知り合いの女性からの助言で2人とも改名している。 “あるある”で人気のレイザーラモンRGも本名(出渕誠)で活動していたが、相方のレイザーラモンHG(HGも本名・住谷正樹で活動していた)の活躍に乗っかる形で改名した。また、星田英利は、“ほっしゃん。”としてピン芸人活動を行っている時期があり、その間に『第3回R-1ぐらんぷり』優勝を果たした。ちなみに、この芸名を勧めたのはナインティナイン矢部浩之である。 「このほか、野性爆弾のくっきーやサイコキャラで人気が出ているジャングルポケットのおたけなども本名(それぞれ川島邦裕、武山浩三)から改名し、ブレイクを果たしています。占い的に画数が変わって良くなったのか、気持ちに変化が起きたのか、もともと実力があったのかは分かりませんが、改名して良い方向に向かう芸人がいるようです。しかし、中には地獄に落ちた芸人もいます」(エンタメライター) 極楽とんぼの山本圭壱は、2006年6月に本名である“山本圭一”に改名したが、わずか一か月後の7月に事件を起こして10年間芸能活動を休業。2000年代前半頃、テレビに多く出演していたモンキッキーも、当時“おさる”として活躍していたが、占術家・細木数子の勧めにより“モンキッキー”に改名。しかし、どんどん露出が減ってしまい、“おさる”に戻すハメになった(番組の企画で再びモンキッキーと改名している)。 改名が天国になるのか地獄になるのかは、その後の活動によって変わるようだ。熊谷も私生活を改めて芸に邁進してほしいものである。
-
スポーツ 2019年03月03日 17時30分
侍ジャパン、東京五輪へ「全力疾走」!プロ野球選手が日の丸を背負うきっかけは?
2024年のパリ五輪で実施されないことが決定的となった野球・ソフトボール。選手としても五輪出場経験を持つ日本代表・稲葉篤紀監督はこれを受け「金メダル獲得という目標に変わりはない。残り1年半を全力疾走したい」とコメントを残している。 現在でこそ代表チームが常設され、WBCや今秋に行われるプレミア12など国際大会が定期的に行われるようになり、多くのプロ選手が代表チームで活躍を見せているが、プロが日の丸を背負うきっかけとなったのはオリンピックを勝ち抜くことを目指したのが始まりだった。■歴史的なプロ・アマ合同チームも プロ野球選手の出場が解禁となった1999年のシドニー五輪予選には8人のプロ選手が参加。史上初のアマチュア選手との合同チームが結成され大きな話題を呼んだ。古田敦也や松坂大輔らが送り込まれ、予選では韓国には敗れたものの台湾との死闘を制し、危ぶまれていた五輪切符を手にした。 翌年のシドニー五輪でもプロ選手が日本代表として出場、プロ・アマ合同チームで挑む。予選に続き参加の松坂、中村紀洋や田中幸雄、黒木知宏といったパ・リーグの主力を中心が名を連ねた。しかし、メダルを争った上位3チーム(キューバ・アメリカ・韓国)には一度も勝利を挙げられず、4位に終わる。 2004年のアテネ五輪はメンバー全員がプロ選手。監督も長嶋茂雄氏(本大会では中畑清氏が代行)が指揮を執り、「オールプロ」で悲願の金メダルを狙う。予選リーグにおいて宿敵キューバを破って突破し一気に金メダルへの期待が膨らんだが、準決勝で伏兵のオーストラリアに苦杯、3位決定戦でカナダを破り銅メダル獲得にとどまった。さらに2008年の北京五輪でもプロ選手のみ、かつ、1チームから招集できる人数制限もなくなり万全の態勢で北京に乗り込んだ。だがここでもライバル国との直接対決ではことごとく星を落とし、メダルなし。ベンチワークも含め勝負所での凡ミスが相次いだ。■永く記憶に残る戦いとプロの技術を 日本は公開競技として行われた1984年のロス大会以降、来年の東京も含めると世界で唯一、連続で出場を果たすことになる。それでもプロ参加となってからはシドニー、北京と2大会でメダルを逃すなど思うような結果を残せていない。それどころか、苦戦を強いられた場面ばかりが思い浮かんでしまう。 ただ、今後、五輪競技として定着せず、さらにこの先もその舞台で競技が開催されない可能性が高くなってしまったことで、かえって選手たちには来年の東京での戦いが地元開催という意味合い以外でも重要度が増したことは間違いない。 これまで多くの競技がそうであったように、五輪の舞台で心を揺さぶるような場面が、来年の東京五輪の野球競技でも見られることを願わずにはいられない。金メダル獲得の他にも、日本のみならず世界中の野球ファンの記憶に残り続ける「プロの技」を見せつけてもらいたい。(佐藤文孝)
-
-
スポーツ 2019年03月03日 17時00分
オリックス新エース候補、山岡泰輔が念願の“アパレル”をプロデュース!
「アパレルには興味があるんですよね」 2016年12月に行われた『新人選手発表記者会見』終了後の報道陣との雑談タイム。オリックスからドラフト1位で指名された山岡泰輔は、アパレルなど自らのグッズをプロデュースする意向を明らかにし、報道陣を驚かせていた。 ルーキーイヤーには京セラドーム大阪で販売する選手プロデュースのメニューに、フレンチトーストを第1希望にリストアップ。「オリ姫、フレンチトースト食べないですかね?」と話していたが、フレンチトーストではなく、第2案が採用されたこともあった。山岡のモットーは自らも楽しみつつファンにも喜んでもらうこと。エンターテイメント性に長けたプロ野球選手なのだ。 「今度パーカーを出すんですよ」 春季キャンプで山岡を取材している時、グッズの話をしていると、ついにアパレルグッズをプロデュースするという話を聞いた。山岡らしく細部にこだわり、完全プロデュースしたという。 この日の夜、山岡は自身のインスタグラムで、先輩の岸田護に着てもらいパーカー姿のツーショットをアップ。球団公式マスコットのバファローブルを“被った”山岡のかわいいイラストをあしらった。ネイビーとホワイトの2色展開。ベテランの岸田が着ても違和感がなく、ファンの間では「いつ発売するのか?」という声が殺到。山岡は翌日からキャンプで着用し、プロデューサーとしての役割をしっかりと果たしている。 関係者の話によると、5日から販売が決定した今回のパーカーは売り切れ御免の予定。シーズン中に違うアイテムをプロデュースする可能性もあるようだ。 「ついに初めてのプロデュースグッズを作ることができました!大満足の仕上がりになったので、たくさんの方に着てもらえるとうれしいです!」 山岡はこう話す。今シーズンは、日本ハムに移籍した金子千尋に代わる新たなエース候補として、ファンの期待も大きい。侍ジャパンのトップチームにも初選出され知名度を上げるチャンス。山岡のファッションや髪型に憧れる若い男性ファンも多い。素材にもこだわったプロデュース商品を着用したファンが京セラドーム大阪や、ほっともっとフィールド神戸のスタンドで多く見られることだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎オリックス・バファローズ
-
スポーツ 2019年03月03日 17時00分
巻き起こるアニキ金本カムバック待望論と掛布SEA院政②
成績不振なら掛布登板へ「掛布SEAはセ・リーグ5球団のキャンプを視察しました」(スポーツ紙記者) 掛布SEAは立場上、オーナーを始め球団幹部に直接意見できる。ライバル球団の戦力分析は矢野監督にとってもプラス材料となるが“副産物”もあるようだ。「矢野監督を支えるコーチの大半は二軍指導者でした。二軍監督だった矢野監督と一緒に昇格してきたんですが、元を正せば、『掛布二軍監督』を知るスタッフでもあります」(前出・関係者) そう言われてみれば、「選手の自主性」なる改革案も、掛布氏が二軍監督だった時代に提唱されたものだ。ここに的確なライバル分析が加われば、チーム再建の最大の功労者は掛布SEAということになってしまう。「掛布氏がセ5球団すべての視察を終えたのは15日でした。最後に広島を見て、『投手力№1は、阪神』と言い切りました。うがった見方かもしれませんが、新聞などに掲載された自身のコメントを“誰が読むのか”察しているのかもしれません」(同) こうした掛布SEAの動きに重なってくるのが、岡田彰布氏(61)だ。岡田氏は新聞紙上で藤川とのロング対談を実現させた。藤川は「監督・岡田」の時代を知るベテランの1人。 再建のカギを握る鳥谷をルーキーイヤーからスタメンで使ったのも岡田氏だ。新人を最重要ポジションであるショートで使い続けた采配が今日に繋がっているのだから、その功績と影響力はやはり無視できない。「金本前監督の時代、優勝を知る元指揮官として、岡田氏の再登板も予想されていました。その真偽はともかく、昨年末のOB総会で掛布、岡田両氏は会話がなかったとも伝えられています。古参の虎OBたちの間には、2代続けて外様指揮官となったことに割り切れない思いがあるとされ、矢野監督、フロントを牽制していくようです」(前出・在阪記者) 岡田氏は最大OB派閥である吉田義男氏のグループ。掛布氏は東京圏での仕事が多かったため若干の隔たりもあるようだ。「掛布氏のキャンプ視察ですが、DeNAの筒香嘉智が打撃スタイルを微妙に変えていること、ノーマークだったヤクルトの打線が好調なことなどを的確に説明していました。開幕カードでぶつかるヤクルトの情報は貴重で、フロントも一目置いていました。ペナントレースは混戦、投手力がカギというのが掛布氏の展望です」(前出・関係者) 岡田氏は、影響力の大きくなった掛布氏の情報をどう思うのか。こうしたOBたちの動向で、矢野監督は采配に集中できないだろう。
-
スポーツ 2019年03月03日 13時00分
一部相撲ファンに蔓延る複数の悪質行為 再考の余地があるのでは?
先月度々報じられた、一部プロ野球ファンによる悪質行為。サイン転売や松坂の“右肩破壊”に、マナーや民度を考えさせられた人も多いことだろう。 ただ、ファンの民度が問われているのは、何もプロ野球に限った話ではない。大相撲もその1つだ。本場所の客席を見ると、今もなお複数の悪質行為を確認することができる。 例えば、客席の座布団を土俵に投げ入れるいわゆる“座布団投げ”。主に横綱戦で頻発する行為だが、投げられた座布団の多くは土俵まで届かず他の客席に落ちていく。これが他の観客、特に子供やお年寄りの首などに当たったらどうなるか、深く考えなくても分かることだろう。 本場所での悪質行為というと、コールを交えた手拍子や、花道での過度な接触も目に余る。前者、後者のどちらも力士の集中力を著しく乱す蛮行であり、日本相撲協会が定める観戦約款第8条(禁止行為)や第9条(応援行為)に抵触する。ただ、本場所の観客の中には、これを理解していない人も多いのが現実だ。 また、誠に悲しいことに、昨今は白鵬をはじめとした外国人力士に対し、差別的表現を交えた罵詈雑言をネット上で浴びせるとんでもない輩も存在する。以上のような悪質行為を目にするたびに、筆者は角界の将来が心配になってくる。 差別的表現はもちろんいけないが、先に述べた本場所での悪質行為は古くから多発しているものである。恐らく、今その“担い手”となっている人たちも、「昔からやってるから」、「みんなやってるから」という些細な気持ちで手を出すに至ったのだろう。 ただ、そんなスピード違反者のような言い分を許すと、これらの悪質行為が今までと変わらず後世まで受け継がれることになってしまう。また、それにより何らかの実害や規制がもたらされた場合、未来の力士、未来の相撲ファンが割を食うことにもなりかねない。 冒頭で触れた松坂の一件のような事態が起こる前に、当事者の方々には自らの振る舞いについて、今一度強く再考してもらいたい。文 / 柴田雅人
-
芸能 2019年03月03日 12時30分
「ひふみん」人気に陰り?ネットでは「もう飽きた」「イライラする」と厳しい意見も
あの人気タレントもついに賞味期限切れか……。 タレントで元将棋棋士の加藤一二三こと「ひふみん」が2018年下半期からテレビオファーが激減。近いうちにテレビ界から身を引くのではないか、と噂されている。 ひふみんは現役時代の2012年頃から、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)を始め、多くのバラエティ番組に出演。2016年には、本格的に人気が爆発し若い女性達の間で「かわいい」「癒される」とオファーが急増。棋士引退後の2017年7月には、ワタナベエンターテインメントとタレント契約を結び、タレントへと本格転身した。 しかし、2018年に入り、バラエティ番組への出演が一周したこともあってか、徐々にテレビで見る機会は少なくなり、また、最近ではひふみんに対し、ネットでは手厳しい意見も投稿されているようだ。 2月24日、ひふみんは日本テレビの人気番組『ザ!鉄腕!DASH!』の企画「0円食堂」にゲスト出演し、TOKIOメンバーらと神奈川県三浦半島へと廃棄される食材を探し求めたのだが、ひふみんは終始落ち着きのない様子で街ロケを続けており、Twitterを始め、ネットでは「ひふみんの喋り方イライラする」「正直、ひふみん苦手」「料理企画で鼻毛ボーボーのひふみんを起用するな!」「ひふみんは『珍獣』としては確かに面白いけどもう飽きた」といった手厳しい意見が多発していた。 現実、ひふみんは2017年前半の本格的ブレイク後は、天真爛漫な姿で視聴者達の笑いを誘っていたが、将棋以外に何か特技があるわけではなく、自分からエピソードを展開する能力もないため、飽きが来るのは非常に早かったようである。 また、テレビ業界がひふみんの起用に二の足を踏んでいるのは、彼の健康問題にもあるという。ひふみんはナベプロと契約後の2017年11月に胆石性急性胆嚢炎と診断され緊急手術。命の危険はなかったものの、70代後半という年齢もあって、「ひふみんも不死身ではない」ということがバラエティ界で周知されたこともあり、ナベプロも年齢のこともあり、あまり無理はさせない方向にシフトしているようだ。 プロ棋士として60年以上現役を走ってきたひふみん。働き詰めだったこともあり、引退しても誰も文句は言わないと思うが……。
-
-
芸能 2019年03月03日 12時20分
『水ダウ』で話題のおぼん・こぼんだけじゃない、不仲のベテランコンビたち
2月27日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の内容が話題だ。「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」として、2組の芸人の解散ドッキリの模様が放送された。仲の良さで知られる東京丸・京平は感動モードで進むも、もう1組のおぼん・こぼんは口論となり、仕掛け人のおぼんではなく、こぼんから解散を口に出す驚きの展開となった。 おぼん・こぼんは結成54年のベテランコンビ。見届人のナイツの塙宣之いわく、「仲の良い悪いを繰り返し、今は一番悪い時期」のようだ。おぼん・こぼんに限らず、ベテランの不仲芸人は少なくない。ほかには誰がいるだろうか。 「よく知られているところでは、オール阪神・巨人がいますね。コンビ歴40年以上を超えるベテランです。現在は関係性は回復しているようですが、もともと巨人が阪神の5歳年上で芸歴も長く、人間性も真面目な巨人に対し阪神は浪費家のため、阪神にあれこれ注意をするため衝突していたようです。コンビ結成10年目に大きな喧嘩をし、それ以降は口もきかない間柄となりました。ただ、阪神が私生活で離婚を経験し、どん底だった時に巨人が支え、その後巨人が肝臓の病気を患うと逆に阪神が支えることで信頼を回復してったようです」(芸能関係者) オール阪神・巨人の場合は、ある意味では芸人として理想的なシナリオを歩んできたといえるだろう。一方で不仲のまま、相方の病気をきっかけにコンビ解散に至ってしまった例もある。 「漫才ブーム時代に頭角を現し、ビートたけしのツービートのライバルともいわれた星セント・ルイスは、コンビ仲が悪いことで有名でした。2002年にセントに肺がんが見つかり入院するも、相方のルイスが見舞いに来ないことに激怒し、2003年にコンビを解消します。ただ2004年にセントが56歳の若さで亡くなると、ルイスは『本当に嫌なヤツだったがかけがえのない相方だった』と号泣し追悼しています。そのルイスも2005年に56歳で同じ病気で亡くなっています」(前出・同) むしろ昔の芸人は、必要以上に馴れ合わないのが美徳でもあったといえる。萩本欽一と坂上二郎によるコント55号も私生活は一切干渉せず、飲み屋などで鉢合わせをした場合はあとから来た方が身を引いていたという。これも芸人のひとつの生き方といえるかもしれない。
-
社会
「10年に1度」ではなくなった秋の巨大台風連発で起きる“想定外”の危機
2013年10月25日 13時00分
-
芸能
藤原紀香がイケメン新恋人と半同棲中!
2013年10月25日 11時45分
-
芸能
『笑っていいとも!』 生放送ならではのショッキングな出来事
2013年10月25日 11時45分
-
芸能
南キャン山ちゃん、剛力にフラれた!
2013年10月25日 11時45分
-
芸能
再びアイドルのピアス論争 NMB48山本彩「ピアスホール増えたら悪い子って思われるのかな?」
2013年10月25日 11時45分
-
芸能
離婚報道の鈴木紗理奈が心境を語った!
2013年10月25日 11時45分
-
芸能
ココリコの田中&ロンブー亮インタビュー「僕らなんて、熟年離婚されたら、そのまま死ですよ」
2013年10月25日 11時45分
-
社会
客のタレコミで、性行為を見せ合う「カップル喫茶」が摘発される
2013年10月25日 11時45分
-
芸能
顔に似合わぬムキムキボディーを目指して肉体改造中の嵐・松本潤
2013年10月24日 15時30分
-
トレンド
噂の深層 ハンドルを握ってもルール違反だったKAT-TUN・田中聖
2013年10月24日 15時30分
-
トレンド
桜塚やっくんの高速道路上での死亡事故。轢いてしまった運転者の過失ってあるの?
2013年10月24日 15時30分
-
その他
【声優の履歴書】第40回 『クレヨンしんちゃん』野原ひまわり役・こおろぎさとみ
2013年10月24日 15時30分
-
スポーツ
押切もえの元カレで、契約金7億円男の巨人・野間口がついに自由契約に!
2013年10月24日 15時30分
-
芸能
問題が発覚したフジテレビの人気2番組
2013年10月24日 11時45分
-
芸能
上戸彩が10年ぶり映画主演
2013年10月24日 11時45分
-
芸能
「魔女の宅急便」に手応えの小芝風花がソチ五輪女子フィギュア出場にも意欲?
2013年10月24日 11時45分
-
芸能
映画「オー!ファーザー」舞台挨拶に岡田将生、忽那汐里が登場
2013年10月24日 11時45分
-
芸能
AKB48握手会が延期
2013年10月24日 11時45分
-
芸能
松本幸四郎が国立劇場で転落
2013年10月24日 11時45分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分