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芸能 2023年03月27日 12時00分
養育費渡すも破局後に嘘の暴露? YouTuberカップルが泥沼晒し合い、モラハラも匂わせる
破局を報告した元カップルユーチューバーの「きゅっぽんちゃんねる」が、SNSや動画で暴露合戦を繰り広げ、ネット上から呆れ声を集めている。 元アイドルの「すず」と、元芸人の「TKエンターテイナー」のカップルで運営していた「きゅっぽんちゃんねる」。2人は大学時代に交際していたが、一度破局。すずはその後、別の男性との子どもをもうけたものの、再会後に再び交際し、チャンネルを開設したという経緯を明らかにしていた。 一方、2人は今月12日に破局を報告。当初は「どちらが悪いとかではない」と円満な別れをアピールしていたが、10日に公開された別のチャンネルの動画にゲスト出演したTKが、メインチャンネルより先に破局を報告したことが判明してから流れが一変。 >>YouTuber、ファンを妊娠&中絶させ活動休止報告「2週間の反省で済む話じゃない」批判の声相次ぐ<< すずは動画やSNSで、TKから破局後にLINEをブロックされたことを暴露。さらに大学時代に交際していた際にTKから容姿の批判をされていたこと、他の女性と関係を持つことが多々あったことなどを告白した。また、今回の交際も、すずの実家に住んで結婚を匂わせていたものの、結局破局したことで、子どもを含む家族が「裏切られた」と訴えた。 そんな中、TKは24日に「生きていてごめんなさい」という動画を公開。涙しながらカメラを回し、「本当に自分が申し訳ないとしか言えないんですけど、僕は本当にすずちゃんのことを責めたくなくて、言えないこともいっぱいあって……」と明かした。 TKによると、LINEはブロックしていないとのこと。また、すずは「TKが子どもと遊んであげていなかった」と訴えていたが、「そんなの人の感覚によるじゃないですか」と反論。自身なりに時間を作って子どもと遊んでいたと言い、結婚するつもりもあったとのこと。最後にすずに養育費も渡したことを明かした。 また、チャンネルの撮影や編集、営業などは全てTKが行っていたが、そのチャンネルもすずに渡し、別れる際にはクライアントなどに「すずちゃんをお願いします」と何通も送っていたとのこと。向こうの家族には土下座したと言い、「もう僕、誰に謝ればいいですか?」「生きていてごめんなさいと思います。申し訳ないです」と泣きながら訴え、すずからのモラハラがあったことも匂わせていた。 この動画に、ネット上からは「破局後カップルの暴露合戦はエグすぎる」「泥沼」「結局どっちもどっちでは?」「泣きながら動画回すのもなかなか」という呆れ声が集まっていた。記事内の引用についてTKエンターテイナー公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@tkentertainer21
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社会 2023年03月27日 11時45分
岸田首相ウクライナ訪問に「同性婚認めてないの日本だけ」青木氏の『サンモニ』での発言に疑問
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が岸田文雄首相のウクライナ訪問の話題をきっかけに、政権批判を展開した。 青木氏は岸田首相のウクライナ訪問について、「G7の議長国として日本だけ行っていないのはまずいということで行ったというのが、一番本質に近いんだと思うんですね」などと話す。 そして、その評価については「また別」と言及を避けた上で、「G7加盟国っていうことで言えば、ちょっとこれ皮肉めいた話になっちゃいますけれども、同性婚を認めてないのは日本だけであるとかね。あるいはそのLGBTの理解増進法理念法ですら、G7の前にはやらないって言うこと。どうも自民党の一部の抵抗で進まないとかですね。あるいは今日テーマになる難民の問題もそうですよね」などと、岸田政権の批判に話を飛躍させる。 >>金子元議員、岸田総理ウクライナ電撃訪問の理由を解説「命に関わるリスクを減らさなければ」<< さらに、「安全保障とかウクライナの問題も大事なんだけれども、G7の議長国としてやっぱりその性的少数者の問題、ジェンダーの問題あるいは難民の問題、人権の問題でも、日本がきちんと国際的に情報発信する、あるいは態度を示すってことも同時にやってほしいなという風に僕は思います」などと語った。 この発言に、一部視聴者から「ウクライナに行ってジェンダーの問題や人権の問題をアピールしろということ?意味がわからない」「世界が正しく日本が間違っていると限らない。どれも早期導入できる問題ではない」「ウクライナ訪問を聞いているのに論点をずらして政権批判。呆れる」「皮肉というより単なる悪口ではないか」などと疑問や呆れの声が相次ぐ。 ただし、番組支持者からは「正論」「ジャーナリストの鑑」などの意見も出ていた。 同性婚、性的少数者、LGBTの問題については様々な意見や不安、さらに価値観がある状況。慎重な議論を求める声もネット上では散見されるが、青木氏は自民党の一部のみが反対し、ウクライナ訪問よりも早く対応するべき事案だと考えているようだ。
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スポーツ 2023年03月27日 11時30分
NEW BLOODで月山和香が高橋奈七永に電撃フォール勝ち!「今日のことを私は一生忘れません」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手を中心としたブランド『NEW BLOOD』初のビッグマッチ『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』3.25神奈川・横浜武道館大会を開催した。メインイベントでは、初勝利をしなければ所属しているコズミック・エンジェルズからの脱退だけではなく、スターダム退団も示唆していた月山和香が中野たむとのタッグで、高橋奈七永&KAIRIのスターダムレジェンドタッグと対戦。試合はレジェンドタッグが強さを見せつける中、月山が一瞬の隙を突いて、奈七永を丸め込み、電撃フォール勝ち。コズエンとスターダム残留を決めている。 試合後、月山は涙を浮かべながら「生きててよかったです。私はデビューしてから2年7か月、勝ったことがなくて、落ちこぼれとか、いろんなことを言われて、でも今日…奈七永さん、KAIRIさん、そしてたむさん、試合ができた今日、私は一生忘れません。ありがとうございました…。ありがとうございました!」と叫ぶと、奈七永が「月山、ふざけんじゃねぇ!私に勝ったんだからな、泣いてんじゃねーよっ!笑えよ、笑ってみろ!なんだ、その顔は?笑えよ!オイ、笑って!笑ってしっかり女子プロレスを背負っていけよ。お前のまっすぐさにやられたよ。今日からライバルな」と月山を認めた。 バックステージで月山は「ここまでやって来れたのは、応援してくれるみんながいたから。そして、かけがえのない仲間がいたからです(涙)。いっぱい幸せな人は世の中にいると思うけど、こんなに人に恵まれた幸せな人はいないって思えるぐらい、私は今日一日…今日のことを私は一生忘れません。本当に、本当に本当に本当に本当にありがとうごいます…。たむさん、私コズエンもスターダムも辞めないでいいんですもんね…」とポツリ。奈七永は「ちょっと、うーん。どうだった、逆に?高橋奈七永のパッションが死んだわけじゃないでしょ?…誰かなんか言って!パッションは死んでない。死んでないけれども、月山が今日、私からスリーを奪ったのが事実だとするならば、これは宇宙規模ですね、やっぱり。宇宙規模ですよ。宇宙規模の最大の隕石が落ちた、今日。横浜武道館。だからコズミック・エンジェルズ。コズミック。うまいこと言ったみたいになっちゃったじゃん。最後ガッチリ丸め込まれて、クソー!だからパッションは負けてないし、心も折れてないので。これからまだまだ月山とは闘っていく。物語がどうやら始まったようです。でも七海里も別に終わらないし」とまだまだ月山と闘っていくと宣言。月山にとってはこれからが勝負になりそうだ。◆スターダム◆『FIBREPLEX presents NEW BLOOD Premium』2023年3月25日神奈川・横浜武道館観衆 734人▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)中野たむ&○月山和香(21分58秒 変形オースイスープレックスホールド)高橋奈七永●&KAIRI(どら増田 / 写真・スターダム)
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スポーツ 2023年03月27日 11時10分
DDTエクストリーム王者の秋山準が勝俣瞬馬とバチバチのタイトルマッチ前哨戦「楽しいルールを考えてこい」
DDTプロレスは、『DRAMATIC DREAM TOUR 2023 in SHINJUKU』3.24東京・新宿FACE大会を開催した。4.1神奈川・横浜ラジアントホール大会で行われる、DDTシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2023」出場権争奪巴戦(参加選手=岡谷英樹、高鹿佑也、小嶋斗偉)に向け、バーニングの高鹿が猛アピールしている。高鹿は、今大会の第5試合で、遠藤哲哉、秋山準と組み、サウナカミーナのMAO、勝俣瞬馬、小嶋組と対戦。この一戦は、5月3日、横浜武道館でのDDT UNIVERSAL王座戦(王者=遠藤VS挑戦者=MAO)、DDT EXTREME王座戦(王者=秋山VS挑戦者=勝俣)のダブル前哨戦にもなった。 試合は、遠藤とMAO、秋山と勝俣はともに火花を散らし、王座戦を過敏に意識。4・1横浜で巴戦を争う高鹿と小嶋は激しい攻防を展開。小嶋が雪崩式コジマワンダーランドを高鹿に見舞うも、バーニングがカット。体勢を立て直した高鹿は変形トライアングルランサーで小嶋の腕を絞め上げてギブアップ勝ちを奪っている。バックステージで高鹿は「4.1、僕が勝って、出るからには優勝を狙わないといけない」と優勝宣言。秋山は「(勝俣は)問題ない。あとはルールだけ。楽しいルールを考えてこい」と勝俣を挑発すると、遠藤は「(MAOは)アイツが何をやってくるか全て分かってるから。アイツが出してくるパターンは100%、シミュレートされてるので」とMAOの手の内を知り尽くしてると言い切っている。 一方、小嶋は「今日は負けたけど、相手がどんな攻め方するとか分かったんで。高鹿も岡谷も、横浜では僕が限界を超えてぶっ倒します」と意気込むと、勝俣は「秋山準と出会って、自分のプロレスに自信が持てた。だからこそ挑戦表明したし、結果として認められないといけない。僕が得意な試合を思いつくと思うので」と何やら秘策が浮かんだ様子。MAOは「今日も遠藤哲哉の考察をしました。次回以降、どんどん暴いていきたいと思います。あの自信は不安の裏返し。哲哉はビビってると思うので、どんどんビビらせていこうかなと思います。今日も僕はそんなに手の内を出してないので、ここから。まだ始まったばかり」と終始、余裕の姿勢を崩さなかった。◆DDTプロレス◆『DRAMATIC DREAM TOUR 2023 in SHINJUKU』2023年3月24日東京・新宿FACE観衆 191人▼BURNINGvsThe37KAMIINA!(30分1本勝負)遠藤哲哉&秋山準&○高鹿佑也(13分36秒 変形トライアングルランサー )MAO&勝俣瞬馬&小嶋斗偉●(どら増田)
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スポーツ 2023年03月27日 11時00分
阪神・岡田監督、助っ人外しドラ1・森下を中軸へ? 高卒ルーキーの大抜擢も現実味か
その自信の根拠は? 3月26日のオープン戦最終戦を落とし、トータル8勝9敗で12球団中8位。阪神のオープン戦負け越しは4年ぶり、前回指揮を執った5年間(04~08年)も全て勝率5割以上だったので、岡田彰布監督にとって、“マイナスイメージ”でのスタートは初めてということになる。 試合後の囲み会見でも、最初の質問は悲観的なものとなったが、指揮官はこう一笑した。 「12球団で一番得点を挙げているんやで。打ってるってことやん。めちゃくちゃ点取ってるってことちゃう? そやろ?」 試合数の違いはあるが、72得点は12球団最多だ。ドラフト1位ルーキー・森下翔太選手(中央大)の活躍が大きい。岡田監督の言う通りなのだが、攻撃陣の残した数字はダントツに高いわけではない。 「試合前、岡田監督は阪神OBのプロ野球解説者と話をしていました。セ・リーグ5球団との対戦が一巡するまではガマンするかもしれませんが、攻撃陣を微調整していくみたいなことを打ち明けていました」(球界関係者) >>「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声<< その「微調整」だが、新加入のシェルドン・ノイジー選手を指して、 「日本のストライクゾーンを把握していない。悩んでいる」 と、こぼしていたそうだ。 同日、ノイジーは「3番左翼」で4打席ノーヒット。6回の攻撃で四球を選んでいるが、投げた瞬間にボールカウントと分かる失投であり、「ストライクゾーンに悩んでいる」という岡田監督の心配は解消されていない。 「72得点も挙げたわりには、打線が爆発して勝った印象はありません。4番・大山悠輔選手、5番・佐藤輝明選手も本来の調子には程遠く、ノイジーを含めたクリーンアップの3人に怖さが感じられないからでしょう」(プロ野球解説者) 前出の関係者によれば、岡田監督は4番大山が打撃不振であっても、「打順を下げる」ことはしないという。主砲の打順を変えることは「相手チームに不調を教えるのと同じ」の持論があるからで、本当にダメだと判断した時はスタメンから外すと決めているそうだ。 しかし、「岡田監督のゴーサイン待ち」とされる“打順変更”のプランもないわけではない。2つある。1つはノイジーと「6番・森下」の打順の入れ替えだ。 「ドラフト3位ルーキーの井坪陽生選手(関東一高)が、ファームで絶好調なんです。18打数10安打(同時点)、打率5割5分6厘。高卒一年目、それもこんなに早くプロ投手のスピードに対応できるとは…。一軍昇格は時間の問題、走攻守3拍子揃った逸材です」(前出・球界関係者) 「ノイジーに代わって、スタメン左翼」は大げさかもしれないが、岡田監督はテレビ局の企画で実現したセ・リーグ6球団の監督談義で、「1位ドラフトが外れて良かったワ」と、巨人・原辰徳監督にジョークを浴びせた。 1位入札の浅野翔吾選手(高松商)が獲れていたら、井坪の指名はなかったという。「外れて」の言葉に含まれていたのは、森下だけではなかったようだ。 原口文仁選手、移籍の渡邉諒選手など“控え組”も打撃好調だ。岡田監督は選手層の厚さで戦い抜けると見ているのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2023年03月27日 07時00分
新垣結衣をなかなか手放さない事務所の思惑 しばらく休養の可能性も?
女優の新垣結衣が出演する、今年で発売から30周年を迎えるブレンド茶「アサヒ 十六茶」の新CM「おばあちゃん」編と「帰り道」編が放送中だ。 2009年からCMキャラクターを務めてきた新垣は今回のCMで、1993年に同商品が発売された時のCMに出演していた女優・小林聡美と初共演。 >>ガッキー、前代未聞の“元SMAP”連続共演? 実現できたワケは高い商品価値のおかげか<< 新垣は「小林さんがご出演されているCMを子どもの時から見ていたので、共演はとてもうれしいです。小林さんに今回ご出演いただいて、さらに上質なCMになっているような感じがします」と各メディアにコメントを寄せている。 また、4月にスタートする木村拓哉主演のフジテレビ系月9ドラマ「風間公親-教場0-」に出演。シングルマザーの新人刑事役を演じ、木村演じる刑事指導官・風間公親とバディを組む役どころだ。 新垣といえば、2021年5月に俳優で歌手の星野源との結婚を発表した際、所属するレプロエンタテインメントとは、一部を残して契約を終了しフリーとなり、自身のスタイルで活動することが発表されていたのだが……。 「いまだにレプロの公式サイトに名前が掲載されている。ただし、写真はなく、タレント区分は専属契約ではないことを意味すると思われる『NON EXCLUSIVE』となっているのが、今回決まったCMとドラマはレプロが取った仕事のようで、当然、レプロにも新垣のギャラの何割かは入ることになる」(芸能記者) 同社といえば、デビュー以来所属していた長谷川京子、吉川ひなのらが続々と退社してしまったため、事務所としての収益はかなり減ってしまったと思われるだけに、新垣のことをなかなか手放せないようだ。 「新垣本人はすっぱり事務所との契約を切りたいようで、そのため、しばらく休養することも考えている。夫の星野が稼いでいるからこそ、そうすることも可能。ドラマが終わったらしばらく休養するのでは」(同) 新垣は完全にフリーとして自由に仕事を選びたいようだ。
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社会 2023年03月27日 06時00分
車椅子ユーザーのエレベーター問題、ドイツではあり得ない? 原因は国民性か、設備の至らなさか
最近話題になった、デザイナーでユーチューバーのさしみちゃんのツイート(現在は削除)。さしみちゃんは車椅子ユーザーであるが、本人によるとエレベーター待ちをしていた際、後から来た車椅子ユーザーではない人に追い抜かれ先に乗られたということだ。さしみちゃんはその時の様子を動画付きでツイートしていた。 これが大きな反響を呼び、実業家のひろゆき氏も反応。自身のTwitterで「エレベーターの車椅子優先ルールとか、広がらないルールは、誰かが波風を立てて問題提起しないと広まらないです。波風を立てる覚悟のある人が出て来ると、未来はちょっと良くなります」とつづり、さしみちゃんの行動を肯定していた。 ひろゆき氏のツイートを受け、リプライでは「当たり前のことが当たり前に出来ないってのは悲しい」「車椅子優先エレベーターとかじゃなければ、車椅子だろうと並んだ順番かな」という声、ネット上では「ちょっとした待ち時間だとスマホ見ている人がほとんどで周りが見えていない人が大多数」「車イスとその同行の方が来られたので、先にどうぞと手で合図をして乗ってもらった。その時自分は特に急いでいなかったのでそういう行動になったが、朝の通勤時や休日のなかなか来ない商業施設のエレベーターだったらどうだったかと思う」「地方だからかな。周囲の人が、車イスの方にエレベーターに乗るのを譲っているところしか見たことない」といった声が上がっていた。 >>車椅子ギャル、エレベーター割り込み告発も容姿批判され苦言「こんなに個人攻撃に遭う世界」<< さしみちゃんのツイートをきっかけに車椅子ユーザーへの配慮が改めて注目されているが、ドイツではあまりこういった議論がなされないようだ。 ドイツではお年寄りが一人、車椅子で行動していることも多く、日本より車椅子ユーザーが多い印象。しかし、エレベーターでは車椅子ユーザーを優先させるのは当たり前の光景で、それゆえ議論になることはあまりない。在独日本人は「公共交通機関を多く利用するが、順番に関係なく車椅子ユーザーやベビーカーは優先される。これまで優先されなかった場面に出会ったのはほんの少し、数パーセントくらいだと思う」と話す。 なぜ、ドイツでは車椅子ユーザーが優先されやすいのか。それはドイツでは不便が多く、助け合わなければならない環境があるからかもしれない。日本のようにドイツでも電車などの乗り降りの際に、補助板を使用して車椅子ユーザーが乗降しやすいようにするが、毎回ではないものの運転手が面倒くさがるような仕草を見せて手伝わない場合もある。 そういった状況に人々は慣れているため、バスなどでは分かりやすい場所にある補助板を乗り合わせた人が運転手よりも早く前に出し、車椅子を押して乗降させるのだ。エレベーターの場面でも、エレベーターが止まりやすいため、動いている時は車椅子ユーザーを優先させるべきという考えがある。 また、ドイツでは日本のようにサービスをする側、受ける側の区別がはっきりしていないことも挙げられるだろう。日本では車椅子ユーザーを見かけても駅員が来るだろうと思い、手助けをちゅうちょする人もいるかもしれない。しかしドイツでは元々サービスをする側に多くを求めない傾向がある。レストランなどでも客が優先という意識はなく、忙しい時はテーブルに店員が来るまで会計をひたすら待つ。時にはサービスを受ける側が気を遣うのだ。サービスをする側がやってくれる、という考えがない。できる人が助けようという意識が強く芽生えるのかもしれない。 一方で、ドイツでは大抵の駅にエレベーターもしくはスロープがあり、バリアフリー設計になっているのだが、エレベーターは一つの出口にしかないことも多い。車椅子ユーザーは地上に出てから遠回りをするなど、設備の面で見直しが必要なことも多い。エレベーターも、日本のように常に動いているわけではなく、故障などで頻繁に止まることも多々ある。周りに人がいれば車椅子を複数人で担いで階段を上がる、ということもあるが、周りに人がいなければ人が来るまで待たなければならない。駅員が全ての駅にいるわけではないので呼び出しボタンなどはない。店でも入り口が小さく、段差があることも多く、車椅子ユーザーは入ることができる店は限定される。 日本に滞在経験のあるドイツ人は、日本の駅で何人もの駅員が車椅子ユーザーを手伝う様子を見たといい「通りすがりの人ではなく駅員が手伝ってくれるだろうと、ある程度予測できるのは心強いと思う」と話す。 また日本で車椅子ユーザーを助ける光景を多く目にし、電車でスペースを空けたり、車椅子ユーザーのために乗っていたエレベーターを降りる人も目にしたという。「日本で車椅子ユーザーに対して考えるべきという議論が出ていることが意外だった。ベビーカーにも優しかった」そうだ。しかしながらドイツに比べると駅では混み合っていたり、多くの人が急いでいるような場合も多く「余裕が生まれていないのも事実だと思った。車椅子ユーザーにまで気が回らず、助けたくても助ける時間がないのかもしれない」と分析した。 日本でも、Twitter上では“車椅子で段差が難しかったが東京で助けてもらった”“乗り換え駅で駅員さんが待っていてくれて手伝ってくれる”“地方では優先エレベーターがあるし、車椅子が優先という注意書きもある。譲らない方が難しい”“地方では譲ってくれる。高層ビルが少ないからすぐに次のエレベーターが来るし、並んでいる人も少ない”という旨のツイートをする人が見受けられ、助け合いがあふれていることも確かである。 車椅子ユーザーが快適に社会で生活できるようにするためには、人々が車椅子ユーザーに関心を持ち、何をすべきか考えることと、社会的な設備、環境を整えることの両方が必要になってくるだろう。記事内の引用ツイートについてひろゆき氏の公式Twitterより https://twitter.com/hirox246
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ミステリー 2023年03月26日 23時00分
なぜか一般公開されない?太陽系の外から飛来する恒星間天体のデータの謎
昨年12月、リアルライブでハーバード大学の天文学者アヴィ・ローブ氏が提唱する画期的なプロジェクトについて紹介した。 太陽系よりずっと遠くの深宇宙から飛来する小惑星などの天体を恒星間天体と呼ぶ。2017年に太陽系に最接近した小惑星「オウムアムア」によって知られるようになった。だが研究の結果、恒星間天体はさほど珍しいものではなく、2014年にパプアニューギニア上空で爆発した火球も、実は太陽系外から飛来した恒星間天体であったことが米宇宙司令部(USSC)によって明らかになっている。 >>カナダ政府も独自のUFO研究「スカイ・カナダ・プロジェクト」の始動を発表<< ちなみにこの火球の大きさは0.45メートル、時速13万キロで地球の大気圏に突入したことが判明しており、その軌道と高速度から「惑星系の深部か、天の川銀河の厚い円盤にある星から来たものであることは99%間違いない」と科学者たちは主張していた。 この天体は通常の隕石と比較すると非常に頑丈とのことで、ローブ氏は海底で眠っているこれらの恒星間天体の破片を回収することができれば解明につながると主張。 実に190万ポンド(約3億1600万円)を出資し、オーストラリア沖で2014年に墜落した恒星間天体の破片を回収するプロジェクトを始めていた。 一方で、この火球に関する詳細な情報を得ることが非常に困難な状況になっているという。主な理由としては、この恒星間天体に関するデータの一部が「核爆発の証拠の追跡」を担当する部署によって記録されたため、機密扱いになっているというのだ。 実際、昨年Motherboardがロスアラモス国立研究所に詳細な情報を求めるとともに、さまざまな省庁に情報公開法の要請をしたものの、回答は遅延に次ぐ遅延。 1月には「問題はプログラムオフィスにある」と言われ、今年3月には「NNSAのロスアラモス現地事務所(NA-LA)や研究所が解決しなければならないいくつかの問題がある」という趣旨のメッセージが返ってきたという。 現状では何が問題なのか、いつになったら要求された情報が実際に提供されるのかといった確認すらできないままだそう。 2014年に地球に到達した物質について、研究所は何か隠しているのだろうか、それともこの騒動は単に管理上の不備によるものなのか。もしかすると、ローブ氏の「恒星間天体引き上げプロジェクト」の方が先に成功してしまうかもしれない?山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Efforts to obtain data on interstellar visitor plagued with difficulties(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/365054/efforts-to-obtain-data-on-interstellar-visitor-plagued-with-difficulties
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レジャー 2023年03月26日 22時00分
事故物件で行為を楽しむ男~本当にあった怖い彼氏~
佐藤美帆(仮名・28歳) これは、以前付き合っていた彼が、知らず知らず命を危険に晒していたかもしれない話です。 彼とは職場が同じでした。付き合い始めて、彼が引っ越しをしたんですね。それで私が初めて部屋を訪ねた時です。部屋に入った途端、何かイヤな感覚がありました。湿気が強いような、ジメッとしたような、服が肌にハリつくような感覚。 >>妹にいかがわしい仕事をさせようとする男~本当にあった怖い彼氏~<< しばらく普通に過ごした後、夜になり、恋人同士の営みをしました。ただ、やはりイヤな感覚は拭えませんでした。行為に及びながらも、何か近くにいるような、誰かに見られているような違和感があり、全く集中できませんでした。 終わった後、それとなく彼に尋ねてみたんですが、「俺は何も感じない」と言うんです。「気のせいじゃない?」と。でも後日、その考えが甘かったことを痛感することに…。 職場の健康診断があったんですね。結果が出て、彼のを見せてもらったんですが、肝臓の数値がやけに悪いんです。でも、彼は一切お酒を飲まないし、急に悪くなるなんてことは考えらえられません。すると彼が、青い顔をしながら告白を始めました。 実は、「引っ越した家は事故物件だ」と。以前の住人がひとり暮らしのアルコール依存症の男性で、ある時突然、亡くなってしまったそう。不動産会社から、一応その話は伝えられていたと言うんです。 私はそれを聞かされ、ゾッとしました。隠して私を招くなんてあり得ません。もちろん二度と行くことはなかったし、すぐに別れました。その後、彼も引っ越しをすると、肝臓の数値も戻ったそうです。写真・Nicholas Jones
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芸能 2023年03月26日 21時00分
【放送事故伝説】1週間に渡る大騒動に?TBS女子アナ寝坊事件の顛末
芸能人にとって一番の恐怖。それは「寝坊」である。近年はスマホのアラームが普及したこともあり、重大な寝坊事件はあまり報告されていないが、稀に視聴者も思わずズッコケたくなるような寝坊事件は数年に1回の頻度で発生する。 2019年3月2日に放送された、TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』にて出演者の1人が連絡なしで欠席し、さらに番組終了まで登場しないという珍しいハプニングが発生した。 番組を欠席したのは、同番組にてとんねるず・木梨憲武のアシスタントを担当していたTBSの古谷有美アナウンサー。タレントではなく、テレビ局の社員であるアナウンサーが無断欠勤するのは相当にレアな事態である。 >>【放送事故伝説】「砂かけババア」より最悪だった?出川哲朗の「ハワイ」ドッキリ<< 番組が開始された午前6時の時点では、木梨1人で番組に出演しており、木梨も「事故でなければいんですけど心配です。寝坊だったらいいんですけどね」と語った。その後も、番組内では古谷アナの状況を随時報告していたが、結局7時の番組終了まで古谷アナからの連絡はなかったようで、番組をまるまる欠席となってしまったのだ。 木梨はエンディングにて、「古谷アナのいないスタジオは初めてでした。ただの寝坊であって欲いんですが」と最後まで古谷アナを気遣っていた。そして、番組終了から約40分後、『木梨の会』の公式Twitterにて「古谷アナアンサーは事故や病気でなく無事に捕まりました。ご心配頂いたリスナーさん本当に申し訳ありません」と呟きがあり、古谷アナの無事が確認された。 数日後、古谷アナは当時放送されていた朝のTV情報バラエティ番組『ビビット!』に生出演。MCの国分太一から「今日は無事に起きられたんですね」と話題を振られると、「先週の土曜日、ラジオ番組を寝坊するという、人としてあるまじき過ちを犯してしまいまして。大変、みなさんご迷惑をお掛けしました」と木梨の予想通り、ただの寝坊であった事が明らかになった。 古谷アナは翌週の『木梨の会。』に出演した際、就寝時の「スマホのアラーム設定の失敗」(充電コードが抜けてしまいアラームが鳴らなかった)により寝坊した事を改めてリスナーに説明。その後、同年末まで『木梨の会。』のアシスタントを務めていたが、「寝坊事件」は卒業当日まで彼女のトラウマだったようで、「あの時はご迷惑をお掛けしました」と苦笑いしていた。 なお、その後古谷アナが寝坊した事はないようで、今となっては立派な「笑い話」になっているようだ。
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2022年10月20日 08時00分
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芸能
乃木坂46の“聖地”がひっそりと閉店、勢いが落ちた影響? ここから巻き返せるか
2022年10月20日 07時00分
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社会
結婚式のカップケーキに大麻が混入、60代女性が12時間意識不明に 警察の対応に怒りの声も
2022年10月20日 06時00分