記事によると、同映画は55万部を突破した和山やま氏の超人気コミックが原作。合唱部の部長を務め、変声期の最中にある悩める中学生・岡聡実のもとに、ある事情で「絶対に歌がうまくならないといけない」ヤクザの成田狂児(綾野)が現れ、カラオケ店で奇妙な歌のレッスンを始めることになる―というストーリー。
物語のカギを握る聡実役のオーディションが行われ、15歳の新星・齋藤潤が見事に大役をゲット。脚本は綾野が星野源とW主演を務めたTBS系連続ドラマ「MIU404」などを手がけた野木亜紀子氏が担当する。
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和山氏の作品のファンだったという綾野は「原作に敬意を抱きながら、映画としての表現を最後まで諦めず、皆さんにとって魅力的な作品になるよう努めて参ります」とコメントを寄せた。
綾野といえば、NHK党の参院議員であるガーシー氏から、7年前の未成年との飲酒&淫行をユーチューブで暴露され、当初7月スタートが予定されていたTBS系の主演ドラマ「オールドルーキー」の放送が危ぶまれていたが、予定を前倒しして6月末から放送され、無事に最終回を迎えていた。
「ガーシー氏によると、7月に直電してきて会話。その様子はオンラインサロンに動画でアップされているが、結局、和解には至らず。2か月間、謝罪の猶予を与えたが、結局、謝罪はなし。綾野サイドとしては、ほとぼりが冷めるのを待つ構えのようだが、もはやCMスポンサーが必要不可欠なテレビの仕事はなさそう。綾野の公式サイトによると、CMの契約は4社残っているようだが、契約満了を待って終了か」(芸能記者)
結局、次回作は映画となったが、このままだとテレビドラマの新規オファーはなさそうだ。