-
ミステリー 2019年07月28日 23時00分
正体不明ではなかった? 謎の天才浮世絵師・東洲斎写楽
江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽。この写楽という男だが、登場から200年以上経った今でも、多くの人を魅了してならない。2008年7月にはギリシャのコルフ島にて、扇子に描かれた写楽の肉筆画が発見されている。描き方の癖や題材の選び方からして、本人による肉筆画だと判明した。 では何故、この写楽という絵師に謎が多いのか。それは寛政6年(1794)年5月に現れてから、僅か10か月で140点という膨大な作品を残したまま、忽然として出版界から姿を消した点にある。無論、本名や出身地も明らかにしていない。役者の顔をデフォルメすることから評判も悪く、活動後期には絵柄も変わることから、売れ行きが芳しくなかったことが窺える。 その正体に関しては、今まで多くの研究家や作家が仮説を唱えてきた。葛飾北斎説、喜多川歌麿説、写楽のライバルであった歌川豊国説、円山応挙説、谷文晁説、なんと作家の十返舎一九説や、版元であった蔦谷重三郎説さえある。役者を生々しく描いたことから、歌舞伎役者の中村此蔵説や、歌舞妓堂艶鏡説など、芸能関係者が正体とされた時期もあった。 だが、結論は早々に出ていた。考証家・斎藤月岑が天保15年(1844年)に著した『増補浮世絵類考』に、「写楽斎」とは「俗称斎藤十郎兵衛、八丁堀に住す。阿州侯の能役者也」という記述がある。月岑は『江戸名所図会』など、今でいうところの旅行ガイドブックの編著者であり、リアルな記述で知られた人物である。ましてや写楽の活動時期から50年後に発売された出版物である。その後もしばらくは写楽が生きていたとしたら、月岑は写楽を直接知る人物から取材ができたはずである。だとしたら、これほど信頼できる記述はあるまい。これでほぼ決まりではないか。何故、他の絵師を当てはめる必要があるのかと徳島出身の筆者は憤慨しながら、そう思っていた。 だが、世の中には、ひねくれ者がいるもので、「斎藤十郎兵衛」が実在した証拠はない、と言い出す人も出る始末で、膠着状態が平成に入っても続いていた。 その後、「写楽の会」の調査により、埼玉県越谷市の浄土真宗本願寺派今日山法光寺が写楽の菩提寺として確認された。同寺の過去帳には「文政3年 (1820年)3月7日に、八丁堀地蔵橋阿州殿御内 斎藤十良(郎)兵衛 58歳で死去」と記述されている。これで阿波藩に仕える斎藤十郎兵衛の実在が確認され、写楽の正体がほぼ確定したのだ。(山口敏太郎)
-
社会 2019年07月28日 22時30分
あの大ヒット映画の元ネタ?個人で9億円もの金を貢いだ女性銀行員【背筋も凍る!女の事件簿】
角田光代のサスペンス小説に『紙の月』(角川春樹事務所)という作品がある。 本作は、ある銀行に勤める中年女性が年下の男子大学生と出会ったことで金銭感覚が狂い出し、客の金を着服した上で海外へ逃亡するという衝撃的なストーリーで、2012年の発売以来、大きな話題を呼び、2014年に原田知世主演でテレビドラマ化。同年11月15日には宮沢りえ主演で映画化されるなど大ヒットとなった。 さて、小説の『紙の月』はフィクションであるが、本小説にはモデルとなった事件が存在する。それが1973年10月に世間を騒がした「滋賀銀行9億円横領事件」と呼ばれる事件である。 1973年10月21日、滋賀銀行山科支店に勤めるベテラン女性銀行員が横領の罪で逮捕された。逮捕されたのは42歳の未婚女性Oで、彼女は10歳の年下のタクシー運転手Yとの交際を続けるため、6年間に渡り銀行の金を横領。その額は、なんと(当時にして)8億9400万円にも及んでおり、一般個人における横領事件としては、現在に至るまでトップクラスの被害額とされている。 Oは美人ではあったが、「男性に負けたくない」という思いが強く、42歳になるまでほとんど異性と交際したことがなかった。そんな中、出会ったのが10歳年下のYであった。 Oは自分に優しくしてくれたYに対し好意を寄せるようになり、交際するようになる。しかし、Yはギャンブルにハマっており、たびたびYに金を無心。最初は少額であったが、徐々に足りなくなり、次第に銀行の金にも手を付けるようになっていた。最初は少額であったが、次第に額が大きくなり1000万円という大金の催促も珍しくなかった。 Oは山科支店の定期預金すべてを管理していた上、信用もあり、支店長には全くバレず金を着服できた。Yと出会ってから6年後の1973年2月、Oの悪事がついに明かされることになる。社内異動で山科支店を離れることになったのだ。 異動になれば、自分の横領がすべてバレてしまうことを恐れたOは、突然行方をくらませしまった。その結果、滋賀銀行の調査で、Oの横領がバレることになり、Oはすぐに全国指名手配となった。 その時、Yは故郷である山口県下関市に帰っていたが、Oと交際関係にあったこと、また豪邸に住み出すなど、羽振りがよかったことから、警察が怪しみ、Yを事情聴取。すると、Oを脅して金を入手していたことがわかり、同時にOの所在も明かした。 そして、Yの逮捕から1週間後、Oは大阪府のアパートで逮捕された。この時、Oは偽名を使い、別の男性と同居していたが、Oは化粧を施し、朝夜別人のようにふるまっており、同居人にも逮捕のその日まで、Oであることがバレなかったという。 最終的にOには懲役8年、Yには懲役10年が求刑された。Yの方が罪が重かった原因は、供述の中で「Oひとりに罪を擦り付けよう」とした言動があったほか、Oの勤めていた滋賀銀行山科支店は、以前から慢性的な人手不足に悩まされており、二人分の仕事をOが担当していたこともあり、会社のシステムに落ち度があったとして、刑を減らされる形となった。 発覚から40年以上が経過した今、たった一人の女性が交際目的で9億円もの金を盗んでいた事件は類例がなく、今も語り継がれている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
レジャー 2019年07月28日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜家の壁を殴り続ける男〜
南野優里香(仮名・28歳) 彼はかなり神経質な性格で、少しの騒音ですぐにイラっとした表情を見せます。例えば、映画館に行った時は、後ろの席の人が風邪気味なのか咳をしていると、その度に振り向き、舌打ちをしたりします。それを何度もずっと続けるので、映画には全く集中できませんでした。 また別の日、彼の家に行くと、壁に殴ったような跡があり、大きくヘコんでいたんです。その理由を聞くと、どうやら隣人の騒音が酷すぎて、壁を殴ってしまったのだとか。私が部屋にいる時は、何も聞こえて来ないのですが、時間帯によっては、大きな話し声が聞こえるなどでストレスになっているそう。それで、壁を殴ってしまったということです。どんな人が住んでいるのか聞きましたが、まだ見たことはないとのこと。それで、ある日、彼の家から帰る時、ポストの前を通ったので、その騒音を出している部屋番号を何気なく見ました。すると、テープが貼ってあり、郵便物が届かないようになっていたんです。彼の部屋とその騒音を出す部屋は1階です。なので、もしかしてと思い、窓側に回って部屋の方を見てみると、完全に空き部屋になっていました。これは多分、お化けとかそういう話ではなく、彼の思い込みなのではないかと思いました。 以前から彼は雑談で、頻繁に他人の悪口というか、他人が自分のことを悪く言ってるみたいな話をするんです。それが知り合いのことだけでなく、ほとんど面識のない飲食店の店員にまで、「あいつは俺のこと絶対嫌ってる」とか、「俺の料理に毒物を入れてると思う」みたいなことを真顔で言うんですよ。なので、私もいつ彼の敵にされるかわからないため、怖い気持ちがありますね。写真・Tim Green aka atoach
-
-
その他 2019年07月28日 21時30分
江戸の町の『裏文化』――1バツ2バツは当たり前! 女上位の“乱れた社会”
江戸時代は多くの女性が“不幸に生活していた”と思いがちだが、実は全く逆で、例えば結婚は一般男性の場合、一度離婚してしまえば二度と再婚できなったのに比べ、女性は再婚や再々婚などが当たり前で、何と40歳を過ぎて5バツや7バツで20代の若い男と再婚した女性もいたという。 江戸時代はまだ十分に経済が発達しておらず、農民は家を継げる長男以外は、上京して商家などで住み込みで働くしか“生きていく方法”がなかった。しかし若い女性は地元ですぐに結婚できたので、男と女では境遇に天と地ほども違いがあったそうだ。 この原因は江戸時代に広く行われた「丁稚奉公」にある。丁稚奉公とは商家や職人の家で、住み込みで働きながら技術を身に付ける職能訓練制度の一種だが、実際に住み込みで働くのは10代〜20代前半の“若い男子のみ”だったのだ。 江戸時代中期ごろの江戸町人の総人口50万人のうち、何と30万人以上が男で、この他に国許に妻子を残し「参勤交代」で江戸に来た勤番侍(単身の武士)や使用人(中間、小者)が、常時10万人以上もいたというから、江戸中が“若い男で満ちあふれていた”のは間違いないだろう。 こういう環境で若い女性は誰であれ奪われる様に結婚し、また離婚しても、すぐに恵まれた条件で再婚できた。つまり江戸の町は女性にとっては“より取り見取りのパラダイス”だが、男性にとっては“非常に競争が激しく厳しい場所”だったのだ。 だからこそ欲求不満を抱えた男どものために、江戸最大の風俗街『吉原』が大繁盛し、現在のアダルト本にあたる『春画』が大流行したり、食事の支度を嫌がる男のために、天ぷら、蕎麦、寿司などの外食産業が、空前の規模で花開き、寂しい独身男の胃袋を満たしていた。 何とも哀れな話だが、よく考えると今の日本も似たような社会であり、互いが孤立している分、江戸時代より“もっと深刻な問題”が潜んでいるような気がする。
-
芸能 2019年07月28日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「殺していいか?」加藤浩次に超大物が激怒!
7月22日、極楽とんぼ・加藤浩次が、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にて、雨上がり決死隊・宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号・田村亮の謝罪会見について言及。本番中、2人を追い詰めた吉本興業に対し、激しい怒りをぶちまけ注目を集めた。 加藤は、吉本上層部のあり方を批判すると、「これからもそれが続くと思ったら、僕はこの会社にいられない。この体制が今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」「ここまでずっとみんな我慢して、頑張ってやってきてて、こんな浮かばれないことがこの会社で起こってんだよ。大崎(洋会長)さんは何も知らないって言うかもしれないけど、絶対知ってる」と、退社も辞さない覚悟でマジギレした。 そんな加藤は以前、逆に大物をキレさせたこともあった。 過去、様々な番組が集結する大型バラエティ特番に、極楽とんぼが出演した時のこと。番組では、出演者がチームに分かれ、バスケット・フリースロー対決が行われたのだが、当時、若手だった2人は出番もなく、このままだと何もせずに終わると感じていたそう。そんな時、目の前にバスケットボールが転がっているのを加藤が発見。さらに、出演者だった笑福亭鶴瓶の後頭部が近くにあったため、加藤は「勝負だ!」と、ボールを“バーン!”と鶴瓶の頭にぶつけたという。これに鶴瓶は「痛っ〜〜!誰や〜!!」と声を荒げ、スタジオは大爆笑に。これに対し、加藤は無視してその場をやり過ごしていると、鶴瓶がカメラに見えないよう指で“来い、来い”と合図してきたとのこと。これを見た加藤は「受け入れてもらったんだ!」と感じ、再びボールをぶつけ、鶴瓶と共に笑いを作り上げていったという。 この経験に味をしめた加藤は今度、『27時間テレビ』(フジテレビ系)で共演したバスケットボール選手のスーパースター、デニス・ロッドマンに目を付けた。 本番中、加藤は“鶴瓶伝説を再び”とばかりに、ロッドマンに挑発を繰り返していたという。この時のことについて、彼はラジオ番組で「ロッドマンと、ちょっとなんか絡めれば面白いかなと思ったの。英語とかもあまりできないから、『なんか絡もうぜ!』みたいなことだったのよ、俺からしてみたら」と当時を振り返っている。しかし、日本のお笑いのことなど知らないロッドマンは、加藤の挑発を受け、通訳に何かを囁いた。そして、通訳が加藤の元にやってくると「『あいつ殺していいか?』って言ってます!」と伝えられたという。その言葉を聞いた加藤は、その後、一切ロッドマンと目を合わさなかったそう。 お笑い界で“狂犬”の異名を持つ加藤。今後も、上下関係を無視して噛みついていくスタイルに期待したい。
-
-
芸能 2019年07月28日 21時00分
生足“ヒラメ筋”で分かった「広瀬すず」のカ・ラ・ダの構造
広瀬すず(21)が生足を露出したショートパンツ姿での自撮り写真を公開した。NHK朝ドラ『なつぞらでヒロインを好演している広瀬が7月4日、自身のインスタグラムに突如、“筋肉エロ美脚”を披露する卑猥な露出写真をアップし、騒然となっている。 「ショートパンツにTシャツというラフな格好で、美脚を太ももまで露わにしたスマホの自撮りエロ写真を2枚アップしたのです。“え、右のヒラメ筋、なんで いつから、どこで、そんなに、えーー て思ってさ、ほんと無駄な筋肉質だこと”とのコメントも添え、右のふくらはぎの通称“ヒラメ筋”に力を入れている。ただ、2枚とも股間を下品にガニ股状に開き、太ももを露わにしている“悩殺ポーズ写真”にも見えるため、ネット上が“エロすぎる”などの声で炎上したのです」(芸能ライター) 広瀬といえば、若手清純派女優の代表格。しかし、約2年前からキックボクシングに取り組んだり、筋トレに励むなど“武闘派”の側面も明かし始めている。本誌取材班は、そんな広瀬が「筋肉美脚」だけでなく、「筋肉全裸」写真もすでにセルフ撮影済みだとの衝撃情報をキャッチした。 「広瀬はトレーニングマニアでもあり、みるみる筋肉がついていく自身の肉体をスマホで自撮りしまくって、親しい友人に送信したり、プライベートのインスタ裏アカウントで公開するなどしているそうです。実は広瀬、すでに全裸でポーズをとった女ボディービルダー並みの“筋肉全裸”写真も複数撮影済みで、親友らに見せているそうです。見た人によると腹筋は6つに割れ、大胸筋が盛り上がって巨乳化し、上腕部にも力こぶがあるそうです。ヘアもパイパンに近い超薄毛で、乳首も少女のようなピンク色の裸身だとか」(同) このタイミングで写真を披露した背景には、7月から『なつぞら』が後半戦に突入したことがありそうだ。 「朝ドラは放送期間中、スキャンダルは絶対NGですが、前半の視聴率や評判もよく、ようやくゴールが見えてきたことで広瀬も安心したのでしょう。もともと静岡時代のイケメンとのキスプリクラが流出した過去があるほどヤンチャなだけに、行儀のよい子を演じ続けるのに疲れてきたのだと思います。となると、9月で『なつぞら』が終了した直後には、強い解放感から、インスタに“筋肉全裸”写真を事故を装って公開する可能性も十分ありますよ」(芸能プロ幹部) 朝ドラ終了まであと2か月。「なつヌード」に期待。
-
芸能 2019年07月28日 21時00分
御意見番・和田アキ子が敵意を向け続けた女優 今は後悔している?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
21日『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演した和田アキ子が、20日に雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が行った謝罪会見で、同番組リポーターが宮迫に「今のお気持ちは何色ですか?」と質問したことについて謝罪した。 リポーターは「不倫報道の時には気持ちを『オフホワイト』と言っていましたが、今の気持ちを色に表すと?」と緊迫した雰囲気の宮迫に問いただした。会見を視聴していたという和田は、この質問内容に驚愕し一睡もできなかったと明かした。 同番組で和田は、真摯に謝罪した宮迫に無礼な質問をぶつけたことに「ふざけんなと」と怒りをあらわにした。また、リポーターが同番組を名乗っていたことから、和田は番組を代表して深く頭を下げて謝罪したのだ。 この和田の対応にネットでは賞賛の声が寄せられているが、普段は批判を浴びる機会が多々ある。たとえ、死期の近い病人に対しても容赦せず“暴言”を吐いたこともあった。 その相手とは、かねてから不仲説が浮上していた女優の故・川島なお美さんである。不仲の発端は川島さんが生前の口にしていた名言「私の血は赤ワインでできている」発言からだという。 2人の因縁は20年以上前までさかのぼる。かつて川島さんは『お笑いマンガ道場』(日本テレビ系)に出演していた。そんな川島さんは、1997年のドラマ『失楽園』(同)の出演で一躍脚光を浴びた。これを機にワイン通のセレブ女優然としていた川島さんが、和田にとっては不快だったようだ。 川島さんが『アッコにおまかせ』にゲスト出演した際に「私もワインを飲んでいるけど、体はワインではできてない」と和田はバッサリ斬り捨てたようだ。 さらに、両者が偶然バーで遭遇したときのこと。自分の席に川島さんを呼び寄せた和田は、「お前の顔を殴ったらワインの血が出んのか?」と恫喝したと報じられている。 この騒動以降、川島さんは和田の“共演NGリスト”に名前を連ねたそうだ。また、以前から動物嫌いといわれる和田だが、愛犬をキャリーバッグにも入れずにテレビ局に同行させた川島さんに怒りを覚えたという。 川島さんは、2013年8月に胆管がんを告知され、15年9月24日に54歳の若さでこの世を去った。 川島さんが亡くなるおよそ半月前のこと。川島さんが、シャンパンのイベントで久々の公の姿が同番組で流された。露出の多いドレス姿で登場したことから激ヤセと話題になっていた。 その姿に和田は「あんなドレスを着てこなきゃいいのに」と批判し、哀れな顔を浮かべながら「鎖骨が…」と何度も口ずさんだ。 「病状を伏せていた川島さんは、週刊誌から重病説と報じられ、共演者たちも川島さんの容姿については触れなかったようです。ですが、和田が川島さんのやせ細った身体に必要以上に執着したので、スタジオは困惑したといいます」(テレビ関係者) さらに、同月18日に舞台を降板した川島さんは、翌日にやせ細った姿を自身のブログで公開したのだ。すると、20日放送の同番組で話題にした。 ノーメイクでベッドに寝転がった川島さんの写真が紹介されると、和田は「これは私もテレビで見てビックリしました。見た?みんな」と仕掛けたのだ。さらに、「でも、お元気になられたとおっしゃっていたけど。だけど、女の子たちどう?普通は鎖骨とか腕とか目立つところは、もしあれだったら隠そうとするよね」と、他の出演者に同意を促した。 しまいには、「そういう状況でも元気ですとアピールされたのかな?」と毒づき、「出てるところ、鎖骨がすごかったもん」と嫌味を放ったのだ。 その4日後、川島さんは帰らぬ人となった。同番組が訃報をどのように扱うのか注目を集めた。たが次週の放送で、和田は一切コメントをしなかった。 芸能界の“ゴッド姉ちゃん”として多くのタレントに慕われ、人一倍情に厚い和田であるだけに、川島さんへの口撃を心残りにしているのではないだろうか。
-
芸能 2019年07月28日 20時00分
吉田羊 春風亭昇太結婚で「ヘアヌードやる」ヤケ酒豪語
7月19日スタートの連ドラ『凪のお暇』(TBS系)に出演している吉田羊(年齢非公表)。「仕事はきちんとこなしているようですが、酒量がこれまでになく嵩(かさ)んでいるようです。原因は“あの男の結婚”と、もっぱらの噂です」(芸能ライター) あの男とは、先日、結婚を発表した落語家・春風亭昇太(59)のこと。「吉田と昇太師は10年以上前にお酒の席で知り合ってからというもの、一緒に飲みに行って親交を深めていました。“攻めの羊・守りの昇太”という格好で、とても気が合っていました」(芸能関係者) 2015年に放送されたバラエティー番組で吉田が、「50歳になっても独りだったら、昇太さんがもらってくれる」と、話したこともあった。「昇太の自宅からほど近いスーパーでも、吉田の姿が目撃されました。昇太はお弟子さんと一緒によく買い出しに行っていたのですが、その中に、時々、吉田も混じっていました。昇太の自宅には、小料理屋風のカウンターがあるのですが、そこで2人は“料理ごっこ”をしていたようです」(前出・芸能ライター) しかし3年前、吉田にまさかのスキャンダルが発覚。「相手はジャニーズ事務所のアイドルグループ『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔で、当時22歳。自宅マンションでの1週間に渡る“連発”、いや“連泊”が発覚したのです。吉田は、実は1974年2月3日生まれということですから、当時42歳。“20歳下の坊や”を食ったということで、業界内は一時、騒然となりました」(芸能レポーター) もっとも、2人の関係は、その後アッサリと自然消滅。吉田の艶聞も聞こえなくなった。「酸いも甘いも噛み分けて、吉田としては昇太からのプロポーズを待っていたフシがあります。それだけに、昇太の結婚はショックだった。ここにきて、ヤケ酒気味に飲みまくったあげく、“ヘアヌードやるっ!!”と豪語しているようです」(前出・芸能ライター) 次は、TBS・安住紳一郎アナにロックオンともいう吉田は、知る人ぞ知る隠れデカパイの持ち主。「昇太結婚を受けて、女性誌の直撃を受ける吉田の姿を見てビックリしました。胸が服を破りそうな勢いなんです。まさにロケット。Fはあります」(同) “羊”の皮を被った肉食獣は健在のようだ。
-
社会 2019年07月28日 19時00分
つかみ合いのケンカ中に赤ちゃんを落とし死なせた26歳の母親、殺人罪で逮捕 ネットで物議に
残念なことだが、人は時としてけんかをする。中には、些細なけんかで大切なものを失い、人生を棒に振ることなった人物がいるようだ。 海外ニュースサイト「Daily Mail」と「The Sun」は7月23日、女性とけんかをした際に、抱きかかえていた生後3か月の息子を落として死亡させたとして母親が殺人罪で逮捕、起訴されたと報じた。 同記事によると7月19日、米・ジョージア州に住む26歳のカレン容疑者が、女性とつかみ合いのけんかをした時の様子が、近くの美容品店の前に設置された監視カメラに映っていたという。 同記事内に掲載された動画には、カレン容疑者と女性が停車中の車の横で数秒間、何かを言い争っている様子が映っている。女性が持っていたスーパーの買い物袋で、カレン容疑者の顔を殴打。殴られてバランスを崩したカレン容疑者は、息子をアスファルトの駐車場に落としてしまう。しかし、息子を顧みることなく、2人はそのままつかみ合いのけんかを開始。すぐに周囲にいた人たちが駆け寄り、1人が駐車場に横たわる乳児を抱き上げ、もう1人が、けんかを止めに入ったところで、動画は終わっている。 翌日になってカレン容疑者は、落下した時に頭をけがしていた息子を病院に連れて行ったが、息子はまもなく病院で死亡したそうだ。 カレン容疑者は当初、警察の事情聴取に対して、息子は自宅で知人の26歳のカーニータ容疑者が面倒をみていた時に、カーニータ容疑者の手から滑り落ちてけがをしてしまったと虚偽の供述をしていた。警察から事情を聞かれたカーニータ容疑者も、カレン容疑者と口裏を合わせて同様の証言をしていたそうだ。しかし、息子の司法解剖の結果、けがの状態が、自宅でけがをしたというカレン容疑者の供述内容と合致しないことが判明。けんかの情報提供を受けた警察は、カレン容疑者を殺人や子ども虐待などの容疑で逮捕、起訴。また、カーニータ容疑者を、虚偽の証言をして捜査の邪魔をした業務妨害と犯人隠避の容疑で逮捕、起訴したという。 なお、警察は今のところ、カレン容疑者がけんかをした相手の女性を逮捕しておらず、女性について氏名、年齢、カレン容疑者との関係を一切公表していないそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネットでは「赤ちゃんを抱いている母親がけんかをするなんて、母親失格」「けんかをした両方に罪がある」「先に手を出した女性が罪を償うべき」「どんな理由があれ、我が子を死なせるようなけんかをする必要はない。この母親は一生投獄されるべき」「赤ちゃんが犠牲になるこのような事件に怒りを覚える」など、怒りの声が殺到した。 けんかが原因で我が子を死なせて罪に問われた母親は、他にもいる。 海外ニュースサイト「people」が7月3日に報じた記事によると、米・アラバマ州に住む27歳のマーシャさんは、妊娠5か月の妊婦だった2018年12月、詳しいことは明らかにされていないが、胎児の父親に関することが原因で23歳のエボニーさんとけんかになった際に、エボニーさんから銃で腹を撃たれてお腹の子が死亡。1週間後、マーシャさんは、生まれてくるはずの子供の命を危険にさらしたとして過失致死容疑で逮捕、起訴されたという。マーシャさんが、先にけんかを仕掛け、執拗にけんかを続けたことが発砲につながったとして、エボニーさんは正当防衛が認められた。一方、腹を銃で撃たれた上にお腹の子を失ったマーシャさんが過失致死容疑で起訴されたことに、全米の注目が集まり、物議を醸した。結局、検察は「不合理かつ不正義だ」としてマーシャさんの起訴を取り下げ、不起訴処分にしたという。 子供を失った母親が罪に問われることは、今後も物議を醸しそうだが、どのような理由であれ、大人のけんかに巻き込まれて子供の尊い命が奪われるようなことは、決してあってはならない。記事内の引用についてGeorgia mother, 26, is charged with MURDER after dropping her three-month-old baby during a fighthttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7276497/Georgia-mother-26-charged-MURDER-dropping-three-month-old-baby-fight.htmlMum charged with murder after ‘dropping her baby and killing him’ during brutal fight in car parkhttps://www.thesun.co.uk/news/9567802/horror-moment-mum-drops-her-baby-and-kills-him-during-brutal-cat-fight-in-beauty-store-car-par/Manslaughter Charge Dropped Against Pregnant Alabama Woman Who Got Shot and Lost Babyhttps://people.com/crime/manslaughter-charge-dropped-against-pregnant-alabama-woman-got-shot-lost-baby/
-
-
芸能 2019年07月28日 18時00分
土屋太鳳のCMで戸田恵梨香の伝説の黒歴史が掘り起こされた?【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
女優の戸田恵梨香が18日に、自身のインスタグラムを更新。9月30日からスタートするNHK連続テレビ小説『スカーレット』で共演する俳優・北村一輝が、17日に50歳の誕生日を迎え、そのオフショットを披露したほか、豪快にケーキにかぶりつく動画を公開した。北村もご満悦の様子で、動画からは、現場が終始和やかな雰囲気であることが窺えた。 脚本はドラマ『母になる』(日本テレビ系)などで知られる水橋文美江氏。同作で主演を務める戸田は、焼き物の里で有名な滋賀・信楽を舞台に、男性ばかりの陶芸界に飛び込み、女性陶芸家としての半生を演じる。なお、北村は戸田が演じる父親役に当たる。 戸田というと、小学生の頃から芸能活動を開始し、芸能界の酸いも甘いも嚙み分けるベテランの域に達する。また、イケメン俳優との浮名を流し“恋多き女”ともささやかれる一方で、我が強いともっぱらの戸田だけに、“犬猿”とされる相手も数知れず。そんな誇り高きプライドの戸田が、穴に入りたくなるような“黒歴史”が存在するという。 2006年公開の『デスノート』で、映画初出演を果たした戸田。そして、08年放送のドラマ『コードブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)に出演したことで、さらに知名度を上げていった。 人気女優の仲間入りをした戸田は同年、マツダ・デミオ「パッションオレンジ」のCMに出演。だが、戸田にとっては“痛い過去”のようだ。 情熱的なオレンジカラーの新車発売ということで、『もう私がとまらない』をキャッチコピーに、同色のドレスをまとった戸田が、情熱的にフラメンコを踊るのだ。だが、踊りの常軌を逸した下手さには、現在も語りぐさとなるほどで業界でもタブー視されているようだ。 「CMで見せた、戸田の“珍妙な踊り”としか言いようのないフラメンコは、お茶の間の失笑を買いました。戸田にとって、おそらくダンスは無縁だったのでしょうね。苦手なレッスンにもめげず、本番では踊りながらシートに素早く座るシーンにおいては、『キマったぜ!』と言わんばかりの“キメ顏”を見せるも、一層“痛さ”が増してしまったようです」(芸能ライター) このデミオは、同年の『世界カー・オブ・ザ・イヤー』を、世界の名だたる高級車を抑えて、受賞した。 「世界最高の車として選出されたデミオである一方で、肝心の受賞後の宣伝は、慎ましくせざるを得なくなったようである。以前から、戸田を起用したCMで広告費を使い果たしてしまったという噂があった。挙句、受賞後に撮り直したデミオのCMは、放映本数を減らす羽目となり、レア映像として扱われたそうだ。おかげで、デミオが“世界一”の車という国民の認識は皆無に等しかったようだ」(CM制作関係者) ところが、放送から9年経った2017年、同CMが再び話題になったのだ。同年10月に放送されたダイハツ・ブーンのCMに、女優の土屋太鳳が出演。大学でダンスを学ぶ土屋が披露した“奇抜な踊り”は、戸田と比較対象となり、オマージュ作品とも比喩された。別メーカーではあったが、それくらい戸田のダンスはインパクトがあったようだ。 「戸田は、当時のCMを“振り返りたくない過去”として封印してしまったといいます。以降、ダンス絡みの仕事は一切引き受けないと、頑なになってしまったようです。ダンスが下手うんぬんでなく、戸田だからこそ、あのような情熱的な“キテレツダンス”が生まれたようなものであって、決して他のタレントではマネできません」(芸能関係者) 長きにわたって記憶に残り、CMとしては成功。赤っ恥をかいた戸田にとっては“汚点”以外、何物でもなかったようだ。
-
レジャー
ダイヤモンドS(GIII、東京芝3400メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2015年02月20日 18時00分
-
トレンド
明和電機とカゴメがコラボ 「ウェアラブルトマト完成編」WEB限定動画も公開
2015年02月20日 17時55分
-
スポーツ
2015年12球団戦力分析 『混セ&パ2強』説は本当か!?(DeNA編)
2015年02月20日 16時40分
-
スポーツ
こりゃアカン! 阪神球団創設80周年で心中する韓国投手(1)
2015年02月20日 16時30分
-
芸能
“東大卒”のNHKの美人アナ・和久田麻由子 「おはよう日本」平日キャスターに抜てき!
2015年02月20日 16時12分
-
芸能
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(2/13〜2/20)
2015年02月20日 15時30分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/21) ダイヤモンドS 他
2015年02月20日 15時30分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(2/21) ダイヤモンドS
2015年02月20日 15時30分
-
トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第221回>
2015年02月20日 15時30分
-
スポーツ
日本のバラエティー番組出まくりでヤンキース球団が警戒する田中将大バッシング
2015年02月20日 15時00分
-
社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第113回 ピケティ論争
2015年02月20日 13時00分
-
社会
泡立つ! サッポロビールの反撃 国税の“落とし前”は酒税一本化
2015年02月20日 12時00分
-
芸能
亀梨和也と深田恭子が熱愛に発展!?
2015年02月20日 11時45分
-
芸能
千鳥 お笑い芸人の都市格差問題を指摘「大阪は食えているんですよ」
2015年02月20日 11時45分
-
アイドル
AKB48グループ大組閣から1年 移籍、兼任メンバーの現状
2015年02月20日 11時45分
-
芸能
“遅咲き”のセクシー俳優・斎藤工 主演ドラマ決定で真価問われる!
2015年02月20日 11時45分
-
芸能
今井華 好きな男性のタイプは「人間として芯の通った人」で職種・年収は気にしない
2015年02月20日 11時45分
-
芸能
菊川怜が「とくダネ!」を途中退席 放送前の状況が明らかに
2015年02月20日 11時45分
-
社会
警官マニアが「階級章」を偽造し、ネットオークションで販売
2015年02月20日 11時45分