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スポーツ 2019年10月29日 11時41分
阪神・北川コーチ、「マスコミ戦略」でチームを変える? 現役時代「因縁」と言われた”ノムさんの息子”とは意外な関係性
阪神の新コーチの一人、北川博敏打撃コーチがチームに合流したのは、10月26日だった。矢野燿大監督が同コーチに託したのは、伸び悩んでいる右打者の若手たちへの指導。プロ生活は阪神でスタートさせたが、近鉄、オリックスを渡り歩き、引退後も2球団でコーチを務めてきた。「その経験を生かして」と経営陣も期待していたが、同コーチから本当に学ぶべきは「生き方、考え方」ではないだろうか。 北川コーチと言うと、真っ先に思い出すのが、2001年9月26日。大阪近鉄バファローズに移籍した最初のシーズンで、9回裏に代打で登場し、サヨナラ満塁ホームラン、その一発で優勝を決めるというマンガみたいなことを本当にやってのけたのだ。 「1994年、ドラフト2位で阪神に指名されました。『強打の捕手』として大きな期待を寄せられましたが、レギュラーに定着できず、2000年オフ、チームがヤクルトからカツノリ(野村克則、現・楽天二軍コーチ)の獲得を決めたので、弾き出されるように近鉄にトレード放出されました」(ベテラン記者) そのトレード先で優勝に貢献できたのだから、古巣を見返すこともできただろう。 しかし、北川コーチの日本大学時代を知る関係者によると、「当時から兄弟みたいに仲良くしていたのが、カツノリだった」と言う。 カツノリは明治大学。年齢も一学年、下だ。日本大学とは対戦リーグが異なるが、カツノリは北川コーチのことを「お兄ちゃん」と呼び、当時からいっしょに遊んでいたそうだ。その弟分の加入が阪神を退団するきっかけになったのは皮肉な限りだ。 「当時の阪神監督は野村克也氏。野村氏は阪神に関する自著の中で、『論外』と捕手・北川にダメ出しをしています」(前出・同) カツノリの父、野村氏の低評価が近鉄での発奮材料になったのかもしれない。 「北川コーチは本当に人柄が良く、いつも笑っていました。首脳陣から、マジメにやっていないと誤解されることもあったようです」(在阪記者) 北川氏は古巣帰還となるコーチ就任会見で、「考え方によってはプラスに持って行けると思う。もともと、僕もチャンスに弱い人間だったので、タイガース時代なんか、特に」と、語っていた。今季、勝負どころで「あと1本」が出ず、12球団ワーストの得点に終わった打線の改善策について、答えていたものだ。 北川コーチは阪神から近鉄に移籍し、マスコミ扱いの違いにも驚いたという。人気球団と比較すれば仕方ないことで、閑古鳥の鳴いている観客席にも同様の感想を持った。しかし、ここから先の発想が他の野球選手とは少し違った。「マスコミを味方に変えてしまえば、緊張しないで済んだんだ」と――。 取材陣に媚を売るという意味ではない。ファンに支持される選手になれば、自ずとマスコミも味方に変わってくる。そのためにはどうすればいいのか。選手・北川はファン、マスコミに対し、自然体で接してきた。この考え方ができれば、阪神の若手たちも甲子園球場の熱い応援を「重圧」と感じることはなくなるはずだ。 選手・北川の見せてくれた代打満塁サヨナラ弾を再演してくれたら…。選手を確実にスキルアップさせるメソッドはない。北川コーチは気持ち、考え方を変えることの重要さを教えるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月29日 06時30分
ヒロ斎藤が蝶野のアシストで藤波から3カウント!長州氏来場!
ドラディションヒロ斎藤デビュー40周年記念『RAGING OUTLAW TOUR IN TOKYO』▽25日 東京・後楽園ホール 観衆1,850人(満員) “炎の飛龍”藤波辰爾が主宰するプロレス団体ドラディションが25日、東京・後楽園ホールで所属選手・ヒロ斎藤のデビュー40周年記念大会を開催した。 ヒロは新日本プロレス時代に一世を風靡したnWoジャパン時代の盟友、武藤敬司&天山広吉とトリオを結成。藤波、越中詩郎、獣神サンダー・ライガーのドラゴンボンバーズと対戦したが、スペシャルレフェリーは蝶野正洋。ヒロは蝶野が新日本時代に本隊を飛び出したときから行動をともにしており、狼群団、nWoジャパン、TEAM2000と長きに渡って蝶野をサポート。黒のカリスマの名参謀と言われていた。 ヒロは蝶野がレフェリーと聞いて「驚いた」と話していたが、蝶野は「ヒロさんを勝たせるためにレフェリーをする。武藤敬司が信用できない」と、武藤に対する不信感から、レフェリーを務めるとしていた。だが、ふたを開けてみると一転。試合ではヒロがカバーするたびに往年の極悪レフェリー阿部四郎さん(故人)を彷彿とさせる高速カウントを披露すると、あげくの果てには武藤のシャイニングウィザードと、蝶野のケンカキックの連携を藤波に的中させて、最後はヒロがセントーンで藤波から3カウントを奪取した。 試合後、藤波は「レフェリー、おかしいだろ!」と抗議するも“空気を読んで”引き下がった。かつての付き人のためにサプライズも。ヒロさんと新日本、ジャパンプロレスなどで一緒だった長州力氏が登場するなど、最後はノーサイドの雰囲気を演出していた。 蝶野は「狼群団、nWoジャパン、TEAM2000と、いつもヒロさんに操られてきました」と笑わせると、長州氏は「チョビ(ヒロの若手時代からの愛称)、よく頑張ったな。一生懸命トレーニングして頑張れよ」とエール。ヒロは「ありがとうございました」と控え目にあいさつした。 27日の大阪・大阪ATCホール大会でヒロは、越中、ライガーと異色トリオを結成。藤波、藤原喜明と、船木誠勝の代打で出場した藤波の長男LEONAと対戦し、セントーンでLEONAから3カウントを奪ってツアーを連勝で終えている。(どら増田)
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社会 2019年10月29日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第342回 公共投資否定派への怒り
2019年10月12日に静岡県伊豆半島に上陸した台風19号は、長野県から東北地方という広い範囲に、途轍もない災厄をもたらし、太平洋へ去った。 本稿執筆時点(10月16日)で、台風19号による死者数は74人、行方不明者が11人。人命の損失に加え、今回は55(!)の河川で、79カ所の堤防が決壊し、広範囲に甚大な被害をもたらした。昨日までの「日常」が奪われ、財産(家屋・家財など)が毀損した国民は万を超す。住宅の浸水被害は、少なくとも1万3000棟に達している。 個人的になじみ深い多摩川が氾濫し、世田谷のマンションで一時は水位が2メートル近くにまで上昇した。対岸の武蔵小杉では排水機能が追いつかず(あるいは多摩川への排出が不可能となり、水が逆流した)、冠水によりタワーマンションで地下の配電盤が壊れ、多くの部屋で停電や断水が発生した。 千曲川の氾濫では、北陸新幹線の多くの車両が浸水。北陸新幹線は復旧したとしても、しばらくは本数が少なくならざるを得ないだろう。金沢(石川県)など、北陸地方の経済も大打撃を受けることになる。 中央道は大月ICと八王子JCTが上下線とも通行止めになっており、復旧には1週間以上かかる見込みだ。東京都奥多摩町では、町の西部の日原地区につながる車道が崩落。100人近い住民が孤立状態になった。ちなみに、バックアップ・ルートは存在しない。 さらに、長野県や福島県などで、広範囲に市街地が水に沈み、泥の海と化した。 2015年に鬼怒川が氾濫し、街が水に沈んだ光景を見て、ある政治家が、「日本で今更、こんな光景を見るとは思わなかった」と発言し、筆者は激怒した記憶があるのだが(政府が公共投資を削り続けたから、こんな事態になっているんだ!)、今や毎年のように“こんな光景”を、しかもより広範囲で見るようになってしまった。昨年の西日本豪雨災害の記憶は、まだ新しいところだ。 首都圏では、首都圏外郭放水路や八ッ場ダムといった治水インフラが威力を発揮。これら治水インフラがなければ、利根川や荒川などが氾濫し、東京で大洪水が起きた可能性が濃厚だ(本当にギリギリだったのだ)。我々東京都民は、過去の先人の「公共投資」により救われたことになる。 当然ながら、日本国内で治水、防災の公共投資拡大の声が高まると思いきや、10月14日、日本経済新聞に〈「もう堤防には頼れない」国頼みの防災から転換を〉という恐るべき記事が掲載された。記事中で、執筆者の久保田啓介編集委員は、〈堤防の増強が議論になるだろうが、公共工事の安易な積み増しは慎むべきだ。台風の強大化や豪雨の頻発は地球温暖化との関連が疑われ、堤防をかさ上げしても水害を防げる保証はない。人口減少が続くなか、費用対効果の面でも疑問が多い。〉 と、信じがたいことを書いている。さらに、久保田編集委員は〈自らの命は自ら守る意識を持つべきだ〉という、中央防災会議の有識者会議がまとめた報告を引用している。 要するに、日本国民はもはや災害についても「自己責任」であり、自らの生命は自ら守れという話だ。ならば、もはや政府など不要なのではないか? 日本国家は、災害から国民を守る「サービス」についても、店じまいという話なのだろうか。 久保田編集委員がどこに居住しているのか知らないが、今回の台風19号では、過去の公共投資が東京圏の住民3700万人を守ったのだ。防災インフラが不十分で、隅田川の氾濫が発生し、あるいは東京湾大型高潮が起きた場合、日経新聞の本社(東京都千代田区大手町)も被害に遭っていたことだろう。 自らは過去の先人の投資に救われながら、「公共工事の安易な積み増しは慎むべき」「堤防をかさ上げしても水害を防げる保証はない」「費用対効果の面でも疑問が多い」と、公共投資を全否定する。正直、「狂っている」以外に適切な表現を思いつかない。 防災・治水の公共投資を増やさなければならない。PB黒字化目標を破棄し、追加的な建設国債発行、長期予算を成立させるのだ。 防災投資の話となると、すぐに「財源が」と言い出す連中で溢れ返っているが、日本に財政問題はない。さらには、長年の公共投資削減で土木・建設の供給能力が毀損したならば、それこそ「長期的な防災計画」を政府がコミットし、予算を長期で確保すれば済む話である。 長期の展望が明確ならば、土木・建設業界が本格的な投資に乗り出し、供給能力は回復していく。というより、回復させなければならない。我が国が世界屈指の自然災害大国である以上、「土木・建設の供給能力が落ち込んでいる」では、話は済まないのである。 ところで、八ッ場ダムと言えば、民主党政権は確かに八ッ場ダムの建設にストップを掛けたが、再開したのは野田政権である。つまりは民主党時代の話になる。 不思議なことに、SNS上では「民主党が建設中止し、安倍政権が再開した八ッ場ダムが都民を救った」といった“嘘”が普通に広まっている。誤解している人が多いが、安倍政権は民主党政権期以上に公共事業支出を削減しているのだ。日本の「補正予算」を含めた、公共事業支出は、民主党政権(2010年〜2012年)は、6.2兆円。第2次安倍政権(2013年〜2018年)は6.15兆円(※一般会計に移された社会資本特別会計分は除く)。 この事実が共有されず、「安倍政権は公共事業を増やしている」といった偽情報が広まると、次なる政権で、「我々は放漫財政の安倍政権とは違い、公共投資を削減する」 と、更なる緊縮財政が推進されることになる。 もはや、猶予はない。特に、世界最大のメガロポリス、東京圏3700万の住民に知って欲しい。「次は」荒川や利根川が決壊するかも知れないのだ。これが、目の前の現実だ。 自分や家族、友人、そして「同じ国民」の生命や財産を守るためにも、公共投資否定論を“否定”して欲しい。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年10月29日 06時00分
59歳介護士、介護先で高齢者を別室に移し82歳妻に信じられない行為 妻は男性不信に
介護サービスを受ける側と提供する側には、強固な信頼関係が必要だ。しかし、立場を利用して被介護者の信頼を裏切る極悪非道な行為をした介護士が海外にいるようだ。 海外ニュースサイト『news.com.au』は、高齢女性をレイプした介護士の男が実刑判決を受けたと2019年10月25日に報じた。 同記事によると同年1月12日、オーストラリア・メルボルンの訪問介護事業所で介護士として働く59歳の男は、担当する86歳の夫と82歳の妻の2人暮らしの自宅を訪問したそうだ。 足が不自由で車いすの生活を送る夫の入浴介助など、介護業務を終えた男は、妻に対し本来業務に含まれていないマッサージをするようお願いしたという。そして、男はなぜか、妻と一緒に寝室にいた夫を車いすに乗せ隣の部屋へ連れていったそうだ。 再び寝室に戻った男は、ベッドの上で妻の足にマッサージを始めたのもつかの間、妻をレイプしてその場を立ち去ったという。自力で動くことができない夫にはなすすべもなかった。 妻は男をレイプの罪で告訴。男は当初「告訴内容は全て女性のでっち上げだ」と犯行を否認したという。だが、妻の体内から採取されたDNAが、鑑定の結果、男のものと判明すると、男は罪を認めたという。起訴された男は10月24日、禁固8年の実刑判決を言い渡された。しかし、男は性犯罪者データベースには登録されなかったそうだ。 夫婦はもともと他人が家の中に入る訪問介護サービスの利用に消極的だったが、高齢の両親を心配する娘の意見を受け入れて利用を始めたという。妻は事件を境に男性恐怖症に陥り、男性を信用できなくなったそうだ。 なお、男を雇用していた訪問介護事業所によると、男は介護士の資格を持っており、雇用時の身元調査でも特に問題はなかったという。男はレイプしたことについて一言「脳の欠陥」と言っただけで、最後までなぜ罪を犯したのか説明することはなかったという。 このニュースが世界に広がると、ネットでは「妻だけでなく夫にも大きな精神的苦痛を与えた。男に対する刑罰が軽過ぎる」「介護士の信頼を裏切るような男の犯行に、同じ介護士として激しい憤りを覚える」「男は介護士の資格を剥奪されたのだろうか」「1人暮らしの私の母も介護サービスを利用しているから、こんなニュースを聞くと、とても心配になるわ」「男が性犯罪者登録されない理由を教えてほしい」といった声が挙がっていた。 海外には、レイプ被害に遭った高齢者が他にもいる。 海外ニュースサイト『News24』は2015年10月、複数の高齢者に性的暴行を加えた当時24歳の男に、求刑を下回る判決が言い渡されたと報じた。 同記事によると、フィンランド・ヘルシンキの高齢者福祉施設で看護師として勤務していた男は、2013年から2014年にかけて、施設に入所していた当時74歳から100歳までの高齢者27人に対して、洗面所の中やベッドの上でレイプなどの性的暴行を加えたという。被害に遭った高齢者は認知症患者で、そのうち何人かは体が不自由だったそうだ。 脅しや強制を伴う2件の性行為と脅迫等を伴わない27件のレイプの罪に問われた男に対し、裁判所は2015年9月、禁固12年の求刑を下回る禁固9年の判決を言い渡したという。目撃者がおらず、認知症の被害者らが自らの被害について証言するのが困難な状況の中、男が全てを自白し事件の真相解明に全面的に協力したことが、量刑判断に当たり考慮されたそうだ。 事もあろうに高齢者をお世話する立場にある者が高齢者に性的暴行を加えるなど、断じて許されるものではない。記事内の引用についてMelbourne carer Simon Prodanovich jailed for 5.5 years for rape of elderly clienthttps://www.news.com.au/national/victoria/courts-law/melbourne-carer-simon-prodanovich-jailed-for-55-years-for-rape-of-elderly-client/news-story/9fdba89e384d12f3d628578e10a9a56fFinnish male nurse jailed for raping 27 elderly patientshttps://www.news24.com/World/News/Finnish-male-nurse-jailed-for-raping-27-elderly-patients-20150930
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芸能 2019年10月28日 23時00分
「吉本に身売りしたようなものだ」探偵OB、『ナイトスクープ』新局長・松本人志に苦言 ファンは共感も
10月25日、ABCテレビ(朝日放送)の人気バラエティー番組『探偵!ナイトスクープ』の新司会者として、ダウンタウンの松本人志(56)が就任すると発表された。 『探偵!ナイトスクープ』は1988年に放送が開始。関西ローカルながら根強い人気を博し、その知名度は全国規模。初代司会は上岡龍太郎(77)、続く二代目司会者は西田敏行(71)で、松本は三代目の司会者となる。 『探偵!ナイトスクープ』は前述の通り、関西圏のローカル番組で、出演する「探偵」の多くは大阪をメインに活動するタレントが多かった。 新司会の松本は、お笑い芸人としては知らない人がいないほど知名度が高く、これまでの『ナイトスクープ』の持つ雰囲気とは、ずいぶんと異質に感じてしまう人も多いようだ。 事実、オールドファンの間では、「松本新局長」に対し強い嫌悪感を示す人も少なくなく、「お笑いだけじゃなく涙もあるのがナイトスクープの良さなのに」といった声のほか、「西田さんはお笑いの人じゃないから局長と探偵の間で上下関係じゃない、いい関係性が築けていた」「局長が松本さんだと他の探偵が委縮しそう」との声が相次いでいる。 この松本新局長の抜擢には、かつての「ナイトスクープ」のOBも疑問を抱く声もあるといい、初回(1988年)から1995年まで探偵として出演していた越前屋俵太(57)は、自身のTwitterにて「今回の局長人事。話題性もあるし、実際に松本君も番組が好きなんだろうけど、ある意味、制作側は番組存続のために、吉本に身売りしたようなものだ」と開始当初よりパワーダウンしてしまった「ナイトスクープ」の現状を悲観するようなツイートを投稿している。 番組降板から20年以上が経過しているのにも関わらず、未だに「ナイトスクープ愛」を押し出す越前屋俵太の想いもさることながら、コメントには「その通り」「俵太さんが局長になればいいのに」といった声もあり、彼がオールドファンの声を代弁した形なのは間違いないようだ。 なお、越前屋俵太の指摘通り、現在出演中の7名の探偵のうち吉本の所属者は5名であり、新局長として松本を迎え入れれば、さらにナイトスクープの「吉本色」は強くなることが予想される。 現在、松本新局長に対し難色を示しているOBは、吉本の所属ではない越前屋俵太一人のみだが、今後の放送内容次第では、さらなる反対意見が集まるかもしれない。
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スポーツ 2019年10月28日 22時30分
新日本、内藤哲也「史上初の偉業の踏み台にしてやる」タイチに報復!
新日本プロレス『Road to POWER STRUGGLE 〜スーパーJr. タッグリーグ2019〜』▽27日 東京・後楽園ホール 観衆1,680人(満員) 新日本プロレスは27日、『Road to POWER STRUGGLE 〜スーパーJr. タッグリーグ2019〜』終盤戦となる東京・後楽園ホール2連戦の初日を開催した。 11月3日に大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催するビッグマッチ『POWER STRUGGLE 〜スーパーJr. タッグリーグ2019〜』で、シングル対決が決定している内藤哲也とタイチ。今シリーズは連日に渡って、内藤率いるロスインゴと、タイチを擁する鈴木軍によるタッグマッチがアンダーマッチとして行われている。 14日の東京・両国国技館大会でタイチが内藤を試合後に襲撃し、挑発したことから2人の因縁が再燃。今年3度目となるシングルが実現することになったのだが、タイチはこの試合を『IWGPインターコンチネンタル王座次期挑戦者決定戦』と“勝手に”位置づけており、内藤もタイチに襲撃された後、「史上初の偉業が見えて来た」と、インタコンチ王者時代から訴えていた来年1月の東京ドーム2連戦でのIWGPヘビー級王座とのダブルタイトルマッチに向けて、光が見えたことを明らかにしている。だが、既に1.4東京ドーム大会のメインイベントでIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと、G1覇者の飯伏幸太によるタイトルマッチが決定済み。 内藤を破って新王者となったジェイ・ホワイトは、11.3大阪大会で後藤洋央紀とのタイトルマッチが控えており、例年であればこの勝者がドームに駒を進めている。しかし、現在ダブルタイトルマッチを狙っている飯伏、内藤、タイチの3選手にとってインタコンチ王座、内藤やタイチはさらにIWGPヘビー級王座の挑戦権をここからどんな形で掴み取ろうとしているのか、これは見ものである。 この日の試合では、それぞれSANADA&鷹木信悟&BUSHI、鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&DOUKIとの8人タッグマッチで行われ、前哨戦ではいずれもタイチに押されていた内藤が奮起し、タイチのマイクスタンドを奪い振りかざすと、止めに入ったレフェリーを暴行し反則負け。ゴングが打ち鳴らされる中、タイチをマイク攻撃からのデスティーノでKOした内藤は、マイクを握ると「オイ!タイチ!シングルマッチやるに決まってんだろ!お望みどおり逆転の内藤哲也、史上初の偉業への踏み台にしてやるよ!」とアピールすると、さらにグロッキーなタイチを襲撃し、両国大会の報復を行った。 内藤にとって偉業を達成するにはもう一つも落とせないだけに、この勢いを大阪まで続けたい。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月28日 22時26分
該当者なしの沢村賞、元大洋・高木豊氏が『珍提案』で賛否 「張本や金田からは絶対出てこない意見」の声も
プロ野球解説者の高木豊氏(元大洋など)が26日、自身のユーチューブチャンネルを更新。シーズンで最も優れた先発投手に贈られる沢村賞について言及した。 選考委員会によって毎年受賞選手が選出されている沢村賞は、登板数をはじめとした7つの項目(2018年より「7回・自責点3点以内」の回数が補助項目に追加)を基準に、年に1回選考が行われる賞。 ただ、今年は21日に開かれた選考委員会での審議の結果、19年ぶりに「該当者なし」に。各メディアの報道によると、選考委員会の堀内恒夫委員長は「賞のレベル、質を下げたくなかった」ことが該当者なしに至った理由と説明したという。 この件について「時代背景がある」と切り出した高木氏は「10完投は厳しい数字」と、「先発完投」から「投手分業」へとスタイルが変化している現代野球では完投数のハードルが高くなっていると指摘。続けて、DH制の有無で投手の継投策や失点率に変化が生じることを理由に、「セ・リーグとパ・リーグで(選出選手を)分けた方がいい」、「時代の流れに準じて賞の在り方も考えてあげないといけない」と述べた。 また、前述した堀内選考委員長のコメントには「質って何なのよ?」と疑問符。賞を獲得するような成績を求めすぎると、翌年以降の勤続疲労や故障といったリスクにつながりかねないとした上で、「仮に自分たちが監督だったとして、沢村賞のために(投手の)背中を押せるかって言われたら押せないよ」と続けた。 その後、昨年まで2年連続で同賞を受賞した菅野智之が今シーズン不振だったことにも言及した高木氏は、今後の選考方法について「沢村賞に値する数字をAIに出してもらった方がいい。現代の野球でどのくらいの数字が該当するのか」、「人間が選ぶと印象も入る、機械的に選んだ方がいい」と、現在のような絶対的な基準ではなくAIによる相対的な基準を用いてはどうかと提案。最後は選考委員会に対し「頭を柔軟に、何卒よろしくお願いいたします」と呼び掛けて締めくくった。 今回の高木氏の動画は28日午後9時半までに再生回数約11万3000回、高評価数約1400件を記録。また、コメント欄やネット上でも「先発の負担や分業制を考えたら基準を緩和した方がいい」、「張本や金田からは絶対出てこない意見だ、意外と柔軟な考えなんだな」、「選出が義務付けられてるわけでもないのに、わざわざ基準変える必要あるか?」、「歴史と伝統がある賞だから、軽々しく『変えよう』なんて口にしてほしくない」と賛否両論を呼んでいる。 「球界のOBというと『自分が現役のころは〜』、『今の若い選手は〜』といった頑固な考えを持つOBも少なくないですが、現役時代に盗塁王を1回、ベストナインを3回獲得した実績を持つ高木氏は引退後もコーチや解説者として精力的に活動を続けているOB。今回の動画で『今は時代が違う』と現代の選手たちに配慮していたのも、現場を近くで見続けているからこその柔軟な考え方の一つといえるでしょう」(スポーツライター) 沢村賞の在り方、考え方に一石を投じた高木氏。堀内委員長以下、選考委員会の面々に自身の考えが届くことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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芸能 2019年10月28日 22時10分
マラソン札幌開催案に“ここが東京だと思われるのが悔しい”発言で炎上 『バイキング』に批判集まる
28日放送の『バイキング』(フジテレビ系)が東京オリンピックのマラソン開催地問題を取り上げたものの、出演者の野々村真のある発言が物議を醸している。 この日、『バイキング』では、札幌開催案が出ている東京オリンピックのマラソンについて取り上げていた。しかし、IOCがマラソンのメダル授与式を閉会式の中に組み込むというプランを検討していると紹介すると、MCの坂上忍が「こんなのどうだっていいよ!」と怒りをあらわにし、札幌開催に賛成したスポーツライターを責め立てるなど、多数の出演者が東京以外での開催に反対の姿勢を示していた。 ヒートアップした野々村は「北海道の人は喜ぶかもしれないけど、東京都民として絶対に東京で開催してほしい」と発言。さらに、街を走ることから、開催地を最もアピールできる競技がマラソンであるとし、「それを北海道で自然豊かなところでやって、『え、ここはどこなの? ここが東京なの? こういうところが』って(外国人が)なるのがちょっと悔しいじゃないですか」と発言していた。 坂上は「いいところですよ、北海道」とフォローしていたものの、視聴者からは「地方を馬鹿にしてるの?」「他の競技だって東京以外でやるやつあるじゃん」「北海道に対するヘイトスピーチでしょ」といった批判の声が殺到。また、北海道民からも「別に札幌市民が誘致したわけでもないのに気分悪い」「なんで東京から北海道が見下されなきゃならないんだ」といった声が寄せられた。 「東京の暑さ問題は以前から議論されていたこともあり、今回の札幌開催についても賛否はあったが『仕方がない』というムードになっていたタイミング。そのこともあり、『バイキング』の空気感は世論とかけ離れていました。また、札幌開催は北海道民が望んだことでもなく、コースも北海道マラソンをベースにするため、自然豊かな場所というよりは、都会的。調べることなくイメージで話していたと思われ、『札幌も割と都会ですけど』『難癖付けてるだけに聞こえる』という指摘も集まっていました」(芸能ライター) 東京でのマラソンを見たいがために北海道を下げすんでいるとも受け取られかねない発言をした野々村に対し、疑問の声が多く上がってしまったようだ。
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芸能 2019年10月28日 22時00分
カジサック、“殺すぞ”と脅された総合演出と『はねトび』秘話暴露 メンバーは全く違う可能性があった?
キングコング・梶原雄太扮するYouTuber・カジサックのチャンネルに、『はねるのトびら』(フジテレビ系)で総合演出を務めた近藤真広氏が登場した。 2001年から2012年まで放送されていた同番組。メンバーは、若手芸人がネタを披露する前身番組『新しい波8』から選抜したキングコング(梶原、西野亮廣)、ロバート(秋山竜次、馬場裕之、山本博)、ドランクドラゴン(塚地武雅、鈴木拓)、北陽(虻川美穂子、伊藤さおり)、インパルス(板倉俊之、堤下敦)が中心となり、一時期は視聴率20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を連発していたバラエティーだ。 近藤氏とカジサックは当時の思い出を回顧。2001年当時、20代を中心に若いメンバーで結成されることになったが、近藤氏はキングコングらのグループ以外に、年齢層が少し高いもう一つのグループがあり、その2択で迷っていたことを告白した。近藤氏は「品川庄司だったり、おぎやはぎだったり、オレが好きだと思った人たちで作ったら“こういうのはできるよな”っていうのと、若い人たちで作ったらこっち(キングコングら)だよなっていうのがあった」と振り返った。また、そのどちらのグループにも入っていたのが、ドランクドラゴンだったと言い、カジサックを驚かせていた。 「近藤氏と言えば、『はねる』メンバーから猛批判を受けていた人物。梶原も番組中に“面白くねぇんだったら死ねよ”と言われたり、噛んだことを指摘した際には“お前そのイジりやめろって言ったろ、殺すぞ!”と脅されたことを明かしています。しかし今回、近藤氏がカジサックのチャンネルに出演したところを見ると、関係は良好のようですし、暴露は信頼関係があって言えることなんでしょう。2000年代はまだパワハラという言葉もほとんど使われていなかった時代ですし、何より“番組を面白くしたい”という近藤氏の気持ちが悪い方向に出てしまっただけなのではないでしょうか」(テレビ誌ライター) 番組が終了して約7年。それぞれの道でメンバーが活躍しているが、同番組がなければ今の彼らはないのは事実である。パワハラはあったものの、今は近藤氏に感謝していることだろう。
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芸能 2019年10月28日 21時45分
吉田羊 まだ結婚できない女の「魔性の名器」(3)
熟々の隠れEカップ巨乳「吉田の年下好きは、以前から有名でした。男の子供っぽい部分を見ると、母性本能をくすぐられるらしく、“手とり足とり何でも教えてあげたくなる”ようです。2人の仲が発覚した当初は、7連泊ならぬ“7連発”と揶揄されたものでした」(前出・小松氏) 当時、ジャニーズの幹部はカンカン。「各方面に圧力をかけて、吉田を干そうとしたようです」(芸能プロ関係者) しかし、昨年は吉田が出演した映画が5本公開され、今年は7月期、10月期と2クール連続で連ドラに出演。上半期CM起用社数でも9社と、相変わらずの売れっ子ぶりを見せている。「もともと、共演者にも裏方にも分け隔てなく凄く低姿勢で接するので、業界内にファンが多いんです。武田鉄矢は、彼女の熱狂的なファンであることを認めています。日本人離れしたあの鼻がいいそうです」(プロダクション関係者) ジャニーズの思い通りにならなかった吉田のチャームポイントは他にもある。「今回のドラマを見て驚きました。おっぱいが大きいのが、タートルネックのセーター越しにもよく分かるではありませんか。DかEカップだと思いますが、熟熟おっぱいに、どうしても目が行ってしまいますね。“アラフィフ・ヘアヌード”にチャレンジしてほしいとの声が、業界内から数多く上がっています」(大手出版幹部) そして、もう一つ。名器伝説だ。「彼女はアキレス腱のサイドがくぼんでいるのですが、キレイなくぼみができる女性は“感度”もよく、“締まり”もいいとされているんです」(ベテラン女性誌記者) このところ、貫地谷しほり、多部未華子と、本人が出演していたドラマの放送終了後に結婚を発表する“流れ”があり、吉田も決して予断は許さないが、“宝の持ち腐れ”状態が続いていると思われる。「焼酎のロックが大好きで、酒がメチャクチャ強い。酔わせてどうこうすることは考えない方がいい」(ドラマスタッフ)“まだ結婚できない女”から目が離せない。
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芸能
ヨンア 全ての女性に「美の秘訣」を伝授
2015年12月21日 11時31分
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アイドル
第66回紅白歌合戦 NMB48はAKB48の「365日の紙飛行機」を歌唱
2015年12月21日 11時25分
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芸能
中川翔子「今年のクリスマスは、もう“ぼっち”じゃない」
2015年12月21日 11時21分
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芸能
佐野岳 高視聴率ドラマ・下町ロケット「プロ意識の高い現場です」
2015年12月21日 11時13分
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アイドル
HKT48が4期オーディション&アリーナツアー開催を発表
2015年12月21日 11時00分
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社会
自民vs公明・創価学会 軽減税率1兆円を巡る菅官房長官の暗躍
2015年12月21日 10時00分
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レジャー
【第67回朝日杯フューチュリティS】武豊騎乗エアスピネル2着
2015年12月21日 09時00分
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芸能
チャーリー・シーンもすごいけど…男性芸能人の性豪列伝
2015年12月20日 18時00分
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社会
風雲急を告げる来夏衆参W選挙 安倍自民、橋下維新の芸能・スポーツ界「出馬候補者」リスト(2)
2015年12月20日 14時00分
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アイドル
アイドルカレッジ初の東名阪ワンマンツアー決定! 来春にニューアルバムも
2015年12月20日 13時35分
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芸能
下町ロケットの大人気ぶりを支えたお笑いタレントたち
2015年12月20日 12時00分
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アイドル
「FNS歌謡祭」で奇跡のコラボも煮え湯を飲まされたハロプロ勢
2015年12月20日 12時00分
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芸能
お金はあれど家買えず…芸能人の住宅ローン事情
2015年12月20日 12時00分
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アイドル
【帰ってきたアイドル親衛隊】わずか2年の活動…あなたは田中久美を覚えているだろうか?
2015年12月19日 18時00分
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芸能
土屋アンナ、広末涼子だけじゃない女性タレント“子連れ再婚”急増中
2015年12月19日 18時00分
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芸能
歯車が噛み合わなかった、石原さとみ・山下智久共演の月9ドラマ「5→9」
2015年12月19日 17時33分
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レジャー
ドクターMの「別腹馬券で温泉GET!」中山8R→香取特別→朝日杯FS
2015年12月19日 17時15分
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レジャー
朝日杯FS(GI、阪神芝1600メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2015年12月19日 17時05分
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芸能
“パクリ騒動”の影響がまったくなかった平浩二
2015年12月19日 17時00分