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スポーツ 2021年08月25日 11時25分
ロッテ・佐々木の“東北凱旋”は敗戦濃厚か コーチが課した試練が裏目に? プロ2勝目に立ちはだかる致命的弱点とは
千葉ロッテ・佐々木朗希投手の“東北凱旋登板日”が決定した。 「2戦目の予定と思う。しっかりとゲームを作ってくれるのでは」 井口資仁監督が記者団にそう明かした。2戦目とは同28日の東北楽天戦のことだ。 敵地・楽天生命パーク宮城での先発登板となるが、岩手県出身の佐々木にとっては“準フライチャンズ”のような場所。東北のファンも同様に捉えており、「成長の証」を見せてもらいたいものだ。 >>ロッテ・井口監督のコメントにファン怒り「お門違いだろ」 好投投手へ苦言の一方、体たらくな打線はお咎め無し?<< この場合の「成長」とは、投球技術のことだけではない。 「佐々木の弱点は、走者を出した時にあります。投げ急ぐというか、投球フォームが崩れてしまうんです」(プロ野球解説者) 技術的な指導を受けているが、完全に修正されたわけではない。試合中、投球フォームが崩れる場面もあれば、そうでないイニングもある。「未熟」と言えばそれまでだが、佐々木は走者のいない場面でもセットポジションで投げている。走者の有無で崩れるということは、メンタル面に原因があるわけだ。 そのメンタル的な原因について、こんな指摘も聞かれた。 「今年、プロ初勝利を挙げたことが大きい。でも、2勝目を早く挙げないと、また元に戻ってしまう」 チーム関係者がそう言う。 そもそも、千葉ロッテが育成のために与えた怪物への試練は「孤独」だった。 怪物育成を託された吉井理人投手コーチが「自分の目の届くところで」と語り、プロ1年目は出場登録もされないまま、一軍帯同となった。試合出場を前提とした他ナインとも練習内容は異なり、一人で練習することは多かった。 「二軍で実戦経験も積みながら」とその育成プランに反対する声もあり、佐々木自身も試合で投げたくても投げらない“モヤモヤ感”を抱えていた。 「今春のオープン戦、そして、公式戦でもチャンスをもらい、5月27日の阪神戦(交流戦)でやっとプロ初勝利を挙げました。勝って、結果を出せば現状から抜け出せるので、知らず知らずのうちに焦りも出てしまいました。今は『早く2勝目を』の気持ちが強すぎて空回りしている部分もあって」(前出・同) 走者を背負った場面で投球フォームが崩れるのは、その影響だろう。ピンチに陥っても動じない精神力が持てれば、佐々木は大きく飛躍する。 「同級生の奥川恭伸(東京ヤクルト)が先に先発ローテーション入りしたことも焦りにつながっているのかもしれません」(前出・プロ野球解説者) 怪物と称されていても、メンタル面では「まだ19歳」というわけか。スポーツはメンタル的な影響を受けやすい。佐々木には「一人で練習」の環境に耐えてきた精神力がある。東北のファンを唸らせてもらいたい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年08月25日 10時50分
DDT秋山準超えの竹下幸之介「今の絶好調の僕なら唯一無二の王者像を作れる」
DDTプロレスは23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、21日の富士通スタジアム川崎で秋山準を破り、KO-D無差別級王座を1年10か月ぶりに奪還した竹下幸之介が胸中を吐露した。 冒頭、竹下は「当日は実感と言うより、必死に闘って、必死に勝ったなと。負けられない闘いだったし。1日、2日経って、秋山準から獲ったこのKO-D無差別級のベルトと言うのは、今までのKO-D無差別級チャンピオンとしての防衛ロードとは、重みが違うと思うし、責任感も違うと思います。でも、今の絶好調の僕なら、その重圧をはねのけて唯一無二の王者像を作れると思ってるので。さっそく次のタイトルマッチは9月(26日)、後楽園ホールでクリス(ブルックス)に決まりましたけど、DDTファンだけじゃなく、日本のプロレスファン、世界のプロレスファンに届けられるような試合になると思います。今後の防衛ロードに大いに期待してもらいたいと思います」と堂々たるコメント。 川崎決戦でのフィニッシュは、秋山対策で考案した変型チキンウイング・フェースロックだったが、「これで勝てなかったら何も残されてないくらいのつもりで絞り切った。その結果、秋山選手からギブアップが取れたので、僕自身もそうですけど、技自体にも自信がつきました。これさえ入ればギブアップが取れないことはないというのが証明された。これからジャーマンと並んで、大きな武器にしていきたい」と今後もフィニッシュホールドの一つとして使っていくようだ。 試合中にかなり声が出ていたが、「意識したとか、感情的にいったとかじゃなくて、必死だったんです。絶好調だけど、2連敗してる相手だったので。その壁はぶ厚く高かったですし。自信に満ちあふれていたかと言うと、実際にはそんなことはなかったと今だから思える。不安もたくさんあったし、そういうのをすべて吹っ切ろうとしてたんだと思います。今になって思うのは、とくかく必死でした」と語った。 クリス戦に臨むにあたっては、「本当に素晴らしいレスラーの一人。(19年7月に)僕が無差別のチャンピオンでクリスを挑戦者に迎え撃って闘ったこともあるし、その時とダブることもある。(昨年2月に)初代DDT UNIVERSAL王者を争って、その時負けてるし。無差別を巻くのが約2年ぶりで、本当に厳しい闘いがどんどん続く、簡単に勝てない相手がどんどん立ちはだかる感じが久しぶりなので。一発目がクリスで、素晴らしいレスラーを迎え撃てるのを楽しみにしています」と挑戦者に敬意を表している。 クリスにはシングルで3連敗を喫しているが、「苦手意識は特にない。クリスとの試合はいつもお互い削るような闘いで紙一重。僕が勝っても、クリスが勝っても紙一重。お互い、手の内が分かり合う同士、プロレスオタク同士の闘いなので。フィジカル面、メンタル面以上にいかに頭を使えるかが勝負の肝になるんで。あと1か月あるんで、しっかりクリスとの試合の準備をしないといけないし、(8.29)仙台から前哨戦も始まるので。絶好調ぶりをキープして、もっと調子を上げていって相手の手の内を探りたいと思います」と防衛戦をしっかりと見据えていた。(どら増田)
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芸能ニュース 2021年08月25日 07時00分
大物キャストの発表後に注目される『ドクターX』新シリーズの主題歌 BTSからは断られた?
狂言師の野村萬斎が10月スタートのテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」で民放連続ドラマに初出演することを、各スポーツ紙などが報じた。 米倉涼子演じるフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた同ドラマシリーズ。2年ぶりに復活する第7シリーズは、100年に一度のパンデミックにより新局面を迎えた東帝大学病院が舞台。 各紙などによると、野村が演じるのは、大門の前に立ちはだかる内科主導の組織変革をもくろむ内科部長・蜂須賀隆太郎役で、医師役は初挑戦。 >>断っていた理由は? 米倉涼子、『ドクターX』の新作オファーを受けた切実な裏事情<< 制作サイドから「大門の最強の敵は特別な空気を身にまとう野村萬斎さん以外考えられなかった」とラブコールを受け、民放連ドラ初出演が決まったという。 撮影初日から初共演の米倉と火花を散らしたそうで、「『私、失敗しないので』の言葉を聞いた瞬間、『来たー!』と思いました」とコメントを寄せている。 「野村といえば、主演映画『七つの会議』(19年)が興行収入21.6億円を記録するなど俳優としても活躍。『ドクターX』の大物ゲストとしては申し分ないが、娘の野村彩也子アナウンサーがTBSに入社しているだけに、まさかライバル局の看板シリーズへの出演オファーを受けるとは思わなかった」(テレビ局関係者) これまで、同シリーズの主題歌は第5シリーズまではSuperflyが担当し、第6シリーズは米国の女性シンガーソングライター・P!nkが起用されたが、今シリーズはまだ発表されていない。 「制作費は潤沢なだけに、海外のアーティストにオファーしているようだ。一部報道によると、韓国の人気グループ・BTSにオファーして断られたというが、最終的に誰に決まったのか発表が待たれる」(同) 高視聴率を後押しするためにも、主題歌選びは重要なポイントのようだ。
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社会 2021年08月25日 06時00分
32歳地下鉄運転士の男、恋人に地下鉄を運転させ解雇 恋人が運転中動画をインスタに投稿し騒動に
SNSへの不用意な投稿が犯罪へと繋がることはあるが、海外では、地下鉄の運転士が恋人の女性に電車を運転させ、その動画がSNSで拡散される騒動が起こった。 アメリカ・ニューヨーク州で、32歳の地下鉄の運転士の男が、運転室に28歳の恋人の女性を入れて女性に地下鉄を運転させ、その動画を恋人が自身のInstagramに投稿したと海外ニューサイト『New York Post』と『The Daily Star』などが8月16日までに報じた。 >>兄から恋人に性的なジョークを言われ弟が激怒、兄を殴り殺す 弟の過去の職業に恐怖の声<< 報道によると、男は運転士として働き11年目となるベテラン運転士だったという。男の昨年の年収は約11万7500ドル(約1290万円)だった。ある日、男は恋人を運転室に入れ、地下鉄を運転させた。恋人は自身が地下鉄を運転している様子の動画を自身のInstagramに投稿したという。動画は男が撮影した。 現在、投稿は削除されているが、報道によると、動画の中で恋人は地下鉄を運転するため、運転室にあるスイッチを押したりレバーを握ったりしていたという。どれくらいの距離や時間、恋人が地下鉄を運転していたのかは不明だが、少なくとも恋人は3駅分、地下鉄を運転していたそうだ。動画の中で恋人は「私は今、地下鉄を運転しているわ」などと言ったり、地下鉄の停車位置を示す印を見て、「印がしっかりと見える場所に貼られていない!」などと言っていた。恋人が運転をしている最中、男と恋人は時折、カメラを自身らに向けて自撮り動画を撮影することもあった。『The Daily Star』は動画のキャプチャ画像を数枚公開しているが、キャプチャ画像には恋人がポーズを取るようにして地下鉄を運転している様子や、男と恋人が笑顔で自撮りをしている様子が写っている。なお、当時どれくらいの人が地下鉄に乗っていたのかは不明である。運転席には男と恋人以外に人はいなかったと見られている。 動画が拡散されたことで、恋人が動画を投稿してから数日後、同州の交通局が男を特定。男は解雇された。交通局は「該当の運転士は解雇され、今後地下鉄を運転することはない」という声明を発表している。なお、交通局は警察にも報告し、現在警察は男と恋人に刑事責任を問うかどうかを検討中だという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「素人が地下鉄を運転するなんて怖すぎる。男も責任感がないけど、運転をした恋人もおかしい。ゾッとした」「大きな事故に繋がらなくて良かったとしか言えない。もう二度とこんなこと起こらないでほしい」「男が運転をさせることとそれを受け入れ運転をした恋人の行動はもちろんあり得ないけど、それを動画にしてSNSに投稿する神経はさらに理解できない」「簡単に運転室に入れる仕組みがおかしい」「2人のしたことは犯罪。今後、模倣する人が出てこないように2人には重い罰を与えてほしい」などの声が挙がっていた。 男と恋人の安易な行動は無責任であり、多くの人を恐怖に陥れたと言えよう。記事内の引用について「Cops seek MTA motorman who let gal pal operate D train in NYC」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2021/08/15/cops-seek-mta-motorman-who-let-gal-pal-drive-d-train-in-nyc/「Train driver 'let girlfriend operate New York subway' on date in viral video」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/train-driver-let-girlfriend-operate-24772284
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芸能ニュース 2021年08月24日 23時20分
デコトラから布袋! パラリンピック開会式、まさかの演出に「夢見てたんかな?」の声も アトランタ閉会式に続き2度目の出演
24日、20時より東京2020パラリンピック競技大会の開会式が国立競技場で始まった。 「パラ・エアポート」という空港を舞台にしたストーリー仕立てのショーで構成されたが、冒頭にはタレントのはるな愛が登場しパフォーマンス。意外な人物にネットからも驚きの声が上がった。 >>東京五輪閉会式スタート、英選手「ありがとう東京」シャツ話題に スカパラが鬼滅の主題歌、第九など演奏<< 後半22時30分頃には、映画『キル・ビル』のテーマ曲『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』に乗って、江戸時代の画家・伊藤若冲の作品ときらびやかな電飾で彩られたデコトラが登場した。その中から現れたのは、この曲を作曲した世界的ギタリストの布袋寅泰。1996年のアトランタオリンピック閉会式に次ぐ、オリパラ開閉会式2度目の出演となった。 開会式終盤での意外な出演に、「まさかの布袋さん登場!」「布袋さんかっこよすぎ」「『デコトラから布袋』…って、字面だけでもう最高」「デコトラから布袋のパワーワード」「誰か布袋に金メダルをあげて!」と、ネットには驚きと歓喜の声が溢れた。あまりの光景に「さっき若冲柄のデコトラから布袋が生まれる開会式見たんだけど。夢 見てたんかな?」と混乱の様子も。 “片翼の飛行機の少女”という主人公を軸とした開会式には、「一貫性があるし、出来得る限り派手で統一性があってずっと見応えあった」「テーマしっかりしてて良かった」「肩翼の少女が飛べたのをプロジェクションマッピングで表現してるのやばい」と、ストーリー性を絶賛するコメントも相次いだ。 東京2020パラリンピック競技大会は、9月5日の閉幕まで12日間にわたり熱い戦いが繰り広げられる。
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社会 2021年08月24日 23時00分
オリパラ組織委員会理事・田中理恵「面白いなって感じました」 世界の学生のスポーツアイデアに感慨
世界の学生から「スポーツとテクノロジーで、壁を超えるアイデア」を募う「SPORTS CHANGE MAKERS」の最終プレゼンテーションが23日、オンラインで開催された。 >>全ての画像を見る<< 「SPORTS CHANGE MAKERS」は、2019年9月よりアメリカ、中国、欧州、日本の大学生から「スポーツとテクノロジーで、壁を超えるアイデア」を募集。それぞれの国・地域から代表を1組ずつを選出して、国際オリンピック委員会 (IOC)・国際パラリンピック委員会 (IPC)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会などへ学生自身の言葉でアイデアを披露するもの。 イベントには、国際オリンピック委員会よりテレビ&マーケティング部門マネージングディレクターのティモ・ルメ、IOC Young Leader(2019-2020)のクリステル・サネ、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事の田中理恵、パリオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 チーフコマーシャルオフィサーのマルレーヌ・マズール、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アドバイザーの澤邊芳明、パナソニック株式会社執行役員の森井理博が登壇した。 プレゼンでは、日本代表として山梨出身で、フィンランドに留学経験のある横瀬健斗が参加し、子ども達がオリンピック、パラリンピック競技大会のアスリートの動きを自分の体で体験することができる公園「Our Play park」を作るというアイデアを披露。「オリンピック、パラリンピック競技大会の偉業を未来に残す場所にできる」と願いを込めた。田中はアスリートの視点から各国のプレゼンに興味深く耳を傾け、「驚きと素晴らしいなって気持ちでいっぱい。面白いなって感じました。新しいアイデアがもっとたくさん出てくればいいのにと思いました」と感想を述べていた。※文中敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年08月24日 22時30分
大仁田厚と佐藤光留が青木篤志さんの思いを胸に電流爆破で対戦へ「今の電流爆破はただもんじゃないぞ」
全日本プロレスなどで活躍する佐藤光留(パンクラスMISSION)と大仁田厚との電流爆破デスマッチでの対戦が急浮上した。 佐藤は22日、自身がプロデュースするハードヒットで「佐藤光留デビュー21.5周年記念興行~真夏の変態祭り」を神奈川・富士通スタジアム川崎で開催。そのセミファイナルで大仁田、ヨシタツ、佐野直組が、関根シュレック秀樹、和田拓也、田馬場貴裕のハードヒット軍団と「ストリートファイトトルネード電流爆破バット6人タッグデスマッチ」で激突。大仁田は和田の爆破バット攻撃で被爆し窮地に陥るも、蘇生して田馬場に毒霧を噴射。続けて、田馬場に爆破バットをフルスイングして3カウントを奪取した(11分31秒、体固め)。試合後には、ハードヒット軍団に「オマエら格闘技の人間だろうけど、生きていくためには何でもやらなきゃいけないんじゃ。またやろうじゃないか!」とエール。 控室に引き揚げようとした大仁田を通路で呼び止めた佐藤は「今年もありがとうございました。今日、来てもらったのは大仁田さんに言いたいことがあったんです。ずっと僕と一緒にプロレスをやってきた青木さんが亡くなった。去年、青木さんの弔いに来てくれたじゃないですか。でも時間が経って、だんだん薄れて来てるんですよ。青木さんはいつも全日本のこととか、ジュニアのこととか話してた。青木さんは『電流爆破楽しかったな。あんな刺激的なことはない。また大仁田厚と電流爆破がやりたい』と言ってたんです。今、体は二人じゃなくて、一人になっちゃいましたけど、俺たち、いつでもプロレスラーとしての魂は一つなんで。また俺と青木さんの魂と、電流爆破のリングに上げてください。そのお願いに来ました」と直訴。 これに対して、大仁田が「全日本じゃなく、青木選手と佐藤の願いだな。青木選手の遺志を継いで、オマエが電流爆破のリングに上がるんだな?今の電流爆破はただもんじゃないぞ。それでもいいのか?」が言うと、佐藤は「どんな電流爆破でも、俺と青木さんのプロレスで行きます。よろしくお願いします」と懇願。大仁田が「地雷に落とすかもしれないぞ」と言えば、佐藤は「落とされるかもしれないですよ。でも青木さんが大仁田さんを地雷に落とすかもしれない。覚悟してます」と返答。大仁田は「怖じ気づくなよ。地獄のデスマッチ。昔のバットだけのとは違うぞ。青木選手の遺志を継ぐなら最後まで貫き通せ。青木選手の遺言だろ」として受諾した。 青木さん、佐藤と大仁田はかつてアジアタッグ王座を巡って死闘を繰り広げ、電流爆破のリングでも闘った。青木さんは19年6月3日、バイク事故で帰らぬ人となったが、佐藤は昨年8月29日、富士通スタジアム川崎で開催した自身の20周年興行で大仁田にオファーを出した。大仁田は佐藤の20周年祝いと、青木さんへの追悼の意を込めて電流爆破デスマッチを敢行している。 あれから1年の月日を経て、今年も佐藤の周年興行に出場した大仁田は7月4日、鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で爆破に特化した団体FMW-Eを旗揚げ。地獄のデスマッチに代表されるように、試合形式はよりハードになった。そのリングに、青木さんの魂を持った佐藤が上がる可能性が出て来たと言えそうだ。(どら増田 / 写真提供・ハードヒット)
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社会 2021年08月24日 22時00分
使いみちはキャバクラ 埼玉県深谷市32歳職員、268万円を横領 発注した不用品を金に換える
埼玉県深谷市に勤務する32歳の職員が、268万0650円を横領したとして懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動と使い道に怒りが広がっている。 市の発表によると、処分を受けたのは協働推進部に勤務する32歳の男性主任。2020年9月から21年6月にかけて、業務に関係ない物品を発注し、上司の印鑑を無断で使用し支出処理をした上で、納品された物品を金に換えていた。 >>27歳会社員男、キャバクラで865万2000円を無銭飲食 10万円のシャンパンを80本以上注文<< 今年6月、上司が決算資料を作成していたところ、業務に関係ない切手の購入履歴を発見。調査を進めると、ボランティア活動保険の加入時にも領収書を改ざんし、実際の加入者よりも多い領収書を作り、差額分を着服していたことが発覚した。その金額は268万0650円にも及ぶ。 男は金を何に使っていたのか。市の発表では、男は金を県外のキャバクラにつぎ込んでいたのだという。市税を懐に、しかもキャバクラ目的で使用していたとは、「あり得ない」事実である。深谷市は男を20日付で懲戒免職処分とした。また、直属の上司なども減給や戒告などの処分とした。なお、男はすでに全額を返還したという。 自らの立場を悪用していた事件に、「決算で必ずバレることをしらなかったのか。32歳にもなって、情けない」「市民の金をキャバクラにつぎ込むなんて許せない。どうせ、注ぎ込まれキャバ嬢も、こいつではなくホストの豪遊資金になるだけ」「公務員はいいよね、こんなことをやっても返せばOKで」と怒りの声が上がる。 また、「こんなザルみたいな管理体制はどうなんだ」「刑事事件にならないのはどうしてなの。返せばいいってもんじゃないだろ」「どうせ搾り取った税金だから、まともに管理してないんだろ」などと管理体制を疑問する声も多かった。
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スポーツ 2021年08月24日 21時30分
広島・堂林は“右打ち”にこだわり過ぎ? 掛布氏が不振の原因を指摘、同じ悩みの選手は指導者時代にも
野球解説者の高橋慶彦氏(元広島他)が23日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の掛布雅之氏(元阪神)がゲスト出演。広島のプロ12年目・30歳の堂林翔太の問題点を指摘しネット上で話題となっている。 今回の動画で両氏は、22日終了時点で「33勝47敗10分・勝率.413」でセ・リーグ最下位に沈む広島の戦いぶりをテーマにトーク。前半戦で目についた課題や、首脳陣が組むべき打順などについて語った。 >>広島・栗林、侍ジャパン辞退寸前だった?「四球出す投手は難しいって…」建山コーチが明かした招集の裏話に驚きの声<< その中で、掛布氏は昨季「.279・14本・58打点」とキャリアハイの数字を残すも、今季は「.178・0本・4打点」と不振の堂林について「(左肩を捕手側に)入れ過ぎ。(逆方向の)右に打とうとする意識が強過ぎるんじゃないの?」、「『右に打てばチームに言い訳ができる』ようなバッティングをしようとする意識が強過ぎるんじゃない?」とコメント。球界では逆方向への打撃はランナーを進める打撃として凡打でも評価されることが多いが、堂林はその打ち方に固執し過ぎているのではと指摘した。 掛布氏は続けて、阪神二軍監督時代(2016-2017)に指導した上本博紀(現阪神アカデミーコーチ)も一時期、堂林のように逆方向への打撃に固執していたという話を明かす。具体的な時期は不明だが、ある時二軍降格してきた上本が、練習時に逆方向にばかり打っているのが目についたという掛布氏。不審に思い「なんでそんな右方向にバッティング(するんだ)、お前(の持ち味は)どちらかというと引っ張りじゃないか?」と聞くと、上本から「いや、一軍では右に打てないと(貢献できない)」と言われたという。 これを受けた掛布氏は、「状況判断の中で右に打たなきゃいけない時は打つべきだけども、それ以外のフリーな時はお前の特徴を出した方がいいんじゃない?」と上本に助言。その後、一軍の金本知憲監督から許可を得た上で、上本に右打ちを控えさせたところ打撃が変わったという。掛布氏はこの経験も踏まえて「だからベンチに言い訳するような右打ちはいらないんだよ」と、堂林も右打ちの比重を下げるべきではと語った。 掛布氏の発言を受け、ネット上には「確かにおっつけて打ちたいのか、上半身を捻り過ぎてるイメージはある」、「去年右打ちで結果残したこともドツボに嵌ってる一因になっているようのでは」、「上本の件は多分6年ぶりに不振で落とされた2016年の話だな、翌年はキャリアハイの本塁打(9本)打ったから右打ち控えた効果は出てる」、「堂林もパンチはあるんだから、もう少し打球を引っ張りに行く方が相手としては嫌なのでは」といった反応が寄せられている。 「昨季キャリアハイの数字を残した堂林ですが、打球方向別打率を見ると左方向が『.218』、中方向が『.284』、そして右方向が『.469』と、右打ちが好結果につながったことが表れています。ただ、今季の打球方向別打率は右方向こそ『.294』と3割に近いものの、左方向は『.204』、中方向は『.094』とサッパリ。右打ちに比重を置き過ぎているのか、引っ張り、センター返しといった打撃はほとんどできていない状況です」(野球ライター) 打撃不振により6月21日に一軍登録を抹消され、8月20日の再昇格まで約2カ月を要した堂林。二軍戦では「.282・4本・12打点」と復調を感じさせる数字を残しているが、一軍でも今後逆襲を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋慶彦氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC0OskCvXSgVsle9WVLbO9lA
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芸能ニュース 2021年08月24日 21時00分
『月曜から夜ふかし』、またも失礼なスタッフの態度が物議 「逆ギレ」に批判相次ぐ
8月23日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『月曜から夜ふかし』の内容が物議を醸している。 この日放送されたのは、「プロフェッショナルを困らせてみました」という人気企画。世の中のプロに無茶振りをし、どういう反応をするのか検証した。 物議を醸したのは、最初に放送された「書道の先生はQRコードを再現できるのか」というもの。QRコードを書道の先生に渡し、墨と筆を用いて完璧に再現するようお願いした。 >>『月曜から夜ふかし』の“プロを困らせる”企画に「食べものの無駄遣い」「悪ふざけ」批判相次ぐ<< スタッフは書道の先生の元を訪れたが、ネットではスタッフの失礼な態度を非難する声が相次いだ。 スタッフは先生の女性に対し「習字の先生ですか?」と的外れな質問をした後、QRコードを描かせた。ただ何かしら手続きを間違えたのか、先に自分でQRコードを読み込めるか試してしまったという女性にスタッフは「え!成功ってもうやっちゃたんですか?」「できるかできないか、ドキドキする調査なので先にやられると困るんですが」と逆ギレに近い態度を見せ、文句を言い始めたのだ。 このやりとりにネットでは、「スタッフの聞き方が失礼すぎ」「書道と習字を間違えるフリはなんだったんだ?」「書道先生がかわいそう」といった声が相次いだ。 また目撃者の情報から似顔絵を描く元捜査官には、捜査官自身の似顔絵を描かせ、数学教室の代表に確率を調べるよう依頼した際には「面倒くさいですか?」とわざわざ聞かなくてもいいことを聞くなど、かなりの無神経ぶりを見せつけていた。 企画としての評判は悪くなかったが、スタッフの態度の悪さは見直すべきではないだろうか?
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