初犯であることから、「執行猶予付きの有罪判決が下ることはほぼ確実」(法曹関係者)。早期の女優復帰も報じられていた沢尻被告だが、法廷の場でまさかの女優引退宣言も飛び出した。女優でなければいったい何をするのか? 裁判終了後、仰天の“スナック開店プラン”が極秘で進められてるという。
「沢尻被告はあっさりと罪を認め、即日結審しました。判決が下る2月6日以降は、とりあえず“身軽”になるでしょう。現在、入院して薬物依存症の治療をしていますが、判決が出た後はなるべく早く退院して、社会に戻ってくる見込みです」(芸能関係者)
11月に逮捕された後も所属事務所のエイベックスから契約を解除されていないことなどもあり、「史上最速で女優復帰」などという話も出ていたが、沢尻被告は被告人質問で「復帰については考えていません。復帰を語る資格はないと思っています」と断言。まさかの引退宣言をしたのだ。
ただ今後、沢尻被告の肩には降板で撮り直しとなったNHK大河ドラマなど億単位の損害賠償金がのしかかってくる。とても即金で払えるような額ではなく、女優引退となったら返済できる見通しは立たない。そこで浮上しているのが飲食店、とりわけ『スナックエリカ』のオープンだ。
「まだ引退は本決まりではないが、今のところ沢尻の決意は固いよう。入院生活を送る中で、将来は飲食店を開こうと考えるようになったとか。母も兄も飲食業に携わっており、身近なところにありますからね。だからといって今からシェフを目指すのは大変。そこで今まで慣れ親しんだお酒をメインにした店を出そうと計画を練っているようです」(芸能プロ関係者)
いくらお酒をメインとした店とはいえ、例えばクラブのような派手でにぎやかな場所にするつもりはないという。再び“悪友”が近づいてくるかもしれないからだ。
「最有力なのは、しっとりと落ち着いたスナックです。ママとして切り盛りするつもり」(同・関係者)
もし本当に『スナックエリカ』が開店したら、大行列間違いなしだ。