米倉涼子演じるフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた同ドラマシリーズ。2年ぶりに復活する第7シリーズは、100年に一度のパンデミックにより新局面を迎えた東帝大学病院が舞台。
各紙などによると、野村が演じるのは、大門の前に立ちはだかる内科主導の組織変革をもくろむ内科部長・蜂須賀隆太郎役で、医師役は初挑戦。
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制作サイドから「大門の最強の敵は特別な空気を身にまとう野村萬斎さん以外考えられなかった」とラブコールを受け、民放連ドラ初出演が決まったという。
撮影初日から初共演の米倉と火花を散らしたそうで、「『私、失敗しないので』の言葉を聞いた瞬間、『来たー!』と思いました」とコメントを寄せている。
「野村といえば、主演映画『七つの会議』(19年)が興行収入21.6億円を記録するなど俳優としても活躍。『ドクターX』の大物ゲストとしては申し分ないが、娘の野村彩也子アナウンサーがTBSに入社しているだけに、まさかライバル局の看板シリーズへの出演オファーを受けるとは思わなかった」(テレビ局関係者)
これまで、同シリーズの主題歌は第5シリーズまではSuperflyが担当し、第6シリーズは米国の女性シンガーソングライター・P!nkが起用されたが、今シリーズはまだ発表されていない。
「制作費は潤沢なだけに、海外のアーティストにオファーしているようだ。一部報道によると、韓国の人気グループ・BTSにオファーして断られたというが、最終的に誰に決まったのか発表が待たれる」(同)
高視聴率を後押しするためにも、主題歌選びは重要なポイントのようだ。