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スポーツ 2021年11月29日 17時30分
DeNA・今永「来季は勝ち越せるように」 左腕エースが下剋上日本一のスワローズにリベンジを誓う
ベイスターズが28日に開催した、神奈川県内の少年野球チームに所属する小学6年生を対象とした「キッズベースボールフェスティバル 2021」でピッチング指導後、今永昇太が日本一となったスワローズに言及。今シーズンを振り返り、来シーズンへのリベンジを誓った。 今シーズンはスワローズに対し6勝17敗2引き分けと11も負け越し。3月30日の横浜スタジアムでの本拠地開幕戦で7回まで4-1とリードしながら、石田健大、山崎康晃がリードを守れず5-4と惜敗スタートし、翌日も3-5と連敗。3戦目は2回に7点のビッグイニングを作り、一時5点差をつける楽勝ムードの中、7回に4点を返され11-11と負けに等しい引き分けに終わった。このスタートが最後まで響いた上に、防御率4.73、ピッチャーのクオリティスタート率は36%と、先発投手陣の踏ん張りがきかなかったことも惨敗の元凶であろう。今永自身も左肩からの手術明けの復帰戦となった5月23日の敵地神宮で、4回1/3、6失点KOと苦戦。今季通算防御率は3.08だったのに対し、スワローズ戦となると6.30と急激に悪化。シーズン通しても0勝4敗と苦汁をなめた。 今永はスワローズに対し「しぶといチームで、攻守ともにバランスの取れたやりづらい相手」と認め、打撃陣に関して「ただでは転ばない。アウトになるにしても爪痕を残す」とねちっこい攻撃だとする。「精神的にも、技術的にもイニングを追うごとに何かを削られながら試合が進んでいく…」と打率10傑には皆無で、打率.279の中村悠平が最高ながら、総得点は625とリーグトップの攻撃力を誇った打線に手を焼いた原因を分析した。 対策としては「なんとか早い段階で打たせたりとか、作戦をさせなかったりという投球術が大事」と打線を機能させず、点として分断させることが必要と説き、エースとして「自分自身も来季はヤクルトに勝ち越せるように、チームとしても今年の勝ち負けを逆転できればと思います」と力を込めた今永昇太。怪我から復帰後の2年目シーズンへ、頭脳明晰な左腕は巻き返しへ向けすでに解析を進めている。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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芸能 2021年11月29日 17時15分
ほのか、ボディコンテストで3位入賞! 鍛え上げた美マッチョボディを披露「勉強になりました」悔しさにじませる
28日、モデルのほのかが千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールにて開催されたボディコンテスト『APF』のモノキニクラスで3位に入賞した。 >>全ての画像を見る<< ほのかは、月間女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルを務め、モデルの他にも『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(フジテレビ系)などに出演し、その明るいキャラクターで人気を集めている。 2020年に出場した『ベストボディ・ジャパン日本大会2020』(ミス・ベストボディ部門/ガールズクラス)で準グランプリを獲得するなど、ボディメイクやフィットネスにも力を入れているほのか。2021年11月4日に放送された『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)の『カラダ自慢のスター大集合SP』に出演した際には、トレーニングジムとボクシングジムをはしごする様子が紹介され、共演者が驚きの声をあげていた。 今回出場したAPFモノキニクラスでは、女性らしい美しさやスタイルを競い合うカテゴリーで、ポージング・表現力・女性らしさなど総合的外観が審査基準。ほのかは、同コンテストへの出場に向け、週5〜6回のジムトレーニングや1日4食の食事などで増量を目標にしていたという。自身のSNSでは、『100日後に美マッチョになるほのか』と題した企画を展開し、毎日の食事内容・トレーニング内容などを100日間毎日投稿していた。 コンテスト当日には、黒のハイレグ衣装で登場。鍛え上げられた美マッチョボディで会場を魅了していた。 コンテストについてほのかは、「初めてのAPFモノキニクラスのステージは華やかで、とても楽しませていただきました。結果は3位に終わってしまいましたが、反省点も分かり、今後どうしたらいいかを知れただけでも私にとって、ものすごく勉強になりました。大会では、トレーニング仲間もどんどん増えて行くので、より自分も頑張らないといけないなと刺激を受けます。出場してよかったです!」と振り返った。 また、29日に自身のブログを更新し、コンテストの結果報告と自身の想いを綴っている。ほのか公式ツイッターアカウント:https://twitter.com/s2jh3ほのか公式ブログ:https://lineblog.me/honoka/archives/13293721.html
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社会 2021年11月29日 17時00分
宮根誠司、オミクロン株を「非常に我々にとって歓迎できる」発言が物議「どうかしてる」ドン引きの声
29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、MCの宮根誠司が明かした「オミクロン株」への見解にネット上からツッコミが集まっている。 新型コロナウイルスの新たな変異種である「オミクロン株」。世界中で少しずつ感染が確認されており、政府は29日に全ての国を対象に、当面の間、新規入国を原則停止すると表明している。 この日、番組には感染症学会指導医の水野泰孝氏がVTR出演。オミクロン株について現在分かっていることなどについて解説を行っていた。オミクロン株についてはいまだ詳しいことは分かっていないものの、デルタ株より強い感染力を持つ可能性があるとのこと。一方、南アフリカの医師会の会長は「患者たちの症状は軽い」としている。 >>新変異種広がるアフリカから「日本は遠い」石原良純、入国規制も「法律的にもできない」と主張し物議<< その中で、宮根は「水野先生、なんで日本は急にこんなに(感染者)減っちゃったのか。これはなんなんですかね?」と苦笑いしながら質問。突然の質問に水野氏は戸惑いつつも、「これは本当に私も正直分からないと言いますか」と回答した。 水野氏によると、8月までは検査をすればほとんどの人が陽性になるという状況が続いていたが、現在は濃厚接触者の検査をしてもまったく陽性にならなくなったとのこと。理由については「もちろん、人側の原因もあると思うんですけど、私は病原体が変化したのかなと以前から思っていて」と、ウイルスが変異によって自滅し、感染者が減ったとする説を推していた。 これに対し、宮根は「オミクロン株も、自滅型の株なら非常に我々にとって歓迎できる株なんですけども」と自身の見解を口にしていた。 しかし、この宮根の発言にネット上からは「どんな型でも歓迎はできないわ」「ウイルス歓迎とかどうかしてる」「どんな変異株でも嫌」「誰が歓迎するか」といったツッコミが噴出する事態になってしまった。 今度、どのような変異を遂げていくかも分からない変異種。さすがに多くの人は「歓迎」できないようだ。
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芸能 2021年11月29日 13時10分
ロンブー亮のYouTube動画が物議「最低限の知識すらないの」 クロマグロ釣り用リールが問題?
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮がユーチューブにアップした動画内での発言が、釣り好きの間で疑問の声を集めている。 問題となっているのは、27日にアップされた「【高級釣り具購入】衝動買いで今まで買った、釣り具の中で1番高い買い物した亮。その釣り具でマグロを狙う。マグロを釣り上げる事ができるのか?」という動画。その中で亮は、12~13万円だという高額なリールを購入したことを報告した。 通常のリールよりも巨大なものだが、併せて亮は300メートルで約9000円だという8号の糸も購入。「このリールを買って何を釣るんだっていうと、クロマグロ、あとジャイアント・トレヴァリー」と意気込んでいた。 >>ロンブー淳、亮への不満爆発?「お酒を飲むと反社の人みたいになる」 “裏”の姿を明かす<< 結局、動画内ではリールの糸を巻き直した上で、キハダマグロ釣りに挑戦することに。船で海に出て最終的に釣れたのはサバだったが、動画の最後には「まずキハダやっつけて、クロマグロ狙うかどうか分からないですけど、今後こいつ(リール)でなんかやっつけるんで、待っててください」とファンに呼びかけていた。 しかし、実はクロマグロ、今年8月下旬から2022年5月31日まで採捕が全面的に禁止に。リリース前提の釣りも認められていない。 このことから、一部釣り好きらがネット上で「全面禁止ってこと分かってなさそう」「釣り好きなのに最低限の知識すらないの?」「釣り番組までしてるのに…」「あ~あ、クロマグロは今釣るの禁止なのに…」「自分の影響力考えて」という声を上げる事態になっている。 とは言え、今回は実際にクロマグロを釣ったわけでもない上、現在はまだ「狙いたい」というだけの状態。規制解除まで、他の魚の釣りを楽しむつもりだったのかもしれない。記事内の引用について亮公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCkzJabMOq7-oNI28lHYgEcw
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社会 2021年11月29日 12時55分
新変異種広がるアフリカから「日本は遠い」石原良純、入国規制も「法律的にもできない」と主張し物議
石原良純が、29日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。南アフリカで確認された新たなコロナ変異株「オミクロン株」に対する私見が波紋を呼んでいる。 現在14か国で急拡大しているオミクロン株。各国は、南アフリカを含む周辺国からの入国禁止を敷き始めた。イスラエルも27日から2週間、特別な許可がない限り全ての外国人の入国禁止を命じた。一方、日本の空港では入国後10日間、国が指定する宿泊施設にとどめる「停留」の措置を始めているだけだ。 これについて、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏は「今までの教訓は『最悪を想定して、最善を望む』ことだと思う」として、「全ての外国人を止めるというのが最も合理的な方法」と論じた。専門家も「(渡航を)止めるのが本当は一番やりやすいし、効果もしっかり出せる」と解説した。 >>玉川徹氏「国会議員が私利私欲に走るから信頼できない」マイナポイント付与案で石原良純と激しく口論<< そんな中、石原だけは孤軍奮闘。全ての外国人を入国禁止にしているイスラエルについて、「ある種、軍事国家じゃないですか。中央統制がきつくて」と述べ、さらに「場所的にも、震源地である南アフリカと欧州の間に位置している」と説明。 一方で、「日本は(アフリカから)遠いですよね。極東であって」と距離が離れていることを強調。そして、「今の日本の政治体制が自由国家で、非常に人権にも配慮して、一番緩いことしかできない。法律的にもできない。それを良しとする風土もないと僕は思う」と一人だけ消極的だった。また、「中には正月はハワイに行けないかもなって、このニュースを聞いてる人もいる」と話していた。 石原の論調にSNS上では「南アフリカを経由しなくてもオミクロン株は検出されてる」「良純さん、これは国家の形の問題ではないですよ。政府の危機管理能力の問題です。国家体制や民族性で語るのはやめましょう」「法律のせいじゃないだろ、良純。政府のやる気がないだけだろ」「良純、変な話しないで、今日は黙ってろ 国家の制度の問題ではない!」「良純さんは黙ってて。 出来ないことの言い訳ばかり」と批判が殺到。また、「正月にハワイ行けないじゃんって思う人もいる…一茂坊ちゃんのことを暗に言っているよね」という意見もあった。
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芸能 2021年11月29日 12時30分
「失礼だよ、君たちは」大御所が苛立ちも 『テレビ千鳥』の料理企画第2弾が物議
千鳥(大悟、ノブ)の冠番組『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)が28日に放送。企画内容に賛否両論が巻き起こった。 >>『華大千鳥』で大悟がセクハラ?「これ放送していいの?」NMB48渋谷への言葉にドン引き<< 今回の企画は『カレー粉かけたら何でも旨いんじゃ!第二弾』。カレー粉をかけることで、どんな料理も旨くなるのか検証するというもので、芸人らにドッキリで料理を作らせた後、千鳥とゲストのケンドーコバヤシが突然、カレー粉をかけて食べる。第一弾では、ドッキリの餌食となったかまいたち・濱家隆一から「最低な企画していますね!」とツッコまれていた。 今回は、マヂカルラブリー・野田クリスタル、平成ノブシコブシ・吉村崇、研ナオコをニセ番組で呼び出し、それぞれに料理を作らせた。味見することなく、すぐにカレー粉をかけて試食する千鳥とケンコバ。アクアパッツアとカルボナーラを作った吉村は「ヒドイ企画ですね!」と苦笑い。オムライスを作った野田は、手料理を人に振る舞うのが初めてだったため激しく動揺しつつ、「手震えながら作ったのに!」と嘆いた。そんな中、野田がカレーを食べられないと分かると、千鳥たちは「すみませんでした」と頭を下げていた。 「研はフレンチトーストを作ったのですが、千鳥とケンコバは問答無用でカレー粉をまぶしていました。研は『お前らさ……』と呆れ。かけているのがカレー粉だと分かると、『バッカじゃないの!』とツッコミ。その後も『失礼だよ、君たちは』と苛立つ様子を見せていたものの、いざ食べると『……うまい』と反応。爆笑をかっさらっていましたね」(芸能ライター) 番組では大盛り上がりだったが、Twitterでは賛否両論が。「なんでこんなにおもしろいんだろ」「最近のテレビで一番笑った!」といった声がある一方で、「作った人に失礼だから嫌い」「面白ければいいって話じゃない」とのツイートがあった。 『テレビ千鳥』は、深夜からスタートした番組。現在の22時台に上がっても、深夜時代のノリを落とすことなく、視聴者を満足させている。多くの人がテレビを見る時間なだけに、こうした諸刃の企画は今後も物議を醸しそうだ。
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芸能 2021年11月29日 12時00分
朝倉未来炎上の裏でユーチューブメンバーも炎上?「旦那の気持ち考えなよ」人妻に告白しモラル問う声
格闘家の朝倉未来のユーチューブチャンネルメンバーの1人「吉田くん」こと吉田たくやが、ネット上で話題となっている。 >>朝倉未来「いじめられる側にも原因ある」YouTubeでの発言が物議 「亡くなった人もいるのに」批判も<< 「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」(ABEMA)という企画番組を巡り、炎上していた朝倉。同時期にユーチューブチャンネルメンバーが個人チャンネルにアップしていた動画が炎上していた。 問題となったのは、吉田が21日までにアップしていた「中学生の頃から好きだった人に想いを伝えてみた」という動画。吉田が学生時代に好きだった女性に電話を掛けて、15年越しに好きだったことを明かすという内容になっていた。 しかし、23日になり、その女性の夫を名乗る男性が暴露系ユーチューバーの「コレコレ」の元にタレ込み、吉田と女性が頻繁に連絡を取っていたこと、吉田は女性が既婚者であることを数年前から知っていたことなどを告発。また、動画出演を知った夫と女性の間でいさかいが起き、女性は子どもを連れて家を出て行ってしまったことなどが明かされた。 これにネットから、相手が既婚者と知りながら告白動画をアップする吉田のモラルを問う声が噴出。ネット上からは「旦那の気持ち考えなよ」「それ見ていい気分になる配偶者いない」「ただただ無神経」「相手の旦那が不快に思うのはしょうがない」「せめて相手の旦那に許可取ればいいのに」といった吉田への批判的な声が寄せられていた。 これらの批判を受け、吉田は24日に「真実を話します」という動画を公開。女性と連絡を取っていたのは結婚を知る1年半ほど前までで、既婚者と知ってからは電話を掛けていないことをLINEのログを出して証明した。 さらに、25日には「今回の件について」という動画をアップ。相手の夫から連絡があったことを明かし、双方謝罪し合って今回のトラブルが解決したことを報告した。また、夫婦も元の仲に戻ったという。吉田は「今後は二度とこのようなことがないような動画作りをしていこうと思っているので、よろしくお願いします」と明かしていた。 朝倉本人も、スタッフも炎上続きの数日となってしまったようだ。記事内の引用について吉田公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCIYL89PG7ez0p3QOgt4T4Jg/videos
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スポーツ 2021年11月29日 11時30分
東京女子1.4後楽園大会で山下実優と瑞希のプリプリ戦が正式決定「絶対にぶっ倒していきたい」
東京女子プロレスが26日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、22年イッテンヨン(1月4日)、東京・後楽園ホール大会でのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦が、この日、正式に決まった王者・山下実優と、挑戦者・瑞希が出席した。 瑞希は「みぃちゃん(山下)と試合するのはすごい怖いとか、そういう気持ちもあったけど、所属になって1年経って逃げてるだけじゃダメ。すごいなとか尊敬してる気持ちだけじゃダメ。ここで東京女子を背負っていけるようになりたいと思って挑戦を表明した」と話した。山下は「昨日(11.25後楽園)、タッグで取られて。トーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で負けてて、その悔しさがあって。そこで闘いたいという気持ちがあって。(瑞希が)マイクで挑戦したいと言って、即答で“やってやるよ”って思った。闘いたいのはそれだけじゃなくて、東京女子を背負いたいという思いが伝わってて。そういう瑞希だからこそ、イッテンヨンで闘いたいって気持ちです。負けた結果を晴らすだけじゃなくて、そこにも理由があって。イッテンヨンでしっかりぶつけ合っていきたい」とコメント。 「第8回東京プリンセスカップ」準々決勝でも、瑞希が山下に勝利しており、ここ最近、瑞希に分が悪い山下は「自分にないスピード、瞬発力があって。昨日も感じたけど、自分の蹴りだったり、技を見破られてた部分があったので。そういうところが自分の弱さ。瞬間的に適応する能力が高い。イッテンヨンまで瑞希の試合を見て、しっかり対策していかなきゃいけない」と気を引き締めた。 1月4日の後楽園大会は22年で7年目となり、そのメインでのタイトル戦は意義深いものがあるが、山下は「東京女子もどんどん仲間が増えてきて、歴史も長くなって。後楽園もやる回数が増えてきてますけど、その中でもイッテンヨンは特別。そういう場所で瑞希と闘えるのはうれしい。でもベルトは譲れないので。絶対にぶっ倒していきたい」と防衛を宣言。 瑞希は「“イッテンヨンで”って、言ってくれた時、すごくうれしかった。(イッテンヨンは)みんなが作り上げてきてくれたもの。自分がそこで挑戦できるのはすごくうれしい」と途中、涙で言葉が詰まりながらコメントした。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月29日 11時00分
ヤクルト、日シリMVP・中村がFA流出の危機? コーチ人事のスピード発表は交渉時間確保が理由か
11月28日、今年の日本一・東京ヤクルトスワローズが一本のメディアリリースを発表した。クローザーのスコット・マクガフが帰国した、と。球団提供の写真を見ると、マクガフはTシャツ姿で、さほど大きくないリュックサックを背負っていた。もしシリーズ第6戦を落としていたら、28日は最終決戦日となっていたのだが…。 >>ヤクルト・高津監督がブルペンで投手を叱咤! 高橋の日シリ投球にも好影響? 春季キャンプで踏襲したノムさんの教えとは<< チーム関係者によれば、米国行きのチケットがたまたま手配できたので、同日の帰国と決まったそうだ。 「第6戦を戦うために東京から移動してきた時、一緒にパスポートも持ってきたんでしょう。でなければ、こんなに早く帰国できるはずがありません」(ベテラン記者) それだけではない。ヤクルトは来季の新コーチ招聘や配置換えなども発表している。日本ハム二軍コーチだった城石憲之氏を招き、また、ベテランの嶋基宏が来季から兼任コーチとなるという。宮出隆自ヘッドコーチも二軍担当となるそうだ。 「コーチ人事はシーズン後半には交渉を終えています。でも、日本一になった翌日に発表するとは…」(前出・同) いや、早々に発表して、来季に向けて動き始めなければならない理由があったのだ。 「今年は正捕手に成長した中村悠平が3年契約を満了し、新たな契約を結ばなければなりません。球団は3年以上の複数年契約を再提示するようですが、シリーズの影響でまだ本人ときちんと話ができていないようです」(プロ野球解説者) シリーズMVPにも選ばれた正捕手の流出となれば、一大事件だ。ヤクルトが駆け足で人事を発表したのは、中村の慰留交渉に専念するためだったのかもしれない。 「新外国人選手をすでに獲得した球団もあります。ヤクルトは外部補強に積極的ではありませんが、トレードなどの交渉は全てこれからとなります」(前出・同) チーム再編の大幅な遅延も懸念されている。 昨年の11月といえば、国内FA権を取得した山田哲人の慰留騒動でチームは大揺れ状態だった。同じくFA権を取得した小川泰弘、石山泰稚の説得にも時間を要した。 「中村が新天地を求めるなんてことは考えにくい。でも、一発サインとはいかないかも。今季は規定打席到達者の中では、チームトップの2割7分9厘の打率を残しましたが、去年は不振で打率2割を切りました。3年以上の複数年提示は確実ですが、年俸面では大幅増は期待できないかも」(球界関係者) 査定の話をすると、球団は「1年」では評価してくれない。その選手が3年以上続けて好成績を残さなければ、大幅昇給とはならないのが一般的だ。中村は去年の成績が悪すぎた。必要不可欠な選手であっても、例外を認めるわけにはいかないだろう。 「中村とは時間をかけ、じっくり話し合わなければなりません」(前出・同) 日本シリーズ第6戦は屋外の「ほっともっとフィールド神戸」で行われた。試合開始前、ブルペンに火鉢が運び込まれた。“極寒のシリーズ”を制した勝因が山田たちの慰留だとすれば、連覇のカギはこれから始まる中村との交渉にあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年11月29日 10時50分
DDT『D王GP2021 II』決勝進出の上野勇希「決勝が竹下幸之介というのは悪くないんじゃないかと思ってます」
DDTプロレスが26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、「D王 GRAND PRIX 2021 II」優勝決定戦(12月5日、東京・後楽園ホール)で対戦する竹下幸之介と上野勇希がともに優勝を口にした。 大混戦のAブロックを勝ち上がった上野は「火野(裕士)さん、遠藤(哲哉)さん、秋山(準)さん、こんな大きな勝ちはないと思う。吉村(直巳)君、ボディガーさんへの負けはとても大きく、重要な試合ばかりで。そんなAブロックを這いつくばって、這い上がった先に竹ちゃんがいて。今まで何度かシングルしましたけど、胸を借りる立場で、(竹下は)胸を貸す立場で。今回ブロックを勝ち上がった者同士で優勝決定戦という場所で同じ立場で闘えるのが本当に大きくて。今回は夢のある同級生じゃなくて、やっと一人のレスラーとして同じ立場で闘えることが重要で。こんなに楽しい日が終わるのはさびしいので、続けるために必死になって、倒れても這いつくばってでも絶対勝って、優勝したいと思います」と優勝宣言。 一方、4勝1分けと無敗でBブロック首位になったKO-D無差別級王者の竹下は「公式戦は1試合も楽に勝てる試合はなくて、年々メンバーのレベルも上がって、特に今年はヘビー級が多い中で、非常に大事なものをつかんだ。そのD王を上野はジュニアヘビー級の体で勝ち上がってきて、こうして僕と決勝で並んだ。彼のこれまでの想像もできない努力の成果であり、努力してきたからこその奇跡を彼は起こしたんだと思います。でも僕は上野勇希にとって高い壁であり続けたいから、上野勇希が竹下幸之介に勝つ奇跡はまだ起こすわけにはいかない。僕たちしかできない闘いを見せた上で、完全優勝したいと思います」とキッパリ。 対戦相手のブロックでの闘いを見た印象について、上野は「本当に大きいし、力も強い、速い、コンディションもいい。すごい竹下幸之介のことはリーグ戦を見てても感じてるし、今までも知ってた。そういう意味での評価は高すぎるほどだと思う。それでも今は勝てると思えてることが自分の中で大きい」と話した。 竹下は「D王でもそうなんですけど、彼がUNIVERSALのチャンピオンでベルトを防衛してた時から感じてたんです。ロジックでは説明できない、よくわからない強さがこの1年くらいの彼にはあって。それをぶつけてきてくれるのが楽しみだし、僕が受け止められるキャパを彼の勢いで超えてきてほしい。僕が想像つかないような闘い方、勝ち方で勝利を狙ってほしい。そこを打ち崩してこそ、受けがいがあると思ってるので、それを楽しみにしてます」とコメント。 昨年の「D王」で竹下は腕のケガに苦しみながら、なんとか決勝に上がったが、今年に関しては「去年のD王では腕の筋肉断裂で、痛いとかどうこうというか力が入らないハンデがあった。それを考えると、今年は持病のぎっくり腰も一度も発症してませんし、コンディションの面では失速する瞬間がないんで。本当に強くなった1年だと思います」とコンディション面も良好なようだ。 上野は80キロ弱で体格的には不利になるが、「遠藤さんは90キロぐらいとのことですがほぼヘビー。ほかの選手はスーパーヘビー。苦手かどうかで言うと、特に苦手意識はなくて。もちろん余裕がある勝利はまずないというのが前提にあって。必死になる、ズタボロになることも想像できる。イメージできるからこそ気持ちの持って行き方は想像できる。このリーグ戦、ヘビーばっかりだった結果、決勝が竹下幸之介というのは悪くないんじゃないかと思ってます」と話し、体重差は問題なしとしていた。(どら増田)
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