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スポーツ 2022年12月14日 10時50分
石井慧介とのガンプロラストマッチに向けて岩崎孝樹「全力で火をつけに行くし、全力で潰しに行きます」
ガンバレ☆プロレスが12.27東京・後楽園ホール大会に関する記者会見を行い、同大会で所属ラストマッチを迎える岩崎孝樹と、対戦相手を務める石井慧介が出席した。 岩崎は「12月27日後楽園、ラストマッチ。石井慧介戦は自分が指名させていただきました。一緒にガンプロ来て4年、ガンプロを強くしようと2人でいろいろ話したし、自分にとって一番近くにいた兄貴分的なところもあるし、面倒も見てもらいました。石井さんほどプロレス脳というか、プロレスについて詳しくて、いい意味での変態というか、そういうところに惹かれているし、石井さんのアドバイスで今の自分もあるし。いろいろ自信をつけさせてもらった恩を返したいし。あと一緒に組んで石井、岩崎という並びも、この一年は石井さんの下という印象がイヤで、それも覆したいところがあります。石井さんとは退団しても良いタッグパートナーでいたいし、ここで自分が叩き潰して石井、岩崎という並びも変えたい」と石井を指名した理由を明らかにするとともに、最後は勝って恩返しするつもりだ。 石井は「まず指名してくれたことと、自分に恩を持ってくれていることをうれしく思います。ただ、岩崎も思っていると思うけど、これはただの思い出づくりの試合じゃないんで。岩崎もこの試合をきっかけに、勢いをつけて来年突っ走っていこうと思っているだろうし。ガンプロが今年勝負の年と言っていたけど、自分自身、勝負の年にできていたかと言ったら何もできていない。岩崎もそうだし、渡瀬(瑞基)、今成(夢人)さんは今年勝負の年にしていたと思うので、ここで『まだ石井行けるんだぞ』というのを見せて、2023年、自分も勝負の年にしたいと思ってます」とこの試合を機に飛躍することを誓った。 さらに、石井は岩崎との思い出について「試合で言うと、ノアでのGHCジュニアタッグ挑戦!僕にとっても夢のタイトルに挑戦できて。獲れなかったのは悔しかったけど、すごい充実感がありました。あとは地元で組んだ試合とか。良いエピソードばかりです」と語ると、岩崎は「石井さんから“自分も勝負を懸けたい”という言葉を聞けてうれしかったです。特にこの1年、2年ぐらい、なんで自分の我を出して中心に行こうとしないのか、隣にいてすごい感じたし。もっと行けるだろうと。一歩引いて見る立場、ポジションになるにはまだ早いよというのもあった。もっと輝いて欲しいし、ベルトもあるから狙ってほしいし。だからそういう言葉を聞けてうれしいし、この試合はある意味、火をつけるじゃないけど、“石井慧介、健在だ”というのを見せてほしいというのもあったから指名をしたというのもある。だから相当激しい試合になると思うし、自分もそのつもりで行く。全力で火をつけに行くし、全力で潰しに行きます」と石井の力を引き出す意向も示した。 岩崎のガンプロラストファイトに注目が集まる。(どら増田)
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社会 2022年12月14日 10時30分
金子元議員、防衛費増大に伴う増税案「自民党内で8割は反対している」内情を明かす
12月13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄首相が防衛費増額を補うための増税を明言したトピックが取り上げられた。 この動きには、高市早苗経済安全保障担当相が罷免を覚悟で真正面から批判を行い、物議を醸している。 >>防衛費増額に「現状維持にお金掛かるの?」バービーの疑問に呆れ声 『ひるおび』出演者からフォローも<< これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「防衛力強化のためのいわゆる、財源っていうのは一体的に議論するということは、前々から総理はおっしゃっていて。政策進める上での安定財源を確保するっていうのは責任ある姿勢だと思います」と一定の評価を与えた。 一方で、「ただ私、昨日実は岸田派の人と一緒にいたんですけど、岸田派の人はやっぱり総理派閥なので『国債ということでは無責任だ。やっぱり増税というのを真正面から言うべきだ』という人もいます」と裏事情を明かした。 さらに、今回の増税案には自民党内では反対派や慎重派が約7割を占めるという一部報道には、金子氏は「もっと多いと思います。肌感覚的には8割は反対していると思っていて」とコメント。「増税というのは慎重に考えないといけない。ここで増税論を議論し尽くしているかということを。そこら辺に対して不満を持っている与党の人もいますし、根回し的なところももっと丁寧にやって欲しい」と話し、与党の自民党の中にも岸田氏の動きや考えを良く思っていない人物がいると裏事情を明かした。 また、画家の中島健太氏は、岸田氏が防衛費増大の理由に「今の平和で豊かな暮らしを守るため」と述べたことには「まさしくやり方が霊感商法みたいなんですよ」と舌鋒鋭く批判した。 これには、ネット上で「防衛費増加と国民の豊かな暮らしって全然繋がらないんだけど」「このタイミングで言い出すかっていうのはあるな」「5年後から増税といっても、その時の日本は今より経済もガタガタに落ちてそう」といった声が聞かれた。
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芸能 2022年12月14日 08時00分
ラーメンアワード、あの名店がW受賞! YouTuber・SUSURUも「一人のラーメン好きとしてうれしい」
第12回お取り寄せラーメンオブ・ザ・イヤー/JAPAN BEST RAMEN AWARDS 2022授賞式が13日に都内で開催された。 >>全ての画像を見る<< 宅麺の最高峰を決めるお取り寄せラーメンオブ・ザ・イヤー。12回目を迎えた2022年は全国250店舗以上から各賞が選出された。総合大賞に輝いたのは、東京・三鷹にある元祖スタミナ満点らーめん すず鬼の「スタ満ソバ」で、つけ麺大賞とのダブル受賞。挨拶に立った鈴木信介店主は、「毎日が勉強だと思っています。お客様ありきの商売ですので、一人でも多くのお客様においしいと思ってもらい、もっともっとファンになってもらいたい。はやりで終わらないように頑張るのでこれからもよろしくお願いします」と喜びを表現した。 ラーメン大賞に輝いたのは、老舗の荻窪中華そば春木屋の「中華そば」。丹有樹代表取締役は、春木屋の2代目である今村幸一顧問と並んで壇上に立った。名代富士そばを展開するダイタングループの代表取締役社長でもある丹氏は、「2020年の夏、2代目の引退に際し、事業承継で悩んでいると相談をいただきました。東京を代表する春木屋を今後に残さなければならない。同じ東京で商売をしている者としてありがたいお話であり、私自身も2代目で事業承継の難しさを感じていました。今村家の皆様には不安もありながら温かい目線で経営を見続けていただき、新しい動きで賞をいただけたことはご安心いただける材料になると思います」と受賞の意義を語った。 有名ラーメン店主3462名に本当においしいと思うラーメン店を挙げてもらい、ランキング形式で発表するJAPAN BEST RAMEN AWARDS 2022では、神奈川のらぁ麺 飯田商店が接戦を制して1位に。飯田将太店主は、「これからも未来につながるようなラーメンを作っていきたい」と抱負を述べた。プレゼンターを務めたユーチューバーのSUSURUは審査の舞台裏を明かし、「2位の中華蕎麦 とみ田と1位の飯田商店は最終投票まで同じ票数でした。最後の1票を投じたのがとみ田の富田治店主で、それによって飯田商店が1位に輝きました。どちらもこれからの業界を引っ張っていく存在だと思うので、この2店が1位と2位に輝いたことは一人のラーメン好きとしてうれしい」と講評した。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能 2022年12月14日 07時00分
関係者の期待が外れた嵐・二宮の主演映画 映画賞受賞にも影響する?
12月10日~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、3位に初登場の嵐・二宮和也主演で、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された日本人捕虜・山本幡男さんの11年に及ぶ実話を描いた新作「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督)が入った。 山本さんとの再会を待ちわびる妻・モジミを北川景子、ラーゲリで捕虜として共に過ごす仲間たちを松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕が演じる豪華キャスト。 >>笑顔のウラにあった学校のいじめ…二宮和也が嵐時代に抱えた闇<< 気になる興行成績だが、土日2日間で動員17万8000人、興収2億4300万円、公開3日間で、動員27万3000人、興収3億7400万円を記録した。 「ランキング1位はぶっちぎりで『THE FIRST SLAM DUNK』、2位は『ラーゲリ』と同じ東宝が配給する『すずめの戸締まり』だが、『すずめ』にも大差をつけられてしまった。感動作には違いないが、なかなか若い観客が足を運ぶとは思えないので、大ヒットは難しいのではと思われていたが、初日の興行成績だと20億円超えがメド。関係者が寄せた大きな期待が外れてしまったようだ」(映画業界関係者) 今月9日には、都内で同作の公開初日舞台あいさつが行われた。各メディアによると、会場では幡男さんの長男である顕一さんの手紙が代読され、その中には「二宮さんの姿は、父・幡男にそっくり」というくだりが。 それを聞いた二宮は「オレもちょっと似てる感じがしてて…」と驚きを隠せず、現場でも周囲にそう話していたエピソードを披露。「息子さんにもそう言っていただけてうれしかった」と話した。 「二宮はこの作品で映画賞ゲットに燃えていて、所属するジャニーズ事務所もそれをバックアップする構え。ネット上のレビューでの評価はなかなか高いが、各映画賞の審査員である映画の専門家たちがどうジャッジするのかが気になるところ」(芸能記者) 今後、観客動員が伸びれば二宮に〝追い風〟が吹くかもしれない。
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社会 2022年12月14日 06時00分
警察がFBに公開した最重要指名手配者リストに「自分は?」返信した犯罪者、数日後に逮捕
犯罪者の中には罪の意識が低いのか、大胆な行動に出る人間もいるが、とある国では警察のSNSに大胆な書き込みをし、逮捕された男がいる。 アメリカ・ジョージア州ロックデール郡保安官事務所が、公式Facebookで「最重要指名手配者リスト10人」を公開。その投稿に対し、過去に犯罪を犯したものの逮捕されていなかった40歳の男がコメントしたところ、これがきっかけで逮捕された。海外ニュースサイト『New York Post』と『NDTV』、『Global News』などが12月7日までに報じた。 >>53歳男、同性愛者向けの出会い系で出会った25歳男性を殺害 その後とんでもない行動で驚きの声<< 報道によると11月28日、郡保安官事務所はその月の「最重要指名手配者リスト10人」の詳細を公式Facebookに投稿した。リストに記載された犯罪者たちは殺人や武装強盗、加重暴行、誘拐などの重大な罪を犯していた。 リストの中に40歳男の名前はなかったが、男は投稿を見て29日までに自らのFacebookのアカウントで「自分は(入っていないの)?」とコメント。同事務所は男のコメントに反応し「あなたは正しい。あなたは2つの罪で令状が出ている。今君を逮捕するために向かっている」と返信した。なおこの投稿は現在も削除されておらず、投稿には400近くの「いいね」が付き、190件ほどシェアされている。男のコメントも残っており2000以上の「いいね」が付いている。 男がコメントしてから約2日後の12月1日、同事務所は男を逮捕したことを男の写真と共に公式Facebookで発表。市民の協力に感謝し捜査班を称えた。なお令状の時期や詳細については発表されていないが、同事務所によると保護観察違反となる重罪だったという。男の供述は現在までに発表されていない。ふざけて同事務所の投稿にコメントしたのか、自分が指名手配犯か心配で、確かめるためにコメントしたのか理由は不明である。 このニュースが世界に広がるとネット上では「男がコメントした理由は分からないけど、自分から警察に挑発するなんて罪の意識が低すぎる」「自分は捕まることはないと思っていた可能性もある」「男は最重要指名手配者リストに自分の名前がなくて悔しくてわざとコメントをしたのかも」「男は自分のアカウントから投稿しているし、もう犯罪者として逃げることに疲れたのかも」「郡保安官事務所がいたずらだと思わずに、きちんと捜査したことが素晴らしい」といった声が上がっていた。 投稿をきっかけに男が捕まったことは何よりだが、男の投稿を見逃さず対応した同事務所も称賛されるべきだろう。記事内の引用について「Georgia fugitive gets himself arrested after commenting on ‘most wanted’ post」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2022/12/03/georgia-fugitive-christopher-spaulding-arrested-after-commenting-on-police-most-wanted-facebook-post/「US Fugitive Caught After His Facebook Comment On Most-Wanted Criminals List」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/offbeat/us-fugitive-caught-after-his-facebook-comment-on-most-wanted-criminals-list-3575088「‘How about me’: Man arrested after commenting under police ‘Most Wanted’ list」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/9332479/man-comments-most-wanted-list-arrested-christopher-spaulding-georgia/
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社会 2022年12月13日 23時00分
足利市中学校教諭、生徒200人の個人情報が入ったUSBメモリを紛失 自宅で紛失と申告
栃木県足利市の中学校に勤務する教諭が生徒200人分の成績など個人情報が入ったUSBメモリを紛失したことが判明。またも発生したUSB紛失事件に呆れの声が広がっている。 教諭は3日午前、生徒約200人分の個人情報が入った個人所有のUSBメモリを持参した状態で、部活動の大会に参加するため、フカイスクエアガーデン足利(足利市民体育館)を訪れる。4日になり、自宅でUSBメモリを紛失したことに気が付き、校長に申告した。 >>14歳男子中学生、同級生をトイレの窓から落とそうとし逮捕 被害生徒の親が警察に相談<< 足利市教育委員会では、個人のUSBメモリの使用と個人情報の持ち出しは禁止している。この教諭はその規定を守っていなかった。現在のところ、学校名や教諭の性別、年齢など詳しいことを公表していない。 今回のようなUSB紛失事件が今年も多々発生している。6月には兵庫県尼崎市の全市民46万人の個人情報が入ったUSBメモリを、市から委託された業者の「再々委託先の社員」が酒に酔って一時紛失し、その管理体制の甘さが世間から批判された。 学校教育の場でもUSBメモリの紛失は相次いでおり、10月には大阪府高槻市の高校で国語科の教諭が生徒の名前、テストの点数、志望大学、顔写真と名前約800人の情報が入った私物のUSBメモリを紛失した。このケースでも、学校内でのUSBメモリ使用と個人情報の持ち出しは禁止となっているが、規定を守らなかった。 また、11月にも兵庫県神戸市須磨区の中学校に勤務する女性教諭が、生徒約180名分の名前やテスト結果の入ったUSBメモリを紛失している。この教諭も学校の業務用パソコンからデータをUSBメモリに移し、自宅で作業をしようとしていた。 相次ぐ学校でのUSBメモリ紛失事件。その背景には学校での作業が厳しく、家で作業を行わないと間に合わないという心理と労働環境があるものと思われる。学校側の再発防止策が求められている。
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スポーツ 2022年12月13日 22時00分
陸上・山縣亮太、初めてのスポーツは野球! 日本記録更新の体験振り返る「体が軽かった」
男子陸上競技の山縣亮太が12日、東京・六本木ミッドタウンで行われたフォルクスワーゲンジャパン主催の「ID.SQUARE」トークショーに出席した。 >>全ての画像を見る<< フォルクスワーゲンは、脱炭素化に向けた活動の一つとして、TOKYO MIDTOWN ATRIUMで、楽しみながら学び遊べる体験型ポップアップスペース「ID.SQUARE」をオープンする(12月25日までの期間限定)。会場ではフォルクスワーゲンの歴史や取り組みが紹介されるほか、CO2排出実質ゼロを実現するため、フォルクスワーゲンが掲げるコンセプト「Way to ZERO」のもとに生まれたフル電動SUV「ID.4」の体験ができる。 山縣は「環境への意識が高いこと、植物を育てる発信を行っていることなどからIDの理念を伝えるのはぴったり」という理由から、キャスターの皆藤愛子、気象予報士の森田正光とともに、同プロジェクトのアンバサダーに就任。この日は「走り出そう、ゼロの未来へ。」をテーマに、フォルクスワーゲン ジャパンのブランド ディレクターであるアンドレア・カルカーニ氏、ラジオDJのSASCHAとトークを行った。 山縣はアンバサダーに選ばれたことについて、「非常に光栄なこと。幼い時から自然と関わるのは大好き。サスティナブルなことには興味があって、『Way to ZERO 』の理念に共感するところがありました」と嬉しそうに感想を述べる。プライベートでも「サステナブルな農業」に関心があり、取り組んでいるとも紹介。「自給自足の農家さんのところに勉強のために出かけて行ったりしています」と述べ、日々の食事なども管理栄養士でなく自分で管理して決めていると説明。 山縣は「多くのアスリートの方は管理栄養士さんをつけているのですが、口に入れるものは自分で管理したいし、料理に興味があるんです。たんぱく質や糖質にこだわってやっています。時々、アドバイスをもらったりもするのですが、ある程度自分で管理しようって」と述べる。また、趣味も多く、料理や釣りが好きだと言い、「料理をすることは自分にとってリフレッシュの一つ。釣りも趣味です。自分で釣った魚を一から調理したいって思うんです。食事に関しては口に入れて体を作るもの。できるだけ自分で知っておきたいと思って学習しています」と話す。 運動に関しては子どもの頃から得意だったと言い、「一番最初は野球でした。その時は一番足が速いというわけではなかったんです。野球の後に10歳で陸上競技を始めて、短距離選手で足が速いのはかっこいいなって思うようになりました。陸上の中にも色々あって、短距離走を魅力的に思ったのはシンプルな競技だけど、勝っていくために、とても繊細なところで差がつく奥深さを感じたからです」と紹介。「4、5年かけてわずか10秒のためにやっていく。そこが魅力だなと思って僕はやっています」と短距離走の魅力を話す。 一方、「長距離はトライしたことあるんですけど、さっぱりダメです」と長い距離は苦手とのこと。100メートルで日本記録更新の9秒95を記録した時のことも振り返り、「走ったら9秒95だったという感じ。体が軽かったです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年12月13日 21時00分
収録中に「ションベン行ってくる」鳥羽一郎の身勝手な行動にドン引き 貴重なゲームも破壊、U字工事が慌てる?
12月12日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組『あしたの内村!!』に登場した歌手・鳥羽一郎の行動が話題になっている。 「地元芸人オススメ対決」と題しリポーター芸人の出身地でロケを敢行。現場を盛り上げる大物芸能人ゲストが1人同行した。栃木県でロケを担当したU字工事のもとには鳥羽が登場。U字工事は鳥羽のために「栃木のおすすめ三大スポット」を案内したいという。 >>『あしたの内村』アンガ田中のロケ企画が物議「店に失礼」食リポもなくパックに詰めさせ批判も<< 過去に鳥羽とイベントで共演経験のあるU字工事によると素の鳥羽はかなりの「せっかち」だという。この日のロケでも、そのせっかちな行動でU字工事を振り回していた。 鳥羽は行き先が動物園と知ると「じゃあ行きましょうか」とトークもロクにせず一人で勝手に歩き出した。動物園に到着すると一応、楽しそうなリアクションはするものの「もういいんじゃないの?」とすぐに飽きる様子を見せていた。 さらに収録中であるにもかかわらず「ションベン行ってきます」と勝手にトイレに行く一幕も。U字工事から「鳥羽さん、他に行きたいところありますか?」と聞かれると「ありません」と即答してしまうなど、バラエティロケでは非常に珍しいやりとりが見られた。 自由過ぎる鳥羽の動きに司会の内村光良は「面白過ぎる」と手をたたいて笑っていたが、ずっと興味なさげにロケを進めている鳥羽の姿に栃木県民からは「まるで栃木に魅力がないみたいに」「せっかちな人に栃木を紹介して欲しくなかったな」「ちょっとマイペースがすぎる」「ただの身勝手な人じゃん」といった声が相次いでいた。 また最も物議を醸したのは、鳥羽とU字工事が動物園内にあるゲームコーナーに行く場面だった。鳥羽は人生で初めて「ワニワニパニック」にチャレンジした。 だが、加減が分からない鳥羽はハンマーを手にすると力任せにワニをたたいた。ワニワニパニックは既にメーカーによる生産が終了しており、修理が困難な状態にある。そのためかネットでは「貴重なワニワニパニックが!」「力任せに叩かないで!」「壊れたら大変な事に」と、鳥羽の行動を非難する声も相次いでいた。 鳥羽は確かにU字工事の言う通り「せっかち」であったが、もう少し周りの反応を見た方がいいかもしれない。
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スポーツ 2022年12月13日 20時30分
巨人・松田の外野挑戦、チームの守備崩壊を招く?「ウォーカーと併用は無理」出場機会増模索も厳しい声
2006年のプロ入りから今季までソフトバンクでプレーし、11月11日に巨人に移籍しているプロ17年目・39歳の松田宣浩。13日、今オフ外野守備に取り組んでいることを明かしたことが伝えられ物議を醸している。 報道によると、松田は12日に応じた取材の中で「練習はちょこちょこしています。グラブもありますし。守備は好きなので、得意なので、外野の基本はやっています」と自主トレでは外野守備に積極的に取り組んでいることを明かす。「やっぱり試合に出たいし、今年はもうダメかなと言われたけどそれを覆す気持ちでやりたい」と、出場機会を得たいという思いが原動力になっている旨も語ったという。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< 松田はソフトB時代に打撃では「.265・301本・991打点」、守備ではゴールデングラブ賞8回(2011,2013-2019/全て三塁手部門)といった実績を残している。しかし、新天地の巨人は本職の三塁は岡本和真(今季は.252・30本・82打点)、サブポジションの一塁に中田翔(.269・24本・68打点)で既に埋まっているため、外野に活路を見いだそうと考えたようだ。 松田の外野挑戦を受け、ネット上には「貪欲な姿勢は好感が持てる、ぜひ頑張ってほしい」などと応援の声が寄せられたが、中には「心意気は素晴らしいが、現実は厳しいと言わざるを得ない」、「10年以上前にちょこっと守っただけのポジションを今更モノにできるのか?」、「そもそも今のチーム事情考えたらハナから上がり目なくないか」、「守備難のウォーカーと松田の併用はさすがに無理だろ」といった厳しい意見も多い。 「松田は当時プロ5年目・27歳の2010年に外野を13試合守っていますが、これ以外に一軍での外野出場はナシ。そもそもの経験が乏しい上に、当時から10年以上が経過し肉体的な衰えも生じていることを踏まえると、今オフの間にレギュラーを任せられるレベルまで守備能力を上げられるかは極めて不透明です。また、巨人は現在丸佳浩(.272・27本・65打点)、ウォーカー(.271・23本・52打点)で外野2枠が埋まっていますが、ウォーカーについては巨人入りした今季まで守備指導をまともに受けたことがないこと、練習の結果上達はしているもののまだまだ難があることが伝えられています。こうした状況で残り1枠を松田に割くと3枠中2枠が守備難の選手となり、今季リーグ4位に沈んだ一因でもあるチーム失点数(589点/リーグワースト)がさらに悪化するリスクも考えられます。首脳陣がこれを覚悟で、今季『.204・0本・7打点』とサッパリだった松田をレギュラー起用する線も現状では薄いと言わざるを得ないのでは」(野球ライター) 岡本、中田のバックアッパー兼代打が現実的な役割といえそうな松田だが、プロ18年目・40歳を迎える来季、新境地を開拓することは果たしてできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2022年12月13日 20時00分
35歳男、アミメニシキヘビを無許可で飼育 県道で発見され騒動に
長野県駒ヶ根市で、知事の許可を受けずに大型の「アミメニシキヘビ」を飼ったとして、同市在住の35歳会社員の男が書類送検された。 男は今年7月から10月にかけ駒ヶ根市の自宅で、動物愛護法で「特定動物」に指定されているアミメニシキヘビを飼育した疑いが持たれている。この特定動物は許可を受けることで動物園や獣医師が飼育することが可能となるが、一般人の飼育はできない。 >>青森県、馬2頭が牧場から逃走し自動車と衝突し死亡 地元警察も「珍しい」<< アミメニシキヘビはケージから逃げ出し行方不明となり、10月6日に駒ヶ根市内の県道で発見され騒動となった。男は逃げ出したことを認識していたものの、無許可だったことから警察に届け出をしなかった。警察によると、男は爬虫類マニアで、アミメニシキヘビ以外に違法な飼育はしていなかった。現在、保護されたアミメニシキヘビは飼育可能な施設に移されたとのことだ。 この事件に、ネットユーザーからは「昨年発生した横浜市戸塚区の事件の反省が活かされていない。いったいどこからこのヘビを手に入れたのか」「もし繁殖したら大変なことになる。許せない」「逃した挙げ句、自己保身で名乗り出ることをやめているのが許せない。こういう人物が他にもいると思うと、許せないよ」と怒りの声が上がる。 また、「許可のない人間にアミメニシキヘビを売った人間がいる。こっちもかなり問題」「行政はペットショップを野放しにしている。献金や接待で政治家と繋がりを持っているからではないか」「爬虫類をペットにすること自体が許せない。禁止するべきだ」という指摘も出ていた。
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