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鷲見は今年1月に一般男性との結婚を発表したばかり。この日が発表後、初の公の場となったが、イベントでは結婚には触れず。だが、緑色のドレスを可憐に着こなし、幸せいっぱいの笑顔とオーラで会場を魅了した。
イベントは鷲見がMCを務め、パンサーの3人が営業マンの悩みや疑問などにアドバイスを送るトーク形式で行われた。パンサーの尾形は芸人になる前は会社員で、敏腕の営業マンであったと言い、「営業回って、お茶飲んだり。トップセールスマンだった」と息巻いたが、「クライアントへのプレゼン方法」を質問として受けた際に、「そのクライアントっていうのは何なんですか?」と聞き返すなど、終始おとぼけも連発。
尾形はほかにも「挨拶で始まり挨拶で終わる」と営業の際の挨拶の大切さを説き、「元気よくまっすぐに説明する」と勝てる営業トークを紹介。「気持ちでパーン!っとやっていくことが大切。そうすると汗が出て来て、『大丈夫か』ってみんなが助けてくれる……」など、随所でダメ男丸出しの営業論もぶっ込んで笑いを誘う。鷲見はこれに「本当にやっていたんですか?」と呆れ顔。
そんな尾形だが、イベント終盤「自伝を出したい」と今後の目標も明かした。「尾形貴弘物語を出したいんです」と言う尾形。「突然思い出す昔の思い出をパッと何かに書いて残しておきたい」と話すなど、自伝出版に真剣な思いを抱いている様子だった。
(取材・文:名鹿祥史)