「地元芸人オススメ対決」と題しリポーター芸人の出身地でロケを敢行。現場を盛り上げる大物芸能人ゲストが1人同行した。栃木県でロケを担当したU字工事のもとには鳥羽が登場。U字工事は鳥羽のために「栃木のおすすめ三大スポット」を案内したいという。
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過去に鳥羽とイベントで共演経験のあるU字工事によると素の鳥羽はかなりの「せっかち」だという。この日のロケでも、そのせっかちな行動でU字工事を振り回していた。
鳥羽は行き先が動物園と知ると「じゃあ行きましょうか」とトークもロクにせず一人で勝手に歩き出した。動物園に到着すると一応、楽しそうなリアクションはするものの「もういいんじゃないの?」とすぐに飽きる様子を見せていた。
さらに収録中であるにもかかわらず「ションベン行ってきます」と勝手にトイレに行く一幕も。U字工事から「鳥羽さん、他に行きたいところありますか?」と聞かれると「ありません」と即答してしまうなど、バラエティロケでは非常に珍しいやりとりが見られた。
自由過ぎる鳥羽の動きに司会の内村光良は「面白過ぎる」と手をたたいて笑っていたが、ずっと興味なさげにロケを進めている鳥羽の姿に栃木県民からは「まるで栃木に魅力がないみたいに」「せっかちな人に栃木を紹介して欲しくなかったな」「ちょっとマイペースがすぎる」「ただの身勝手な人じゃん」といった声が相次いでいた。
また最も物議を醸したのは、鳥羽とU字工事が動物園内にあるゲームコーナーに行く場面だった。鳥羽は人生で初めて「ワニワニパニック」にチャレンジした。
だが、加減が分からない鳥羽はハンマーを手にすると力任せにワニをたたいた。ワニワニパニックは既にメーカーによる生産が終了しており、修理が困難な状態にある。そのためかネットでは「貴重なワニワニパニックが!」「力任せに叩かないで!」「壊れたら大変な事に」と、鳥羽の行動を非難する声も相次いでいた。
鳥羽は確かにU字工事の言う通り「せっかち」であったが、もう少し周りの反応を見た方がいいかもしれない。