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芸能 2018年07月14日 19時00分
東てる美、番組企画で病気発見 過去には大物芸人も動脈硬化と診断
女優の東てる美が初期の肺腺がんを患っていることがわかった。テレビ番組『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)の企画で、5月に人間ドックを受診したところ、胸に影が発見された。精密検査の結果、初期の肺腺がんと診断された。 この番組では過去に、歌手の麻倉未稀に初期の乳がんが見つかり、左乳房の全摘出と再建手術を受けている。オアシズの大久保佳代子にも甲状腺腫瘍が見つかったが、幸い結果は良性だった。この番組に限らず番組企画で病気が見つかる芸能人は多い。 「お笑いタレントの関根勤は、『サタデープラス』(TBS系)で受けた心臓ドックで動脈硬化の一つである冠動脈狭窄と診断されました。医師から、命に関わる病気にかかる可能性が高いと指摘され、冠動脈を拡げる手術を行います。関根は普段から酒もタバコもやらず、当時は自覚症状もない状態でした。手術を決意させたのは、孫の成長を見届けたいという思いがあったようですね」(芸能ライター) 芸能人たちはなぜ番組で病気が発見されるのか。普段から健康診断を受けていないのだろうかといった素朴な疑問が浮かぶが、そこには芸能人ならではの事情がある。 「芸能人は各事務所に所属していますが、会社員ではありませんので、年に一度の健康診断が義務付けられているわけではありません。人間ドックなどに自発的に行く必要があるといえますが、スケジュール調整も難しいため、なかなか病院にかかっていないのが実情です。そもそも病院嫌いという人もいるでしょう。さらには食生活や睡眠時間なども不規則になりがちです。そうした生活を送っている人は芸能人以外にもいるため、視聴者に健康管理を意識させるためにも、健康番組、医療番組の重要度は高いといえるでしょう」(前出・同) 多忙をきわめる芸能人たちにとって、健康診断企画がある種のライフラインとして機能している実情はあるかもしれない。
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芸能 2018年07月14日 17時00分
みそ汁に一味唐辛子1瓶の鈴木亜美 あのアイドルも負けず劣らず超辛党?
歌手の鈴木亜美が7月10日に都内で行われたヨガイベントに出演し、みそ汁に一味唐辛子1瓶を入れる辛党エピソードを披露し話題となっている。鈴木は芸能界随一の辛党として知られ、最近は激辛キャラとしてのテレビ出演も多い。私生活でも新大久保で激辛韓国料理を食べ歩いているようだ。イベントでは「私の体の98%は、カプサイシンでできているかもしれません」と話し、注目を集めていた。 芸能界には鈴木のほかにも辛党がいる。ほかには誰がいるだろうか。 「AKB48の入山杏奈と横山由依は辛党として知られていますね。入山は、テレビ番組で激辛ラーメンとして知られる蒙古タンメン中本の中でもとりわけ辛い北極ラーメンを完食したほか、『AKB48映像センター』(フジテレビ系)では激辛料理を食べるコーナーを持っていたほどです。横山も、テレビ番組で世界の激辛料理を制覇したほか、『唐辛子はピーマンみたいなもの』といった名言も残しています」(芸能ライター) 単に辛いものが好きなばかりではなく、マヨネーズ好きのマヨラーのように、タバスコや唐辛子を愛好する芸能人もいる。 「パックンマックンのマックンは辛党として知られ、いつもタバスコなどを持ち歩いているそうです。奥さんの手料理にもかけるので、不評を買っているようです。おのののかも辛いものが大好物で、一味唐辛子を持ち歩いているそうです。そのほかにも好物に、とりわけ辛い四川風麻婆豆腐をあげるなど筋金入りといえるでしょう」(前出・同) 激辛キャラはグルメロケなども相性がいい。ある意味では芸能人として需要が高いキャラといえるかもしれない。
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レジャー 2018年07月14日 15時20分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月15日)函館記念(GIII)他2鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・中京8Rが◎→△₁→△₂で決まり、馬単1,380円、3連単3,820円。・中京10Rが◎→△₁→△₃で決まり、馬単780円、3連複2,860円、3連単8,740円。【今週の予想】☆中京1R 2歳未勝利(芝1400m) 2戦目で慣れが見込めれば巻き返すシトラスノート。デビュー戦は、勝ち馬から0秒9差の5着に敗れたが、道中外に逃げる形となるなど幼さを見せていた。直線でもほとんどまともに追えず、如何にもデビュー戦といった内容。追い切りではしっかりとしたバランスの良い走りをしており、2戦目で慣れが見込めれば、巻き返す可能性は高い。◎シトラスノート○ディープダイバー▲ハミングデイズ△₁リップグロス△₂メテオスウォーム△₃キンジトー買い目【馬単】5点◎→○▲△₁○→◎▲【3連複2頭軸流し】4点◎○−▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○→◎→▲△₁△₂△₃☆函館11R 函館記念(GIII)(芝2000m) エアアンセムを狙う。前走はまずまずのスタートを切ったものの、道中で徐々にポジションを下げてしまい、4角14番手から直線じわじわと伸びたが、残り1ハロンあたりで内の馬が接近してくると脚が鈍り5着。それでも一旦脚が鈍ってからゴール前でもうひと脚を使い、上がりは3位タイと力を見せた。今年に入って1勝2着1回、重賞でも5着と7歳にして完成の領域に入った。ハンデ55kgは少し見込まれた気もするが、それだけハンデキャッパーも本馬の力を見込んでいるということ。今回も好状態をキープしており、ここは好結果を期待する。◎(6)エアアンセム○(1)ブラックバゴ▲(10)ブレスジャーニー△(3)サクラアンプルール△(13)ナイトオブナイツ△(7)トリコロールブルー買い目【馬単】6点(6)→(1)(3)(7)(10)(13)(1)→(6)【3連複1頭軸流し】10点(6)−(1)(3)(7)(10)(13)【3連単フォーメーション】20点(6)→(1)(3)(10)→(1)(3)(7)(10)(13)(1)(10)→(6)→(1)(3)(7)(10)(13)☆中京11R 名鉄杯(ダート1800m) 初ダートの走りが衝撃的だったジュンヴァルカン。初ダートとなった前走だったが、スタートで行き脚が付かず最後方からの競馬。4角で1頭抜き、直線では勝ちパターンだったミキノトランペットを、内から並ぶ間もなく交わし見事優勝。メンバー中1位の上がりを使ったことはもちろんだが、次位とは0秒7差だから恐れ入る。負かしたミキノトランペットは次走2着した後、2連勝でOPまで出世しており、メンバーレベルも高かった。ダート2戦目の今回は慣れが見込め、ここもあっさりと決める。◎ジュンヴァルカン○ローズプリンスダム▲クラシックメタル△₁タガノゴールド△₂カゼノコ△₃ゴーインググレート買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2018年07月14日 15時11分
「タテ目で買ってみる」 函館記念 藤川京子の今日この頃
一見するとサクラアンプルール、スズカデヴィアス、トリコロールブルーで決まりそうに思えますが、いつも後ろが届かない事が多いこのレース。天気予想では雨の可能性もあるので、前走の函館重馬場の1800m巴賞で勝ったナイトオブナイツも油断出来ません。3走前の稍重の難波Sでも1800mですが勝っています。しかし、高速馬場の新潟競馬場の新潟大賞典では、勝ったスズカデヴィアスに遅れる事15着。この時は後ろから行って前を塞がれて行くに行けない状態に追い込まれて、早々にレースを諦めた状態になったので、度外視は出来ます。 意外に行けそうな気もします。そうなると巴賞で4着だったクラウンディバイダも有り得ます。巴賞の4着といってもナイトオブナイツのアタマ、クビ、クビ差の4着です。しかも斤量が2kg減るので、前残りは十分ありえます。稍重でも勝ち鞍はあるので当日は寧ろ稍重が良いかもしれません。ナイトオブナイツを買うならクラウンディバイダも馬券に入れた方が良いと思います。函館の馬場も実績では2着、4着と悪くはありません。 また、前残りならカレンラストショーも強気の競馬をして来ると思います。兎に角、前残りが恐いレースです。有力馬の陰に隠れた穴馬がいます。それを踏まえて馬券を組み立てたいと思います。穴馬はカレンラストショー、クラウンディバイダ、まさかの後ろからの刺客ブラックバゴ、昨年ですが函館2000mの好タイム実績があります。そして忘れられがちな10番のブレスジャーニーの前走は、追い出しにワンテンポ遅れての僅差の5着です。重馬場で前残りの組み合わせ 9、4、13、11新潟大賞典組からの組み合わせ 13、5、12、9実績組からの組み合わせ 7、5、3、6、1、10この3つをワイドBOXに分けるのも有りですが、重なる馬も多いしタテ目の結果になると思うので、これを3連複に組み立てみました。90点になります。3連複フォーメーション1頭目9、4、13、112頭目13、5、12、9、73頭目7、5、3、6、1、10この買い目は、良馬場だった場合は無視して下さい。絞るなら、稍重馬場の場合 ワイドBOX 13、4、10、9良馬場の場合 ワイドBOX 5、6、7、3
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レジャー 2018年07月14日 15時08分
2回福島競馬6日目(7月15日・日曜日)予想・橋本 千春
福島11R「バーデンバーデンC」芝1200㍍★調子、距離、コースと三拍子そろった、タイセイプライドをイチ押し★◎タイセイプライド○マドモアゼル▲タマモブリリアン△ゴールドクイーン、フミノムーン 2連覇を目指す(6歳馬の)フミノムーンに昨年の勢いは感じられない。 「前途は洋々の3歳馬、タイセイプライドでいける。若いって、素晴らしい」 前走の葵S7着は出遅れが響いたもの。度外視して大丈夫だ。 「身上の先行力を生かせず、競馬をしたのは直線だけ」 4角14番手、絶望的な位置から0秒6差まで迫った内容は評価できる。斤量は1、2着馬より3㌔も重い57㌔を背負っていた。 「前走と比較して、今回のハンデ53㌔は裸同然。京都から小回り平坦の福島に替わるのも強調材料」 スタートも前走の二の舞をすることは考えられないし、期待できる。福島10R「鶴ヶ城特別」ダ1150㍍★2着続きのスズカグラーテ、もう負けは許されない★◎スズカグラーテ○スマートレイチェル▲クラシコ△ジャスパーウィン、ダークリパルサー 良くも悪くも、相手なり。 「スズカグラーテの長所でもあり、欠点だが、連勝の軸馬なら信頼度は高い」 準オープンで再三、勝ち負けして来た実力は自他ともに認めるところ。ところが、降級してまた、やっちゃった。 「期待された箕面特別は、またもや2着。勝てなかったが、(馬券に絡み)責任の半分は果たした」 物は考えよう。最高で1着、最低で2着、最悪でも3着なら、九分九厘間違いない。中京11R「名鉄杯」ダ1800㍍★ダートでガラリ一変した、ジュンヴァルカンの勢いは止まらない★◎ジュンヴァルカン○ドラゴンバローズ▲ラインルーフ△オールマンリバー、ローズプリンスダム 初ダートも何のその、桃山Sを圧勝(0秒2差)したジュンヴァルカンの強さは、半端ない。 「直線、最速の上り(36秒9)で突き抜けた破壊力は鳥肌モノ」 勝ちタイムも優秀だし、ダート適性は相当高い。 「これほどの馬に、昇級の壁は皆無に等しい。もう一丁いける」函館11R「函館記念」芝2000㍍★クラシック候補と呼ばれた男、ブレスジャーニーが完全復活を果たす★◎10ブレスジャーニー○7トリコロールブルー▲3サクラアンプルール△5スズカデヴィアス、13ナイトオブナイツ 前哨戦・巴賞組の活躍が目覚ましい。 「巴賞で◎を打った、ブレスジャーニーにもう一度期待したい」 その前走は5着と、1番人気を裏切っている。 「敗因は道悪馬場に加えて、出遅れる不利が響いたもの。むしろ、メンバー最速の上り(34秒4)で0秒1差と肉薄した内容は評価できる」 休み明け2戦目で上積みは大きい。今度こそ本領を発揮する。 「もともと、破竹の3連勝で東スポ杯2歳Sを優勝、クラシック候補になった大物。故障で遠回りを余儀なくされたが、待てば海路の日和あり。千載一遇のチャンスが到来した」
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社会 2018年07月14日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第278回 経済用語によるプロパガンダ
2018年6月21日、東京新聞のインタビュー記事『【核心】対論「残業代ゼロ」=「高プロ」導入是非は』において、パソナ・グループ取締役会長で、未来投資会議、国家戦略特別区諮問会議のメンバー(民間議員ではない)を務める竹中平蔵氏が、高プロ導入賛成派として登場し、 「時間に縛られない働き方を認めるのは自然なことだ。時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」 と語った。 竹中氏がまさに典型なのだが、グローバリストたちは実に巧みに「経済用語」を活用し、プロパガンダを推進してくる。多くの日本国民が経済用語について 「名前は知っているが、中身は知らない」 状況を大いに利用しているのだ。先の発言でいえば、 「生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」 における「生産性」である。普通の国民は「生産性」という言葉は知っていても、それが何を意味するのか、いかなる要因で決定されるのかは知らない(ちなみに「生産性」とは、生産者1人当たりのモノやサービスの生産量、という定義だ)。 結果的に、 「言われてみれば、そうだなあ」 などと、何となく竹中氏のプロパガンダに引っ掛かり、高プロなどの「日本国民を不幸にするグローバリズム政策」に賛成してしまうわけだ。 生産性は「資本装備率」と「TFP(全要素生産性)」で決定される。TFPとは、資本の質の上昇や人材の質の上昇、技術革新など、目に見えない生産性向上効果の総計だ。「目に見えない」ため、TFPを観測・統計することは不可能である。実際の生産(=GDP)から資本装備率の影響を控除し、逆算して算出する。 というわけで、観測可能な生産性向上の要素は、実は資本装備率のみなのだ。日本の資本装備率は1997年のデフレ化以降、ひたすら落ち込んでいった。特にサービス業の資本装備率の低下は、悲惨の極みだ。まるで戦争か内乱でもあったかのごとく、資本装備率が下がっている。日本の生産性、特にサービス業の生産性が低いのは、企業や政府が資本ストックを増やさないためなのだ。この現実を無視し、「働き手が生産性を上げないから悪い」と、竹中氏は問題をすり替え、高プロを推進してくる。 例えば、資本装備率が着実に上昇しているにも関わらず、全体の生産性が上昇しないならば、TFPに含まれる「人材の質」が劣化している可能性はある。とはいえ、そうではないのだ。 そもそも、従業員の生産性を高める責任を担うのは経営サイドである。竹中氏の言い分だと、生産性上昇の義務が一方的に労働者に課せられていることになってしまう。これは「一般論」でも何でもない。 生産性向上のためには、もちろん従業員自身の努力(人材投資)も必要だが、それ以上に効果が大きいのが設備投資、技術投資、さらには政府の公共投資によるインフラ整備である。すなわち資本ストックの拡大だ。そして、労働者1人当たりの資本ストックこそが「資本装備率」である。 式で書くと、●生産性向上=資本装備率の増加+TFPの増加 になる。 経済産業省の資料(「生産性・供給システム革命」に向けて)には、 「我が国の資本装備率は細かくは増減を繰り返しつつも、近年、ほとんど伸びていない。従業員数の増加と同じ程度にしか、有形固定資産(資本ストック)が伸びていないためであり、1990年代後半から資本ストックの伸びが低迷し、現在に至るまで資本ストックの伸びは低調、足元でも低下傾向にある」 と珍しくまともなことを書いている。 まさに1997年の橋本緊縮財政以降の日本経済のデフレ化により、企業が投資を増やさなくなった。結果、労働者1人当たりの資本ストックは低迷した。企業規模によっては「減少」し、結果的に生産性が伸びていない(結果、実質賃金が増えない)。これが「日本経済の真実」なのである。 そんなことは竹中氏は百も承知であろうが、生産性の低迷の責任を労働者に押し付け、残業代を補助金呼ばわり。竹中氏は、「高度プロフェッショナル制度」を打ち出した産業競争力会議のメンバーの1人。まさに「これが日本の現実」という印象だ。ちなみに1997年以降の日本企業が資本ストックを低迷させたのは、当たり前である。何しろデフレではもうからない。 というわけで、本気で政府が日本の労働者の生産性を高めたいのであれば、やることは一つ。政府の財政出動によりデフレから脱却し、企業が「投資をすればもうかる」環境を構築することだ。経済指標を細分化し、データを核にすると「真実」が見えるが、その手の作業を一般の国民はしないため、だまされる。 2014年5月、テレビ愛知の討論番組で、竹中氏は、 「もうデフレではない。デフレギャップが埋まったから」 と、発言した。その際に、たまたま正面に座っていた筆者が、 「それは平均概念の潜在GDPを使った場合である。最大概念の潜在GDPで見れば、いまだに日本はデフレギャップだ」 と突っ込んだところ、竹中氏は沈黙した。何しろ「その通り」なので、議論になると負ける。 とはいえ、視聴者の99.99%以上は、筆者が何を言ったのか理解できなかっただろう。逆に、竹中氏の「デフレではない」という言葉のみが印象として残る。 潜在GDPに関する平均概念と最大概念の違いに関する解説は本稿では省くが、いずれにせよ「需給ギャップ」には2種類あるのだ。最大概念の潜在GDPで計算すれば、わが国は間違いなくデフレである。だからこそ、物価が上昇しない。実質賃金も下がり続ける。企業は投資を増やさず、資本装備率が上がらない。結果、生産性が上昇しない。 この手の「真実」を国民が正しく共有しない限り、竹中氏に代表されるグローバリストのプロパガンダにだまされ続けることになる。国民一人一人が「正しい知識」を身に着けないかぎり、わが国の問題は解決しない。知識こそが武器であり、知識だけが武器なのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2018年07月14日 13時00分
萩本欽一“再ブレイク計画”? SNSも駆使する、77歳大学生の姿が「かわいい」との声も
「老いては益々壮(さか)んなるべし」とはまさにこのことか……。 お笑い芸人の萩本欽一が今、再び注目されている。 萩本欽一と言えば、1980年代までは「視聴率100%男」と呼ばれるなど絶大な人気を誇っていた。85年に半年間の「休養」に入った結果勢いを失い、第一線からは消えることとなり、2000年代に入ってからは、テレビ番組にもほとんど登場しなくなった。 しかし今年に入って、萩本は再びテレビ出演に対し貪欲な姿勢を見せているという。 現に7月7日にはNHK BSプレミアムで特別番組『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』が放送され、連動企画として御年77歳の萩本が初めてTwitterに挑戦する企画を敢行。これが視聴者から大盛況だったのだという。 現在、萩本は芸人として活動する一方、2015年には駒沢大学仏教学部にも入学。大学生の顔も持っている。後期高齢者の大学生活という珍しさもあったほか、「欽言」と称される、萩本の仕事運や人生観にまつわる格言が一部のユーザーの間で話題に。現在では彼を知らない世代からも大きな注目を集めているという。 この欽ちゃんの再ブレイクにも近い現象は、『電波少年』などのヒット番組を立ち上げた土屋敏男氏の手腕が大きいという。現に土屋氏は『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』でも欽ちゃんの頼れる右腕として活躍している。Twitterとの連動企画も土屋氏からの助言だったという。 いったいなぜ、2018年になって「欽ちゃん」が国民から受け入れられるようになったのか。 「これまで、大御所然としていて若い世代にはピンとこない存在だった萩本さんですが、現役の大学生として20歳前後の若者と和気あいあいとキャンパスライフを楽しんでいる姿は、若者からも『かわいいおじいちゃん』として良い印象を持たれているようです。現象としては昨年にブレイクした『ひふみん』こと加藤一二三さんと似たようなイメージでしょうか。もしかしたら来年あたり『ゆるキャラ』として第二の人生が待ち構えているかもしれません…」(某芸能記者) 新境地を開拓した欽ちゃん。再び表舞台に帰ってくる日は近い?
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芸能 2018年07月14日 12時40分
サンド伊達、韓国で汗ふきシート没収問題 他にも、各国で違う意外な持ち込み制限
サンドウィッチマンの伊達みきおが、ロケで訪れていた韓国で、出国時に汗ふきシートを没収され話題となっている。本人がオフィシャルブログで明らかにしたもので、出国時の手荷物検査で、汗ふきシートがひっかかった。没収理由は、100ミリリットル以上の液体が含まれているためとされるが、本人は納得していないようだ。 国際線においては、手荷物では液体物の持ち込みに制限が課されている。化粧水のような完全な液体以外にも、漬物や味噌、ヨーグルト、ゼリー、歯磨き粉なども場合によっては対象となる。この並びに汗ふきシートが加わってもおかしくはない。 麻薬やポルノ雑誌など、あからさまなものは別としても、世界各国では意外なものが禁制品となっている場合がある。 南米のブラジルでは、自国の言語であるブラジル・ポルトガル語以外の言葉で書かれた小学校の教科書は持ち込み禁止となっている。理由は、自国語による識字率向上を目指すためとされる。 同じく南米のペルーでは、ビタミン剤の持ち込みが禁止されている。理由は定かではないが、ペルーでは同国の名産品であるマカの種の持ち出しが禁止されている。マカもビタミン剤同様にサプリメントの原料として使われるため、なにか関係がありそうだ。 ヨーロッパのスイスでは、スイス国外で発行された宝くじの持ち込みは禁止されている。宝くじの持ち込みはまず考えられないシチュエーションであろうが、当たりくじでも没収されてしまうので注意が必要だ。 思わぬ没収にあわないように、海外旅行前には持ち込み禁止品のチェックも必要といえるだろう。
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芸能 2018年07月14日 12時20分
“嘘つき”イメージがついた? 小室哲哉、今一度思い出したい華やかな功績と意外な信念
今月5日に発売された『週刊文春』(7月12日号)で、小室哲哉への“追撃砲”が出て物議を呼んでいる。 その第1弾は、今年1月に同誌が小室と看護師との不倫疑惑を報じたものだ。すぐさま小室は記者会見を開き、不倫疑惑を全否定した。その中で小室は、妻・KEIKOの深刻な病状、その介護に疲弊していること、またアーティストとして限界を感じていることについて触れ、自発的な音楽活動から引退すると表明。一人の音楽家を追い詰めた、報道のあり方について批判が集中していた。 同誌は会見後の小室を追い続け、不倫疑惑のあった看護師が今も彼のマンションを出入りしていること、妻・KEIKOが健常者と変わらぬ生活を送っているところを捉えた。そのため、今度は小室が“会見でウソを語った”として、バッシングに遭う状況となっている。 小室といえば、数々の浮き名を流したミュージシャンであり、音楽プロデューサーだ。1988年、元アイドルの大谷香奈子さんと結婚するも4年で離婚。その後の “小室ブーム”では、16歳年下の華原朋美との交際が発覚。しかし、小室は別の女性歌手・ASAMI(吉田麻美)と結婚。その翌年にはASAMIと離婚し、現在の妻・KEIKOと再々婚している。ちょうどこの頃、香港での不動産投資や海外での音楽配信ビジネスで失敗。みるみるうちに資産は減少、2008年には自らの著作権をめぐって詐欺容疑で逮捕された。 「実家が大分県の老舗料亭ということで、KEIKOさんは金銭的にも小室さんの支えになっていたようです。例え負債を抱えても小室さんが愛される理由は、“甘えん坊さん”とささやかれるほど子供っぽい性格で、母性本能をくすぐるからだと言われています。うまい投資話に騙されてしまったのも、この稚拙な考え方につけ込まれたことが原因だと見られています」(芸能ライター) プライベートでは幼稚さ故にトラブルが起きていると言われている小室。その一方で、日本の音楽史における偉大な音楽家であることもまた、周知の事実だろう。小室の芸能界引退を受け、オリコンが今年1月に「作詞」「作曲」「編曲」の歴代シングル総売上ランキングを発表。そのすべてに小室はTOP5入り。これは、どの作家やプロデューサーも成しえていない偉業である。全盛期が約5年という短さを考えると、その仕事量は尋常でないことがわかる。 デビュー当時から小室は“売れるための戦略”にこだわってきた。2017年4月に放送された『ザ・インタビュー〜トップランナーの症状〜』(BS朝日)の中で小室は、同番組のインタビュアー役で落語家・春風亭小朝に、TM NETWORK(以下、TMN)結成について、「3人組のユニットはいつの時代にも需要がある」と目論み、見事的中させたことを明かしている。 また、同番組では“ダンス”と“カラオケ”というマーケットにチャンスを感じたことから、安室奈美恵やTRFといったアーティストを手掛け、自身プロデュースの“小室ファミリー”につながっていることを告白。こちらも、当時の週間・年間オリコンランキングを席巻する快進撃を見せた。小室の奔放とも言える人間性を考えると、真逆とも思えるエピソードだ。とはいえ、こうしたプロデューサーとしての計算高さだけが、記録的なCDセールスへとつながったのだろうか。 「もともと小室さんは“裏方気質”の人間だと言われています。TMN結成前、小室さん以外のメンバー2人は“SPEEDWAY”というバンドで、すでにデビューしています。翌年、小室さんも同バンドに途中から加入していますが、自身のバンドは音楽性が高いにもかかわらず、くすぶっていたようです。その後、小室さんはTMNのコンセプトを2人に提案して成功した。これで脚光を浴びた体験が、小室さんの光と影を作り出してしまったのかもしれません。“小室ブーム”全盛の約5年間は、華やかな舞台の裏で異常な量のプロデュース業を手掛けています。周囲からの要望に期待以上のもので応えることが、自身の“存在意義”と言わんばかりの働きぶりです。自分一人だけでは“脚光を浴びないかもしれない”という自信のなさが、どこかにあるからこその努力だと考えられます」(前出・同ライター) コンプレックスを克服しようとしたからこそ、小室は驚異的な売上記録を残したのかもしれない。音楽プロデューサー・小室の偉大な功績の裏には、先見の明や才能だけではなく、異常な仕事量をこなす“努力”があった。今年1月に行われた小室の会見がウソだったかは定かではないが、妻・KEIKOとの関係修復を願うのと同時に、自発的に創作した作品の発表再開にも期待したいものだ。
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アイドル 2018年07月14日 12時00分
関ジャニ∞のテレビ出演を終えた渋谷すばる アイドルらしからぬ過去の奇行とは
8日、番組初の生放送となった『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で、関ジャニ∞・渋谷すばるがメンバー7人が揃う最後のテレビ出演を終えた。15歳から36歳まで、人生の半分以上を注いだジャニーズ人生。性に合わないとされたアイドル稼業をまっとうした。 早くにアイドルの仲間入りを果たすと、誰もが一度は、高いカベにぶち当たり、深い闇に包まれる。本来の自分と、どんどんかい離していくからだといわれる。大人たちの操り人形の感覚が強くなっていく自分と、年相応の感覚を失いたくない自分。この狭間で葛藤する。それでいて、思うような仕事に恵まれず、休日が続くと、同期に水を開けられる。渋谷は、まさにその体感者だった。 繊細で、神経質。口下手だが、器用。美しい顔立ちがゆえに、入所直後から事務所に推されていたという。ほどなくして、都内・原宿にあった合宿所で共同生活を送ることとなった。しかし、同じ関ジャニの横山裕や村上信五のほか、嵐、タッキーら、1日24時間、常に仲間がいる状況下で、唯一安らげる合宿所にも同世代がいる環境に耐えられなかった。ある日ついに奇行に出た。浴室に内側から施錠して、何時間もろう城したのだ。 17歳のとき、事務所関係者にお願いして、ひとりで住める賃貸マンションを探してもらった。土地勘がない場所での新生活は、1K。すでに家族と同居、合宿所で共同生活を経たうえでのひとり住まいだったので、寂しさはなかったという。 「関ジャニとしてすでにデビューしていた08年には、某女性週刊誌で、女性への飲酒強要が告発されています。後輩の関西ジャニーズJr.とのプライベートパーティーで、王様ゲームによって渋谷が機嫌を損ねてしまい、女性に一気飲みを強制。救急車で運ばれた女性は、急性アルコール中毒と診断されています」(芸能ライター)。 15年には、主演映画『味園ユニバース』の舞台挨拶で、司会者の質問にほぼノーリアクションという失礼な態度を取ったことも話題になった。自身のPRに泥を塗ったとして、のちに直筆反省文をマスコミ向けに配布。ソロデビュー、ソロライブハウス全国ツアーを控えていただけに、事務所としてもさすがにお灸を据えたのだ。 奇才がゆえに目立った奇行。退所までの残り5か月。どうか穏便に終えてほしい。
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デイヴィッド・ドゥカヴニー、別居!
2011年06月30日 19時00分
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マドンナ、マラウイに孤児院を!
2011年06月30日 19時00分
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ジャネット・ジャクソン、ロンドンでマイケルと共演!!
2011年06月30日 19時00分
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植村花菜が急性虫垂炎で入院
2011年06月30日 16時50分
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ついに主演映画もコケそうな織田裕二
2011年06月30日 15時30分
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秋の番組改編まで持つのか「笑っていいとも!」後任にあのタレントの名も
2011年06月30日 15時30分
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トレンド
「純story シリーズ あおいあめ完全版」7月3日DVD発売記念イベント開催
2011年06月30日 15時30分
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スポーツ
出場機会激減で思い出される「里崎のあのセリフ」
2011年06月30日 15時30分
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社会
愛知県西三河地方のふしぎ話「明勝寺の雨乞いの龍」
2011年06月30日 15時30分
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スポーツ
球界初のマスコットキャラ2軍落ち! 中日ドラゴンズのドアラ1軍復帰はいつなのか?
2011年06月30日 15時30分
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トレンド
マイブーマーみうらじゅんが仕掛ける「マイブームクッキング」
2011年06月30日 15時30分
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トレンド
ファーストイメージDVDを発売した東條詩織ちゃん 自己採点は50点と辛口評価
2011年06月30日 15時30分
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レジャー
「渋井哲也の気ままに朝帰り」震災の時には寝ていた…キャバ嬢たちの震災話(2)
2011年06月30日 15時30分
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トレンド
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『蝶のポーズ』
2011年06月30日 15時30分
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芸能
リンジー・ローハン、再び自由の身に!
2011年06月30日 15時00分
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芸能
『JIN-仁-完結編』は終わらない!? 『JIN-仁-』に“続編”制作の噂
2011年06月30日 11時45分
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芸能
朝ドラ主演の堀北真希。『昭和っぽい女優』の声に違和感あり
2011年06月30日 11時45分
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植村花菜と熱愛報道のキンコン西野「トイレは順調」
2011年06月30日 11時45分
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芸能
楽しんご「もう財布は持ちたくない」
2011年06月30日 11時45分