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社会 2018年10月30日 19時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第293回 消費への罰と、利益への罰
安倍総理大臣は、10月15日に会見し、「消費税率は法律で定められた通り、2019年10月1日に現行の8%から10%に引き上げる予定だ。全世代型社会保障制度へと転換し、財政健全化も進めていく。経済に影響を及ぼさないよう対応する。第1に、引き上げによる税収のうち半分を国民に還元する。'19年10月1日から認可・無認可あわせて幼児教育を無償化する」 と発言した。 改めて消費税とは極めて欠陥がある税制である。というよりも、欠陥以外は存在しないと言っても過言ではない。 消費税は、●低所得者層の「消費税対所得比率」が高くなり、高所得者層は低くなる●赤字企業、失業者、低所得者、年金受給者であっても、容赦なく徴収される という、格差を拡大する「逆累進課税」の欠陥を持っており、さらに税金が本来持つべきビルトインスタビライザー(埋め込まれた安定化装置)の機能がない。好景気だろうが、不景気だろうが、税収が変わらない「安定財源」である消費税は、まさに欠陥税制なのである。 さらに重要なポイントは、消費税とは「消費に対する罰」である点だ。たばこ税を引き上げると、たばこの購入が減る。つまりは、たばこの「実質消費」が減少する。 消費税を増税すれば、当然ながら「実質の消費」が減るのである。消費税を増税しても、一時的に消費が落ち込むだけで、その後は「V字回復する」などと寝言を言っていた安倍政権だが、実際には「L字低迷」となっている。増税直前に駆け込み消費が起き、その後は駆け込み分を上回る落ち込みとなり、かつ「上がってこない」というのが現実なのだ。「消費に対する罰」が継続している以上、実質消費が増えるはずもない。実質消費の低迷は、需要縮小、実質賃金の低下をもたらす。すると、実質賃金が下がった国民は、ますます実質消費を減らすという、絵に描いたような悪循環に入る。というより、すでにわが国は入っている。 '19年10月に消費税を再増税すると、「消費に対する罰則が重くなった」ということで、実質消費は「一段下がった」形のL字低迷の状況に入るのは確実だ。 さらに、安倍政権は消費税を増税し、よりにもよって増収分を「負債返済」に回している。増税による増収分を、せめて全額支出(政府の消費、投資)に回してくれればまだしも所得への影響は抑制される。ところが、増収分で負債返済されてしまうと、文字通りおカネが「消える」ことになり、誰の所得も生まれない。「増税+負債返済」の組み合わせは、我々が稼いだ所得をブラックホールに放り込み、そのまま貧困化させる最悪中の最悪の政策なのだ。 総理は会見で「引き上げによる税収のうち半分を国民に還元する」と、語ったが、我々の所得から最悪の形で徴収した税収について、恩着せがましく「還元する」などと言ってほしくない。その上、問題なのは、「国民に還元されない増収分は、負債返済に回される」 という点である。つまりは、'19年10月に予定されている消費税増税の増収分の半分は、誰の所得にもならない。まさに、日本国民貧困化政策である。 さて、改めて消費税と法人税の違いについて考えてみよう。法人税は、企業が費用を増やせば増やすほど減っていく。企業の費用増は、法人税の源たる税引き前利益の縮小になるわけだ。法人税率が高い場合、企業は、「どうせ税引き前利益を増やしたところで、たくさん税金で持っていかれてしまう」 となり、投資や人件費、交際費などを増やすことになる。 つまりは、法人税は「過大な税引き前利益を残すこと」に対する罰なのだ。そして、「利益への罰」を回避するため、企業が投資や消費、分配(給与)を増やすと、確実に「需要」が増加することになる。結果的に、経済はインフレギャップ(総需要>供給能力)方向に向かう。 それに対し、消費税は「消費への罰」だ。'89年(消費税導入)以降の日本は、見事なまでに「法人税減税分の財源を、消費税増税で賄う」ことを繰り返してきた。要するに、企業に「楽」をさせ、その分を一般国民からの徴税で賄ってきたのである。ということは、「消費に対する罰を厳しくし、需要を縮小させ、同時に利益に対する罰を甘くし、需要を縮小させる」 という、二重の需要縮小策を政府は推進してきたことになる。さらに、日本人の生産性はただでさえ上がりやすい。この状況でデフレギャップ(総需要<供給能力)にならなければ、むしろ奇跡だ。 残念ながら、奇跡は起きなかった。「消費税増税」はデフレ化政策で、「消費税増税+法人税減税」は、さらなるデフレ化政策なのである。デフレ化政策を打った以上、わが国は普通に長期デフレーションに突入した。 お分かりだろうが、「デフレ脱却」を標榜しながら消費税増税と法人税減税を繰り返す安倍政権は、その時点で「うそつき政権」ということになる。デフレ脱却をする気など、はなからないのだ。 安倍政権が本気でデフレ脱却を望むならば、消費税「減税」と法人税「増税」が必要になる。消費税減税で消費への罰を減らし、消費という需要を増やす。法人税増税で「需要に回らなかった利益」に対する罰を増やし、需要を増やす。 つまりは、安倍政権がグローバル株主資本主義に従属し(している)、「法人税減税を繰り返し、株主への配当金を最大化する」 政策を推進している限り、日本のデフレ脱却が果たせるはずはないのだ。 現在の日本に必要なのは、「消費税減税と法人税増税」を大々的に打ち出す政治勢力だ。別に、既存野党でも一向に構わないが、とにもかくにも国会で消費税に関し、この手の「まともな議論」が行われることを心から願っている。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2018年10月30日 18時40分
「もっと逮捕者が出ていい」ハロウィン騒動、有名人も苦言続々 “荒れる成人式”と同じ構図?
10月31日のハロウィンを前にトラブルが相次いで報告されている。例年多くの仮装した若者が集まる渋谷では、週末の27日深夜に軽トラックが横転させられる事故が起こった。このほか盗撮や暴行などの容疑で逮捕者も出ている。 これを受けワイドショーでは、芸能人、著名人たちが相次いで苦言を呈している。 29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、小倉智昭が「もっと逮捕者が出ていい」と厳しい処分を望んだ。そして、人の迷惑を省みない行動に対し、「どこか山奥でやってくれないか」とも話している。 また、同日放送の『ビビット』(TBS系)では、カンニング竹山が「メディアが煽った部分もある」と批判した。これは「荒れる成人式」などと同じ構図ともいえるだろう。メディアが注目して取り上げるほど、その場で目立ちたいだけの若者が集まってしまうのだ。さらに、『5時に夢中!』(TOKYO MX)においては、マツコ・デラックスが「仮装禁止にしたらどうか」「どこか埋立地で隔離してやればいい」とピシャリと断罪した。 やはり、一様に批判的な意見が多いようだ。こうした騒動で登場する、あえての逆張りで炎上を招く動きも見られない。いかようにも肯定できない「ただの迷惑な集団」としか映らないのだろう。 これを受け、ネット上では「マツコの話はマジで正論だわ。ほかでやってほしい」「竹山はいつも本音の部分を言うから好感が持てる」「小倉さんも安定のクオリティ」といった声が見られる。これから10月31日のハロウィンの本番へ向けてどのような動きを見せるのか。引き続き注目して行きたい。
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芸能 2018年10月30日 18時20分
ノブコブ吉村が芸能界の実情を暴露? 『水ダウ』に続き『ロンハー』でも男を見せ、好感度急上昇中
お笑いコンビ、平成ノブシコブシの吉村崇が自身のInstagramを更新し、華があると思われがちな芸能界のリアルを綴っている。 「これが現状です」「学園祭の帰り道電車の席が取れず車両と車両の間に」との書き出しとともに投稿した写真には、車両と車両の間に座り込み、疲れた表情の吉村とトレンディエンジェルの斎藤司の姿が。吉村によると席がなく、90分間この状態だったようで、「さっきまでスポットライト浴びてキャーキャー言われてたのに」「なにが破天荒だ」「なにがタレントだ」「なにが華やかな世界だ…」と嘆いていた。 これを見て、ファンからは「裏では一生懸命努力し頑張ってる吉村さんカッコイイ」「グリーン車とばかり思ってました。気をつけてください!」と吉村をかばう声が多く寄せられた。一部で「何のアピール?」「指定席取ってくれない吉本ひどい」など、吉村や事務所の管理体制を批判する声もあったが、おおかた吉村に対して好意的な声が多いようだ。 というのも、最近、吉村の好感度がうなぎのぼりで、ここへきてまた新たなファンを獲得しているというのだ。それは最近出演したバラエティ番組での影響も大きい。 「中継先にやばそうな素人が現れるというドッキリを仕掛けられた『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、上手にカメラを誘導し完璧な対応を見せ、芸歴18年の実力を見せつけました。また、『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でも、渡辺直美から年下の彼氏と結婚することを報告されるドッキリを仕掛けられたのですが、こちらも男気のある対応で好感度アップ。放送後には、『吉村のイメージが変わった!』との声も多かったです」(芸能ライター) 実際、ネット上を見ても、近頃では吉村が番組に出るたびに「ただのチャラ男かと思いきや、ロンハー見てなんて素敵な方なんだと思い、一瞬で好きになりました」「もうね、どんなに破天荒な事しても吉村さんは好印象しかない」といった声が挙がる。 「デビュー時こそ、破天荒キャラで頑張っていましたが、実際はシャイで仲間想い。後輩からも慕われていますよ」(前出・同) 新たなファン獲得で、さらに仕事が増えそうだ。記事内の引用について吉村崇の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/hnkyoshimura/
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芸能 2018年10月30日 18時02分
二度と再結成することがなさそうなSPEED
政務活動費約690万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、29日に神戸地裁で懲役1年6ヵ月、執行猶予4年を言い渡された元神戸市議・橋本健被告(38)だが、昨年7月、自民党の今井絵理子参院議員(35)との不倫疑惑が報じられ一躍その名が知れ渡った。 「あれで名前が売れなければ、政務活動費の問題もうやむやになっていたのかも。まさに“有名税”を支払わされた形です」(政界関係者) 閉廷後、一部メディアの取材に応じた橋本氏。 今月3日に今井議員がブログで、バツイチとなった橋本被告との交際を宣言。橋本氏は直近での再婚は否定したが、「この年での交際ですので、そういう(再婚の)可能性というのは皆さん気になるだろうし、当然、私どもも無関心なわけではないですけども、ここで話すことではない」と再婚の可能性を示唆した。 「最近、前夫が自身の不倫が原因で自殺した上原多香子が交際していた演出家とデキ婚。そのニュースを知った今井議員は、『タカちゃんだって再婚したんだから、私がしても大丈夫でしょ?』と支援者に確認していたそうです」(永田町関係者) 今井議員、上原が所属していたSPEEDは96年にCDデビューして大ブレークしたが、00年3月に離婚。その後、何度か再結成を果たしたが、13年以降、グループで活動していない。 「リーダーの新垣仁絵はすでに事務所を退社。島袋寛子はソロで活動しているが鳴かず飛ばず。もはや、上原はメディアに出れない状態なので、今後、2度とSPEEDが再結成することはなさそうです」(芸能記者) 日本の音楽界で多大なる功績を残したSPEEDだが、静かにその歴史に幕を閉じたようだ。
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芸能 2018年10月30日 18時00分
有罪判決の橋本健元市議、今井絵理子参院議員との結婚は?
10月29日、神戸地裁で元神戸市議会議員の“ハシケン”こと橋本健被告に、懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。橋本被告は、政務活動費約690万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われていた。さらに、SPEEDメンバーの今井絵理子参議院議員との“手つなぎ不倫”が『週刊新潮』(新潮社)に報じられている。一連の騒動の責任を取り橋本被告は議員を辞職。夫人とも離婚した。 すでに両者は別れたものと思われたが、9月に今井議員の都内の自宅に出入りする様子が再び『週刊新潮』に報じられていた。判決を受け、今後はどのような動きがあるだろうか。 「政治家が、わいろを受け取るなどの収賄罪などで有罪判決を受けた場合、刑期満了、執行猶予終了から一定期間の間、公民権が停止となり選挙への出馬ができなくなります。橋本被告は、在職中に政務活動費をだまし取ったとして詐欺罪に問われ有罪判決を受けました。これは公民権は停止となりませんが、社会通念上、政治家として返り咲く可能性は限りなく低いといえるでしょう」(政治ジャーナリスト) ならば、『週刊新潮』に報じられた、今井議員との再婚についてはどうだろうか。 「そちらに関しては、制度上は問題はないといえるでしょう。ただ、そうした人物と再婚をすることに関して、社会的な批判を受ける可能性はありますね。今井議員が所属する参議院は解散もありませんから、本人が辞職をしない限り2022年まで議員は続けられます。さらに、橋本被告は前職は歯科医ですから、そちらに本格的に復帰する可能性もあるでしょう」(前出・同) これを受け、ネット上では「ひとまずけじめがついた形だから、今後は更生してほしい」といった声がある一方で、「判決出たらいきなり結婚話が出てくるのはおかしくないか」といった厳しい意見もある。やはり2人にとって、この先には困難な道が待ち受けていそうだ。
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スポーツ 2018年10月30日 17時45分
優勝の資格も十分?9月場所終了時点の大相撲“準優勝”力士たち
先の9月場所の終了をもって、年6場所の内5場所を終えた今年の大相撲。この1年で見事に優勝を果たしたのは、1月場所から順に栃ノ心(14勝1敗)、鶴竜(13勝2敗/14勝1敗)、御嶽海(13勝2敗)、白鵬(15勝0敗)の4名となっている。この内訳に関しては、各メディアの報道などにより既にご存知という方も多いことだろう。ただ、これが“優勝”ではなく“準優勝”となると知っている人は少ないかもしれない。そこで、振り返りの意味も込め、ここまで5場所の準優勝力士たちを以下に紹介していきたい。 1月場所で準優勝力士となったのは高安(12勝3敗)。中日8日目以降は全勝と素晴らしい内容が続いたが、4日目栃ノ心戦を含む前半の3敗が響き優勝を逃している。もし直接対決の勝敗が逆ならば、賜杯の行方は優勝決定戦によって決まっていたのかもしれない。 3月場所で準優勝を果たしたのは高安(12勝3敗)、魁聖(12勝3敗)の2名。なお、魁聖は13日目の鶴竜戦で敗北を喫しているが、もしこの一番を制していれば魁聖と鶴竜の位置が逆になっていた可能性は高い。 5月場所の準優勝力士は栃ノ心(13勝2敗)。先ほどの魁聖と同じく、栃ノ心も14日目の鶴竜との直接対決に敗れているが、勝敗が逆なら賜杯を携えての大関昇進が濃厚となっていたことだろう。 7月場所で御嶽海に次ぐ成績を残したのは豊山(12勝3敗)。上位陣との対戦がさほど組まれない平幕上位であること、その上位陣に休場が相次いだ場所であることを差し引いても、これは立派な成績だといえるだろう。 9月場所で準優勝となる成績を残したのは豪栄道(12勝3敗)。ちなみに、近年の豪栄道は9月場所を得意としており、昨年は優勝同点(11勝4敗)、一昨年は全勝優勝といった結果を出している。 準優勝までたどり着けたということは、賜杯を手にする資格も十分ということ。今回登場した5名の力士たちには、11月場所で“準”の字を取り払うような活躍を見せてくれることを大いに期待したい。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年10月30日 17時15分
ドジャース・前田健太が日米野球に参戦 古巣での凱旋登板も?
多くのファンにとって、嬉しい知らせとなったことは確かだろう。 来月9日から15日にかけて、全6試合が予定されている「2018日米野球」。侍ジャパンとMLBオールスターチームが激突するこの一戦に、現在ドジャースで活躍する前田健太がMLB側の一員として出場することが決定した。 各メディアの報道を総合すると、前田がチームに合流するのは来月11日の予定。また、今回の追加発表の中では、元日本ハムのクリス・マーティン(レンジャーズ)、コーチとして元巨人の松井秀喜氏(ヤンキースGM特別顧問)、元ヤクルト(当時の登録名はミューレン)のヘンスリー・ミューレンス氏(ジャイアンツ)など、前田と同じく日本にゆかりのある面々の参戦も合わせて伝えられている。 2007年から2015年まで広島に在籍し、2度の沢村賞(2010年・2015年)をはじめとした数々のタイトルを獲得した前田。広島ファンを中心に“マエケン”の愛称でも親しまれた右腕が再び日本のマウンドに上がるとなれば、大きな注目を集めることは想像に難くない。 このまま出場となれば、広島時代の2014年以来4年ぶりの日米野球出場となる前田。今回の発表を受け、ネット上には「メジャーリーガー前田を生で見られるのは嬉しい」、「ドジャースもよく許可出したなこれ」、「マエケンが来たらさらに盛り上がると思う」といった声が寄せられている。 また、中には「マツダスタジアムでの凱旋登板が見れるかも」、「せっかくなら古巣のマウンドで投げてほしい」、「(広島の)大瀬良(大地投手)と投げ合ったりしたらアツいなあ」といったコメントも。来月13日に行われる第4戦は広島・マツダスタジアムでの開催が予定されているが、前田の凱旋登板を期待しているファンも多いようだ。 ドジャースの一員として、29日(日本時間)まで行われたワールドシリーズに帯同している前田。休養を理由に今後出場を辞退する可能性もなくはないが、予定通りに来日・登板となれば、盛大な拍手で迎えられることは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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レジャー 2018年10月30日 15時56分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/31)「第25回マイルグランプリ(SII)」(大井)
休み明けの分届かなかったか・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第28回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」。本命に推したヤマノファイトは、まずまずのスタートを切ると二の脚速く2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付き、虎視眈々と先頭を狙う。残り600mあたりから急激にペースが上がり、先頭のトーセンデュークに引き離されると、残り400mあたりからは少しずつ差を詰めたものの届かず2着。それでも初の58kgの斤量、休み明けだったことを考えると力のあるところを見せました。次はさらに良くなりそうです。 さて、今週は「第25回マイルグランプリ(SII)」が大井競馬場でおこなわれます。 豪華メンバーが揃った今年のマイルグランプリ。本命に推すのは、南関東馬同士ならWBA世界バンタム級王者の井上尚弥のように圧倒的な強さを誇るリッカルドです。前走は中央のエルムS(GIII)へ挑みましたが、流石に中央の猛者達。南関東ではスタートからすんなり先行できるものの、中央ではすんなり先行策とはいかず、中団からの競馬。それでも直線ではヨレてきた馬を交わしながらじわじわ伸びて6着。前々走の帝王賞(Jpn1)では地方馬最先着の4着に敗れましたが、4コーナーから直線に入るところの手応えは、「おっ!」と思わせるもの。上位3頭とは決め手が違いましたが、それでも中央馬4頭に先着し、南関東にリッカルドありというところを見せました。今回は南関東馬同士の一戦。ここでは勝ち負け必至でしょう。 相手本線は、前々走で復活の勝利を挙げたヒガシウィルウィンです。その前々走は、2番手から直線上がりメンバー中3位の脚を使って抜け出す横綱相撲で復活の勝利を挙げると、次走の日本テレビ盃では5着に敗れましたが、地方馬最先着で6着馬には2秒4差もの大差を付けており、復調してきた今なら、リッカルドと好勝負を演じてくれることでしょう。 ▲は南関東へ移籍後、複勝圏を外していないオメガヴェンデッタ。 以下、モンドアルジェンテ、クリスタルシルバーまで。◎(15)リッカルド○(7)ヒガシウィルウィン▲(8)オメガヴェンデッタ△(16)モンドアルジェンテ△(2)クリスタルシルバー買い目【馬単】3点(15)→(7)(8)(7)→(15)【3連複2頭軸流し】3点(7)(15)−(2)(8)(16)【3連単フォーメーション】9点(15)→(7)(8)→(2)(7)(8)(16)(7)→(15)→(2)(8)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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アイドル 2018年10月30日 12時50分
KinKi Kidsに「解散説」 原因は堂本剛の病気だけではなく、光一の精神的悩み?
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループKinKi Kidsが今、窮地に立たされているという。女性セブン(小学館)の報道によると、10月頭、ジャニーズ事務所は1997年のCDデビュー以来、毎年続けてきたKinKi Kidsによる年末年始のドームコンサートの中止を決定したという。原因としては、堂本剛の突発性難聴の症状がドームクラスの公演を行うまでには完全には回復しきっていないことが挙げられていた。 また、コンサート中止と同時に、今回の発表により堂本剛の病状が以前より重くなっているのではないか、との業界内の噂もあり、ファンの間では近いうちに「KinKi Kidsは解散するのではないか」といった話も飛び出ているという。 以上のことからして、原因の一端は堂本剛の病気にあると思われるが、その一方で、堂本剛の相方である堂本光一に関しても、その健康を不安視する声が囁かれているという。 堂本光一の性格は、過去に共演したタレント・スタッフによると、「ストイック」「完璧主義」といった評価が多く、その神経質な性格は芸能界に広く知られている。 特に仕事の面には厳しく、今のグループ活動を行いたくても行えない状況に、だいぶ精神をやられているのではないか? との噂がある。 現に10月20日に放送されたフジテレビ系のバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』では、堂本光一の神経質な一面が現れていた、とファンの間で話題になっている。 この回でKinKi Kidsは、ゲストの倉科カナと一緒に、都内のラーメン店巡りを行ったのだが、その際に倉科の趣味が「無地のジグソーパズル」と話題が出ると、堂本光一は授業中「ノート隅っこに小さな丸を書いて埋めていた」と話していたほか、その癖は大人になっても変わらず、「(自身の)出演しているラジオの放送中にも小さな丸を描いていた」と告白していた。 この行動は、ファンの間でも大きな話題になっており、「光一くん大丈夫…?」「なんか疲れてそう」といった心配の声が相次いでいたという。 KinKi Kidsのふたりは共に1979年生まれの来年40歳。いよいよ「若くない」年になってきた年齢だけに、健康を改めて見直すためにも休息は必要なのかもしれない……。
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芸能 2018年10月30日 12時40分
田代まさし氏、“あの事件の裏側”を明かす 「マーシーズ」など全盛期は驚きの高年収
元タレントの田代まさし氏が、29日深夜に放送されたAbemaTVのトークバラエティー番組「スピードワゴンの月曜The NIGHT」へ出演した。 田代氏は01年から10年までに薬物で4回逮捕されて2回服役。14年7月に出所し、現在は、薬物をやめたい人のサポートとケアを行う民間のリハビリ施設「ダルク」のスタッフとして活動しながら、講演会なども行っている。 田代氏によると、トーク番組への出演は10年ぶり。度重なる逮捕によって失ったものについては「家族、お金、恩人」の3つを挙げ、全盛期の収入については「2億円」。しかし、逮捕によりテレビ局に支払った賠償金について、「8000万。事務所と折半でこの金額だから」と明かした。 出所してから4年が経ったという田代氏だが、現在の月収は13〜14万だという。 「逮捕により妻とは離婚し、都内の豪邸は賠償金支払いのために売却。自身を見出してテレビ番組に売り込んでくれた志村けんらの信頼もすっかり失ってしまった」(事件を取材した記者) 田代氏といえば、薬物事件で逮捕される前の2000年10月、都内で女性のスカートの中を盗撮したとして書類送検された。 その際、会見で「『ミニにタコができる』というタイトルのギャグ映像を作ろうとしていた」と弁明し批判を浴びた。 番組では「本当のことを言おうか」と切り出しその発言の真相を初告白。「(盗撮は)事実だったから、普通に謝ろうと思っていた。そしたら上の人たちがみんな集まって『ギャグで逃げちゃおう』という話になったんだよ」。田代氏が考えたギャグをそのまま使ってしまったというのだ。 「その際の上の人たちは、田代氏が薬物に手を染めるのは誤算だったようで、薬物で逮捕されるや、あっという間に田代氏のことを切り捨てた」(同) 番組では、全盛期をほうふつとさせる小物を使ったキレのあるギャグなどを披露したが、地上波復帰は難しそうだ。
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