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滋賀・米原市の防災危機管理担当・女性職員が交際男と共謀し銭湯で女児の裸を盗撮

 滋賀県警草津署は9月20日までに、公衆浴場(スーパー銭湯)に入浴中の女児を盗撮し、児童ポルノを製造したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、滋賀県米原市の防災危機管理局主任・久保田ゆう子容疑者(37)と同県彦根市の無職・北川康徳容疑者(39)を逮捕した。

 捜査関係者によると、別の盗撮事件から両容疑者が浮上。久保田容疑者は「18歳以下の女児だけを狙ったわけではない」と、一部容疑を否認し、北川容疑者は容疑を認めている。

 逮捕容疑は、11年6月5日頃から8月16日頃、共謀の上で滋賀県湖南市と福井県敦賀市のスーパー銭湯の女湯に久保田容疑者が潜入。入浴していた18歳未満の女児をビデオカメラで盗撮、児童ポルノを製造した疑い。

 久保田容疑者は児童買春・ポルノ禁止法違反の製造、北川容疑者は同提供の容疑。2人は交際していた。

 2人の犯行が発覚したのは、別の盗撮事件。今年8月21日、同署が草津市内のプール更衣室で、7歳の女児を盗撮していた男(38=当時)を、県迷惑防止条例違反で逮捕した。この男の自宅などを捜索したところ、北川容疑者から貸与されたという児童ポルノ画像16枚がみつかった。この画像によって、北川容疑者が逮捕され、久保田容疑者が割り出された。

 久保田容疑者は96年4月に旧米原町職員として採用され、今年4月からは防災危機管理局に勤務し、防犯対策や市内の犯罪被害者を支援する業務などに携わっていた。市総務課によると、勤務態度はマジメだったという。

 20日に会見した泉峰一市長は「市民の皆さまに心からお詫び申し上げます。被害者の方々には多くのご迷惑をかけ、誠に申し訳ございませんでした。市民を犯罪から守るべき立場にある職員が逮捕された事実を重く受け止め、全力で再発防止に取り組んでいきたい」と陳謝。市は捜査の結果を待って、久保田容疑者の処分を決める方針。
(蔵元英二)

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