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『SUITS/スーツ』、“絵になる”キスシーンに視聴者大興奮も視聴率下落でささやかれる噂

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新木優子

 月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)の第9話が3日に放送され、平均視聴率が9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第8話の10.5%から0.6ポイントのダウン。「最終章」と銘打ち、15分拡大で放送されたにもかかわらず、視聴率は2週間ぶりに一ケタ台に落ちてしまった。

 第9話では甲斐(織田裕二)が『幸村・上杉法律事務所』のシニアパートナーに昇格。その一方、顧問契約を結んでいる『YURI綜合会計事務所』所長の華村(石田ひかり)が事務所のエース・大河原(西村まさ彦)を解雇したいと相談を持ちかけてきた。しかし、自身と同じ境遇の大河原に感情移入してしまった大輔(中島裕翔)が暴走してしまう――という展開が描かれた。

 そんな中で最も視聴者の注目を集めたのは、付かず離れずの関係を築いていた大輔と、パラリーガルの真琴(新木優子)が演じた事務所でのキスシーン。深夜、ふたりでの作業がひと段落ついた際、図らずも身体が近づいてしまったふたりが見つめ合い、真琴からキスをするという甘い展開が描かれた。このキスシーンに視聴者からは、「めっちゃキュンキュンした!」「なんて絵になるキスシーン!」「ふたりとも美形だからお似合いすぎる」といった声が殺到。大きな反響を呼んだ。

 しかし、ふたを開けてみると視聴率は一ケタ台。視聴者からは「残念」「今回は本当に面白かったから数字期待してたのに」との声のほか、「映画化、続編はこの数字じゃ厳しいかも」「続編見たかったけど期待できないかもね」と落胆する声も聞かれている。

 視聴率が振るわない原因としてはこれまで、「アメリカ風のコミカルな演技が合わない」「アメリカナイズされすぎ」との声が上がっていた。次回の第10話から最終話にかけては、エリート検事役で市川海老蔵が登場する。果たして、視聴者層になじめず最終章まで来てしまった『SUITS/スーツ』の現状を打破してくれるだろうか。期待が集まる。

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