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芸能 2018年11月06日 21時30分
テレ朝上層部を納得させた米倉涼子の超強気“V”発言
シリーズ第1弾となるドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)の快進撃が止まらない。10月11日放送の初回視聴率は15%。第2話(18日)は18・1%、続く第3話(25日)が15・9%と、同業他社も驚くほどなのだ。「視聴率好調の立て役者は、間違いなく主演の米倉涼子(43)です。もっとも、本人は初回視聴率を聞いて落ち込んだようです。理由は、同局のヒット作『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』と同じように、視聴率20%超えを期待していたから。真顔で『こんなものじゃないよ。これからもっと、もっと伸びるからね』と、プロデューサーやディレクターを前に宣言したそうですよ」(テレビ事情通) この視聴率結果に動揺を隠せないのが、テレビ朝日上層部。ドラマスタート前は局外に対して、『ドクターX』に代わる新たな“看板ドラマ”と徹底したPRを展開していたが、本音は違ったからだ。「ここだけの話、テレ朝上層部の誰もが胸に秘めていたのが『ドクターX』の第6シリーズだった。放送すれば視聴率20%超えは確実。当然、スポンサーも喜ぶ。映画化の話も内定し、'18年下期は『ドクターX』攻勢で締めくくる予定だったんです」(テレビ関係者) ところが、こうしたテレビ朝日上層部の思惑にNOを突き付けたのが“テレ朝の姫”あるいは“ドラマ界の視聴率クイーン”と崇められる米倉本人だった。「『ドクターX』の主人公“大門未知子”に飽きたと言って聞かなかった。しかも、キャラの定着が嫌と言い出した。今や、彼女の首に鈴を付けられる者は誰もいない。いわば言いなりの状態。結局、米倉は今回のドラマに企画立案時から参加したそうですよ」(同) さらに、決め手となったのが、出演料の値下げ交渉だ。なんと、米倉本人からディスカウントを提案してきたという。「『ドクターX』の時は1本500万円〜は有名な話。でも今回、米倉は『今シリーズは始まったばかり。そっち(テレ朝)の言い値でいいよ。でも20%(視聴率)を取ったらアップするから』と超強気の発言をしたそうです。テレ朝サイドも、ここまで言われたら引き下がれないですよ」(制作会社プロデューサー) もっとも、『リーガルV』の視聴率に、誰よりも驚いているのがテレ朝関係者だ。「正直、法律モノはどこの局でも放送されていて飽きられている。米倉が主演をしても、数字は取れて10〜13%がやっとだと想定していたんです」 シリーズ第2弾の制作条件は、全話平均視聴率15%だという。テレ朝の新たな看板ドラマとなるか!
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芸能 2018年11月06日 21時20分
DA PUMP・ISSA、おめでた続きの1年 波に乗ってレコ大獲得確実か…直前までもめそうな事情
新曲「U.S.A.」で再ブレーク中の、7人組ダンス&ボーカルグループDA PUMPのボーカル・ISSAの妻が妊娠していることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 ISSAの結婚が発覚したのは今年6月。一部報道によると、ISSAは昨年、都心の一等地にマンションを購入。そこで女性と一緒に暮らし、その時点ですでに入籍していたというが、友人の紹介で知り合い、1年の交際を経て昨夏に結婚したという。 お相手は30代の美容サロンのオーナーで元AKB48の大島優子似。大手ファッションブランドのメイクを担当し、その後、フリーランスになり、アーティストの写真集やPV、広告でのメイクも手がける売れっ子だという。 同誌によると、ISSAの夫人は現在妊娠5か月。10月下旬にゆったりとした服装で歩く夫人の写真も掲載。出産は、来春予定とみられるというのだ。 DA PUMPは6日、NHKの音楽番組「うたコン」に生出演の予定。ISSAの口からパパになった喜びのコメントが聞けるかが注目される。「結婚発表、DA PUMPでの再ブレーク、そして夫人の妊娠とおめでた続きのISSA。もはや、紅白出場は確定と言われているので、後は『日本レコード大賞』で大賞を獲得すればISSAにとって最高の1年になるのだが…」(芸能記者) レコ大をめぐっては、受賞対象曲はあくまでも日本の楽曲。そのため一部報道などで、カバー曲の「U.S.A.」はそもそも対象外とされている。「そのあたりの基準をどうするかで、直前まで揉めそうだと言われています。大賞にふさわしい楽曲としては米津玄師の『Lemon』でしょうが、米津が当日会場で曲を生歌唱するとは思えず。生歌唱が大賞の必須条件なので、現状で米津はなさそうです」(レコード会社関係者) いずれにせよ、DA PUMPはおおみそかまで忙しくなりそうだ。
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スポーツ 2018年11月06日 21時15分
新日本オカダ・カズチカ、1.4東京ドームで“裏切り者”ジェイ・ホワイトを制裁へ!
新日本プロレスが来年の1月4日に開催する『レッスルキングダム13』の第2弾カード4試合が11月5日、テレビ朝日で発表された。 前IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカは、9.23神戸ワールド記念ホール大会で裏切りに遭ったバレットクラブのジェイ・ホワイトと対戦する。 CHAOS同門対決となった今年の『G1クライマックス28』公式戦では、凶器攻撃も辞さない暴走ファイトでジェイがオカダに勝利。その後もCHAOS内で不穏な動きを見せていたが、9.23神戸大会では棚橋弘至に敗れたオカダを急襲。8.12日本武道館大会では、オカダとのマネージャー関係を解消していた外道もオカダへの攻撃に加担した。10.8両国国技館大会では、棚橋に敗れたジェイが棚橋に攻撃を続けていたところをオカダが救出に入るが、ここで現れた邪道も裏切り、バレットクラブとともにオカダをリンチ。ジェイ、邪道、外道の3選手がCHAOSを脱退しバレットクラブに合流した経緯がある。 「かわいい後輩をかわいがってやりますよ」 オカダは先シリーズで毎試合、このようなコメントを残していたが、東京ドームの舞台で2人は対戦することとなった。2013年以降はメインイベント、もしくはダブルメインイベントで、IWGPヘビー級王座戦を東京ドームで戦ってきたオカダにとって、メインから外れるのは凱旋試合の2012年以来となる。 東京ドームでIWGP戦線に絡めないことについて、オカダは「悔しいことではありますけど、そこまで自分の中では大きなことではないのかなと思います。ないならないで違う戦いを楽しんでやろうかと思ってます。まあ、ベルトがないからこそ仕方ないのかなと思いますけど」と切り替えている。ジェイに対しては「ジェイ・ホワイトというのは、今までの僕が東京ドームでやってきた相手の中では、やっぱり物足りない部分はある。世界に響く大会にしたいというのはあるので。東京ドームでダメなんであれば、また僕が自分の力で海外に届いていけるようなパワーを、試合を、送っていけたらいい」と率直な感想を述べた。 オカダとしては「このカードが東京ドームでいいのかなとは思いました。僕は本当に次のシリーズで(ジェイと)シングルマッチが組まれるんじゃないかと思ってました」と思っていたそう。東京ドーム前にジェイを制裁し、年内にCHAOSの内紛問題を解決しておきたかったのではないか。 一方のジェイは、オカダに対しては絶対的な自信があるよう。「お前の持っているものを全て奪ってやる。そして、お前がどのようにそこから自分自身を再構築していくかを、目の前で見ていたい。お前の手元からカネの雨が降ることはない。雨を降らせるのは俺であり、新時代を築くのは俺だ」と語る。オカダに代わって新たなレインメーカーになると挑発した。 オカダも負けてはいない。「俺からいろいろ奪うらしいですけど、俺からしたら外道さんなんて、そんなに大事なものじゃないから。どうぞどうぞ。持って行ってくださいよ。いらないね。ただ、全て奪うんであれば、俺がやってきたことの上を行ったら、全て奪えるんじゃないかなと思います。ただね、俺がやってきたことっていうのは、そんなに安売りしてない。やれるもんならやってみろ」と言い返した。 彼は余裕の表情を見せたが、とてつもなく危険な匂いがする。2012年の“レインメーカーショック”以降、今年の6.9大阪城ホールでケニー・オメガに敗れ、絶対王者とまで呼ばれていたIWGPヘビー級王者から陥落してからというもの、G1でのイメージチェンジ、CHAOSの内紛と歯車が狂い始めているのは確か。凱旋帰国以降は大きな挫折も味わっていないだけに、もし敗れるようなことがあれば心配だ。棚橋とのタッグ結成は否定しているが、1.4東京ドーム大会での棚橋、オカダの結果次第では新日本の勢力図が大きく変わるかもしれない。 現にジェイはバレットクラブで一番格上の扱いを受けており、既に勢力図が変わりつつある。今年の1.4東京ドーム大会では凱旋試合で棚橋に敗れたジェイだったが、翌1.5後楽園ホール大会では、当時バレットクラブのリーダーだったケニー・オメガの誘いを断ってオカダが誘う形でCHAOS入り。1.6新日本事務所で行われたCHAOS入りの会見は、今見直しても不穏なムードがあった。そう、ジェイはあの頃からオカダの首を狙っていたのである。 オカダにとっては制裁マッチになるが、返り討ちに遭う可能性も否めない。したたかなジェイに油断してはいけない。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年11月06日 21時15分
夫の“火遊び”が片付いてようやく仕事の打ち込める常盤貴子
女優・常盤貴子(46)が、来年1月スタートのTBS系ドラマ「グッドワイフ」に主演することを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、常盤が民放連ドラの主演を務めるのは、02年1月期のフジテレビ系「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」以来17年ぶり。 放送されるTBS系「日曜劇場」枠での主演は、木村拓哉(45)との共演で大ヒットした、00年の「ビューティフルライフ」以来19年ぶりとなるという。 同ドラマは、米国で09年から7年間放送されたドラマ「The Good Wife」が原作。常盤は専業主婦から16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子を演じ、16年のブランクに悪戦苦闘。それでも、強い信念を持って人として成長していく姿が描かれるという。 「現在放送中なのは『下町ロケット』でその後釜だが、すでに常盤は旬を過ぎているだけに、高視聴率ゲットはかなり厳しいと思われる。それでも、最近、仕事の対してかなり意欲的になり、大役を受けることにしたようだ」(テレビ局関係者) 常盤は仕事に対して前向きになったのには、ある理由があったようだ。 「常盤といえば、09年10月に俳優で演出家の長塚圭史と結婚し現在まで子供に恵まれていない。それどころか、12年には夫と女優の真木よう子との不倫疑惑が発覚。離婚危機状態に陥っていたようだが、最近になってようやく修復していたようだ。当然、真木とは“共演NGリスト”入りしている」 これでドラマの視聴率も好調なら万々歳なのだが…。
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芸能 2018年11月06日 21時10分
熊田曜子「児童館入館拒否」ブログ炎上のおかげで“大もうけ”疑惑
タレントの熊田曜子が11月4日、墨田区の児童館に子どもを3人連れて行った際、入ることができなかったと自身のブログで報告し、ネット上で賛否両論入り乱れる大論争に発展している。 熊田は区の職員に「お子さんは3人ですか? 大人1名につき、子供2名までなのでは入れません」と、言われたと報告。続けて「まさか、そんな決まりがあったなんて。完全に私のミスです。やってしまった。娘たちよ ごめんなさい」とつづったが、ヒートアップしたのは本人よりも外野の方だった。 ネット上では「少子化時代に融通の聞かない話ですね。だから子どもが増えないんだよ」「確かに理不尽な話だけど、ルールはルールだからね。いちいち報告する話でもないでしょ」「自分が確認してなかったくせに、SNSで同情を買おうとすること自体がもうね」などと、さまざまな意見が飛び交っている。 また、落語家の立川志らくが、TBS系『ひるおび!』で「なんか解決方法を提示するのが児童館の役目じゃないですか。それをお役所仕事でぶった切る。反対意見あるかもしれないけども、ここの人たちは反省すべきです」と発言するなど、有名人や識者をも巻き込む騒動になっている。「正直、熊田の件には“答えがない”というのが正解でしょう。ルールが決まっている以上、区職員がそれに従うのは当たり前ですし、そのルールがおかしいというのなら、それも含めて議論の余地があるということです。もっとも、一部のネット民からは、外野が騒げば騒ぐほど、熊田の懐が潤うと、冷静な対応を求める意見も出ています」(芸能記者)“潤う”というのは、もちろん、騒ぎが大きくなって、ブログを訪れる人が増えれば増えるほど、熊田への報酬が増えるということだ。「最近の熊田のブログ記事は、家で食べた食事の写真や、自分の体重など、もはやどうでもいい内容のものばかりです。本人にしてみれば、今回の論争の元になった投稿があまりにも反響が大きかったため、驚くと同時にホクホクなんじゃないでしょうか。もっとも、熊田は過去にもこの施設を利用したことがあり、本当は規約を知っていた可能性も高いといわれています。実は巧妙に炎上を狙ったのではないかという見方もありますね」(同・記者) 熊田は2012年12月にペニーオークション詐欺が発覚した際も、ステルスマーケティングを行っていた芸能人の1人として糾弾されている。しかし、同じ容疑の小森純やほしのあきが謝罪したにもかかわらず、熊田は最後まで謝罪しなかった過去がある。 今回の騒動は、3人の子どもを連れながら、そもそも最初に確認を怠ったというだけでも、ママタレとしてはかなりのイメージダウンではないだろうか。
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社会 2018年11月06日 21時00分
「“42歳女性が接待”で風営法違反」が話題 飲食店接客で“サバ読み”は当たり前?
京都府警京丹後署は4日までに、風営法違反(無許可営業)の容疑で飲食店を経営する57歳の男ら2人を逮捕した。この事件に関連し、接待していた女性の年齢がネット上で話題になっている。 報道によると、逮捕容疑は3日午後10時ごろ、京丹後市峰山町御旅の飲食店で風俗営業の許可を受けないまま、42歳の女性従業員に男性客6人を接待させた疑い。これだけではさほど話題になるような事件ではないように思える。しかし、女性の年齢を強調するような報道に対して、「年齢を出す必要はあるのか?」「年齢ではなくて、無許可営業だったことが問題なのでは?」などと疑問視する声がネットユーザーから多数上がった。また、「42歳女性という部分はいらないが、それに引っかかり読んでしまった」「女性の年齢で、からかいのコメントがあると悲しくなる」などといった意見も。「働く際には年齢を偽っていたのだろうか?」と、いわゆる“サバ読み”を疑うユーザーも少なくなかった。 接待がある飲食店に勤務する女性従業員の年齢として42歳は“高齢”に当たるのか、男性向け飲食店を経営する男性に話を聞いた。「全然高齢じゃないですね。うちの店はいわゆる“スナック”だけど40代の女性従業員は普通だし。系列店なんて、50、60代の女性従業員もいるぐらい。年齢を重ねたら重ねたなりの魅力があるから。今は男性向け飲食店も簡単に儲けられる時代じゃないから、いろいろと試行錯誤が必要なんだよね」との答えが返ってきた。 では、女性従業員の年齢のサバ読みはよくあることなのか。「従業員のサバ読みは、キャバクラなんかだと数歳なら当たり前だよ。10、20歳もザラなぐらい。ただ、意外かもしれないけれど、場合によっては女性従業員の年齢を“逆サバ読み”(実年齢以上の年齢だと偽ること)をすることもある。20代前半で見た目が幼い子だと、実年齢のままだと『この子、本当は18歳未満なのに働いているのでは?』みたいに、お客さんに変に勘ぐられることがあるから。そういうときは、『超童顔』みたいなキャッチフレーズにして、あえてアラサー設定にしたりする。そこまですれば、かえってウケるからね」(同・飲食店経営者) 逆サバ読みとは意外なやり方だが、経営者側にもさまざまな苦労があるようだ。女性の年齢ばかりに注目が集まった今回の事件。あくまでも、問題なのは無許可営業だったことであるはずなのだが。文/大久保 舞
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芸能 2018年11月06日 21時00分
平成最後の『紅白』に和田、細川たかしが返り咲く他力本願
平成最後となる『NHK紅白歌合戦』。節目となる40回目の出場が注目されているのが、2年前に落選した和田アキ子(68)と、3年前に「卒業宣言」した細川たかし(68)の大御所だ。 まずは芸能界のご意見番を気取る和田。2年前の落選が決まった直後から、自身のレギュラー番組だけでなく、ワイドショーなどでもNHKを批判。「出演オファーがあっても出ない」と公言していた。ところが、今年は他力本願ながら可能性があるというのだ。 「AKBの男版のような6人組の『BOYS AND MEN研究生』、通称・ボイメンと、和田のデビュー50周年を記念したコラボシングル『愛を頑張って』が、オリコン・シングルランキングで初登場2位になったんです。和田の最高位は'71年リリースの『天使になれない』の8位ですからね。この“ボイメン人気”に便乗して、NHKの番組に立て続けに出演。俄然、紅白返り咲きに闘志を燃やしているんですよ」(芸能記者) しかし、和田単体では、50周年記念コンサートの会場の入りは悪く、アルバムも全く売れていないという。 「9月発売の記念アルバムは、ビートたけしに和田の肖像画を描いてもらい、ジャケットに採用。世代やジャンルを超えたアーティストを集結させたにもかかわらず、売り上げはウイークリーで2085枚。この数字では、NHKも紅白のオファーを躊躇しますよ」(同) NHKが、“ボイメン人気”をどう評価するか。和田の紅白返り咲きはボーダーライン上にあるようだ。 同じく、他力本願で可能性が見えてきたのが細川たかし。“カツラ疑惑”をネタにしたお笑い芸人・レイザーラモンRGのモノマネがバカ受け。2人揃ってバラエティー番組に引っ張りだこで、少しでも視聴率を稼ぎたい紅白のスタッフが、復帰を説得中というのだ。 「細川は、マルチ商法の広告塔になって他の歌手の斡旋料もピンハネしていたことが発覚したり、暴力団との“黒い交際”が浮上したりと、コンプライアンス上の問題で紅白に出られなかったこともあった。その後、復帰はしましたが、ヒット曲もないから再び落ちる可能性が高くなり、'15年の紅白を前に『後輩に譲りたい』と卒業宣言をしたんです」(夕刊紙記者) 平成最後の『紅白』出場で新年を迎えたいであろう気持ちは重々分かるが、小学生に「和田アキ子と細川たかしって知ってる?」と聞くと大半が「誰それ〜?」と全く関心のない返事が返ってきた。昭和、平成と芸能界を牽引してきた2人、年末にその雄姿は見られるか。
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社会 2018年11月06日 20時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第294回 パラダイム・シフト
パラダイムとは、本稿では「歴史的な時代の枠組み」を意味している。例えば、第二次世界大戦後の世界は、アメリカを盟主とする西側陣営と、ソ連が主導する東側陣営が対立する「冷戦」というパラダイムに支配されていた。80年代にミハイル・ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任し、ペレストロイカ、グラスノスチといった政策が推進され、'92年にソ連が崩壊。冷戦のパラダイムは終わった。 その後'89年の天安門事件を経て、'01年に中国がWTOに加盟して以降に始まったのが、第287回でも取り上げた「チャイナ・グローバリズム」のパラダイムである。 '18年4月、アメリカのピーター・ナヴァロ経済補佐官がWSJに寄稿し、中国のアンフェアなグローバリズムについて猛烈な批判を展開。ナヴァロ教授によると、中国は、●知的財産権の侵害●国内市場へのアクセスを交換条件とした外国企業に対する技術移転強要●高い関税障壁(中国の自動車関税はアメリカの10倍)●外国企業に厄介な事業免許要件や出資比率規制を課す●国有企業や中国政府が資金支援する企業に土地や資本を助成●国内企業に対する無数の輸出補助金や寛大な税制優遇措置●為替介入による人民元の為替レート調整●政府系ファンドの活用 といった手法を用い、経済力を強化したとのことである。 その後、'18年9月27日、安倍総理が訪米し、日米首脳会談が開催される。そして、首脳会談後に発表された共同声明に、重大な文章が記載されていた。【外務省 アメリカ合衆国 日米首脳会談('18年9月)】「(共同声明)6日米両国は、第三国の非市場志向型の政策や慣行から日米両国の企業と労働者をより良く守るための協力を強化する。したがって我々は、WTO改革、電子商取引の議論を促進するとともに、知的財産の収奪、強制的技術移転、貿易歪曲的な産業補助金、国有企業によって創り出される歪曲化及び過剰生産を含む不公正な貿易慣行に対処するため、日米、また日米欧三極の協力を通じて、緊密に作業していく」 お分かりだろう。日米首脳会談後の共同声明「6」は、明らかにナヴァロ教授の主張に基づき、中国のアンフェアなグローバリズムに日米、日米欧三極で「対処する」ことを宣言しているのだ。 つまりは、安倍総理はチャイナ・グローバリズムに対し、アメリカ同様に「対処」していくことをコミット(責任を伴う約束)したことになる。具体的には、対中投資、対中貿易、対中技術供与等について「規制」をかけねばならないのだ。 また、中国の「軍事抗争」である一帯一路については、'18年4月時点でハンガリーを除くすべてのEU加盟国の大使が、中国政府に書簡を送り、「透明性、労働基準、債務の持続可能性、オープンな調達手続、環境保護の諸原則を中核とするべきだ」 と要請。マレーシアを先頭に、アジア各国も「反・一帯一路」に舵を切った。 以前にも触れたが、アメリカ政府は'18年8月16日に公表した、中華人民共和国の軍事力に関する'18年度年次報告書(「中国の軍事と安全保障の発展についての年次報告書」)において、一帯一路について構想自体が軍事的な要素を含んでいると断定している。中国は「一帯一路」により、まずは相手国の中国資本に対する依存状態を作り出す。その後、資本的関係を相手の弱点として利用し、軍事関連の権益の移譲に持っていく。 中国の一帯一路は、中国製造2025同様に、表向きは「経済政策」だが、実態は「軍事構想」なのである。少なくとも、アメリカ政府は中国共産党の狙いを正確に見抜いている。一帯一路は、中華思想に基づく「中華民族の偉大な復興」を実現するための軍事構想であり、特に債務返済が滞った国々を「属国化」していく植民地主義でもある。 興味深い話だが、中国が一帯一路構想に基づき、「カネを貸し付け、中国企業が資材を輸出し、ヒト(労働者)も送り込む」 と、やっていることは見事なまでにグローバリズムの「モノ、ヒト、カネの国境を越えた移動の自由化」という路線に沿っている。 本来、自由貿易だ、グローバリズムだと主張する者は、一帯一路に反対してはいけないのだ。何しろモノやヒト、カネを自由に移動させることこそがグローバリズムだ。 結果的に、“カネを返せなくなった国が属国化しても、それは自己責任である”という話には、もちろんならない。要するに、グローバリズムの思想には「国家」という概念が欠けているのだ。 国家主導で「一方向的な」グローバリズムを推進し、モノ、ヒト、カネを送り込み、アメリカ政府の言う「資本的関係」を弱点として利用し、軍事権益を獲得していくなどという国の存在は、グローバリズムの教義の想定外なのだ。 すなわち、グローバリズムは中国のような国が出てこないことを前提とした、「平和な時代」の贅沢品にすぎないことが理解できる。本来、グローバリズムは「覇権国」が絶大なパワーで各国にルールを守らせることなしでは成立しない。中国のような「アンフェアなグローバリズム」を許してはならないのだ。 ところが、過去20年間、中国はアメリカの「政治」を巧みに活用し、アンフェアなグローバリズムを継続し、国力を増強。ついに、アメリカの覇権に挑戦する段階にまで成長してしまった。 当然、現覇権国のアメリカは「それは許さない」と、対中強硬姿勢に転じ、諸外国を巻き込み、アンフェアなチャイナ・グローバリズムの破壊に乗り出した。つまりは、現在の米中抗争の肝は「覇権国と挑戦国」の関係であり、単なる貿易紛争ではない。これまでのチャイナ・グローバリズムを認めていた「パラダイム」がシフトしつつあるのである。 それにも関わらず、相変わらずわが国は「日中友好」「一帯一路はビジネスチャンス」などとやっている。日本の政界、財界、さらにはマスコミのあまりの「空気の読めなさすぎ」に、筆者は正直、恐怖している。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2018年11月06日 18時35分
『人体標本展』に中国政治犯の人体標本が!
スイス・ローザンヌにあるコンベンションセンターで、10月19日から21日まで開かれる予定だった人体標本展『リアル・ヒューマン・ボディーズ』が突如、中止になった。キリスト教団体である『拷問と死刑廃止のためのキリスト教徒行動』から「展示されている遺体が法輪功メンバーを含む中国の政治犯である可能性が高い」との情報提供を受けた州裁判所が、急きょ開催の中止を決めたためだ。 これを報じたスイス紙によると、展示される予定の人体標本は、生物を半永久保存できる技術(プラスティネーション)で加工された実際の人体が使用されているとのことだ。 海外中国メディア『大紀元』(10月18日付)によると、展示人体は、《一般的に医科大学などの所有する献体は高齢者だが、展示会の人体標本は若い男性が多く、その点が異質だ》と指摘している。 2006年、ウィーンにおいて、国際人権協会による「中国の不法臓器摘出の実態について」という会議が開催されたことがある。同会見にはカナダ元国会議員のディビッド・キルガー氏と弁護士ディビッド・マタス氏両氏がまとめた「中国の不法臓器摘出疑惑調査報告書」が紹介された。 両氏は「中国は国際社会の強い批判を受けたにもかかわらず、反政府グループの法輪功信者たちから生きたまま臓器を摘出し、その売買に関与している」と強く糾弾した。 「中国当局は、05年までに通算約9万件の臓器移植が行われたと公表していますが、1999年前までは約3万件しかありませんでした。ということは99年から05年まで過去6年間で、約6万件の臓器移植が実施されたことになり不自然です。興味を引く点は、臓器移植件数が急増した99年以降に法輪功が非合法化され、メンバーへの弾圧が始まった時期と合致することです。米国居住のある中国人は、『オーストラリアで開催された人体展には弟の遺体が展示されている可能性があるとして、標本のDNA鑑定を要求した』というニュースが流れました。またカナダの弁護士マタス氏によると『中国人の死体のほとんどは、公安や警察当局から供給されている』と不自然さを指摘しています」(米国在中国人ジャーナリスト) 奇怪な出来事がある。『中国国際移植ネットワーク・アシスタンス・センター』(瀋陽市)は、06年のサイトで臓器移植の値段リストを掲載していた。だが突如、同サイトは中国当局によって閉鎖された。これは同リストの存在が、臓器売買が大きなビジネスであることを証明してしまったためではないかと疑われている。 そんな中、今年10月11日の米国議会で、マルコ・ルビオ上院議員は、2022年の北京五輪の開催を見直せと国際オリンピック委員会(IOC)に勧告したことを報告した。「人権弾圧の国家で五輪開催はふさわしいとは思えない」というのがその理由だ。 特に人道に関する年次報告では、中国共産党のウイグル自治区における人権弾圧、拷問による死者の情報などを議会が問題にしているが、その取りまとめ役がルビオ上院議員だ。ちなみに前日の上院公聴会では、国土安全省長官らが証言台に立ち、米国における中国人スパイの暗躍ぶり、中間選挙への介入の実態を証言した。 人権における国際社会の包囲網は中国、北朝鮮をターゲットにしている。しかし両国には馬耳東風である。
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芸能 2018年11月06日 18時20分
岩崎恭子は“不倫相手と別れる必要なし”? 高橋真麻の不自然な発言に疑問の声
ワイドショー番組『スッキリ』(日本テレビ系)での高橋真麻の発言が話題になっている。 6日の放送で取り上げられたのは、自身のブログで離婚と不倫の事実を公表した五輪金メダリストの岩崎恭子の話題。岩崎は5日に投稿したブログエントリーの中で離婚報告をするとともに、一部週刊誌で報じられていた不倫疑惑についても認め、謝罪。現在はお相手の男性との付き合いは解消しているともつづっていた。 番組では謝罪した岩崎を比較的肯定的に紹介。MCの加藤浩次はブログでの謝罪について、「不倫した時にメディアに謝罪するっていうのもよく分からない」としつつ、離婚という決定についても「あーだこーだ本当に言う必要はないと思う」と述べていたのだが、高橋は不倫相手との付き合いの解消については、「(双方離婚が成立しているから)別に別れる必要なかったんじゃないかな」と発言していた。 しかし、これについてネットからは「不倫がきっかけで離婚したのなら責任とって別れるのは普通」「別れる必要ないって擁護のつもりかも知れないけど余計なお世話」「これで別れなかったらもっと叩かれるでしょ」という声が噴出。一方では、「本気なら別れないかも知れないね」「家庭を壊すくらいの愛があるなら貫くのもひとつの手かも」という声も散見された。「芸能界で不倫後に愛を貫いたケースといえば、真っ先に思い出されるのは、宮崎あおいと岡田准一。ふたりは宮崎が前夫との婚姻中に不倫。離婚後、一度別れたものの、復縁してゴールインしたとされています。しかし、結婚発表の際も先月の第一子出産発表の際も、聞こえてくるのは祝福よりもバッシングの声。一度は別れてはいるものの、『不倫婚』という揶揄はいまだ多く聞かれています」(芸能ライター) また、橋本健元神戸市議との結婚を匂わせている今井絵理子参院議員にも多くのバッシングが聞かれている。「しかし、一大騒動に発展したベッキーと川谷絵音の場合、不倫発覚後に関係を解消しているのにも関わらず、現在も尾を引くほどふたりのイメージは悪くなっています。とはいえ、ふたりが関係を続けていたなら、もっとひどい批判が寄せられていたことは簡単に予想がつきます。今回の高橋さんの発言に対し、多くの人が『安直』と感じてしまったのは、仕方のないことかも知れません」(同) 不倫愛を貫いても純愛にはならないようだ。
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社会
市場大混乱のウナギ規制
2012年08月14日 14時00分
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社会
坂本龍一氏も反対署名 音楽業界が猛反発する風営法規制のクラブ締め付け
2012年08月14日 13時00分
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その他
20代女性緊急アンケート おじさんに朗報 ダイエット・若返りブームは「レッドカードよ」(1)
2012年08月14日 12時00分
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芸能
やっぱり『月9バカ』だったキムタク
2012年08月14日 11時45分
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芸能
AKB48 新アルバムの初回出荷枚数は150万枚
2012年08月14日 11時45分
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芸能
内田恭子が第二子の妊娠を報告
2012年08月14日 11時45分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(8/15)「第46回黒潮盃(SII)」(大井)
2012年08月14日 11時45分
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社会
学校のプールに大量の金魚放した犯人は女子中学生
2012年08月14日 11時45分
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芸能
ヒミツの薔薇園(24) ジャニーズの家族
2012年08月13日 15時30分
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レジャー
キャバクラ小説家yanagiが語るネオン街ライフ 〜キャバクラ今昔物語・その14〜キャバクラ嬢の「賞味期限」
2012年08月13日 15時30分
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スポーツ
男子マラソン藤原新 惨敗で再び失業危機!
2012年08月13日 15時30分
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社会
いまだ足踏みのTPP参加
2012年08月13日 15時00分
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芸能
鈴木保奈美が張り切る理由
2012年08月13日 11時45分
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芸能
SKE48 W松井がキス!? 玲奈「恥ずかしいので目をつぶりました」
2012年08月13日 11時45分
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芸能
タッキーが東北全県をまわるコンサートが決定
2012年08月13日 11時45分
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芸能
佐藤健がラジオパーソナリティーに初挑戦
2012年08月13日 11時45分
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トレンド
予測変換もジョジョ語仕様 ジョジョスマホが発売
2012年08月13日 11時45分
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スポーツ
低レベルの『打撃タイトル』争いの余波 巨人から打点王が出たら、松井帰還も…
2012年08月13日 11時45分
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社会
スーパーの店長が甲子園のチアガール撮影したくて取材証を偽造
2012年08月13日 11時45分