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鈴木保奈美が張り切る理由

 女優の鈴木保奈美が、TBS・MBS系で9月30日放送の秋のドラマ特別企画「リセット〜本当のしあわせの見つけ方〜」で民放では14年ぶりにドラマに主演することを一部スポーツ紙などが報じた。

 鈴木が演じるのは内面は40代のまま高校時代にタイムスリップ、女子高生として人生を再スタートさせる専業主婦役。昨年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」への出演で女優復帰してから初の主演作となるが、意欲的に仕事をこなすのにはそれなりの理由があるというのだ。

 「98年にとんねるずの石橋貴明と結婚して3人の娘を出産。娘たちが成長すると、08年に夫の所属事務所に所属し芸能活動を再開。同年12月発売の月刊誌のエッセーで芸能活動を再開し、当時はマイペースで仕事をこなす予定だったようだ。石橋は妻の芸能活動に反対していたが、『女優業以外なら』と渋々認めていた。ところが、石橋と前妻の娘の穂のかが本格的に女優として活動を始めると、鈴木は穂のかへ対抗心を燃やしたようで、『私もちゃんと仕事させてよ』と食ってかかり、女優業を再開した」(芸能プロ関係者)

 復帰後、長期間の撮影となる大河への出演や、昨年公開から今年11月に公開延期となった時代劇映画「のぼうの城」へ出演。今回、TBSで民放ドラマへ“復帰”することとなったが、かつて「東京ラブストーリー」や「愛という名のもとに」などに主演したフジテレビにこだわらないのにも理由があったようだ。

 「夫・石橋のレギュラー番組が『とんねるずのみなさんのおかげでした』しかなくなり、子供たちの将来のためにも、自分が稼げるうちに稼いでおこうと思い、局にこだわらず仕事をする気になったようだ。石橋家にとっては“内助の功”といったところか」(テレビ関係者)

 今後は民放の連ドラにもキャスティングされそうだ。

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