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スーパーの店長が甲子園のチアガール撮影したくて取材証を偽造

 それにしても、なんともマヌケな事件が起きたものだ。

 兵庫県警甲子園署は8月11日、同県西宮市の阪神甲子園球場で開催中の「第94回全国高校野球選手権大会」の取材証を偽造したとして、私文書偽造の疑いで、和歌山県御坊市内のスーパーの店長を務める会社員の野崎良樹容疑者(48=同市名屋町)を逮捕した。同署によると、「チアガールを撮影するためだった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、7日頃、勤務先のスーパーのパソコンなどを使って、大会とは無関係なのに、大会取材証1枚を偽造したというささいなもの。

 取材証は本物と比べて小さく、字体も違うという。同署は、私的な写真を撮るため、報道関係者を装ったとみている。

 同署によると、野崎容疑者は10日の同選手権大会3日目に、チケットを買い入場。「大会3日目当日取材」などと書かれた偽の取材証を首から掛け、第4試合の鳥取城北対香川西戦の一塁側アルプススタンドで、チアリーダーの女子生徒らを一眼レフカメラで撮影した。学校関係者からの通報で駆けつけた同署員に、取材証の偽造を認めた。

 正直なところ、野崎容疑者はプレスと称して報道受付を通過したわけではなく、カネを払って客として入っており、不正な入場はしていない。

 今回の容疑はあくまでも、私文書偽造でチアガールを撮影したこと自体が罪に問われたわけではない。普通に客席から撮影していれば、逮捕まではされなかったと思われるのだが、よほど、ローアングルの写真が欲しかったのだろうか?
(蔵元英二)

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