6日の放送で取り上げられたのは、自身のブログで離婚と不倫の事実を公表した五輪金メダリストの岩崎恭子の話題。岩崎は5日に投稿したブログエントリーの中で離婚報告をするとともに、一部週刊誌で報じられていた不倫疑惑についても認め、謝罪。現在はお相手の男性との付き合いは解消しているともつづっていた。
番組では謝罪した岩崎を比較的肯定的に紹介。MCの加藤浩次はブログでの謝罪について、「不倫した時にメディアに謝罪するっていうのもよく分からない」としつつ、離婚という決定についても「あーだこーだ本当に言う必要はないと思う」と述べていたのだが、高橋は不倫相手との付き合いの解消については、「(双方離婚が成立しているから)別に別れる必要なかったんじゃないかな」と発言していた。
しかし、これについてネットからは「不倫がきっかけで離婚したのなら責任とって別れるのは普通」「別れる必要ないって擁護のつもりかも知れないけど余計なお世話」「これで別れなかったらもっと叩かれるでしょ」という声が噴出。一方では、「本気なら別れないかも知れないね」「家庭を壊すくらいの愛があるなら貫くのもひとつの手かも」という声も散見された。
「芸能界で不倫後に愛を貫いたケースといえば、真っ先に思い出されるのは、宮崎あおいと岡田准一。ふたりは宮崎が前夫との婚姻中に不倫。離婚後、一度別れたものの、復縁してゴールインしたとされています。しかし、結婚発表の際も先月の第一子出産発表の際も、聞こえてくるのは祝福よりもバッシングの声。一度は別れてはいるものの、『不倫婚』という揶揄はいまだ多く聞かれています」(芸能ライター)
また、橋本健元神戸市議との結婚を匂わせている今井絵理子参院議員にも多くのバッシングが聞かれている。
「しかし、一大騒動に発展したベッキーと川谷絵音の場合、不倫発覚後に関係を解消しているのにも関わらず、現在も尾を引くほどふたりのイメージは悪くなっています。とはいえ、ふたりが関係を続けていたなら、もっとひどい批判が寄せられていたことは簡単に予想がつきます。今回の高橋さんの発言に対し、多くの人が『安直』と感じてしまったのは、仕方のないことかも知れません」(同)
不倫愛を貫いても純愛にはならないようだ。